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Fターム[4H001XA31]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Ga (756)

Fターム[4H001XA31]に分類される特許

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【課題】 高い耐湿性を有する被覆膜を形成し、従来に比べて発光特性を向上させた被覆膜付きYAG系蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】 ストロンチウム化合物又はバリウム化合物を含む濃度5〜15質量%の水溶液にYAG系蛍光体粒子を添加して撹拌し、更に40〜60℃の温度に加熱して0.5〜3時間撹拌した後、濾過して乾燥することにより、ストロンチウム又はバリウムの化合物を含む非晶質無機化合物の析出微粒子からなる被覆膜付きYAG系蛍光体粒子が得られる。この析出微粒子の平均粒径は5〜100nmであり、蛍光体粒子の平均粒径と析出微粒子の平均粒径との比(析出微粒子の平均粒径/蛍光体粒子の平均粒径)が1/100〜1/1000の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】温度特性、色度、発光効率に優れた蛍光体の製造方法の提供。
【解決手段】Siなどの4価金属元素Mを含む化合物と、Alなどの3価金属元素Mを含む化合物と、Srなどの金属元素Mを含む化合物と、希土類元素などから選択される発光中心元素ECを含む化合物を混合した原料混合物に、InおよびGaから選択される金属元素Lを含む化合物をさらに添加し、大気圧以上の圧力下、1500〜2500℃の温度で焼成することを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広い波長領域において発光波長のピークを有する比較的安価なGaN系の青色半導体発光素子を用いても、色合いが安定した半導体発光装置を安価に提供すること。
【解決手段】本発明による白色系半導体発光デバイス100は、従来の構成に加え、青色蛍光体20を具備したことで、従来の構成では有効利用できていなかった青色半導体発光素子13からの発光のうち、特に450nm以下の波長の光を、添加した青色蛍光体20が吸収し、450nm以上の青色発光に一旦変換させ、さらにこの発光の一部を黄色蛍光体11が黄色発光に変換させる構成とした結果、黄色蛍光体11を効率よく発光させることが可能となり、従来白色半導体発光素子の部材として適していなかった450nm以下に発光ピークをもつ青色半導体発光素子についても選択することができるようになり、白色系半導体発光デバイスの価格を引き下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い光透過率および高い発光量を有するシンチレータアレイを提供するとともに、当該シンチレータアレイを用いた検出感度の高い放射線検出器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、放射線を吸収して発光する複数の柱状のシンチレータからなるシンチレータアレイと、前記シンチレータの発光を検知する受光器とを備える放射線検出器であって、前記複数の柱状のシンチレータは、その長手方向に前記放射線が入射するように、複数の行・列に二次元配列され、前記シンチレータは、Gd、Al、O、およびCe、ならびにGa、Sc、Y、YbおよびLuから選択される少なくとも1種を含むガーネット型シンチレータ結晶であり、前記シンチレータは、550nmの波長の光に対する吸光係数が0.005mm−1以下である、放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射線照射に対して高い輝度の発光を示すシンチレーター並びにシンチレーターに好適な金属フッ化物結晶を提供する。
【解決手段】LiCa(1−x)MgGaF(0.1≦x≦0.9)の組成を持ち、賦活材としてランタノイドを含有する金属フッ化物結晶について、放射線照射に対して高い発光輝度を示す様子が分かった。この金属フッ化物結晶は、発光素子としての用途に好適に使用でき、特に、中性子検出用途を含むシンチレーターに好適である。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体及びその製造方法、それを用いる発光装置が提供される。
【解決手段】
前記蛍光体の組成式はI−M−A−B−O−N:Zであり、ここで、Iは、Li、Na、及びKを含む群から選択され、MはCa、Sr、Mg、Ba、Be及びZnを含む群から選択され、AはAl、Ga、In、Sc、Y、La、Gd、及びLuを含む群から選択され、BはSi、Ge、Sn、Ti、Zr及びHfを含む群から選択され、ZはEu及びCeを含む群から選択され;m+r=1、0<i<0.25、0<a<1、0<b<2、1.15<b/a<1.4、0≦t≦0.7、2.1≦n≦4.4、及び0.001≦r≦0.095である。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有するコアシェル構造の半導体ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体ナノ粒子の製造方法は、13族元素含有脂肪酸塩と、13族元素含有ハロゲン化物と、アルカリ金属アミドとを含む第1溶液を加熱して13族元素含有窒化物からなるナノ粒子コアを得るコア形成工程と、ナノ粒子コアと、13族元素含有脂肪酸塩と、アルカリ金属アミドとを含む第2溶液を加熱してナノ粒子コアが13族元素含有窒化物からなるシェル層により被覆された半導体ナノ粒子を得るシェル形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】均質な混合色を放出し、適用可能な技術的コストと充分に再現可能な素子特性でもって大量生産を可能にするエレクトロルミネセンス素子を製造し得る波長変換注型材料を提供する。
【解決手段】発光物質を添加されている透明なエポキシ注型樹脂を基材とし、紫外線、青色光及び/又は緑色光を放出するLEDチップ1を備えたエレクトロルミネセンス素子のための波長変換注型材料5において、透明なエポキシ注型樹脂内に、一般式A3512:M(但し、AはY,Gd,Luを、BはAl,Gaを、XはOを、MはCe3+、Tb3+、Eu3+、Cr3+、Nd3+又はEr3+を表す)を持つ蛍光物質の群から成る発光物質顔料6を備えた無機の発光物質顔料粉末が分散しており、発光物質顔料粉末が≦5ppmの鉄含有量を有することを特徴とする波長変換注型材料。 (もっと読む)


【課題】緑色蛍光体の輝度寿命及びPDPの駆動電圧を改善したPDPを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの蛍光体層は、Zn2SiO4:Mnと(Y1-x,Gdx3(Al1-y,Gay512:Ce(ただし、0≦x≦1,0≦y≦0.5)の混合物を含む緑色蛍光体層を備え、Zn2SiO4:Mnの表面は金属酸化物で被覆され、さらに金属酸化物で被覆されたZn2SiO4:Mnの最表面は酸化アルミニウムで被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


【課題】希土類元素が添加された窒化物半導体における4f内殻電子のエネルギー遷移による発光効率を高めることが可能な窒化物半導体を提供すること。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11は、基板13と、バッファ層15と、Siが添加された窒化物半導体層16(クラッド層)と、不純物としてEu及びMgが添加された窒化物半導体層17(発光層)と、Mgが添加された窒化物半導体層19(クラッド層)と、を備えている。窒化物半導体層17の形成は、たとえば、窒化物半導体層16上に、NHを窒素源として用いたMBE法によりEu及びMgが添加されたGaNを成長させることにより行う。窒化物半導体層17におけるMgの濃度は、たとえば3×1018cm−3である。窒化物半導体層17におけるEuの濃度は、たとえば2×1020cm−3である。 (もっと読む)


【課題】近紫外・紫外LEDや青色LED等と組み合わせてワンチップ型白色LED照明等を作製するための蛍光体であって、輝度を始めとする発光効率に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Z(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)で表記される蛍光体であって、a=(1+x)×m、b=(4−x)×m、o=x×m、n=(7−x)×m、0≦x≦1で表され、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピーク波長が500nmから620nmの範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器用のシンチレータにおいて、温度変化に対する安定性が高く、発光強度が高いとともに、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さなシンチレータを提供する。
【解決手段】発光元素としてのCeと、少なくともGd、Y、Al、Ga、RE及びOとを含有し、ガーネット結晶構造を有する多結晶シンチレータであって、一般式:(Gd1−w−x−y−zYLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−aO12(ただし、REはPr、Dy及びErのうち少なくとも1種の元素であり、0<a≦0.15、0.2≦w≦0.5、0≦x≦0.5、0<y≦0.003、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1)により表わされる組成を有し、Feの含有量が外割りで0.05〜1質量ppmであり、Siの含有量が外割りで0.5〜10質量ppmである。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に好適に適用できる、発光量の高いシンチレータ用結晶を提供すること。
【解決手段】GdとAlとOとを必須成分とし、Ceを発光成分とするシンチレータ用ガーネット型結晶であって、Ga、Sc、Y、Yb及びLuから選択される少なくとも1種をさらに含み、波長550nmの光に対する吸光係数が0.03mm−1以下である、シンチレータ用ガーネット型結晶。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に無機蛍光体粉末を分散させた波長変換部材を用いた光源の高輝度化を図る。
【解決手段】(1)無機蛍光体粉末とガラス粉末とを含む混合粉末を、1.013×10Pa未満の雰囲気中で焼成する工程、(2)ガラス粉末の軟化点±150℃の温度範囲において、成形型を用いて混合粉末をプレスし、焼結体を得る工程、(3)1.013×10Pa以上の雰囲気で加圧しながら、および/または、成形型を用いてプレスしながら焼結体を冷却する工程、を含むことを特徴とする波長変換部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】X線検出器用のシンチレータに好適である、発光強度が高く、残光が小さな蛍光材料を提供する。
【解決手段】Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、GaおよびO、Luおよび/またはYを含んだガーネット構造の蛍光材料であって、その組成がLをLuおよび/またはYとして、(Gd1−x−zCe3+a(Al1−uGa5−a12 で表される。ここで、0<a≦0.15、0<x<1.0、0.0003≦z≦0.0167(ただしx+z<1.0)、0.2≦u≦0.6である。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量なシリコンフォトダイオードが高感度な発光波長を有し、有効原子番号が比較的小さくγ線によって発光を起こしにくい中性子検出用シンチレーターを提供する。
【解決手段】 Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる少なくとも一種類の元素を含有し、Liを0.80atom/nm以上含有するコルキライト型フッ化物単結晶からなる中性子検出用シンチレーター、及び該中性子検出用シンチレーター及び光検出器を備えた中性子線検出器。 (もっと読む)


【課題】 光電子増倍管で受光可能な発光波長のみならず、小型・軽量なシリコンフォトダイオードが高感度な発光波長をも有し、有効原子番号が比較的小さくγ線によって発光を起こしにくい中性子検出用シンチレーターを提供する。
【解決手段】 希土類元素から選ばれる少なくとも二種類の元素を含有し、Liを0.80atom/nm以上含有するコルキライト型フッ化物単結晶からなる中性子検出用シンチレーター、及び該中性子検出用シンチレーター及び光検出器を備えた中性子線検出器。 (もっと読む)


【課題】 中性子線に対する感度が高く、かつγ線に由来するバックグラウンドノイズが少ない中性子検出用シンチレーターに好適なコルキライト型結晶、当該結晶からなる中性子検出用シンチレーター及び中性子線検出器を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属元素を含有し、且つLiの同位体比が20%以上であるコルキライト型結晶(例えばNaを含有するLiCaAlF等の結晶)、及び当該コルキライト型結晶からなる中性子検出用シンチレーターならびに中性子線検出器である。 (もっと読む)


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