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Fターム[4H001CF01]の内容

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【課題】ディスプレイ作製の基礎となる赤色、緑色、青色の3原色のうち、赤色が得られるペロブスカイト蛍光体薄膜の提供。
【解決手段】ガラス基板等からなる固体基板1上に吸着されたナノシート2からなるシード層上に、透明性の高いペロブスカイト系酸化物蛍光体3を成膜したことを特徴とするペロブスカイト蛍光体薄膜であり、この酸化物蛍光体3が、(SrCa1-x)1-yPryTiO3:0≦x≦0.8、0.001≦y≦0.01であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外線や紫外線励起下において、従来のものより高輝度の緑色の発光を呈し、しかも、従来品に対し近紫外領域に比べ可視光領域での発光強度が高くかつ水銀線の吸収にも優れたMn付活アルミン酸塩蛍光体、該蛍光体の製造方法、及びこの蛍光体を用いた冷陰極蛍光ランプや照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 一般式がCe23・x(Mn1-y,Mgy)O・nAl23(ただし、式中、x、y及びnはそれぞれ、0.2≦x≦1.8、0≦y≦0.9、7≦nの条件を満たす数である)で表されるアルミン酸塩蛍光体。このとき、式中のxが、0.3≦x≦1.2、nが、12≦n≦40であることが好ましい。
このようなアルミン酸塩蛍光体を蛍光膜中に含む冷陰極蛍光ランプ及び照明用蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】紫外〜可視の発光部と組合せて使用する際、人間の視感度の高い領域において自身の発光波長を任意に設定できることで、当該領域での輝度を向上させることができ、且つ、前記発光部から出る波長域の光に渡って励起帯を持つ蛍光体およびその製造方法、並びに、前記蛍光体を用いた照明およびLEDの提供。
【解決手段】原料として、例えばCa3N2、CaO、AlO3、AlN、Si3N4、SiO2、Eu2O3を準備し、各元素のモル比を、例えば(Ca,Eu):Al:Si=1:1:1となるように各原料を秤量し、素雰囲気下で混合して仕込み、窒素雰囲気中で1500℃焼成してCaAlSiN3:Euで示される蛍光体の主たる生成相を得るが、原料仕込み時に各原料の配合量を制御することで、当該生成相の構造中の酸素濃度、Eu添加のモル濃度を制御し、当該生成相の発光波長を任意に設定する。 (もっと読む)


【課題】 MRI用の陽性造影機能を有する新規なナノ粒子及びその製造方法を提供し、さらには、近赤外蛍光及び磁気共鳴造影能の2つの機能を併せ持つ新規なナノ粒子を提供する。
【解決手段】 母体として、ガーネット構造を有する、YAGナノ粒子を用い、その表面にガドリウム(Gd)を局在させることにより、MRI用の陽性造影剤機能を有するナノ粒子とすることができ、さらに、母体のYAGナノ粒子を、Yb3+等の希土類金属がドープした固溶体とすることにより、近赤外蛍光及び磁気共鳴造影能の2つの機能を併せ持つプローブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、390nm程度の短波長領域で発光する発光素子を提供するものである。
【解決手段】本発明の発光素子は、第1電極と、第2電極と、第1及び第2電極間に設けられゲルマニウム微粒子を含む担持体を備え、前記ゲルマニウム微粒子は、酸化ゲルマニウムを含み、前記酸化ゲルマニウムは、少なくとも一部が酸素欠損を有し、前記担持体に対して電子線を5keVで照射した際のカソードルミネッセンスの波長のピークが340〜440nmの範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外・近紫外光等より励起され、蛍光スペクトルが390〜800nmの範囲にブロードに拡がり、演色性に優れた白色蛍光を呈し、しかもたとえば暖色系あるいは寒色系の白色も自在に調整することができる新規な積層型白色蛍光体およびこのものの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、酸化物白色蛍光体結晶薄膜、アモルファスアルミナ薄膜および酸化物赤色蛍光体結晶薄膜や酸化物青色蛍光体結晶薄膜が順次設けられた積層型白色蛍光体。酸化物白色蛍光体が、酸化バナジウム系化合物である上記記載の積層型白色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】低毒性であり、且つより高い発光量子収率を有する半導体ナノ粒子の製造方法、並びに当該製造方法により得られる半導体ナノ粒子を実現する。
【解決手段】本発明の半導体ナノ粒子の製造方法は、亜鉛と周期表第11族元素と周期表第13族元素とを含む硫化物もしくは酸化物、又は周期表第11族元素と周期表第13族元素とを含む硫化物もしくは酸化物を、主成分とする第1化合物を合成する粒子合成工程と、粒子合成工程後に上記第1化合物を精製する精製工程と、精製した上記第1化合物を加熱する加熱処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い白色発光効率を有し、輝度の低下が少ないエレクトロルミネッセンス材料、及び、簡便かつ局所的に非晶質薄膜を形成することができるエレクトロルミネッセンス材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】所定の基板11上又は該基板上に必要に応じて形成した中間層上に、非晶質のSiOxCy(x≧0、y≧0、x+y=2)薄膜13を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体適合性に優れ検出性に優れる生体物質蛍光標識剤を与えるSi粒子蛍光体、それを作製するSi粒子の作製方法およびそれを用いた生体物質蛍光標識剤を提供することにある。
【解決手段】基板上に、スパッタリングによりSi(シリコン)を含有するGeO膜を形成し、該GeO膜を加熱処理してSi粒子を形成することを特徴とするSi粒子の形成方法。 (もっと読む)


【課題】均一な組成で、安定した蛍光特性を持った高品質且つ極微細な酸化物非晶質微粒子とその製造方法、アルファサイアロン蛍光体微粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】Oガスと混合して加熱することによりSiOとなる化合物(SiX)の蒸気と、Oガスと混合して加熱することによりAlとなる化合物(AlX)の蒸気と、Oガスをあらかじめ混合する工程と、加熱の直前に希土類元素、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素から選ばれる1種または2種以上の元素を含む化合物(MX)の蒸気を加える工程と、次いで、前記混合蒸気に対し、1秒あたり1000℃以上の急速加熱を施し、該混合蒸気を十分に酸化させて酸化物を生成する工程と、次いで、1秒あたり250℃以上の急速冷却を行い、酸化物非晶質微粒子を得る工程と、からなることを特徴とする酸化物非晶質微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、蛍光特性が向上したフラーレン−シリカナノ粒子、その製造方法およびその用途に関し、詳細にはフラーレンとシリカとが共有結合で連結されている形態を含む、蛍光特性が向上したフラーレン−シリカナノ粒子、非極性有機溶媒および極性溶媒に界面活性剤を入れて撹拌し、逆ミセルを形成させる工程(工程1)、前記工程1で形成された逆ミセルにフラーレンを添加して撹拌する工程(工程2)、および前記工程2で製造されたフラーレンを含有する反応溶液にシリカ前駆体および触媒剤を添加して撹拌することでフラーレン−シリカナノ粒子を製造する工程(工程3)を含むフラーレン−シリカナノ粒子の製造方法およびその用途に関する。本発明よると、数十ナノメートルサイズの均一な球形形状を形成するフラーレン−シリカナノ粒子を製造することができ、製造されたフラーレン−シリカナノ粒子は、ナノメートルサイズの構造体によって広い表面積を有するため反応性が良く、シリカを用いることで重金属や金属ナノ粒子に比べて生体に無害であり、強い蛍光を発現するため生体イメージング造影剤または薬物伝達体として有用に用いることができる。
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【課題】従来よりも高く、特に周囲温度において50%を超える蛍光量子収率を有し、光酸化に対して高い安定性を有するInP/ZnS コア/シェルナノ結晶を合成する新規な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、(i)+III酸化状態での金属または非金属を表すAおよび−III酸化状態での元素を表すBを含む半導体を含むコアを有し、このコアが、(ii)外側部分が式ZnS1−xを有する半導体を含むシェルでコーティングされているナノ結晶を調製するための方法を含む。ここで、Eは−II酸化状態の元素を表し、xは0≦x<1となるように少数である。 (もっと読む)


【課題】発光強度が向上したコア・シェル型蛍光体微粒子の作製方法を提供すること。
【解決手段】コア粒子との格子不整合が10%以下で、且つバンドギャップがコア粒子より大きいシェル原料を反応ガスとして供給して噴霧熱分解法によりシェルが形成されることを特徴とするコア・シェル型蛍光体微粒子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】透明な樹脂又はガラスによって封止した際に透明な蛍光層を形成するに足る透明性と、耐久性が低い封止剤の使用を最小限に留め得る高充填性を併せ持つ球形状が良好な球状蛍光体粒子、その製造方法並びにそれが含有された樹脂組成物及びガラス組成物を提供する。
【解決手段】A(AはAl、Ga、Ge、W、P、V、Zn、Si、B、Mg、Ca、Ba、Sr及びScのいずれか一以上の元素)、Ln(LnはY、Gd、La、Sm、Dy、Ho、Er、Yb及びLuのいずれか一以上の元素)、O及び付活剤としてのR(RはEu、Tb、Ce、Sm、Tm、Pr、Nd、Dy、Ho、Er、Yb、Mn、Ti、Fe、Cr及びPbのいずれか一以上の元素であって、Lnとして選択される元素以外の元素)を主成分とし、又は前記Ln、O及び付活剤としてのRを主成分とする非晶質相を主相とし、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1である球状蛍光体粒子である。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光粒子の製造方法は、無機化合物粒子を溶媒中に分散させたものに、レーザ光を照射する方法である。ここで、無機化合物粒子は、液相法または気相法により製造することが好ましい。また、無機化合物粒子は、粉砕または超音波照射により溶媒中に分散させることが好ましい。また、無機化合物粒子はZnO粒子であることが好ましい。また、無機化合物粒子は、酢酸亜鉛二水和物溶液に、水酸化ナトリウム溶液を加えて製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散性を示すカドミウムフリーの半導体ナノ粒子を提供することを目的の一つとする。また、そのような半導体ナノ粒子を比較的容易に製造する製造方法を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】亜鉛、周期表第11族元素および周期表第13族元素を含む硫化物もしくは酸化物を成分とするか、又は周期表第11族元素及び周期表第13族を含む硫化物もしくは酸化物を成分とする半導体ナノ粒子であり、その表面が
一般式(1)
1−X−Y−R2
(式中、R1は含窒素または含硫黄官能基、R2はイオン性官能基、Xは炭化水素基、Yは連結基である)
により表される少なくとも一つ以上の化合物で修飾されていることを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


金属シリコン窒化物および金属シリコンオキシ窒化物のサブミクロンパウダーが、1つ又はそれ以上の前駆体材料のナノスケール粒子を用いて固相反応によって合成される。例えば、シリコン窒化物のナノスケールパウダーは、金属シリコン窒化物および金属シリコンオキシ窒化物のサブミクロンパウダーの合成にとって有用な前駆体パウダーである。サブミクロン蛍光体(phosphor)パウダー合成のためのナノスケール前駆体材料の使用により、生成物の蛍光体は、極めて高い内部量子効率を有することができる。蛍光体パウダーは、希土類金属元素などの適切なドーパントを含んでもよい。
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【課題】400nm〜700nmの可視光領域においてRGB3原色全てに対応するようにブロードな蛍光スペクトルを示すとともに、緩和時間の遅延を防止することが可能な蛍光体を提供する。
【解決手段】陽極11と陰極12との間に複数の陽イオン交換膜14と複数の陰イオン交換膜15とを交互に配列させて脱塩室17と濃縮室16を交互に形成した電気透析装置1に対して、脱塩室17aには硫酸亜鉛水溶液を、また脱塩室17bには水酸化ナトリウム水溶液を導入し、アルミニウム、ガリウム、インジウム、リチウム、ナトリウムのうち少なくとも1種以上の添加物を上記一の脱塩室17a内に導入し、陽極11と陰極12に電圧を印加することにより、脱塩室17aから亜鉛イオンを、また脱塩室17bから水酸イオンを、それぞれ濃縮室16へ移動させ、濃縮室16において生成される水酸化亜鉛に基づいて酸化亜鉛の微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】一般的なセラミックスの製造方法である固相反応やゾルゲル反応を用いて、発光強度が高く、超構造を有する酸化物固溶体による蛍光体を提供。
【解決手段】 式1で表されるLi1+x−yNb1−x−3yTix+4y
x及びyは0.04≦x≦0.333, 0≦y≦0.09を満たす)で表される超構造を形成する酸化物固溶体で、ユーロピウムが付活された粉体またはバルク体または薄膜の酸化物固溶体で、近紫外線、青色光および緑色光のうちの少なくとも1つを吸収して赤色に発光することを特徴とし、一般的なセラミックスの製造方法で作製される式2で表されるLi1+x−yNb1−x−3yTix+4y
:Eu(x及びyは0.04≦x≦0.333, 0≦y≦0.09を満たし、Euの添加量は0.5〜3.0wt%である)で表される波長変換蛍光体。 (もっと読む)


【課題】優れた発光特性を有する高品質の蛍光体の製造に適した、硫化亜鉛系化合物半導体からなる蛍光体前駆体を提供すること。
【手段】亜鉛化合物、発光中心としてドープされる金属の塩、共付活剤、および、硫黄含有化合物を混合し、130℃以上240℃以下で反応させ、硫化亜鉛母材中に発光中心金属がより均質に分散された硫化亜鉛系化合物半導体からなる高結晶性蛍光体前駆体粒子を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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