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Fターム[4H001XA07]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) |  (790)

Fターム[4H001XA07]に分類される特許

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【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供すること、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置を提供すること、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、アルミニウム(Al)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を、下記組成式(1)の原子数比で含有する赤色蛍光体。
【化1】


ただし、組成式(1)中、元素Aは、少なくともカルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)を含む2族の元素である。また、組成式(1)中、m、x、y、z、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<2、0<z<9、0<n<10なる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】元素A、Eu、Si、Al、C、Nを、下記組成式(1)の原子数比で含有し、PLE(Photoluminescence Excitation)スペクトルにおいて、励起波長400nmの発光強度を1としたときにおける励起波長550nmの発光強度の相対値が0.82以下0.46以上である赤色蛍光体。


ただし、組成式(1)中、元素Aは、Mg、Ca、Sr、またはBaの少なくとも1つである。また、組成式(1)中、m、x、y、z、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<2、0<z<9、0<n<10なる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】発光素子と蛍光体を用い、高い演色性を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、波長380nm〜470nmの光を発する発光素子12と、この発光素子上に配置され、樹脂中に分散されたCASN系の第1の赤色蛍光体と、この発光素子上に配置され、樹脂中に分散されたサイアロン系の第2の赤色蛍光体と、この発光素子上に配置され、樹脂中に分散されたサイアロン系の緑色蛍光体と、を備える。そして、第1の赤色蛍光体が、第1の赤色蛍光体層22aとして、発光素子上に配置され、第2の赤色蛍光体が、第1の赤色蛍光体層上の第2の赤色蛍光体層22bとして、発光素子上に配置され、緑色蛍光体が、第2の赤色蛍光体層上の緑色蛍光体層22として、発光素子上に配置される。 (もっと読む)


【課題】波長変換膜の効率を向上し、太陽電池の光電変換効率を向上する。
【解決手段】前面ガラス2、封止材3、太陽電池セル4及びバックシート5を有する太陽電池モジュールにおいて、前記封止材3には、近紫外光〜青色光で励起されることにより緑色光〜近赤外光を発光するポリマーで表面コートされた蛍光体を封止した波長変換材料7が混入されており、太陽光のうち太陽電池セル4に向かわない光量が低減するため波長変換の効率が高く、太陽電池の光電変換効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 602〜605nmの蛍光ピーク波長を有する、従来よりも外部量子効率が高いCa含有α型サイアロン蛍光体を提供する。
【解決手段】 本発明のCa含有α型サイアロン蛍光体は、一般式:CaEuSi12−(m+n)Al(m+n)16−n(式中、1.37≦x≦2.60、0.16≦y≦0.20、3.60≦m≦5.50、0≦n≦0.30、m=2x+3y)で表され、窒化ケイ素粉末、ユーロピウム源、及びカルシウム源の混合物を、不活性ガス雰囲気中で焼成して予めCa含有α型サイアロン前駆体を得た上で、該Ca含有α型サイアロン前駆体にアルミニウム源を混合し、不活性ガス雰囲気中で再度焼成してCa含有α型サイアロン焼成物を得て、更に不活性雰囲気中で熱処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


【課題】蛍光量子収率の高いB−C−N−O蛍光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】含窒素ホウ素化合物を酸化性雰囲気下で焼成する酸化焼成工程を含み、前記含窒素ホウ素化合物を構成するホウ素と窒素とのモル比が0.05:1〜0.5:1の範囲である、ホウ素(B)、炭素(C)、窒素(N)、および酸素(O)からなるB−C−N−O蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】LuAG:Ceを素材とした緑色蛍光体として発光強度や寿命等の特性を向上させることができる緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明に係る緑色蛍光体1は、AlNからなる第1相3と、Ceを含有するLuAGからなる第2相5とを有する無機材料で構成された緑色蛍光体であって、第2相5の含有量は、第1相3及び第2相5を含む相全体における体積比で25vol%以上95vol%以下であり、かつ、LuAG中のCeの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.003以上0.03以下である。または、前記第2相5の含有量は、体積比で80vol%以上95vol%以下であり、かつ、前記Ceの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.001以上0.03以下である。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を含まず、発光効率の向上したB−C−N−O蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ホウ酸および/またはホウ酸類縁体ならびに含窒素有機化合物を80〜160℃の湿熱下で混練して粒径6μm以下のホウ酸複合体を調製する混練工程;および(2)該ホウ酸複合体を200〜1000℃で熱処理する熱処理工程;を含むB−C−N−O蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高輝度の複合窒化物又は酸窒化物蛍光体を提供する。
【解決手段】窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体において、該蛍光体を重量比で10倍の水に分散後、1時間静置して得られる上澄み液の電気伝導度が50mS/m以下である窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体。励起光源と、該励起光源からの光の少なくとも一部を波長変換する蛍光体とを有する発光装置において、該蛍光体として、この蛍光体を用いた発光装置。 (もっと読む)


【課題】 焼成後の蛍光体の粉砕が容易であり、凝集が少なく、高輝度で、樹脂と混合するのに適した分散性や粒度分布を有する(Sr,Ca)Si:Eu系蛍光体粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、非晶質窒化ケイ素粉末と、Sr源となる物質と、Ca源となる物質と、Euの窒化物、酸窒化物、酸化物、または熱分解により酸化物となる前躯体物質とからなる混合物を、窒素を含有する不活性ガス雰囲気中1400〜1650℃で仮焼成した後に、更に、不活性ガス雰囲気中1600〜1900℃で本焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規組成の緑色系蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式[1]で表される組成を有する
ことを特徴とする蛍光体。
(A1−y,Eu)D6−x8−x1+x ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、
Aは、Baを必須とするアルカリ土類金属元素を表し、
Dは、Siを必須とする4価の金属元素を表し、
Eは、Alを必須とする3価の金属元素を表す。
また、x、およびyは、以下の式を満たす数を表す。
1<x≦3
0.0001≦y≦0.15) (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(Sr1−xEu3−yAl3+zSi13−z2+u21−wで表される組成を有する、SrAlSi1321属蛍光体であって、前記蛍光体のX線回折パターンにおいて、回折ピーク位置2θが15.2〜15.5°であるピークの半値幅が0.14°以下であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、赤色蛍光体と発光素子を組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】希土類元素が添加された窒化物半導体における4f内殻電子のエネルギー遷移による発光効率を高めることが可能な窒化物半導体を提供すること。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11は、基板13と、バッファ層15と、Siが添加された窒化物半導体層16(クラッド層)と、不純物としてEu及びMgが添加された窒化物半導体層17(発光層)と、Mgが添加された窒化物半導体層19(クラッド層)と、を備えている。窒化物半導体層17の形成は、たとえば、窒化物半導体層16上に、NHを窒素源として用いたMBE法によりEu及びMgが添加されたGaNを成長させることにより行う。窒化物半導体層17におけるMgの濃度は、たとえば3×1018cm−3である。窒化物半導体層17におけるEuの濃度は、たとえば2×1020cm−3である。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、温度特性が良いSrサイアロン蛍光体、その製造方法、および発光装置を提供すること。
【解決手段】酸化ストロンチウムおよび炭酸ストロンチウムの少なくとも1種を含むストロンチウム化合物と、窒化珪素と、窒化アルミニウムと、酸化アルミニウムと、酸化ユーロピウムとを含む蛍光体原料混合物を、50MPa〜200MPaの不活性ガス雰囲気下で、1400℃〜2200℃で焼成する蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】近紫外・紫外LEDや青色LED等と組み合わせてワンチップ型白色LED照明等を作製するための蛍光体であって、輝度を始めとする発光効率に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Z(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)で表記される蛍光体であって、a=(1+x)×m、b=(4−x)×m、o=x×m、n=(7−x)×m、0≦x≦1で表され、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピーク波長が500nmから620nmの範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発光体の発光効率を向上させ、その作製を容易にする。
【解決手段】青色波長領域にピーク波長を有する蛍光を発生する青色発光蛍光体56と、青色波長領域よりも長波長側の、黄色波長領域にピーク波長を有する蛍光を発生する黄色発光蛍光体58とを含むか、または、青色発光蛍光体56と、青色波長領域よりも長波長側の、緑色波長領域および赤色波長領域のそれぞれにピーク波長を有する蛍光を発生する緑色発光蛍光体51および赤色発光蛍光体52とを含み、青色発光蛍光体56または緑色発光蛍光体51のいずれか少なくとも一方がナノ粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】発光部の熱抵抗を低下させ、その結果、発光部を効率良く放熱させることができる焼結発光体を実現する。
【解決手段】発光部7は、セラミックス材料と半導体レーザ3から出射されたレーザ光により発光する蛍光体とをバインダを用いて焼結させたものであり、セラミックス材料は、アルミナまたは窒化アルミニウムを含み、発光部7は、セラミックス材料、蛍光体、及びバインダの混合物を射出成型し、焼結したものであり、蛍光体粒子16は、酸窒化物蛍光体またはナノ粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】蛍光体間の再吸収を抑制し優れた発光効率を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の発光装置は、第1の波長の励起光を放射する発光素子と、励起光が入射され、励起光を第1の波長より長い第2の波長の第1の変換光に変換する第1の蛍光体を含有する第1の蛍光体層と、発光素子と第1の蛍光体層との間に設けられ、励起光が入射され第2の波長より長い第3の波長の第2の変換光に変換する第2の蛍光体を含有する第2の蛍光体層と、第1の蛍光体層と第2の蛍光体層との間に設けられ、励起光および第2の変換光を透過し、第1の変換光を反射する2次元フォトニック結晶または3次元フォトニック結晶で形成されるフィルタ層と、を備える。 (もっと読む)


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