説明

Fターム[4H001XA15]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) |  (438)

Fターム[4H001XA15]に分類される特許

181 - 200 / 438


【課題】発光性半導体ナノクリスタルの表面劣化を抑制しつつ、この発光性半導体ナノクリスタルを透明樹脂組成物中に高濃度で容易に分散可能な発光媒体形成用組成物の提供。
【解決手段】発光媒体形成用組成物に含有する保護化合物として、α末端に反応性シリコーン基を有するとともにω末端に環状エーテル基を有し、反応性シリコーン基と環状エーテル基との間をエーテル結合で接合してなるものを適用した。反応性シリコーン基を発光性半導体ナノクリスタルの表面中に吸着させることで、発光性半導体ナノクリスタルの表面に欠陥が発生することを抑制でき、量子収率を維持することができる。表面修飾が不要となるので、取り扱いを容易にできるとともに、製造工程の煩雑化を防止できる。環状エーテル基およびエーテル結合により、透明樹脂組成物に対する発光性半導体ナノクリスタルの溶融性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1に任意の立体的な形態をなす成形体において、その全体が蓄光を発光する成形体が得られること、第2に成形体自体の耐水性を強化することにより、コーキング処理が不要な成形体が得られること、第3に従来は残光特性に優れた特殊グレードの蓄光性顔料でしか達成できなかった蓄光性避難・誘導標識を、一般グレードの蓄光性顔料で達成することを目的とする。
【解決手段】 粉末又は顆粒状の蓄光性顔料を1〜4質量部、ガラスフリットを0.5〜3質量部及びガラスビーズを4〜8質量部の割合で配合した混合物100質量部に対して、第3長周期に属する元素の中の少なくとも何れか一種の酸化物と、第2短周期に属する元素の中の少なくとも何れか一種の酸化物とを組み合わせた無機系酸化物を水、アルコール又は水とアルコールの混液に分散させた水性分散液5〜60質量部を配合したことを特徴とする蓄光性セラミックスの成形材料組成物。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を付活成分として含む蛍光体から希土類元素を回収する方法であって、幅広い種類の蛍光体に対して比較的簡単に適用できる新規な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む蛍光体に、該蛍光体とガラス化し得る成分を添加した後、溶融してガラス化させ、その後、酸を含む水溶液と接触させて該蛍光体から希土類元素を抽出することを特徴とする、蛍光体からの希土類元素の回収方法。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光量子収率、高い透明性、豊富な色揃え、および高効率化を有し、保存安定性および取り扱い安定性に優れた発光媒体形成用組成物、発光媒体、表示装置、および発光媒体の成膜方法を提供すること。
【解決手段】発光媒体形成用組成物は、発光性の半導体ナノクリスタル発光体と、フェノール基またはホスファイト基を官能基として有する保護化合物と、を含有することを特徴とする。また、発光媒体形成用組成物は、前記保護化合物の前記半導体ナノクリスタル発光体に対する割合は、1質量%以上60質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】近紫外LEDを励起源とした発光装置であって、演色性に優れ実用的な発光効率を示す発光装置を提供する。
【解決手段】第1の発光体と、該第1の発光体からの光の照射によって可視光を発する第2の発光体とを備える発光装置。第1の発光体が、300nm〜420nmの波長範囲に発光ピークを有し、第2の発光体が、下記式[1]を満たす赤色蛍光体と、510nm〜545nmの波長範囲に発光ピークを有する緑色蛍光体と、420nm〜470nmの波長範囲に発光ピークを有する青色蛍光体とを含有する。
570/I650 ≧ 0.3 …[1]
(I570、I650は、ピーク波長395nmの光で該赤色蛍光体を励起した場合の570nm、650nmにおける発光強度) (もっと読む)


【課題】色コントラストが増大した蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
色品質尺度が向上したランプが提供される。ランプは、光透過性エンベロープと、第1の蛍光体および第2の蛍光体を含む蛍光体層とを有し、第1の蛍光体は発光帯の最大値が590nm〜670nmの間にあり、第2の蛍光体は発光帯の最大値が520nm〜570nmの間にある。蛍光体層から発生する光は、ランプが作動したときに、デルタ・クロマ値が、色品質尺度の15の色見本に対して、選択したパラメータ内である。デルタ・クロマ値はCIEラボ色空間において測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの発光光束を向上させる。
【解決手段】本発明に係る蛍光ランプ111は、発光層107と、前記発光層107の外側に設けられた保護膜層102と、前記保護膜層102の外側に設けられたガラス層101と、を有する。発光層107は、赤色発光蛍光体と、緑色発光蛍光体と、青色発光蛍光体と、を含有する。青色発光蛍光体の形状は球状である。青色発光蛍光体は、ユーロピウム付活アルミン酸バリウムマグネシウム蛍光体(BaMgAl1017:Eu)である。青色発光蛍光体のユーロピウム濃度は、8〜10wt%である。 (もっと読む)


【課題】 電子の入射に応じて蛍光を発する蛍光体を提供する。
【解決手段】 電子線検出器では、ライトガイドにより、化合物半導体基板の蛍光出射表面を光検出器の光入射面に光学的に結合し、且つ、化合物半導体基板と光検出器とを物理的に接続し、もって、化合物半導体基板と光検出器とを一体化している。化合物半導体基板が入射した電子を蛍光に変換すると、ライトガイドが当該蛍光を光検出器に導き、光検出器が蛍光を検出することで、入射した電子線を検出する。 (もっと読む)


【課題】BGR蛍光体と半導体発光素子とを使用した照明用白色発光ランプの製造方法において、緑色蛍光体の特性を改善することにより演色性を向上させる。
【解決手段】白色発光ランプ1は半導体発光素子2から出射された光により励起されて白色光を発光する蛍光体層5を具備する。透明樹脂層4を形成した後、蛍光体層を形成する。蛍光体層5は緑色蛍光体として3価のセリウムおよびテルビウムで付活された希土類硼酸塩蛍光体を含んでいる。 (もっと読む)


第1の材料からなるコア及び第2の材料からなる層を具えるナノ粒子。前記第1及び第2の材料のうち一方は、周期表の第13族及び第15族からのイオンを組み込んでいる半導体材料であり、前記第1及び第2の材料のうち他方は、周期表の第1族〜第12族、第14族及び第15族のうち何れか1つから選択される金属イオンを組み込んでいる金属酸化物材料である。このようなナノ粒子の製造方法も説明される。更に、第1の材料からなるコア及び、該コア上に蒸着される第2の材料からなる層を具えているナノ粒子であって、前記第1及び第2の材料のうち一方は半導体材料であり、前記第1及び第2の材料のうち他方は周期表の第3族〜第10族のうち何れか1つから選択される金属の酸化物であるナノ粒子を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バックライト用蛍光ランプにおいて点灯時の光束維持率、色度の経時変化、及び管端色差を改善することであり、さらには、SCA蛍光体等を用いて色再現範囲を拡大したバックライト用蛍光ランプにおいてこれらの特性を改善することである。
【解決手段】蛍光体粒子表面に希土類メタリン酸塩と希土類水酸化物とを含む表面処理物質が被覆されていることを特徴とする蛍光体を用いた蛍光ランプは、ランプ点灯時の管端色差が抑えられ、ランプ光束維持率が高く、ランプ色度の経時変化が少ないため、カラー液晶表示装置のバックライト等の光源用として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像全体の明るさを損なうことなく、画像全体として広色再現性を達成する。
【解決手段】 カラー画像表示装置のバックライトが備える光源1は、紫外領域から近紫外領域の光を発する固体発光素子と、固体発光素子からの光で励起されて発光する蛍光体をと組み合わせた半導体発光装置を有する。蛍光体は、青色蛍光体、緑色蛍光体および赤色蛍光体を含む。395nmの波長の励起光における各色蛍光体の外部量子効率は、青色蛍光体が77%以上であること、緑色蛍光体が70%以上であること、および赤色蛍光体が50%以上であること、のいずれか1以上の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いて構成されるPDP装置において、緑色の残光特性を改善し、動画表示性能を向上させる。
【解決手段】緑蛍光体として発光中心にEu2+を用い、残光特性の改善された高輝度のEu2+賦活珪酸塩系緑蛍光体(Ca1−xM12−e・M2・Si:Euを使用してプラズマディスプレイパネル及びそれを用いたPDP装置を構成する。前記式中において、M1はSrとBaとからなる群から選択された一種以上の元素であり、M2はMgとZnとからなる群から選択された一種以上の元素であり、成分M1の組成比を示すx及びEuの組成比を示すeは、それぞれ0<x<1及び0.001≦e≦0.2である。 (もっと読む)


LaPO4:Ce3+,Tb3+蛍光体、Y23:Eu3+蛍光体、Sr6BP520:Eu2+蛍光体、Mg4GeO5.5F:Mn4+蛍光体及び随意としてのBaMgAl1117:Eu2+蛍光体を含むコンパクト蛍光ランプ用の蛍光体ブレンドであって、前記Sr6BP520:Eu2+蛍光体を5〜20重量%含有し且つ前記Mg4GeO5.5F:Mn4+蛍光体を5〜30重量%含有する前記ブレンドが記載される。該蛍光体ブレンドを含有する蛍光体コーティングを有するコンパクト蛍光ランプは、標準的なコンパクト蛍光ランプによって発生する光より心地よいと感じる光を発生する。
(もっと読む)


【課題】 初輝度の低下、継続点灯した際の輝度維持率の低下、及び温度消光が起こり難く、かつ粒子径の制御が容易な希土類燐酸塩、希土類燐酸塩蛍光体及びそれらの製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 組成式がLnx Cey Tbz PO4 (但し、LnはLa,Gd及びYの群から選択された1種以上の元素を表し、x,y,z はそれぞれ 0≦x<1, 0≦y≦1, 0≦z≦0.4 及びx+y+z=1 なる条件を満たす数)で表され、空気中において120 〜900℃の温度で仮焼した後の490 nmの波長における粉末反射率がMgO 粉末の反射率に対して99%以上であることを特徴とする希土類燐酸塩、及びその製造方法、並びに、該希土類燐酸塩を用いた蛍光体、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】(オキシ)ナイトライド蛍光体、それを含む白色発光素子及び蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1の化合物で表示されるオキシナイトライド蛍光体である:


前記式で、Mは、アルカリ土類金属であり、0<x<1、1.8<a<2.2、4.5<b<5.5、0≦c<8、0<d≦8及び0<c+d≦8である。これにより、UV−LED及び青色LED型の白色発光素子に使用するのに優秀な赤色を具現し、優秀な効率を具現する。 (もっと読む)


【課題】緑色の蛍光を発する蛍光体であって、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた、高特性な蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体を下記式の化学組成にする。
(MI(1-x-y)IIxIIIyαSiOβ
Iは、Ba、Ca、Sr、Zn及びMgの元素を表わし、MIIは、2価及び3価の原子価を取り得る金属元素を表わし、MIIIは、Tb、Pr、Ce、Lu、La、及びGdの元素を表わし、x、y、α及びβは、0.01<x<0.3、0.0001≦y≦0.025、1.5≦α≦2.5、及び、3.5≦β≦4.5を満たす数を表わす。 (もっと読む)


【課題】近紫外光による励起可能であって、従来の蛍光体よりも半値幅が広く、自然な白色光を得るのに好ましい、青色〜緑色発光の蛍光体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる化学組成を有する蛍光体。 M13-3xEu3x21-yLnySi28-zz (1)(式中、M1は、Ba、Sr及びCaからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、M2は、Mg及びZnからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、Lnは、La、Lu、Y、Sc及びGdからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、x、y及びzは、各々、0<x<1、0.05≦y<1、0≦z<1を満たす正の数を示す。) (もっと読む)


【課題】発光量子効率が高く、且つ、安定性に優れたナノ粒子を得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】第III元素又は第III元素化合物を配位性有機溶媒に溶解させ(工程1)、この配位性有機溶媒に第V元素又は第V元素化合物を注入する(工程2)。次に、所定温度に所定時間保持して、第III−V族化合物半導体ナノ粒子を合成する(工程3)。合成された第III−V族化合物半導体ナノ粒子を分取して(工程4)、これを有機溶媒に分散させる(工程5)。第III−V族化合物半導体ナノ粒子が分散された有機溶媒にフッ素化合物を添加し、光照射して、第III−V族化合物半導体ナノ粒子の表面処理を行う(工程6)。表面処理の後、フッ素化合物を除去して(工程7)、第III−V族化合物半導体ナノ粒子を有機溶媒に分散させる(工程8)。更に、有機溶媒に分散された第III−V族元素化合物半導体ナノ粒子に、大気を除去した不活性雰囲気で光照射を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でランプ外部に紫外線が漏れ出ることを抑制する。
【解決手段】ガラスバルブ(30)内に水銀が封入され、ガラスバルブ(30)の内面に蛍光体層(32)が形成された蛍光ランプ(20)であって、前記蛍光体層(32)は、紫外線により励起されて、それぞれ赤色、緑色及び青色に発光する三種類の赤色蛍光体(32R)、緑色蛍光体(32G)及び青色蛍光体(32B)を含んでおり、前記三種類の蛍光体の内、二種類の蛍光体(32B),(32G)が波長313nmの紫外線を吸収する。 (もっと読む)


181 - 200 / 438