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Fターム[4H001CF02]の内容

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Fターム[4H001CF02]に分類される特許

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青色残光性蛍りん光体組成物と、その組成物の製造および使用法を提示する。更に具体的には、ある実施の形態において、蛍りん光体は、A10−x1+x(O20−x):Eu,RE(式中、Aは、Ba、Sr、Ca、K、Na、またはこれらの組み合わせであり、Mは、Al、B、Zn、Co、Ga、Sc、またはこれらの組み合わせであり、Cは、SiまたはGe、あるいはこれらの組み合わせであり、xは、0.001と5.0の間であり、REは、Dy、Nd、Er、Ho、Tm、Yb、Sm、またはこれらの組み合わせである)の組成式を持つ材料を含んでいる。有益な実施の形態では、Srと、Siと、AlおよびBの組み合わせとを用いて、青色で減衰速度の遅い蛍りん光体を製造する。他の実施の形態では、このような蛍りん光体の用途、特に、玩具、非常用器材、衣類、および計器盤での使用を提示する。
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【課題】 温度特性の良好な蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを示し、下記一般式(2)で表わされる組成を有する蛍光体の製造方法である。
(M1-xxa2AlSib2c2d2 (2)
(ここで、MはSiおよびAlを除く少なくとも一種の金属元素、Rは発光中心金属元素、0<x≦1,0.93<a2<1.3,4.0<b2<5.8,0.6<c2<1,6<d2≦11)
Mの炭酸塩、窒化物、酸化物および炭化物から選択されるM原料と、Alの窒化物、酸化物および炭化物から選択されるAl原料と、Siの窒化物、酸化物および炭化物から選択されるSi原料と、Rの酸化物、窒化物および炭酸塩から選択されるR原料とを、前記関係を満たすように秤量し、混合して混合粉末を得る工程と、得られた混合粉末をるつぼに充填して焼成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホウ酸塩発光材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のホウ酸塩発光材料は、化学構造式がM(Re1−xLnである化合物を備え、0<x≦0.5であり、Mはアルカリ金属元素であり、LnはTm、Tb、Eu、Sm、Pr、Dy、Ce、及びBiの中の少なくとも一種であり、ReはY、Gd、Sc、Lu、及びLa元素の中の一種又は多種である。本発明は、ホウ酸塩発光材料の製造方法も提供する。前記ホウ酸塩発光材料は、優れる化学安定性及び高い発光効率を有し、さらに色純度が高い美点を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケイ酸塩発光材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のケイ酸塩発光材料の化学構造式は、Zn2−y(Si1−x)O:Mnであり、Mは、金属元素であり、且つその酸化物は導電可能であり、xは、0.001〜0.15であり、yは、0.001〜0.05である。前記ケイ酸塩発光材料は、導電可能な金属酸化物成分を添加したので、その導電性能を利用して、陰極線の励起による発光性能が導電成分を添加する前に比べて著しく高めることにして、発光効率を高める。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有するβ型サイアロンの製造方法を提供する。
【解決手段】
Si6−zAl8−zで示されるβ型サイアロンにEu2+を固溶したβ型サイアロンの製造方法である。β型サイアロンの原料を混合する混合工程と、混合工程後の原料を焼成してβ型サイアロンを形成する焼成工程と、焼成工程後のβ型サイアロンにHIP(Hot Isostatic Pressing)処理を行うHIP処理工程と、HIP処理工程後のβ型サイアロンにアニ−ル処理を行うアニ−ル処理工程と、アニール処理工程後のβ型サイアロンに酸処理を行う酸処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
半導体発光素子とこの半導体発光素子の光で効率よく励起され発光する蛍光体を用いた白色発光装置であって、白色光を高い発光強度で発光可能であり、且つ良好な温度特性を有する白色発光装置、及びこれを用いた車両用灯具を提供することを目的とする。
【解決手段】
白色発光装置及びこれを用いた車両用灯具であって、前記白色発光装置は、370〜480nmの波長域に発光スペクトルのピークを持つ半導体発光素子と、前記半導体発光素子の発する光により励起され発光する少なくとも2種以上の蛍光体を備えた白色発光装置において、前記蛍光体として、一般式Sr1−x−yBaSi:Eu2+(但し、xは0.3<x<1.0、yは0.03<y<0.3 x+yはx+y<1.0)で表される第一の蛍光体と、510〜600nmの間に発光ピーク波長を持つセリウム付活のYAG系蛍光体である第二の蛍光体とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固溶体を介したSrAlOF酸化フッ化物に基づく緑色発光および黄色発光蛍光体、ならびに蛍光体を含む白色発光ダイオード(LED)を説明する。本発明においては、SrAlOFとSrSiOとの間の固溶体系と、SrAlOFとGdSrAlOとの間の固溶体系とを含む、蛍光体組成物を開示する。蛍光体組成物を使用する白色発光LEDも開示される。また、本発明においては、上記の蛍光体組成物を製造する方法も開示される。
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【課題】蛍光ランプに用いる場合に管端色差の小さい蛍光体を提供する。
【解決手段】Mg、及びAlを必須とし、さらに、Ce、及び/又はL元素(Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素である。)、並びに、Tb及び/又はMnを含有する希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体であって、50ppm以上10000ppm以下の塩素を含有することを特徴とする、蛍光体。下記式[1]で表される化学組成を有するものであることが好ましい。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、及びnは、それぞれ0≦x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、及び7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】本発明は、ビスマスイオン増感の希土類ゲルマニウム酸塩発光材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発光材料は、化学式(Y1−x−y−zBiLnGeOで表す化合物である。本発明の発光材料の製造方法は、Y、A、Bi、Ln、Geの酸化物、炭酸塩、シュウ酸塩、アセテート、硝酸塩又はハロゲン化物を原料として、Aは、Gd、Lu、Sc、Laの中の一種であり、LnはTm、Ho、Sm、Tb、Eu、Dyの中の少なくとも一種であり、前記原料を均一に研磨してから、1300℃〜1500℃で6時間〜24時間焼結し、焼結物を室温に冷却してからビスマスイオン増感の希土類ゲルマニウム酸塩発光材料を獲得する。本発明のビスマスイオン増感の希土類ゲルマニウム酸塩発光材料は、発光材料の発光性能をさらに高めることができ、本発明の発光材料の製造方法は、工程が簡単であり且つコストが低い。 (もっと読む)


【課題】 温度特性の良好な蛍光体を提供する。
【解決手段】 波長250nm乃至500nmの光で励起した際に波長580nm乃至700nmの間に発光ピークを示し、下記一般式(1)で表わされる組成を有することを特徴とする蛍光体である。
(M1-xxa1AlSib1c1d1 (1)
(上記一般式(1)中、MはSiおよびAlを除く少なくとも1種の金属元素であり、Rは発光中心元素である。x、a1、b1、c1、d1は、次の関係を満たす。
0<x≦1, 0.6<a1<0.95, 2<b1<3.9
0.25<c1<0.45, 4<d1<5.7) (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたバックライト用蛍光体と、該蛍光体を用いた蛍光ランプ、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長170nm以上300nm以下の真空紫外線ないし紫外線により蛍光膜を発光させる蛍光ランプにおいて、
前記蛍光膜が、下記式[1]で表されるTb付活希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体を含む
ことを特徴とする、バックライト用蛍光ランプ。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、およびYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、およびnは、それぞれ0<x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、および7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】(ハロ)ケイ酸塩系蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による(ハロ)ケイ酸塩系蛍光体及びその製造方法は、アルカリ土金属を含有した(ハロ)ケイ酸塩系母体にユーロピウムを活性剤として使用して製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近紫外光で効率よく励起される蛍光体をLEDチップと組み合わせた際の、出力光の色むらを低減する。
【課題手段】
実質的な組成が以下の一般式で表され、かつLi,Na,K,Rb,Csの群から選ばれる少なくとも一種類以上の元素が含有されている。
Cax1Srx2EuySi6aClb
(上式において、
2≦x1≦3
3≦x2≦4
5.0≦x1+x2≦7.0、
0.0<y≦1.5、
a=(x1+x2)+y+12−(1/2)b、
1.0≦b≦2.0である。) (もっと読む)


【課題】近紫外光で効率よく励起され、発光装置の色むらを抑制可能な蛍光体などを提供する。
【課題手段】実質的な組成を以下の一般式で表す。
Cax1Srx2ReyEuzSi6aClb
(上式において、ReはSc,Y,La,Ce,Pr,Gd,Tb,Dy,Ho,Tm,Luよりなる群から選ばれる少なくとも一であり、2≦x1≦3、3≦x2≦4、5.0≦x1+x2≦7.0、0<y≦0.06、0<z≦1.5、a=(x1+x2)+(3/2)y+z+12−(1/2)b、1.0≦b≦2.0である。) (もっと読む)


本発明は、黄色残光材料及びその製造方法、並びにその材料を用いるLED照明装置に関する。前記黄色残光材料の化学組成は以下の通りであること、即ち、aY・bAl・cSiO:mCe・nB・xNa・yPであり、a、b、c、m、n、x、yは係数であり、1≦a≦2、2≦b≦3、0.001≦c≦1、0.0001≦m≦0.6、0.0001≦n≦0.5、0.0001≦x≦0.2、0.0001≦y≦0.5である。Y、Al、Siは基質となる元素であり、Ce、B、Na、Pは活性化剤である。黄色残光材料の製造方法は、モル比により各元素の酸化物又は高温加熱する際に酸化物を生成する物質を原料として計量し、均一に混合した後に還元雰囲気で、1200〜1700℃で焼結して得られるものである。 (もっと読む)


【課題】高輝度のエレクトロルミネッセンス素子を製造するのに適した小粒径のエレクトロルミネッセンス用蛍光体粒子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明者は、II-VI族化合物半導体を母体とする蛍光体前駆体とハロゲン含有融剤とを含む混合物を焼成する際に、焼成温度では融解するが、蛍光体前駆体とは反応しない化合物を粒子成長抑制剤として該混合物に添加することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物蛍光体を製造するに際して、より安価で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 蛍光体原料を焼成する工程を有する窒化物蛍光体の製造方法であって、該蛍光体原料として、アルカリ土類金属水素化物を用いることを特徴とする窒化物蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長400〜550nmの範囲にピークを有し、より高い発光効率を実現できるナノシート構造を有する金属酸化物蛍光体を得ることの出来る、ペロブスカイト構造を有する金属酸化物を構成する新規な金属元素の組み合わせを見出し、当該新規な金属元素の組み合わせを有するペロブスカイト構造を有する金属酸化物から製造されたナノシート構造を有する金属酸化物蛍光体、およびその製造方法、金属酸化物蛍光体素子並びにEL素子を提供する。
【解決手段】3A族より選ばれた少なくとも1種の金属元素と、5A族からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属元素とを含み、ナノシート構造を有する金属酸化物蛍光体およびその製造方法、当該金属酸化物蛍光体を用いた金属酸化物蛍光体素子並びにEL素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が良く、粒径が微細なAlN:Eu,Si蛍光体の生産性を向上させる。
【解決手段】原料粉末としてα型窒化ケイ素粉末、窒化アルミニウム粉末、酸化ユーロピュウム粉末を用いて窒素雰囲気中において1500℃以上2200℃以下合成されたAlN:Eu,Si蛍光体を粉砕し、粉砕後のAlN:Eu,Si蛍光体に純度99.999%、平均粒径が10μmで、且つ球形の高純度カーボンを混合してアニール処理を行うことで得られる。 (もっと読む)


【課題】水銀による劣化などの影響を少なくし、初期の発光特性の低下を防止することが可能な蛍光体と蛍光体の製造方法および蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光物質粒子11と、無機酸化物の有機金属錯体溶液およびエタノールを混合する。蛍光物質粒子11は例えば、緑色蛍光体を用いる。混合した溶液を噴霧乾燥することにより、有機金属錯体被覆蛍光体を得る。有機金属錯体被覆蛍光体は、蛍光物質粒子11の表面に有機金属錯体を被覆したものである。この有機金属錯体被覆蛍光体を大気オーブン炉で一次焼成処理を施し、一次焼成蛍光体を得る。さらに、水素の窒素に対する体積比率が10%以上50%以下である水素/窒素混合雰囲気で二次焼成処理を行う。その後、篩にかけ、凝集体を簡潔に取り除いた後に、無機酸化物被覆の蛍光体1を得ることができる。 (もっと読む)


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