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Fターム[4H001CF02]の内容

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Fターム[4H001CF02]に分類される特許

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【課題】
従来品より副生物が少なく、輝度の向上した窒化物蛍光体を提供することを課題とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表わされる窒化物蛍光体を構成する元素を含有する原料を準備し、該原料と炭酸セシウム及び/または硝酸セシウムとを混合し、得られた混合物を焼成することを特徴とする下記一般式(1)で表される窒化物蛍光体の製造方法。
LnxSiyn:Z ・・・(1)
(一般式(1)中、Lnは賦活剤として用いる元素を除いた希土類元素であり、Zは賦活剤であり、xは2.7≦x≦3.3を満たし、yは5.4≦y≦6.6を満たし、nは10≦n≦12を満たす。) (もっと読む)


【課題】従来品より輝度の向上した窒化物蛍光体を提供することを課題とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表わされる窒化物蛍光体を構成する元素を含有する原料を準備し、該原料とルビジウムを含有する化合物とを混合し、得られた混合物を焼成することを特徴とする下記一般式(1)で表される窒化物蛍光体の製造方法。
LnxSiyn:Z ・・・(1)
(一般式(1)中、Lnは賦活剤として用いる元素を除いた希土類元素であり、Zは賦活剤であり、xは2.7≦x≦3.3を満たし、yは5.4≦y≦6.6を満たし、nは10≦n≦12を満たす。) (もっと読む)


【課題】 効率的な二硫化炭素の還元硫化法を採用しつつ、この方法において使用する容器の還元硫化を防止すると共にフラックス使用時のフラックスとの反応による劣化の問題も解決できる希土類添加硫化物蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式[AS:RE]で表され、Aはアルカリ土類金属元素、REは希土類元素である希土類添加硫化物蛍光体の製造方法であって、一般式[A:RE]の希土類添加酸化物、一般式[ACO3+Z:RE]の希土類添加炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩[ACO]の少なくとも1種と、希土類塩であるRE又はREFを混合した前駆体を二硫化炭素で還元硫化する工程が、前駆体とフラックスの混合物に対して実施されるもので、その混合物を入れる容器が、内側容器と外側容器から構成される2重構造を採り、且つ内側容器がグラファイト製で、外側容器と内側容器間に、不活性ガスが充填されていることを特徴とする希土類添加硫化物蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良好であるとともに、発光スペクトル半値幅の広い黄色光を発光できる量子効率の高い蛍光体を提供することである。
【解決手段】実施形態の蛍光体は、250〜500nmの波長範囲内に発光ピークを有する光で励起した際に、500〜600nmの波長範囲内に発光ピークを示す。下記一般式(1)で表わされることを特徴とする。
(M1-xCex2yAlzSi10-zu (1)
(ここで、MはSrであり、Srの一部はBa,Ca,およびMgから選ばれる少なくとも一種で置換されていてもよい。x,y,z,uおよびwは、それぞれ以下を満たす。
0<x≦1、 0.8≦y≦1.1、 2≦z≦3.5、 u≦1
1.8≦z−u、 13≦u+w≦15) (もっと読む)


【課題】近紫外線の照射に基づき、青色から緑色の範囲において任意の色彩に発光させることが可能とする蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化テルビウム六水和物水溶液、塩化セリウム七水和物、及び塩化カルシウムをそれぞれ所定量採取して希釈し(Ce/Ca原子比を0〜0.5、Tb/Ca原子比は0.005〜0.5、(Tb+Ce+Ca)/Si原子比を0.5〜2.0「最適値1.0〜1.5」とする)、その混合水溶液を所定時間撹拌し、メタケイ酸ナトリウム水溶液を希釈した水溶液を速やかに添加し、混合し、ろ過してCe3+、Tb3+付活ケイ酸カルシウム水和物を合成し、その後、大気圧下で800℃〜1,100℃「最適値800℃〜950℃」の加熱温度で、所定の加熱時間での加熱処理を行い、Ce3+、Tb3+共付活ケイ酸カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良好であるとともに、色度に優れ、発光スペクトル半値幅の広い黄色光を高い効率で発光できる蛍光体を提供することである。
【解決手段】実施形態の蛍光体は、250〜520nmの波長範囲内に発光ピークを有する光で励起した際に、550〜590nmの波長範囲内に発光ピークを示す。下記一般式(1)で表わされることを特徴とする。
(Sr1-xEuxaSibAlOcd (1)
(ここで、x,a,b,cおよびdは、それぞれ以下を満たす。
0<x≦0.16、 0.50≦a≦0.70、 2.0≦b≦2.5
0.45≦c≦1.2、 3.5≦d≦4.5、 3.6≦d/c≦8.0) (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプと比較して、蛍光ランプの輝度としては十分に高い輝度であり、かつ希土類元素(レアアース)の使用量の少ない蛍光ランプを提供することを課題とする。
【解決手段】光透過性管状外囲器、該光透過性管状外囲器の内壁に配置される蛍光膜、並びに該光透過性管状外囲器に封入される水銀及び希ガス、を有し、該水銀の放電によって放射される波長180nm〜380nmの紫外線により該蛍光膜を発光させることで、光透過性管状外囲器から光を出射する蛍光ランプであって、
前記蛍光膜は、蛍光体を構成する基本元素としてのLa源、Tb源、およびイオウ源、並びにアルカリ金属炭酸塩を原料として混合し、該混合物を焼成して得られるLaxyS:Tb蛍光体(ただし、1.8≦x≦2.2、1.8≦y≦2.2)を含むことを特徴とする、蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】高演色高効率・広色域高効率の白色LED発光装置と、それを作成可能な赤色発光蛍光体の製造方法の提供。
【解決手段】実施形態による赤色発光蛍光体の製造方法は、下記一般式(1):
(M1−xECAlO (1)
を有する蛍光体を製造する方法である。式中、MはSrであり、ECはEuであり、元素MはSiであり、0<x<0.2、
0.55<a<0.80、
2.10<b<3.90、
0<c≦0.25、および
4<d<5であり、この蛍光体は、波長250〜500nmの光で励起した際に波長620〜670nmの間にピークを有する発光を示す。この蛍光体は、Mを含有する化合物、ECを含有する化合物、M1を含有する化合物、およびAlを含有する化合物の混合物を大気圧以上の圧力下、1500〜2000℃の温度で焼成する工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の更なる向上を図ることができる放射線用シンチレータプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CsIと、融点の異なる複数の賦活剤化合物を含み、蒸着により蛍光体膜を形成するシンチレータプレートにおいて、前記複数の賦活剤化合物の少なくとも一つは、前記CsIの融点に対し前後50℃以内の範囲に融点を持つことを特徴とする放射線用シンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ技術に使用する印刷インクまたは塗料の材料として好適な、ゼオライトを母体とし希土類金属のイオンを保持させることにより蛍光特性を与え、板状の結晶形態を維持している蛍光体において、既知のものよりも高い発光効率を有する蛍光体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 リンデQ型のゼオライトをTb3+またはNd3+に加えてCe3+でイオン交換し、焼成してゼオライト構造は失わせるが、板状の結晶形態は維持させた蛍光体を得る。Tb3+およびCe3+でイオン交換した共付活体は紫外線励起により緑色の蛍光を発し、Nd3+およびCe3+でイオン交換した共付活体は紫外線励起により赤外領域の蛍光を発する。この蛍光体は、セキュリティ技術用の印刷インクまたは塗料に10〜20%含有させることにより、十分な発光強度を示す。 (もっと読む)


【課題】長残光の赤色蓄光特性を有し、化学的に安定で耐侯性に優れた蓄光蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】組成式AaBbOc〔式中、Aは、Ca,Sr,Ba,Mgより選ばれる元素の少なくとも一種であり、Bは、Ti,Zr,Sn,Mn,Mo,Ruより選ばれる元素の少なくとも一種であり、a、b、cは、それぞれ次の数値範囲である。0.8≦a≦5,1.0≦b≦4,2.5≦c≦(a+2b)〕で表される酸化物を基本とし、Prと更にLa,Eu,Dy,Smから選ばれる元素の少なくとも一種を含有する赤色蓄光蛍光体。 (もっと読む)


【課題】機械的な分散、解粒処理を行うことなく、ナノメートルサイズの微粒子が分散された分散溶液の製造を効率よく行うことが可能な蛍光微粒子分散溶液、当該微粒子分散溶液の製造方法、及びLnOX−LnX複合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子分散溶液は、平均粒子径がナノメートルサイズのLnOX(Lnは希土類元素、Xはハロゲン)微粒子を均一に分散するので、アップコンバージョン発光蛍光体、造影剤、増感剤等として、遺伝子診断分野等の蛍光標識等として使用することができる。また、当該本発明の微粒子分散溶液は、前駆体となるLnOX−LnX複合体粒子を溶媒に投入することにより製造することができるので、機械的な分散、解粒処理を行うことなく、簡便かつ低コストで得ることができる。さらに、当該前駆体も、希土類ハロゲン化物の水和物に対して2段階の加熱処理をすることにより簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーの使用なしで実用上十分な機械的強さを有し、無機EL素子として有用な発光性遷移金属含有アルミナ自立薄膜の提供。
【解決手段】前記発光性自立薄膜は、ゾルゲル法により製造され、30〜5000のアスペクト比と、10nm以下のナノオーダーファイバー幅を有するファイバー状アルミナナノ粒子からなる自立薄膜形成成分と、この自立膜形成成分により担持されている発光性遷移金属(例えばTb、Eu、Smなど)を含有する発光源成分とを含み、前記発光源成分に含まれる遷移金属の、前記自立薄膜成形成分に含まれるアルミニウムに対するモル比は1/0.001〜1/1の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を含まない蛍光シリカであって、高い蛍光強度を有し、且つ高輝度の材料を提供する。
【解決手段】 SiOを主成分として、Cu及びGaを含有することを特徴とする蛍光シリカ。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ゾル−ゲル法により蛍光体表面にシリカ被覆層を形成する被覆工程、を含む蛍光体の製造方法であって、前記シリカ被覆層はケイ素原子にフェニル基が2個以上結合した構造を有する有機ケイ素化合物を用いて形成されることを特徴とする、蛍光体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】単一相を有し、発光効率に優れたSiON蛍光体を得ることができる、実用性の高い蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩とSi34とを混合し、還元雰囲気下で焼成する工程を少なくとも実施することにより、オキシケイ素窒化物からなる蛍光体を製造する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光装置を提供する。
【解決手段】第1の発光体7,22と、該第1の発光体からの光の照射によって可視光を発する第2の発光体8,23とを備え、該第2の発光体として、第1の蛍光体と第2の蛍光体とを備える発光装置であって、該発光装置の発光スペクトルの色度座標がCIE座標のxは0.285以下、yは0.300以下であり、該第1の蛍光体として、質量メジアン径D50が8μm以上25μm以下のβ型サイアロン蛍光体を備え、該第2の蛍光体として、質量メジアン径D50が8μm以上15μm以下であり、かつ、500nm以上560nm以下の波長範囲に励起帯を有する蛍光体を備え、該第1の蛍光体の質量メジアン径D50が、該第2の蛍光体の質量メジアン径D50と等しい、あるいは、該第2の蛍光体の質量メジアン径D50よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイに使用されるのに要求されるような色純度等の諸特性を満足する珪酸塩系緑色蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)の組成で表され、真空紫外線で励起されることにより緑色の発光を呈するEu付活珪酸塩系蛍光体の製造方法であって、SiOの原料として三方晶の結晶構造を有する石英を用い、他の金属化合物の原料とともに、粉末状態で、フラックス剤を用いることなく、1200〜1280℃の温度で焼成することを特徴とする蛍光体の製造方法。式中、0<a≦0.2、0.8≦b≦1.2、1.5≦c≦2.5である。
(2−a)BaO・bMgO・cSiO:aEuO (1) (もっと読む)


【課題】高温下でも高い発光効率を得ることができる蛍光体を提供することである。
【解決手段】実施形態の蛍光体は、Euで付活されたSr3Si13Al3221属結晶を含む粒子を含有し、波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを有する発光を示す。前記粒子は、前記粉体は表面から5nmまでの外側領域における前記結晶中の酸素濃度の平均値(Oouter)と、表面から5nmより深い内側領域における前記結晶中の酸素濃度の平均値(Oinner)との比(Oouter/Oinner)が1.0〜3.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


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