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Fターム[4H001XA12]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Mg (979)

Fターム[4H001XA12]に分類される特許

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【課題】近紫外領域から青色領域の光により励起した時、黄色ないし橙色、もしくは橙色ないし赤色に発光する輝度及び発光効率の高い蛍光体を提供する。
【解決手段】CuKα線(1.54184Å)を用いて測定された粉末X線回折パターンにおいて、2θが34°以上36.7°以下の範囲に最強ピークを有し、2θが10°以上17°以下の範囲に存在するピークのピーク強度比Iが4%以下であることを特徴とする窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体。ただし、ピーク強度比Iは、2θが10゜以上60゜以下の範囲の粉末X線回折パターンにおいて、2θが34゜以上36.7゜以下の範囲に存在する最強ピークの高さImaxに対する該当ピークの高さIの比(I×100)/Imax(%)である。ここで、ピーク強度はバックグラウンド補正を行って得た値である。 (もっと読む)


【課題】広い波長領域において発光波長のピークを有する比較的安価なGaN系の青色半導体発光素子を用いても、色合いが安定した半導体発光装置を安価に提供すること。
【解決手段】本発明による白色系半導体発光デバイス100は、従来の構成に加え、青色蛍光体20を具備したことで、従来の構成では有効利用できていなかった青色半導体発光素子13からの発光のうち、特に450nm以下の波長の光を、添加した青色蛍光体20が吸収し、450nm以上の青色発光に一旦変換させ、さらにこの発光の一部を黄色蛍光体11が黄色発光に変換させる構成とした結果、黄色蛍光体11を効率よく発光させることが可能となり、従来白色半導体発光素子の部材として適していなかった450nm以下に発光ピークをもつ青色半導体発光素子についても選択することができるようになり、白色系半導体発光デバイスの価格を引き下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】相関色温度が1600K以上であって2400K未満であり、Raが高い光を発する半導体発光装置および当該半導体発光装置を備えた半導体発光システムを提供する。
【解決手段】半導体発光装置1は、半導体発光素子としてのLEDチップ10と、LEDチップ10を励起源として発光する蛍光体20とを備え、相関色温度が1600K以上であって2400K未満である光を発する。蛍光体20は、少なくとも緑色蛍光体および赤色蛍光体を含む。当該半導体発光装置1から発せられた光のスペクトルにおいて、LEDチップ10によって発せられた光のピーク強度の値が、蛍光体20が発した光の最大ピーク強度の60%未満の値になるようにする。 (もっと読む)


【課題】より良い照明環境、あるいは色の再現範囲を広くすることができる蛍光体、発光ダイオード及び蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム1の上部に設けられた凹部1aには、GaN系化合物半導体を発光層として有し、青色の光を発光するLEDチップ2がダイボンディングにより接着固定されている。凹部1aには、波長が430〜550nmの光で励起され、組成が(Baa 、Srb 、Cac 、Mgd 、Zrx 2 (1-z)SiO4 Cly :Eu2zで示される蛍光体7をエポキシ樹脂に混合させた封止部5を形成してある。モル比は、a+b+c+d+x=1、0.001≦x≦0.1、0.001≦y≦0.1、0.02≦2z<0.6の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射に対して高い輝度の発光を示すシンチレーター並びにシンチレーターに好適な金属フッ化物結晶を提供する。
【解決手段】LiCa(1−x)MgGaF(0.1≦x≦0.9)の組成を持ち、賦活材としてランタノイドを含有する金属フッ化物結晶について、放射線照射に対して高い発光輝度を示す様子が分かった。この金属フッ化物結晶は、発光素子としての用途に好適に使用でき、特に、中性子検出用途を含むシンチレーターに好適である。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができる赤色蛍光体の製造方法であり、発光特性が良好な赤色蛍光体、並びにこの赤色蛍光体を用いた白色光源、照明装置、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、アルミニウム(Al)及び炭素(C)が、下記組成式(1)の原子数比となるように、元素A含有化合物、窒素非含有ユーロピウム、シリコン含有化合物、アルミニウム含有化合物及び炭素含有還元剤を混合して混合物を生成し、前記混合物の焼成と、当該焼成によって得られた焼成物の粉砕とを行う。


ただし、組成式(1)中の元素Aは、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、またはバリウム(Ba)の少なくとも1つであり、組成式(1)中のm、x、z、nは、3<m<5、0<x<1、0≦y<2、0<z<1、0<n<10なる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】シリケート蛍光体、シリケート蛍光体の製造方法、及びこれを含む発光装置を提供すること。
【解決手段】シリケート蛍光体は、下記の化学式(1)で示され、Pbnm62空間構造群で斜方晶系のγ相を有することを特徴とする。
(化1)
Ca2−x−y−zMxSiO:yCe3+,zN(0≦x<0.5、0<y≦0.1、0≦z<0.15)…(1)
化学式(1)で、Mは、Mg、Sr、Ba、Zn、Na、Al、Ga、Ge、P、As及びFeからなるグループから選択された少なくとも1つを含み、NはEu2+、Mn2+、Tb3+、Yb2+及びTm3+からなるグループから選択された少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体及びその製造方法、それを用いる発光装置が提供される。
【解決手段】
前記蛍光体の組成式はI−M−A−B−O−N:Zであり、ここで、Iは、Li、Na、及びKを含む群から選択され、MはCa、Sr、Mg、Ba、Be及びZnを含む群から選択され、AはAl、Ga、In、Sc、Y、La、Gd、及びLuを含む群から選択され、BはSi、Ge、Sn、Ti、Zr及びHfを含む群から選択され、ZはEu及びCeを含む群から選択され;m+r=1、0<i<0.25、0<a<1、0<b<2、1.15<b/a<1.4、0≦t≦0.7、2.1≦n≦4.4、及び0.001≦r≦0.095である。 (もっと読む)


【課題】波長146nmや波長172nmの真空紫外光励起に特に適したSMS青色発光蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】Sr源粉末とMg源粉末とSi源粉末とEu源粉末とを含む混合物を焼成してSMS青色発光蛍光体を製造するに際して、Sr源粉末に、SrCO3とSrBr2とを99.9:0.1〜95:5の範囲のモル比にて含む粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】安全に容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判定するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体であることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法を提供すること、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置を提供すること、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 赤色蛍光体は、アルカリ土類金属元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、アルミニウム(Al)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を主結晶として含み、X線回折パターンにおいて、回折角が36°〜36.6°の位置に存在するピークの強度が、回折角が35°〜36°の位置に存在するピークに対してピーク強度比0.60以上を示す。 (もっと読む)


【課題】真空紫外光によって紫外光発光蛍光体を励起させて紫外光を発光させる蛍光ランプの紫外光発光蛍光体として有利に利用することができる蛍光体を提供する。
【解決手段】フッ素を0.0013質量%以上、0.010質量%未満の範囲の量にて含有するフッ素含有酸化マグネシウム粉末を含む紫外光発光蛍光体。 (もっと読む)


【課題】混色を抑制し、歩留まりを向上させ、高品質なプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】第1蛍光体と第2蛍光体と、第3蛍光体とを含む3原色の蛍光体ペーストにおいて、各蛍光体は第1の有機溶剤、第2の有機溶剤、第3の有機溶剤とを含み、第1の有機溶剤、第2の有機溶剤、および第3の有機溶剤から選択される2つの有機溶剤の界面張力の差がそれぞれ2.0mN/m未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い効率を特徴とする光源として少なくとも1つのLEDを備えた照明ユニットを提供する。
【解決手段】一次放射線を光学スペクトル領域の370〜430nmの領域内(ピーク波長)で発光し、前記の放射線を赤色、緑色及び青色で発光する3種の蛍光体を用いてより長波長の放射線に変換する発光変換LEDをベースとする照明ユニット。 (もっと読む)


【課題】応力発光体から得られる発光を一定期間積算記録する時の残光記録の影響を低減し、応力発光パターンを選択的に記録することのできる応力履歴記録システムを提供する。
【解決手段】応力履歴記録媒体10は、機械的な外力に応じて発光する応力発光材料を含む発光部1、発光部1からの発光によって生じた光反応の履歴を記録する記録部2を備えている。さらに、発光部1における残光の光強度は、記録部2が相反性不軌を示すレベルにまで低減されている。 (もっと読む)


【課題】波長変換膜の効率を向上し、太陽電池の光電変換効率を向上する。
【解決手段】前面ガラス2、封止材3、太陽電池セル4及びバックシート5を有する太陽電池モジュールにおいて、前記封止材3には、近紫外光〜青色光で励起されることにより緑色光〜近赤外光を発光するポリマーで表面コートされた蛍光体を封止した波長変換材料7が混入されており、太陽光のうち太陽電池セル4に向かわない光量が低減するため波長変換の効率が高く、太陽電池の光電変換効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


【課題】希土類元素が添加された窒化物半導体における4f内殻電子のエネルギー遷移による発光効率を高めることが可能な窒化物半導体を提供すること。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11は、基板13と、バッファ層15と、Siが添加された窒化物半導体層16(クラッド層)と、不純物としてEu及びMgが添加された窒化物半導体層17(発光層)と、Mgが添加された窒化物半導体層19(クラッド層)と、を備えている。窒化物半導体層17の形成は、たとえば、窒化物半導体層16上に、NHを窒素源として用いたMBE法によりEu及びMgが添加されたGaNを成長させることにより行う。窒化物半導体層17におけるMgの濃度は、たとえば3×1018cm−3である。窒化物半導体層17におけるEuの濃度は、たとえば2×1020cm−3である。 (もっと読む)


【課題】近紫外・紫外LEDや青色LED等と組み合わせてワンチップ型白色LED照明等を作製するための蛍光体であって、輝度を始めとする発光効率に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Z(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)で表記される蛍光体であって、a=(1+x)×m、b=(4−x)×m、o=x×m、n=(7−x)×m、0≦x≦1で表され、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピーク波長が500nmから620nmの範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


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