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Fターム[4H001CF02]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体のその他の観点 (1,095) | 製造方法、製造装置 (1,095) | 焼成工程を含むもの (735)

Fターム[4H001CF02]に分類される特許

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本発明の蛍光体は、1.5から15μmの間の平均径を有する粒子を含む前駆体が還元雰囲気下で熱処理され、前記粒子は鉱質コアおよび場合によりテルビウムでドープされた、前記鉱質コアを300nm以上の厚さにわたって均一に被覆しているランタンおよび/またはセリウムの複合リン酸塩を含有するシェルを含み、熱処理が1,050℃から1,150℃の間の温度および2時間から4時間にわたって多くとも0.2重量%の量の融剤としての四ホウ酸リチウム(Li)の存在下で行われる方法によって製造できることを特徴とする。
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本発明は、白光LED光源に用いられる発光ナノ微結晶ガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。該ガラスは、発光ナノ微結晶が分散された無孔且つ緻密なSiOガラスであり、前記発光ナノ微結晶の化学式はYGd3−xAl12:Ce(0≦x≦3)である。該ガラスは、安定性がよく、発光が均一である。該製造方法は、化合物原料を溶媒に溶解して混合溶液を調製し、SiOナノ微小孔ガラスを混合溶液中に浸漬し、取り出して乾かした後、温度を徐々に1100〜1300℃に昇温し1〜5時間焼成して製品を得る工程を含む。該方法は、その製造プロセスが簡単で、作業が便利であり、コストが低い。
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【課題】Raが80以上であるLED照明装置に好ましく適用することのできる、発光効率の改善された白色光源を提供することを解題とする。
【解決手段】各々が蛍光体変換型の半導体白色発光素子である第1素子および第2素子を有し、該第1素子が放出する第1白色光および該第2素子が放出する第2白色光を含む混合光である白色光を放出する白色発光装置において、該第1素子は、青色光を発するInGaN系LEDチップと、青色光を吸収して黄色光を発する蛍光体とを組み合せて構成され、該第1素子の平均演色評価数をRa1、該第2素子の平均演色評価数をRa2、該白色発光装置の平均演色評価数をRa3としたとき、
60≦Ra1≦70、かつ
85≦Ra2<100、かつ
80≦Ra3<Ra2である、ことを特徴とする白色発光装置。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、かつ色度の良好な蛍光体、およびそれを用いた発光装置の提供。
【解決手段】SrAlSi1321結晶構造を有する緑色発光蛍光体の製造にあたり、原料として用いる金属化合物の一部に、金属ハロゲン化物を用いる、酸窒化物蛍光体の製造方法と、それにより製造される蛍光体。金属ハロゲン化物として、Sr化合物のほかにCa化合物またはNa化合物が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】発光強度が高いテルビウムをドープしたホウ酸ガドリニウム塩緑色発光材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のテルビウムをドープしたホウ酸ガドリニウム塩緑色発光材料は、一般式MGd1−xTb(BO)で、Mはアルカリ土類金属で、且つx=0.005〜0.5である。また、本発明のテルビウムをドープしたホウ酸ガドリニウム塩緑色発光材料の製造方法は、以下のようなステップを含む。化学量論比に基づいて、アルカリ土類金属イオンを源とする化合物、ホウ酸基イオンを源とする化合物、Gd3+とTb3+を源とする化合物を準備し、化学量論比とは、一般式MGd1−xTb(BO)における相応する元素のモル比を指し、ホウ酸基イオンを源とする化合物はモル比10%〜30%過量であり、混合、焼成予備処理後に冷却させ、研磨、焙焼、冷却した後、発光材料を得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として処理されていた貝殻を原料として有効利用し、例えば、塗料などに好適に使用することができる蛍光材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】貝殻を焼成してなる貝殻の焼成粉末を水で抽出した抽出液を有効成分として含有する蛍光材料、および貝殻を焼成し、粉砕することによって得られた貝殻の焼成粉末を水中で分散させ、得られた分散液から当該貝殻の焼成粉末を除去することを特徴とする蛍光材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、式Lnx(1-t1-t2-t3-t4)Ybxt1Erxt2Tmxt3Hoxt4BayZnz1.5x+y+zの結晶化合物であって、LnがY、Gd又はLaであり、t1+t2+t3+t4が0.001〜0.3、好ましくは0.01〜0.2であり、x=2、y=1及びz=1である場合には、t1+t3+t4がゼロではなく、LnがLa又はGdでありそしてt3+t4がゼロである場合には、t1が0.05〜0.1であり、t2が0.02〜0.07であり、LnがGdである場合には、t2+t4がゼロではない結晶蛍光体を提供することである。
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【課題】蛍光体の不純物を排除し、発光輝度を増大させること、および合成の生産性を向上させること。
【解決手段】本発明に係る銅およびマンガンによって活性化された硫化亜鉛のエレクトロルミネセンス(EL)用蛍光体の調製方法は、硫化亜鉛、硫黄、アンモニウムのハロゲン化物、銅化合物および金属マンガンを含む組成物を焼成し、焼成によって得られた生成物を洗浄し篩い分ける工程を含み、前記組成物の焼成の前に、硫化亜鉛をカプセルに入れ、該カプセルの周囲を取り囲む爆薬の爆発により該硫化亜鉛を処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】これからのLED照明のさらなる実用化を考えた場合には、要求される励起波長が近紫外光から可視光、すなわち波長300〜500nmの範囲において、より高効率の高輝度に発光する黄色蛍光体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】EuSiSと同じ単斜晶系の結晶構造を有し、組成式(Ca1−ySr2−xEuSiSで表され、Eu濃度xは、0<x≦0.2の範囲であり、Sr濃度yは、0<y≦0.6である近紫外線から可視領域の光で励起される黄色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】これからのLED照明のさらなる実用化を図る時に要求される近紫外光から可視光、すなわち波長300〜500nmの範囲において、より高効率、高輝度に発光する橙色蛍光体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】EuSiSと同じ単斜晶系の結晶構造を有し、組成式(Ca1−y−zSrBa2−xEuSiSで表される、Eu濃度xが0<x≦0.2の範囲、Sr濃度yが0≦y≦0.3の範囲、Ba濃度zが0<z≦0.6の範囲であることを特徴とする近紫外線から可視領域の光で励起される橙色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】高い発光特性と優れた熱的・化学的安定性を有するβ−サイアロン蛍光体とこれを用いた白色発光装置、面光源装置、ディスプレー装置、及び照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体は、β型Siの結晶構造を有し、組成式Si6−zAl8−z:Eu、Mで表される酸窒化物を含み、ここで、MはSrとBaのうちから選択される少なくとも1種であり、Eu添加量(a)は0.1〜5mol%の範囲であり、M添加量(b)は0.1〜10mol%の範囲であり、Al組成比(z)は0.1<z<1を満足し、励起源を照射して500〜550nmの範囲にピーク波長を有する光を放出する。 (もっと読む)


【課題】残光時間が短く、発光強度が高いテルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料を提供する。また、製造工程が簡単で、汚染がなく、制御が容易で、且つ産業化生産に有利である、その緑色発光材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るテルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料の一般式はMRE1−xTb(PO)で、ここで、Mはアルカリ土類金属で、REは希土類金属で、x=0.001〜1である。本発明に係るテルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料の製造方法は、以下のステップを含む。一般式MRE1−xTb(PO)における各元素のモル比に応じて、アルカリ土類金属イオン源化合物、リン酸基イオン源化合物、希土類金属イオン源化合物及びTb3+イオン源化合物を秤量し、前記リン酸基イオン源化合物はモル比で10%〜30%過量であり、そして、各源化合物を研磨し混合させ、混合物に対して焼成予備処理を行い、冷却させ、次に、焼成物を取出して研磨し、研磨された産物を還元雰囲気中で焙焼し、冷却させた後、テルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料を得る。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、温度特性の良好な蛍光体を製造する方法の提供。
【解決手段】斜方晶系に属し、一般式(1):
(M1−x3−y3+z13−z2+u21−w (1)
で表わされる組成を有するSrAlSi1321属結晶を含む蛍光体の製造方法であって、 前記元素Mの窒化物または炭化物、前記元素Mの窒化物、酸化物、または炭化物、前記元素Mの窒化物、酸化物、または炭化物、および前記発光中心元素Rの酸化物、窒化物、または炭酸塩を原料として用い、これらを混合してから焼成することを特徴とする、蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高パワーでの駆動時でも色ずれの少ない発光装置を実現できる赤色蛍光体の製造方法の提供。
【解決手段】斜方晶系に属し、下記一般式(1):
(M1−xEC (1)
で表わされる組成を有するSrAlSiON13属結晶を含む蛍光体の製造方法であって、
前記元素Mの窒化物または炭化物、前記元素Mの窒化物、酸化物、または炭化物、前記元素Mの窒化物、酸化物、または炭化物、および前記発光中心元素ECの酸化物、窒化物、または炭酸塩を原料として用い、これらの原料を混合してから焼成することを含んでなることを特徴とする、蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I) A2−0.5y−xEuSi8−y(I)、式中、Aは、Ca、Sr、Baから選択される1種または2種以上の元素を表し、xは、0.005〜1の範囲の値を表し、およびyは、0.01〜2の範囲の値を表す、で表される化合物、それらの混合物、それらの蛍光体および混合物の調製のための方法ならびにそれらの変換蛍光体としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化を図りつつ、同時に、高輝度を示す蛍光体微粒子を合成することができる新たな製造方法を提供する。
【解決手段】金属硫化物の粉末を熱プラズマ中に供給して、熱プラズマを通過させる工程を含み、前記金属硫化物は、発光中心となる金属元素及び共付活剤となる元素をドーパントとして含む硫化亜鉛である蛍光体粒子を製造する方法。発光中心となる金属元素が銀、銅、金、マンガン、イリジウムおよび希土類元素であり、共付活剤となる元素がハロゲンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、付与された偽造防止技術の特長を知らされた者が簡易的な器具で真偽判別できるが、情報を知らされない者には気づかれにくい特徴を有した残光性発光体に関する。
【解決手段】本発明は、化学式: (MBaa−xEu)(a+k)O・(Mgb−yMn)bO・c(SiO)で示され、Mは、Ca(カルシウム),Sr(ストロンチウム)であり、kは、0又は0.3であり、aは、2≦a≦3.5であり、bは、0.75≦b≦2であり、cは、2.75<c≦3であり、xは、0.01≦x≦0.2であり、yは、0.02≦y≦0.4である残光性発光体であって、励起光照射時における蛍光の発光色と、励起光停止後における残光の発光色が異なり、励起光停止後における残光時間が、2msから5sであることを特徴とする残光性発光体残光性発光体である。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトル形状が光の3原色のカラーフィルタによくマッチングした第1の蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、β型Si34結晶構造を有する酸窒化物の結晶の中にアルミニウム元素と、Mn、CeおよびEuから選ばれる金属元素Mとが固溶してなり、前記結晶中に含まれる酸素量が0.8質量%以下である固溶体を含む、励起光を吸収して緑色光を発する蛍光体の製造方法であって、Siを含有する金属あるいはその無機化合物と、Alを含有する金属あるいはその無機化合物と、金属元素M(ただし、Mは、Mn、CeおよびEuから選ばれる金属元素)を含有する金属あるいはその無機化合物と、炭素を含有する固体粉末と、を含む原料混合物を、窒素含有雰囲気中において1200℃以上2200℃以下の温度範囲で焼成する工程を備えた蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】化学的、熱的に安定を有し、且つ可視光によってフォトクロミズムを示すフォトクロミック材料を実現する。
【解決手段】本発明の物質は、下記式(1)
Ba(a−b)CaMgSi …(1)
(式中、1.8≦a≦2.2、0≦b≦0.1、1.4≦c≦3.5、1.8≦d≦2.2、e=(a+c+2d)であり、Mは、Eu、Nd、Li、S、C、Ti、Al、V、Mn、Cr、Fe、Cu、Ni、Co、Ge、Zn、Ga、Zr、Y、Nb、In、Ag、Mo、Sn、Sb、Bi、Ta、W、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Eu、Er、Ho、Tb、Tm、Yb、Lu、P、Cd、及びPbからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり、0≦fである。)
で表され、上記物質を構成する各元素を含む原料とホウ酸との混合物を焼成する工程を含む方法によって得られたものである。 (もっと読む)


青色(多Sr)または黄色(多Ca)の残光性蛍りん光体組成物と、その組成物の製造および使用法を提示する。ある実施の形態において、蛍りん光体は、Aa-b-cde(Of-gg):Eub,REc (式中、Aは、Sr、Ca、Ba、またはこれらの金属の組み合わせとすることができ、Bは、Mg、Zn、Co、またはこれらの組み合わせとすることができ、Cは、Si、Ge、またはこれらの組み合わせとすることができ、aは、1から2.0であり、bは、0.0005から0.1であり、cは、0.0005から0.1であり、dは、0.9から1であり、eは、2から2.1であり、fは、6から7であり、gは、0.001と0.1の間であり、REは、Dy、Nd、Er、Ho、Tm、Yb、またはこれらの組み合わせである)の組成式を持つ材料を含んでいる。
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