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Fターム[4H001XA20]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Ca (1,225)

Fターム[4H001XA20]に分類される特許

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【課題】従来の窒化物や酸窒化物蛍光体より高輝度の発光を示し、橙色や赤色の蛍光体として優れ、さらに励起源に曝された場合の輝度の低下が少ない蛍光体を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化学組成を有する結晶相を含有する蛍光体。
(1−a−b)(Ln’pII’1-pIII’IV’3)・a(MIV’(3n+2)/4nO)・b(AMIV’23) …[1]
(Ln’はランタノイド、Mn及びTiから選ばれる金属元素、MII’はLn’元素以外の2価の金属元素、MIII’は3価の金属元素、MIV’は4価の金属元素、AはLi、Na、及びKから選ばれる金属元素、0<p≦0.2、0≦a、0≦b、a+b>0、0≦n、0.002≦(3n+2)a/4≦0.9) (もっと読む)


【課題】より効率的な窒化物蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原料を加熱する工程を有する、下記式[1]で表される蛍光体の製造方法であって、当該原料として、少なくとも、M、およびAlを必須とする化合物を用いることを特徴とする、蛍光体の製造方法。
1−wEuAlSi ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Mは、CaまたはSrを必須とする2価の金属元素を表す。また、x、y、およびzは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
0.0001≦w≦0.3
0.9≦x≦1.2
3.6≦y≦4.4
6.6≦z≦7.4) (もっと読む)


【課題】 視感度の高い短波長の赤色を発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】 下記式[1]で表される化学組成を有し、かつ、波長250nm以上、500nm以下の範囲にピークを有する光で励起した際に、波長600nm以上、630nm以下の範囲に発光ピークを有することを特徴とする、蛍光体。
1−wEuAlSi ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Mは、Ca、およびSrを必須とする2価の金属元素を表す。また、x、y、およびzは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
0.0001≦w≦0.3
0.9≦x≦1.2
3.6≦y≦4.4
6.6≦z≦7.4) (もっと読む)


【課題】照明・光源、ディスプレイ用等の薄膜エレクトロルミネッセンスデバイスに用いる蛍光体薄膜として、化学的安定性に優れかつ白色の蛍光特性を有するペロブスカイト型酸化物蛍光体薄膜を提供する。
【解決手段】Bi元素を0.1原子%以上0.4原子%以下をCaTiOに添加したペロブスカイト型無機酸化物薄膜により、450から700nmの波長全域で発光強度が大である白色蛍光特性を実現する。前記薄膜は、CaTiOにBi元素を添加したターゲットを用いて、200mTorr以上1000mTorr以下の酸素圧雰囲気、600℃以上1000℃以下の温度で、パルスレーザー堆積法により薄膜を形成し、大気中で900℃以上1100℃以下の温度で熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発光効率に影響の少なく、残光時間が短い、新規な酸化物蛍光体を提供することを課題とする。
【解決手段】 緑色領域に発光を示す蛍光体であり、該蛍光体の材料組成が(Mg,Ca,A)(Si1−aGe)酸化物で表され、0<x≦0.5、0.5≦y<1、x+y=1、0<w≦0.4、0≦a≦1であり、且つAはEu、Ce、Tmから選ばれる少なくとも一つの元素である蛍光体。 (もっと読む)


【課題】高温条件で使用できる蛍光体を使用した発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、420nmを越え500nm以下の波長領域に主発光ピークを有する発光素子と、前記発光素子上に形成された蛍光体層とを具備する。この発光素子のジャンクション温度は100℃以上200℃以下である。また、前記蛍光体層は、下記一般式:(Mg1−x,AE(Ge1−y,SnHA:zMn(式中、AEはCaまたはSrの少なくとも1種類の元素であり、HAはFまたはClの少なくとも1種類以上の元素であり、2.54≦a≦4.40、0.80≦b≦1.10、3.85≦c≦7.00、0≦d≦2.00、0≦x≦0.05、0≦y≦0.10、および0<z≦0.03である)で表され、前記発光素子から放出される光を吸収して650nm以上665nm以下の波長領域に主発光ピークを有する光を放出する蛍光体を含む。 (もっと読む)


【課題】赤みを有するように演色性が調整された光を発光することができる発光装置を得ること。
【解決手段】
外部から電力が供給される回路基板2と、回路基板2の上に電気的に接合され、回路基板2からの電力により発光する発光ダイオード3と、発光ダイオード3を囲むように回路基板2の上に設けられ、上端部が、発光ダイオード3の上端部よりも上側に配置されるハウジング4とを備える発光装置1において、ハウジング4の上に、蛍光を発光する第1蛍光層11と、第1蛍光層11よりも長波長の蛍光を発光する第2蛍光層12とを備える蛍光積層体5を、第2蛍光層12がハウジング4の上に配置され、第1蛍光層11が第2蛍光層12の上に積層されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】実用上、発光強度および温度変化に対する安定性において問題の少ない蛍光体を提供することにある。
【解決手段】式aM12O・bM2O・cM32(式中のM1はLi、Na、K、RbおよびCsからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はCa、Sr、Ba、MgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M3はSiおよび/またはGeであって、aは0.1以上1.5以下の範囲であり、bは0.8以上1.2以下の範囲であり、cは0.8以上1.2以下の範囲である。ただしa=b=c=1でかつM1=LiかつM3=Siのとき、M2はSrのみであることはない。)で表される化合物に、少なくとも付活剤としてEuが含有されることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含まない照明装置を実現するために、化学的安定性に優れた白色蛍光体を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型の無機酸化物蛍光体であるCaTiOに、Bi元素を0.1原子%以上0.4原子%以下添加することにより、450から700nmの波長全域で発光強度が大である白色蛍光特性を得ることができる。CaTiOに、Bi元素を0.1原子%以上0.4原子%以下添加した後、900℃以上1100℃以下で焼成することにより、発光強度をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】二次粒子と一次粒子の大きさの差異が小さく、融着、凝集の少ない高分散性、単分散のサイアロン系酸窒化物蛍光体を得る。蛍光が均一で、発光強度の大きい蛍光体を提供する。
【解決手段】MxSi12-(m+n)Al(m+n)n16-n:Lny(式中、0.3≦x+y<1.5,0<y<0.7,0.3≦m<4.5、0<n<2.25、m=ax+byである)で表わされ、α−サイアロンに固溶する金属Mの一部または全てが、発光の中心となるランタニド金属Lnで置換されたα−サイアロンを主成分とし、(A)粒度分布曲線におけるメジアン径とBET比表面積から換算される球相当径との比率A1=D50/DBETが3.0以下、または(B)粒度分布曲線におけるメジアン径と走査型電子顕微鏡写真による一次粒子径との比率A2=D50/Dparticleが3.0以下である酸窒化物蛍光体。 (もっと読む)


【課題】GA24:EUの蛍光体について、1000NM以下の粒子サイズとしても、高い輝度が得られるようにする。
【解決手段】硫黄成分を除く母体材料の構成成分と付活剤の構成成分を前記蛍光体における組成比で含む原料粒子を作製する工程と、前記原料粒子を熱プラズマで加熱し冷却することで、非晶質の前駆体粒子を作製する工程と、前記前駆体粒子を、硫化雰囲気下で、硫化温度以上で結晶化温度未満の温度で焼成した後、結晶化温度以上の温度で焼成し、粒子サイズが1000NM以下で、結晶子サイズを粒子サイズの60%以上とする工程とを有する蛍光体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度と化学的安定性を兼ね備えた深赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】深赤色蛍光体は、発光中心がMn4+であり、母体が(Ae)(Ln)(Mg)(M)Oからなるダブルペロブスカイト構造であって、AeがCa、SrおよびBaのなかから選ばれる1または2以上の元素であり、LnがLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd 、TbおよびDyのなかから選ばれる1または2以上の元素であり、MがSb、NbおよびTaのなかから選ばれる1または2以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】高強度の波長変換部材を容易に製造することができる波長変換部材の製造方法の提供。
【解決手段】無機蛍光体とガラス粉末を含み、バインダーを含まない成形体を形成し、成形体を減圧雰囲気中で焼成することにより、焼結体プリフォーム30を形成することが好ましい。この場合、焼結体プリフォーム30内の空隙を少なくすることができる。従って、さらに高強度の波長変換部材を製造することができる。波長変換部材の形状は、特に限定されない。また、波長変換部材は、例えば、板状または棒状であってもよい。具体的には、例えば、波長変換部材は、長さ寸法と厚み寸法との比が100:1以上の板状であってもよい。 (もっと読む)


【課題】発光効率および演色性が高く、発光色の色ずれの少ない発光装置を提供する。
【解決手段】駆動電流を流通して発光する光源3と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収して異なる波長の光を発する少なくとも1種類の波長変換材料4とを備える発光装置1であって、該発光装置の効率が32lm/W以上、平均演色評価数Raが85以上であり、17.5A/cmの駆動電流密度で得られる発光の色度座標値xをx(17.5)、yをy(17.5)とし、70A/cmの駆動電流密度で得られる発光の色度座標値xをx(70)、yをy(70)としたとき、色度座標値xおよびyのずれ量、[x(17.5)−x(70)]と[y(17.5)−y(70)]が下記式(A)および(B)を満足する。−0.01≦x(17.5)−x(70)≦0.01・・・(A)、−0.01≦y(17.5)−y(70)≦0.01・・・(B)。 (もっと読む)


【課題】 紫外線または青色などの可視光によって、効率よく励起されて高輝度に発光する、3波長型の白色発光ダイオードに好適な赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】 一般式 M(Ga1−xEuで表され、0<x<0.5であり、MはCa、Sr、Baの群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属元素からなる複合酸化物であることを特徴とする赤色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を有する表面処理蛍光体及び該表面処理蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表第3〜6族の元素から選択される少なくとも1種の特定元素と、フッ素とを含有する表面処理層を蛍光体の表面に有する表面処理蛍光体であって、表面処理層の断面厚み方向の元素分布を、電子顕微鏡及びそれに付属するエネルギー分散型X線元素分析により測定した場合、特定元素の含有量の最大ピークが、フッ素の含有量の最大ピークよりも表面側に位置する表面処理蛍光体。 (もっと読む)


【課題】AC LED用蛍光組成物で、電圧変換時に発生するAC LEDのデッド時間を、その半減期によって補償することが可能な蛍光組成物を提供すること、および、その蛍光組成物を用いて製造されるAC LEDを提供すること。
【解決手段】本発明は、AC LED用蛍光組成物であって、下式(I):

M1-x-ySi2O2-wN2+2w/3:Eux,Ry (I)

によって表される蛍光組成物を提供する。上式において、M、R、x、y、およびwは、明細書と同様に定義される。さらに、本発明は、該蛍光組成物を用いて製造されるAC LEDを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】Sc及びYを含む希土類から選ばれる1種類以上の希土類金属と、Al,Ga,In,Si及びGeから選ばれる1種類以上の金属とを含む金属材料を溶融して合金とし、該合金を平均粒径が50μm以下の球形状乃至略球形状の微粒子に形成し、該合金微粒子を酸化することにより酸化物蛍光粒子を製造する。
【効果】本発明の製造方法により得られた蛍光粒子は、ネッキングや融着が非常に少なく、蛍光粒子製造工程において、ネッキングや融着を解消するための解粒や分級工程が軽減できる。また、従来の蛍光粒子と比較して、粒度分布をシャープにすることができ、実際に蛍光粒子を使用する場合に、粒子の塗布や混合工程において、流動性がよく、取り扱いが容易である。また、形状が一定であることにより、蛍光体の発光の取り出し効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の製造に好適な希土類金属窒化物を、アンモニアを用いることなく、比較的簡単な設備で、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】希土類金属を、窒素と水素の混合雰囲気中で、該金属の融点以上、該金属の窒化物の融点以下の温度で焼成する。この希土類金属窒化物を原料として用いることにより、黄緑色〜橙色の長波長領域に充分な発光強度を有し、また、発光スペクトルにおいて極めて半値幅の広い発光ピークを有する光を発する希土類金属窒化物蛍光体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色再現性(NTSC比)が優れ、かつ発光輝度が高い液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】バックライトとフィルタを備えた液晶表示装置であって、前記バックライトは、青色発光する発光素子と、前記発光素子から発する一次光の一部を吸収して第1の二次光を発する緑色蛍光体および第2の二次光を発する赤色蛍光体を含む発光装置を備え、前記フィルタは、前記液晶表示装置の各ピクセルに配されたサブピクセル毎に、赤(R)、緑(G)、青(B)と黄(Y)の各色用のフィルタが平面上に配置されたものであることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


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