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Fターム[4H001XA12]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Mg (979)

Fターム[4H001XA12]に分類される特許

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【課題】 半導体発光素子を用い、使用環境の温度によって発光特性が変動することが無く、また半導体発光素子の発光層の温度上昇を抑える工夫も不要な、車両用標識灯を提供する。
【解決手段】 380〜420nmの光を発する半導体発光素子と、該半導体発光素子が発する光を励起光としてアンバー色光を発する蛍光体とから構成される発光モジュール6を有することを特徴とし、蛍光体としては、下記一般式で表されるものが好ましい。
MexSi12-(m+n)Al(m+n)n16-n:Eu2+y
(式中、MeはLi、Ca、Mg、Y又はLaとCeとEuを除くランタニド金属の1種以上であり、x、y、mおよびnは、それぞれ正の数である。) (もっと読む)


【課題】 有機酸を用いず水溶性珪素(WSS)とアルカリ土類金属の水溶液を混合することで作製できる均一なゲル体を乾燥、熱分解して前駆体とするアルカリ土類金属シリケート蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 湿式法によりアルカリ土類金属及び賦活材を均一に含有する前駆体を合成する工程(1)と、得られた前駆体を熱分解、あるいは熱分解と仮焼を施した後、還元焼成する工程(2)とからなるアルカリ土類金属シリケート蛍光体の製造方法であって、工程(1)は、工程(A):アルカリ土類金属、賦活材元素の水溶液、及び水溶性珪素を混合した混合液を作製し、その液中のシリコン濃度を0.15〜1.0モル/Lとする工程、工程(B):作製した混合液をゲル体を形成する温度に保持し、継続した攪拌によりゲル体とする工程、工程(C);作製したゲル体を100℃〜200℃の大気乾燥、または凍結乾燥することによってゲル体乾燥物である前駆体とする工程からなる。 (もっと読む)


【課題】高輝度な珪酸塩系酸窒化物蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】珪酸塩系酸窒化物蛍光体を、これを構成する元素を含む混合物を焼成することによって製造する方法であって、前記混合物とSi含有気体とを接触させて焼成することを特徴とする珪酸塩系酸窒化物蛍光体の製造方法である。珪酸塩系酸窒化物蛍光体が(Mn)Sipqr(MはMg、Ca、Sr、及びBaから選択される少なくとも一種であり、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種)であることや、α−サイアロン蛍光体またはβ−サイアロン蛍光体であることなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主な発光領域の波長が長く、比較的に赤色光領域に偏る黄色蛍光体を提供する。
【解決手段】(A1−xEu8−y2+y(PO6−y(SiO(O1−zの一般式を有し、AとEuは2価の金属イオンであり、Bは3価の金属イオンであり、0<x≦0.6、0≦y≦6、0≦z≦1であり、オキシアパタイト構造を有する黄色蛍光体。前記Aはアルカリ土類金属、Mn又はZnであってもよく、BはIIIA族金属、希土類金属又はBiであってもよい。この蛍光体を用いて白色発光ダイオードを製造する場合、赤色光領域における演色性を改善でき、品質のよい白色光が得られる。 (もっと読む)


【課題】 中性子を感度良く検出することができ、且つ、γ線に由来するバックグラウンドノイズの影響が少ない中性子用シンチレーター並びに当該中性子シンチレーターを使用した中性子検出器を提供する。
【解決手段】 少なくともMg及び2価遷移元素を含むホウ酸塩(化学式Mgm+3n/2(ただし、m及びnは正の整数を表わす)で表わされるホウ酸塩に、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu及びZn等の2価遷移元素が添加されたもの等)からなることを特徴とする中性子用シンチレーターである。 (もっと読む)


【課題】均一な組成を有し、相対的に低温工程で行うことができる蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、蛍光体原料となる少なくとも1つの金属を液化アンモニアに溶解させて金属アミドタイプの前駆体を形成する段階と、上記金属アミドタイプの前駆体を収去する段階と、上記前駆体から蛍光体が形成されるように上記前駆体を焼成する段階を含む蛍光体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】演色性の高い光を発する発光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体発光素子18は、370nm〜420nmの波長域にピーク波長を有する紫外線又は短波長可視光を発する。第1の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、550nm〜600nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。第2の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、400nm〜500nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。第3の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、600nm〜800nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。 (もっと読む)


【課題】α−サイアロン蛍光材料、その製造方法およびその材料の製造装置を提供する。
【解決手段】α−サイアロンを有する蛍光材料の製造方法は、α−サイアロンの前駆体を提供する工程と、前駆体と点火剤を混合し、反応混合物を得る工程と、点火剤を燃焼させ、反応混合物の反応を誘発して蛍光材料を得る工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】フッ素含量が100ppmより少ないにも関わらず、フッ素を100ppmより多く含む酸化マグネシウムと同程度以上の紫外光発光強度を持つフッ素含有酸化マグネシウム発光体を提供すること。
【解決手段】電子線又は紫外線による励起に基づいて紫外線領域200〜300nmに発光ピークを有する酸化マグネシウム発光体であって、マグネシウムに対するフッ素含量が100ppm未満で、かつ、励起光ランプの反射ピーク(波長980nm近傍)に対する、前記発光ピークの強度比が、20以上である。当該発光体は、酸化マグネシウム前駆体に、マグネシウムに対しフッ素が0.06〜1.25mol%となる量でフッ素化合物を添加して焼成し、一旦冷却した後、再度焼成することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光をより有効に利用し、発光効率の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10において、発光素子は、紫外線又は短波長可視光を発する。第1の光波長変換層24は、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する第1の蛍光体を含む。第2の光波長変換層26は、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と異なる色の可視光を発光する第2の蛍光体を含む。第1の光波長変換層24は、発光素子の出射面上に設けられている。第2の光波長変換層26は、第1の光波長変換層24の上に設けられている。第2の蛍光体の励起スペクトルの吸収端は、第1の蛍光体の励起スペクトルの吸収端よりも長波長側まで広がっている。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム以外の金属についても、固相反応させることにより、色中心含有金属酸化物を得て、色中心発光特性を有する発光媒体を提供する。
【解決手段】カチオンが電子を受け取って金属原子となる際の標準電極電位が−2.87〜−2.2(V)で、かつ、アルカリ金属,マグネシウムを含むアルカリ土類金属、もしくは、スカンジウムを除く希土類元素のいずれかに属する金属と、酸化物を構成する金属の標準電極電位が−1.7〜+0.4(V)である酸化物とを、所定の雰囲気下で、所定の温度で加熱する固相反応工程と、固相反応工程で得られる金属の昇華物を回収する工程とから成る。得られる昇華物は、酸素空孔を多量に導入させた金属酸化物であり、色中心由来の発光特性を有する。金属と固相反応させる酸化物のバリエーションを増やして、工業的生産の利便性を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各色間の色ずれを低減でき、緑色発光の減衰時間を短くできるとともに、赤色発光の色純度を向上させる等、色再現範囲を自由に変えることができるプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】異なる色に発光する複数種類の放電セル160〜162を有するプラズマディスプレイパネルであって、
各放電セルには、紫外線の照射により特定色に発光する蛍光体130が共通に設けられ、
前記特定色と異なる色に発光する前記放電セル160、161には、前記特定色を各発光色に変換する色変換手段20、21が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽輻射に含まれる近赤外線〜可視光領域の波長の内、近赤外線領域波長を可視光領域波長に変換することで遮熱性を有し、可視光領域の光は透過し、かつ透過した可視光と、近赤外線領域波長から変換した可視光領域波長の光を合わせることで高い採光性を有するシートの提供。
【解決手段】本発明の遮熱性採光シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、近赤外線領域波長を可視光領域波長に変換する波長変換材料を含む合成樹脂組成物と、前記波長変換材料を含まない合成樹脂組成物との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成された非相溶樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく近紫外や可視光で励起する酸窒化物蛍光体と、その酸窒化物蛍光体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 B、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taの中から選ばれる2種類以上の元素とSi、O、Nおよび賦活元素としての希土類元素を含む酸窒化物蛍光体であって、下記化学式(A1−x)SiOn−y、又は化学式(A1−x)BSiOm−yで表される酸窒化物蛍光体であることを特徴とする。なお、元素Aはアルカリ金属およびアルカリ土類金属の1種以上の元素で、元素Mは元素A以外のB、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taで、B元素は3価又は4価の元素である。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度な蛍光体が得られる。
【解決手段】式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選ばれ、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選ばれ、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれ、Zはユーロピウム及びセリウムから選ばれ、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕で表される蛍光体であって、該蛍光体の正規化ストロンチウム溶出含量が1〜20ppmの範囲にある蛍光体。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度の蛍光体および該蛍光体を用いる発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は組成式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、Zはユーロピウム及びセリウムから選択され、0<p<1、0≦q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕を有する組成物を含有し、該蛍光体の正規化カルシウム溶出含量が1〜25ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】カルシウム(Ca)を主要構成元素とする各色発光の蛍光体において、より高輝度の蛍光体を得ること、更にはより高輝度、高演色、広色再現性をもった白色発光素子に適した蛍光体を提供すること。
【解決手段】カルシウム原料としてバーテライト型炭酸カルシウムを用いたことを特徴とする、カルシウムを主要構成元素として含む半導体発光素子用蛍光体の製造方法と、この製造方法により得られた蛍光体。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を有する蛍光体、該蛍光体を用いた半導体発光素子及び蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】最表面に向かって、蛍光体母体と中間層と表面層とを有する蛍光体であって、ケイ素に対するアルカリ土類金属のモル比が1.5以上であり、かつ、該蛍光体1gを35℃の純水1000ml中に10分間浸漬した時のストロンチウムの溶出量が50ppm以下であり、かつ、ケイ素の溶出量が10ppm以下であることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】600〜680nm区域において高輝度に達せる蛍光体、該蛍光体を用いる高輝度を有する発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Eur〔Mはベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕の組成式で示されるものを含有する組成物を有し、且つ該蛍光体はマグネシウム20〜1500ppm及び/またはバリウム40〜5000ppmを含有する。 (もっと読む)


【課題】焼成温度が低温であった場合においても、蛍光体中の賦活剤であるEuをEu3+からEu2+に効率的に還元することが可能な蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、金属ハロゲン化物とEu含有化合物を焼成し、固溶体を作製する工程と、前記固溶体と金属化合物を混合して焼成する工程を具備することを特徴とする黄色蛍光体の製造方法である。前記金属ハロゲン化物として、アルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物および希土類ハロゲン化物から選ばれる少なくとも一種を用いることが好ましく、また前記金属化合物として、(i)Si化合物および/またはGe化合物と、(ii)アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属の化合物のうち、少なくとも前記金属ハロゲン化物で添加しなかった金属とを含む化合物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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