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Fターム[4H001XA07]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) |  (790)

Fターム[4H001XA07]に分類される特許

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【課題】窒化物原料の固相反応促進のための圧縮成形や焼成後の強力な長時間の粉砕処理や、高価な高温高圧焼成炉などを必要とせずに、化学組成が均一な窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を安価に製造する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種以上含有する合金を、窒素含有雰囲気下で加熱することを特徴とする蛍光体の製造方法。すべての構成金属元素を溶解し、予め均一な組成の合金を作成し、この合金を窒化処理することにより、目的の窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高いEu固溶β型サイアロンを品質のバラツキが少なく且つ再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム又は酸化ケイ素の一方又は双方と、窒化ケイ素と、窒化アルミニウムと、ユーロピウム化合物とからなる原料を空気透過度0.1cm/cmsMPa以下の窒化ホウ素製の容器中、窒素雰囲気下で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や高演色性、昼光色から電球色までの多様な色度制御性を有しつつ、かつ発光強度に優れた蛍光体複合部材を提供する。
【解決手段】波長550nm、厚さ1mmにおける全光線透過率が70%以上のセラミックス基材の表面に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含む無機粉末焼結体層が形成されてなる蛍光体複合部材であって、励起光が照射されたときに、セラミックス基材および無機粉末焼結体層が互いに異なる波長の蛍光を発することを特徴とする蛍光体複合部材。 (もっと読む)


【課題】青色乃至紫外光を光源とする白色LED等の発光装置の高輝度化を実現できるEu付活β型サイアロンからなる蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式:Si6−zAl8−zで示され、Euを含有するβ型サイアロンを主成分とする蛍光体であって、電子スピン共鳴スペクトルによる計測における25℃でのg=2.00±0.02の吸収に対応するスピン密度が2.0×1017個/g以下であることを特徴とする蛍光体。なお、上述の蛍光体において、β型サイアロンの格子定数aが0.7608〜0.7620nm、格子定数cが0.2908〜0.2920nmの範囲にあり、Eu含有量が0.1〜3質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 視感度の高い短波長の赤色を発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】 下記式[1]で表される化学組成を有し、かつ、波長250nm以上、500nm以下の範囲にピークを有する光で励起した際に、波長600nm以上、630nm以下の範囲に発光ピークを有することを特徴とする、蛍光体。
1−wEuAlSi ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Mは、Ca、およびSrを必須とする2価の金属元素を表す。また、x、y、およびzは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
0.0001≦w≦0.3
0.9≦x≦1.2
3.6≦y≦4.4
6.6≦z≦7.4) (もっと読む)


【課題】従来の窒化物や酸窒化物蛍光体より高輝度の発光を示し、橙色や赤色の蛍光体として優れ、さらに励起源に曝された場合の輝度の低下が少ない蛍光体を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化学組成を有する結晶相を含有する蛍光体。
(1−a−b)(Ln’pII’1-pIII’IV’3)・a(MIV’(3n+2)/4nO)・b(AMIV’23) …[1]
(Ln’はランタノイド、Mn及びTiから選ばれる金属元素、MII’はLn’元素以外の2価の金属元素、MIII’は3価の金属元素、MIV’は4価の金属元素、AはLi、Na、及びKから選ばれる金属元素、0<p≦0.2、0≦a、0≦b、a+b>0、0≦n、0.002≦(3n+2)a/4≦0.9) (もっと読む)


【課題】より効率的な窒化物蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原料を加熱する工程を有する、下記式[1]で表される蛍光体の製造方法であって、当該原料として、少なくとも、M、およびAlを必須とする化合物を用いることを特徴とする、蛍光体の製造方法。
1−wEuAlSi ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Mは、CaまたはSrを必須とする2価の金属元素を表す。また、x、y、およびzは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
0.0001≦w≦0.3
0.9≦x≦1.2
3.6≦y≦4.4
6.6≦z≦7.4) (もっと読む)


【課題】赤みを有するように演色性が調整された光を発光することができる発光装置を得ること。
【解決手段】
外部から電力が供給される回路基板2と、回路基板2の上に電気的に接合され、回路基板2からの電力により発光する発光ダイオード3と、発光ダイオード3を囲むように回路基板2の上に設けられ、上端部が、発光ダイオード3の上端部よりも上側に配置されるハウジング4とを備える発光装置1において、ハウジング4の上に、蛍光を発光する第1蛍光層11と、第1蛍光層11よりも長波長の蛍光を発光する第2蛍光層12とを備える蛍光積層体5を、第2蛍光層12がハウジング4の上に配置され、第1蛍光層11が第2蛍光層12の上に積層されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】新規のII−III−V化合物半導体を提供する。
【解決手段】本願は、Zn−(II)−III−Nにて示される新規の化合物半導体の形態の新たな組成物を提供する。このとき、上記IIIは、周期表のIII族に属する1つ以上の元素であり、上記(II)は、任意の元素であって、周期表のII族に属する1つ以上の元素である。上記化合物半導体の例としては、ZnGaN、ZnInN、ZnInGaN、ZnAlN、ZnAlGaN、ZnAlInN、および、ZnAlGaInNを挙げることができる。このタイプの化合物半導体は、従来、知られていないものである。 (もっと読む)


【課題】発光効率および演色性が高く、発光色の色ずれの少ない発光装置を提供する。
【解決手段】駆動電流を流通して発光する光源3と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収して異なる波長の光を発する少なくとも1種類の波長変換材料4とを備える発光装置1であって、該発光装置の効率が32lm/W以上、平均演色評価数Raが85以上であり、17.5A/cmの駆動電流密度で得られる発光の色度座標値xをx(17.5)、yをy(17.5)とし、70A/cmの駆動電流密度で得られる発光の色度座標値xをx(70)、yをy(70)としたとき、色度座標値xおよびyのずれ量、[x(17.5)−x(70)]と[y(17.5)−y(70)]が下記式(A)および(B)を満足する。−0.01≦x(17.5)−x(70)≦0.01・・・(A)、−0.01≦y(17.5)−y(70)≦0.01・・・(B)。 (もっと読む)


【課題】白色LED等の発光装置の高輝度化を実現できるEuを付活したβ型サイアロンの製造方法を提供する。
【解決手段】
酸化アルミニウム又は酸化ケイ素の少なくとも一つと、窒化ケイ素と、窒化アルミニウムと、ユーロピウム化合物とを混合する混合工程と、混合工程後の混合物を、1950℃を超え2200℃以下、10時間以上の条件で焼成する焼成工程と、焼成工程後に1300℃以上1600℃以下、分圧10kPa以下の窒素以外の不活性ガスの雰囲気中で熱処理する熱処理工程と、を備え、熱処理工程後に得られるβ型サイアロンの一次粒子の50%面積平均径を、5μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】AC LED用蛍光組成物で、電圧変換時に発生するAC LEDのデッド時間を、その半減期によって補償することが可能な蛍光組成物を提供すること、および、その蛍光組成物を用いて製造されるAC LEDを提供すること。
【解決手段】本発明は、AC LED用蛍光組成物であって、下式(I):

M1-x-ySi2O2-wN2+2w/3:Eux,Ry (I)

によって表される蛍光組成物を提供する。上式において、M、R、x、y、およびwは、明細書と同様に定義される。さらに、本発明は、該蛍光組成物を用いて製造されるAC LEDを提供する。 (もっと読む)


【課題】より高い発光効率を実現できる白色光源の提供。
【解決手段】ピーク波長が380〜410nmの近紫外光を放出する半導体発光素子と、
前記近紫外光により青色に発光する青色発光蛍光体と、前記紫外光により赤色に発光する、3価のユーロピウムで付活した赤色発光蛍光体とを含む第1蛍光体層と、
前記近紫外光により緑色に発光する緑色発光蛍光体を含む第2蛍光体層と、
がこの順に積層され、白色の発光を放出する白色発光デバイス。 (もっと読む)


【課題】演色性の良好な白色発光素子を、従来のように青色発光素子を用いることなく単一素子により作製することが出来、青色発光素子と黄色蛍光体からなる白色LEDに生じる構造の複雑化、高価化を回避する。
【解決手段】基板にはSiもしくはGaAs(100)面を用い,その上に2層の水素化アモルファス窒化炭素を成長させる。まず,基板上に緑,赤色発光の水素化アモルファス窒化炭素を成長させる。その上に青色発光のアモルファス窒化炭素を成長させる。この2層成長後、熱処理をほどこして、赤色から青色の発光領域にわたりほぼ均一の強度で発光するようにさせて演色性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】β型サイアロン蛍光体の輝度を向上させることを目的とする。
【解決手段】下記式[1]で表される組成比に調整された蛍光体原料を、SiO存在下で焼成する工程を有することを特徴とする、蛍光体の製造方法。
Si6−xAl8−x:Eu ・・・ [1]
(式中、x、及びyは、それぞれ、0≦x≦4.2、及び0.001≦y≦0.03を満たす数を表す。)
前記焼成工程におけるSiO存在量が、焼成物全体(蛍光体原料と、SiOとの合計)に対し、0.01重量%以上、2.8重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の製造に好適な希土類金属窒化物を、アンモニアを用いることなく、比較的簡単な設備で、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】希土類金属を、窒素と水素の混合雰囲気中で、該金属の融点以上、該金属の窒化物の融点以下の温度で焼成する。この希土類金属窒化物を原料として用いることにより、黄緑色〜橙色の長波長領域に充分な発光強度を有し、また、発光スペクトルにおいて極めて半値幅の広い発光ピークを有する光を発する希土類金属窒化物蛍光体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色再現性(NTSC比)が優れ、かつ発光輝度が高い液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】バックライトとフィルタを備えた液晶表示装置であって、前記バックライトは、青色発光する発光素子と、前記発光素子から発する一次光の一部を吸収して第1の二次光を発する緑色蛍光体および第2の二次光を発する赤色蛍光体を含む発光装置を備え、前記フィルタは、前記液晶表示装置の各ピクセルに配されたサブピクセル毎に、赤(R)、緑(G)、青(B)と黄(Y)の各色用のフィルタが平面上に配置されたものであることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】より安全なβ型サイアロン蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光体原料を混合する工程、混合工程で得られる混合物を焼成する工程、焼成工程で得られる焼成物を洗浄する工程を有するβ型サイアロン蛍光体を製造する方法であって、該洗浄工程において、20℃において固体であり、かつ、20℃における溶解度が0.01g/水100ml以上、400g/水100ml以下であるフッ化物の水溶液Aと、少なくとも一種のフッ化水素酸以外の無機酸を含む水溶液Bとを用いて洗浄することを特徴とする、β型サイアロン蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な蛍光体を提供する。
【解決手段】波長250nm乃至500nmの光で励起した際に波長490nm乃至580nmの間に発光ピークを示し、下記組成式(A)で表わされる組成を有する蛍光体である。CuKα特性X線(波長1.54056Å)を用いたX線回折において、11.81〜11.85°、15.34〜15.38°、20.40〜20.47°、23.74〜23.86°の回折角度(2θ)に同時に回折ピークを示すことを特徴とする。
MAlSiON (A)
(上記組成式(A)中、MはSrであり、その少なくとも0.1モル%はEuで置換されている。) (もっと読む)


【課題】演色性に優れた蛍光体と、この蛍光体を用いた蛍光体含有組成物及び発光装置と、この発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】
下記式[1]で表される組成を有する蛍光体。
n(1−y)Alnx+zSi16−(nx+z)nx+z20+n−(nx+z):M ・・・[1]
(MはSr、Ba、Ca、Mg及びZnから選ばれる二価金属元素、MはCr、Mn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、及びYbから選ばれる付活元素。0≦x≦1、0<y≦1、0≦z≦13、3.6≦n≦4.4) (もっと読む)


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