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Fターム[4H001XA08]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) |  (2,008)

Fターム[4H001XA08]に分類される特許

121 - 140 / 2,008


【課題】取扱性、生体組織等価性、および精度に優れた生体組織が吸収した線量を測定するための二次元および三次元線量計を与える熱蛍光体を提供する。
【解決手段】四ホウ酸リチウムと酸化ホウ素と二酸化マンガンとを混合する工程A1、前記混合物を770〜840℃で焼成する工程A2、および前記焼成物にさらに四ホウ酸リチウムを加えて混合し770〜840℃で焼成して、母体としての三ホウ酸リチウムと当該母体内に存在する発光中心としてのマンガンとを含む熱蛍光体を得る工程A3を含み、前記工程A1における四ホウ酸リチウムと酸化ホウ素とのモル比が1:X(1<X≦4)であり、二酸化マンガンの量が工程A1およびA3で添加する四ホウ酸リチウム総量と酸化ホウ素との合計質量に対して0.02〜1.0質量%であり、工程A3における四ホウ酸リチウムの量が、前記酸化ホウ素1モルに対し、(X−1)モルである、前記熱蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を含まず、発光効率の向上したB−C−N−O蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ホウ酸および/またはホウ酸類縁体ならびに含窒素有機化合物を80〜160℃の湿熱下で混練して粒径6μm以下のホウ酸複合体を調製する混練工程;および(2)該ホウ酸複合体を200〜1000℃で熱処理する熱処理工程;を含むB−C−N−O蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】LuAG:Ceを素材とした緑色蛍光体として発光強度や寿命等の特性を向上させることができる緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明に係る緑色蛍光体1は、AlNからなる第1相3と、Ceを含有するLuAGからなる第2相5とを有する無機材料で構成された緑色蛍光体であって、第2相5の含有量は、第1相3及び第2相5を含む相全体における体積比で25vol%以上95vol%以下であり、かつ、LuAG中のCeの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.003以上0.03以下である。または、前記第2相5の含有量は、体積比で80vol%以上95vol%以下であり、かつ、前記Ceの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.001以上0.03以下である。 (もっと読む)


【課題】蛍光量子収率の高いB−C−N−O蛍光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】含窒素ホウ素化合物を酸化性雰囲気下で焼成する酸化焼成工程を含み、前記含窒素ホウ素化合物を構成するホウ素と窒素とのモル比が0.05:1〜0.5:1の範囲である、ホウ素(B)、炭素(C)、窒素(N)、および酸素(O)からなるB−C−N−O蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素を含有するSiOC系のセラミックスからなる新規な蛍光体およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiOxCyHz(式中、x、yおよびzは、それぞれ1≦x≦2、1≦y≦2および3≦z≦6を満たす数である)で表されるシリコーン樹脂を水素雰囲気中で焼成して、SiOxCyHz(式中、x、yおよびzは、それぞれ1≦x≦2、0.001≦y≦0.5および0.001≦z≦0.5を満たす数である)で表される、紫外領域の波長の励起光により励起される蛍光体を得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規組成の緑色系蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式[1]で表される組成を有する
ことを特徴とする蛍光体。
(A1−y,Eu)D6−x8−x1+x ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、
Aは、Baを必須とするアルカリ土類金属元素を表し、
Dは、Siを必須とする4価の金属元素を表し、
Eは、Alを必須とする3価の金属元素を表す。
また、x、およびyは、以下の式を満たす数を表す。
1<x≦3
0.0001≦y≦0.15) (もっと読む)


【課題】組成式中に含まれる希土類元素が1種類のみであり、穏和な製造条件で製造可能な赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、xは0<x≦1の範囲であり、かつyは1.4≦y≦3の範囲である)で表される3価ユウロピウム(Eu3+)付活希土類ホウ酸塩からなる赤色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を用いることができ、簡単な製造プロセスで製造でき、発光強度が高く再現性のよい酸化アルミニウム蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム塩、水及び水溶性溶剤を混合した原料溶液を準備する工程と、前記原料溶液を濃縮処理して該原料溶液中の水を除去し、高粘性溶液を得る工程と、前記高粘性溶液を加熱処理して前記水溶性溶剤を除去し、非晶質の仮焼粉末を得る工程と、前記仮焼粉末を大気雰囲気又は酸素雰囲気中で加熱処理し、非晶質の酸化アルミニウム蛍光体粉末を得る工程と、を含む酸化アルミニウム蛍光体の製造方法により、上記課題を解決する。水溶性溶剤をジエチレングリコールとし、仮焼工程での加熱処理温度を300℃〜400℃とし、焼成工程での加熱処理温度を650℃〜750℃とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率が高くかつ高い発光強度を得ることのできる波長変換層を備えた太陽電池を提供する。
【解決手段】 光電変換セル7の受光面側に波長変換層5を備えた太陽電池であって、前記波長変換層5は、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とする樹脂層5aと、該樹脂層中に分散されたMAl:Eu(Mは、SrおよびBaのうちの少なくとも1種)またはMSiO:Eu(Mは、SrおよびBaのうちの少なくとも1種)で表されるいずれかの複合酸化物の粒子5bとを含み、前記複合酸化物の粒子5bは、平均粒子径が1.5〜30.0μmであり、前記樹脂層100質量部に対し、0.5〜5.0質量部含まれている。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(Sr1−xEu3−yAl3+zSi13−z2+u21−wで表される組成を有する、SrAlSi1321属蛍光体であって、前記蛍光体のX線回折パターンにおいて、回折ピーク位置2θが15.2〜15.5°であるピークの半値幅が0.14°以下であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、赤色蛍光体と発光素子を組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】 残光性に優れた高輝度な蓄光材を製造する加圧焼結装置を提供する。
【解決手段】加圧焼結装置は、パンチ及びダイスからなる金型を備え、前記パンチ及びダイスはタングステン又はモリブデンを材料とし、更に前記ダイスの内側にはタングステン又はモリブデンを材料とした分割リングが配置されている。分割リングは図6の様な4分割リングを使用した。この様な分割リングを使用する事により、製品を破壊せずに金型から取りだす事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 残光性に優れた高輝度な蓄光材の製造方法を提供する。
【解決手段】Eu2+を発光中心とするアルカリ土類ーアルミン酸塩蓄光型蛍光体の結晶母体構成として(SrCa1−X)Alを選定すると共に、発光中心となる賦活剤としてEuでなくEuを事前還元したEuOを選定し、蓄光機能を付与する賦活助剤としてNdを選定し、具体的な製造方法として 前記賦活剤として選定したEuOを除いた材料を用い、電気炉で(SrCa1−X)Al:Ndの構成になるように事前焼結し、前記焼結体に賦活剤であるEuOを添加・混合した後、焼結を行う事で(SrCa1−X)Al:Eu、Ndの構成の焼結体を作製する。 (もっと読む)


【課題】発光体の発光効率を向上させ、その作製を容易にする。
【解決手段】青色波長領域にピーク波長を有する蛍光を発生する青色発光蛍光体56と、青色波長領域よりも長波長側の、黄色波長領域にピーク波長を有する蛍光を発生する黄色発光蛍光体58とを含むか、または、青色発光蛍光体56と、青色波長領域よりも長波長側の、緑色波長領域および赤色波長領域のそれぞれにピーク波長を有する蛍光を発生する緑色発光蛍光体51および赤色発光蛍光体52とを含み、青色発光蛍光体56または緑色発光蛍光体51のいずれか少なくとも一方がナノ粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】多段階工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、紫外領域に優勢な発光波長をもち、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸とグリコールを混合して混合液を調製し、調製した混合液を50〜200℃の温度で0.5〜5時間保持することにより、平均粒径が200nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させる。生成された酸化亜鉛微粒子は、球状、三角錐状及び棒状からなる群より選ばれた少なくとも一つの形状を有する。 (もっと読む)


【課題】近紫外・紫外LEDや青色LED等と組み合わせてワンチップ型白色LED照明等を作製するための蛍光体であって、輝度を始めとする発光効率に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Z(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)で表記される蛍光体であって、a=(1+x)×m、b=(4−x)×m、o=x×m、n=(7−x)×m、0≦x≦1で表され、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピーク波長が500nmから620nmの範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、温度特性が良いSrサイアロン蛍光体、その製造方法、および発光装置を提供すること。
【解決手段】酸化ストロンチウムおよび炭酸ストロンチウムの少なくとも1種を含むストロンチウム化合物と、窒化珪素と、窒化アルミニウムと、酸化アルミニウムと、酸化ユーロピウムとを含む蛍光体原料混合物を、50MPa〜200MPaの不活性ガス雰囲気下で、1400℃〜2200℃で焼成する蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】アルカリ土類金属化合物の構成元素の一部がSmに置換された構造を有するSm賦活アルカリ土類金属化合物蛍光体であって、AeFX:Sm又はAeO・xB23・yP25:Sm(式中、AeはBa、Sr及びCaから選ばれるアルカリ土類金属の1種又は2種以上、XはCl、Br及びIから選ばれるハロゲンの1種又は2種以上、x及びyは、各々0.3<x<3、0<y<1を満たす正数)で示され、波長660〜710nmの範囲内に発光ピークを有する蛍光体。
【効果】紫外線から青色光の範囲の波長の光の吸収が良好で、紫外線から青色光の範囲の波長の光による励起により、波長660〜710nmの範囲の深赤色光を高い効率で発光する。また、蛍光体を用いた発光ダイオードとして、特に、白色発光ダイオードにおいて、生鮮食品等のディスプレイ用として、色味のよい赤色を表現できる白色光を発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光部の熱抵抗を低下させ、その結果、発光部を効率良く放熱させることができる焼結発光体を実現する。
【解決手段】発光部7は、セラミックス材料と半導体レーザ3から出射されたレーザ光により発光する蛍光体とをバインダを用いて焼結させたものであり、セラミックス材料は、アルミナまたは窒化アルミニウムを含み、発光部7は、セラミックス材料、蛍光体、及びバインダの混合物を射出成型し、焼結したものであり、蛍光体粒子16は、酸窒化物蛍光体またはナノ粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製造法で製造可能であり、紫外線又は可視光で効率よく励起されて高い発光強度を示し、赤色の発光に好適な蛍光体、並びに、例えば、白色LED等の発光装置に用いることができること、特定の波長の電磁波でのみ発光する真贋識別標識等に用いることができること等の少なくともいずれかを可能にする、赤色発光蛍光体を提供すること。
【解決手段】 平均組成式(I):
(Ln1-x-yCaxEuy229 (I)
(式中、LnはLa,Gd及びYから選ばれた少なくとも1種であり、xは0<x≦0.05を満たす任意の正の数、yは0<y≦0.5を満たす任意の正の数である)を満たす組成を有したものである蛍光体。 (もっと読む)


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