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Fターム[4H001XA15]の内容

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Fターム[4H001XA15]に分類される特許

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【課題】 発光ダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光透過性の基板51と、基板51の上面に積層され光を放出する活性層5
7を備える半導体物質層53、54と、基板51の背面に相異なる厚さ分布に形成された
蛍光層59と、を含む発光ダイオード。これにより、蛍光層の厚さを調節して発光層から
生成される光及びこの光が変化して生成される相異なる波長帯域の光の出射比率を調節し
て均一なプロファイルのホワイト光を発生できる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する波長変換部材を提供する。
【解決手段】波長変換部材10Aは、励起光100が入射する入射面11および波長変換光200が出射する出射面12を含む光透過性部材13と、この光透過性部材13の内部に分散配置され、励起光100を吸収して波長変換して発光する半導体微粒子蛍光体14とを備える。入射面11と出射面12とを結ぶ方向である光の進行方向に平行な方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度は、上記光の進行方向と直交する方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】結合安定性が良く分散が容易な量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドを含む発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、基板とその上に形成される量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッド層を有する。量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドは、量子ドットを形成し、イオウを含む官能基を有するブロック共重合体を形成した後、量子ドットとブロック共重合体を混合し、混合物にエネルギーを加えて量子ドットに官能基を化学結合させて製造する。量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドは、ハイブリッドとマトリックス高分子をトルエンの様な溶媒に溶解させ、溶液を攪拌することにより量子ドットをマトリックス高分子内に分散させる。量子ドットは、スピンコーティング、ドロップキャスティング、又はドクターブレード法で基板上に形成される。 (もっと読む)


【課題】合成が簡単であり、短時間内で製造する量子ドットの製造方法を提供する。
【解決手段】量子ドットの製造方法は、溶媒にII族前駆体とIII族前駆体を混合して第1混合物を準備し、第1混合物を反応器に入れて200℃以上350℃以下の温度に加熱し、第1混合物を200℃以上350℃以下の温度に維持しながら第1混合物にV族前駆体の溶液とVI族前駆体の溶液を加えた第2混合物を準備し、第2混合物を200℃以上350℃以下の温度に維持して量子ドットのコアとシェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】水相下で製造された粒子表面に親水性を有する無機蛍光体を、水分散液から有機溶剤相に相間移動させ安定に分散させることができる無機蛍光体分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】無機蛍光体を、水分散液から有機溶剤に相間移動させ分散液を製造する方法であって、
該無機蛍光体の水分散液と、有機溶剤と、無機蛍光体並びに有機溶剤に対して親和性を有する疎水性成分とを混合する工程、
該無機蛍光体を水分散液から有機溶剤相へ相間移動し分散させる工程、及び
水相と有機溶剤相を分離する工程
とを有することを特徴とする無機蛍光体分散液の製造方法、該製造方法によって製造された無機蛍光体分散液を含むコーティング組成物及びインクジェット用インク。 (もっと読む)


本発明の蛍光体は、1.5から15μmの間の平均径を有する粒子を含む前駆体が還元雰囲気下で熱処理され、前記粒子は鉱質コアおよび場合によりテルビウムでドープされた、前記鉱質コアを300nm以上の厚さにわたって均一に被覆しているランタンおよび/またはセリウムの複合リン酸塩を含有するシェルを含み、熱処理が1,050℃から1,150℃の間の温度および2時間から4時間にわたって多くとも0.2重量%の量の融剤としての四ホウ酸リチウム(Li)の存在下で行われる方法によって製造できることを特徴とする。
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【課題】低消費電力でありながら、レーザー光を走査して明るく色再現領域の広く、スペックルノイズを低減したフルカラー映像を表示することができるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】カラー映像を表示するディスプレイ装置1は、近紫外の励起用レーザー光UVの照射で緑色光を発光する緑蛍光体が透光性基材の中に分散されている蛍光体層18を有するスクリーンシート11と、励起用レーザー光UVを出射する励起用レーザー光源3と、赤色レーザー光Rを出射する赤色レーザー光源2と、青色レーザー光Bを出射する青色レーザー光源4と、各レーザー光源2,3,4から出射されたレーザー光R,UV,Bをカラー映像信号に基づいて変調してスクリーンシート11の蛍光体層18に走査させる走査部6とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程が簡単で、製品の品質が優れ、コストが低く、且つ広く適用されるホウ珪酸塩発光材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るホウ珪酸塩発光材料は、その一般式がaMO・bLn・cAl・dR・eSiO・fCeO・gTbであり、ここで、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、LnはY及びGdの中から選ばれる少なくとも一種であり、RはB及びPの中から選ばれる少なくとも一種であり、a、b、c、d、e、f、gはそれぞれモル分率であり、且つ6≦a≦20、3≦b≦12、20≦c≦30、32≦d≦45、0≦e≦12、0.01≦f≦1、0.05≦g≦1.5である。 (もっと読む)


【課題】残光時間が短く、発光強度が高いテルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料を提供する。また、製造工程が簡単で、汚染がなく、制御が容易で、且つ産業化生産に有利である、その緑色発光材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るテルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料の一般式はMRE1−xTb(PO)で、ここで、Mはアルカリ土類金属で、REは希土類金属で、x=0.001〜1である。本発明に係るテルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料の製造方法は、以下のステップを含む。一般式MRE1−xTb(PO)における各元素のモル比に応じて、アルカリ土類金属イオン源化合物、リン酸基イオン源化合物、希土類金属イオン源化合物及びTb3+イオン源化合物を秤量し、前記リン酸基イオン源化合物はモル比で10%〜30%過量であり、そして、各源化合物を研磨し混合させ、混合物に対して焼成予備処理を行い、冷却させ、次に、焼成物を取出して研磨し、研磨された産物を還元雰囲気中で焙焼し、冷却させた後、テルビウムをドープしたリン酸塩緑色発光材料を得る。 (もっと読む)


照明デバイス内で使用する、半導体ナノ粒子に基づいた光学的変換層、および同光学的変換層を含む照明デバイス。様々な実施形態において、球状のコア/シェルシード型ナノ粒子(SNP)またはナノロッドシード型ナノ粒子(RSNP)を使用して、高光学濃度(OD)、低再吸収および小さいFRETの優れた組合せを有する変換層を形成する。いくつかの実施形態において、SNPまたはRSNPは、ホストマトリックスを有さない変換層を形成する。いくつかの実施形態において、SNPまたはRSNPは、ポリマーまたはシリコーンなどのホストマトリックス内に埋め込まれる。変換層を極めて薄く作る一方で、光学特性の優れた組合せを提示することができる。SNPまたはRSNPに基づく変換層を含む照明デバイスは、エネルギー的に効率的で優れた規定の色放射を提示する。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの紫外光または青色光にて高効率に発光する蛍光体を利用する発光装置であって、発光色の設定が容易でありかつ輝度の高い発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置(10)は、1次光を発する発光素子(11)と、1次光の一部を吸収してその1次光の波長以上の波長を有する2次光を発する波長変換部(12)とを含み、その波長変換部は互いに異なる光吸収帯域を有する複数種の蛍光体(13、14、15)を含み、これら複数種の蛍光体の少なくとも1種は他の少なくとも1種で発せられた2次光を吸収し得る吸収帯域を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 310nm以下の発光強度を極力下げ、かつ、310nm〜380nmの発光強度を極力上げる蛍光体を用いた希ガス蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】 光反応性物質を含有した液晶パネルの製造工程において使用する蛍光ランプにおいて、発光管の内部に形成された蛍光体層には、マグネシウムバリウムアルミネート、リン酸ガドリニウム・イットリウムおよびアルミン酸マグネシウム・ランタンのいずれかを母結晶としCe3+により付活した蛍光体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の各実施例は、最終放射線負荷下で改善された安定性を有し、大気湿度に対して改善された耐性を有するシリケート化合物に基づく無機蛍光体に関するものであり、本発明にかかる蛍光体は、より高いエネルギ励起放射、すなわち、紫外線(UV)又は青色光を可視スペクトル範囲内のより長い波長放射に高い効率で変換させることができる。一般式Sr3―x―y―zCaIISiO:Euを有するシリケート蛍光体に0〜0.05の値を有するカルシウムのモル分率xが添加される。 (もっと読む)


【課題】
大電流を供給しても発光する青色発光蛍光体を備えた発光モジュールを提供すること。
【解決手段】
紫外光又は短波長可視光を発光する半導体発光素子と、前記半導体発光素子へ駆動電流を供給する電源と、前記半導体発光素子からの光を励起光として青色発光する青色発光蛍光体とを備える発光モジュール。
前記青色発光蛍光体は、下記一般式で表される青色発光蛍光体である。
Cax−y−zMg(POCl:Eu2+
(xは4.95<x<5.50、yは0<y<1.50、zは0.02<z<0.20、y+zは0.02<y+z<1.7を満足する数である) (もっと読む)


【課題】蛍光ランプに用いる場合に管端色差の小さい蛍光体を提供する。
【解決手段】Mg、及びAlを必須とし、さらに、Ce、及び/又はL元素(Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素である。)、並びに、Tb及び/又はMnを含有する希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体であって、50ppm以上10000ppm以下の塩素を含有することを特徴とする、蛍光体。下記式[1]で表される化学組成を有するものであることが好ましい。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、及びnは、それぞれ0≦x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、及び7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


本発明は、改善された長期安定性を有するアルカリ土類金属ケイ酸塩発光物質及びアルカリ土類金属ケイ酸塩発光物質の長期安定性を改善するための対応する方法に関する。本発明による発光物質は、一般化学式EAxSiyz(式中、x,y,z>0)で示される基本格子を有する発光物質である。成分EAは、1つ以上のアルカリ土類金属で形成されている。賦活剤、例えばEu2+又はMn2+、が基本格子中にドープされている。前記発光物質は、第1の波長域の放射線を吸収して第1の波長域とは異なる第2の波長域の放射線を放射する、という基本的な特性を有する。前記発光物質は、粒状に形成されている。本発明によれば、前記発光物質の粒子は、その表面の少なくとも一部が一般式Eau2の化合物によって形成されていることによって、その表面が化学的に変性されている。成分Zは、前記発光物質のEAカチオンと化学結合することが可能なアニオンによって、形成されている。変数uは、アニオンZのイオン電荷に等しい。従って、前記化学的な変性は、被覆ではない。
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【課題】安定性、素子効率、及び寿命に優れたナノ複合粒子を提供する。また、当該ナノ複合粒子を効率的に製造するための製造方法を提供する。さらに、当該ナノ複合粒子を含む素子を提供。
【解決手段】半導体ナノ結晶粒子と、前記半導体結晶ナノ粒子の表面に位置する金属錯体リガンド22と、を含むナノ複合粒子20。また、ナノ粒子21と、前記ナノ粒子の表面に位置する金属錯体リガンドとを含み、前記金属錯体リガンドは末端に架橋性作用基を有するナノ複合粒子。ナノ複合粒子は、前記金属錯体リガンドを被覆する高分子シェルをさらに含みうる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く信頼性に優れた半導体ナノ粒子蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明の半導体ナノ粒子蛍光体は、13族−15族半導体からなる半導体結晶粒子と、該半導体結晶粒子に結合する修飾有機化合物と、該修飾有機化合物で保護された半導体結晶粒子を挟持する層状化合物とを備えることを特徴とする。層状化合物は、金属酸化物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蛍光ランプ作製時のベーキング工程において劣化の少ない蛍光体及びそれを用いた蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】蛍光体の粒子表面に、次式で表されるホウ酸カルシウム・バリウムが蛍光体に対し0.1〜21重量%被覆されていることを特徴とする蛍光体は、蛍光ランプ作製時のベーキング工程における輝度低下や色度変化が少なく、さらに、蛍光体とガラス管の間の接着力が大きいため、特に、蛍光ランプ作製時のベーキング温度よりも高温で加熱される環形蛍光ランプ等において効果が大きい。さらに、本発明の蛍光体を用いることによって、ランプ光束や光束維持率が高く、色度変化の少ない蛍光が得られる。
(1−m)CaO・mBaO・nB
(但し、0.2≦m≦0.85、0.6≦n≦3) (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、半導体ナノ粒子群を含む第1マトリックス材料を含む1次粒子に関し、各1次粒子は、更に半導体ナノ粒子の物理的、化学的、光安定性を高めるための添加物を含む。そのような粒子の方法が記載されている。そのような粒子を含む複合材料及び光放出装置はもまた記載されている。 (もっと読む)


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