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Fターム[4H001XA32]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Ge (311)

Fターム[4H001XA32]に分類される特許

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【課題】発光効率が高く、かつ発光スペクトルが狭いGeナノ粒子蛍光体を提供する。
【解決手段】表面状態と粒径の両者が制御されたGeナノ粒子により、上記課題を達成する。具体的には、1−アルケンなどの末端に二重結合または三重結合を有する有機分子液体中またはこの液体の液面上で非酸化雰囲気中でレーザーアブレーションを行うなどの手法により、表面に酸化膜が存在しないあるいは極めてわずかな酸化膜しか存在しないという意味で表面状態が制御されたGeナノ粒子が得られる。これを粒径、極性などに基いて分級することで、図に示すような緑〜紫外領域の狭発光スペクトルを有する各種のGeナノ粒子蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】細かな作業をするような場合も含め5000lx程度以下、あるいは一般的には1500lx程度以下である室内照度環境下において、人間の知覚する色の見えが、様々な演色評価指標(color rendition metric)のスコアによらず、屋外の高照度環境下で見たような、自然で、生き生きとした、視認性の高い、快適な、色の見え、物体の見えを実現できる照明方法及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光装置から出射される光が対象物を照明した際に、対象物の位置で測定した光が特定の要件を満たすように照明する。発光装置から主たる放射方向へ出射される光が特定の要件を満たすことを特徴とする発光装置とする。 (もっと読む)


【課題】演色性の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10は、紫外線又は短波長可視光を発する半導体発光素子18と、紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する第1の蛍光体と、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と補色の関係にある可視光を発光する第2の蛍光体と、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光のピーク波長と第2の蛍光体が発光する可視光のピーク波長との間にピーク波長を有する、可視光を発光する第3の蛍光体と、を備える。第3の蛍光体は、発光素子の発光スペクトルのピーク波長における励起スペクトルの強度をIa、第1の蛍光体または第2の蛍光体の発光スペクトルのピーク波長における励起スペクトルの強度をIbとすると、Ib<Ia×0.15を満たす。 (もっと読む)


【課題】細かな作業をするような場合も含め5000lx程度以下、あるいは一般的には1500lx程度以下である室内照度環境下において、人間の知覚する色の見えが、様々な演色評価指標(color rendition metric)のスコアによらず、屋外の高照度環境下で見たような、自然で、生き生きとした、視認性の高い、快適な、色の見え、物体の見えを実現できる照明方法及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光装置から出射される光が対象物を照明した際に、対象物の位置で測定した光が特定の要件を満たすように照明する。発光装置から主たる放射方向へ出射される光が特定の要件を満たすことを特徴とする発光装置とする。 (もっと読む)


【課題】 発光強度の高い赤色発光のフッ化物蛍光体及びそれを用いた発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 4価Mnで付活された、KNa[M1−aMn4+][BF(ただし、Kはカリウム、Naはナトリウム、Bはホウ素、Fはフッ素であり、MはTi、Zr、Hfの第4族元素及びC、Si、Ge、Snの第14族元素から選ばれる少なくとも1種以上である。x、y、a、bは、0.6≦x≦1.5、0.9≦y≦1.6、0<a≦0.2、0.2≦b≦1.0である。)で表されるフッ化物蛍光体である。フッ化物蛍光体は、CuのKα線を用いた粉末X線回折測定(XRD)において、21.6°〜22.1°、27.7°〜28.2°、29.3°〜29.8°、39.0〜39.5°のいずれかに最大ピークを示し、かつ、それぞれの強度が最大ピークの1/3以上の強度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病理診断用蛍光標識剤として用いられたときに、高い精度で組織中の生体物質の検出を可能とするような蛍光物質内包ナノ粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1の蛍光物質と、該第1の蛍光物質と識別可能な励起/発光特性を有する第2の蛍光物質とを含む蛍光物質内包ナノ粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】IV族半導体ナノ細線の製造方法並びに構造制御方法を提供する。
【解決手段】気相−液相−固相(Vapor-Liquid-Solid : VLS)成長法により、SiとGeの混晶ナノ細線を成長し、酸化濃縮法によりSiO膜で被覆されたGeナノ細線を作製する。また、気相-液相-固相成長法により、Si結晶およびSiとGeの混晶からなる超格子ナノ細線を作製し、酸化濃縮法を利用してナノメートル(nm)スケールでサイズ制御された、SiとGeの混晶から成るナノディスク又はナノドットを周期的に配列したナノ細線を作製する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の少ない良質の量子ドットを3次元的に均一分布させることができる量子ドット構造体の製造方法、およびこの製造方法による量子ドット構造体を有する波長変換素子および光電変換装置を提供する。
【解決手段】2種以上の半導体または金属元素と酸素からなり、かつ酸素に対し、2種以上の半導体または金属元素の組成比率が多い組成の第1のアモルファス層と、第1の半導体または第1の金属元素と酸素からなる組成の化学量論的誘電体材料層と、第1の半導体または第1の金属元素と酸素からなり、第1の半導体または第1の金属元素の組成比率が多い組成の第2のアモルファス層とを相互に積層した積層体を加熱処理し、第1の半導体または第1の金属元素によりマトリクスが形成され、マトリクスの中に第2の半導体または第2の金属元素からなる結晶質の量子ドット、または2種以上の半導体または金属元素の混晶の量子ドットを形成する。 (もっと読む)


【課題】変換効率が優れたアップコンバージョン機能を有する波長変換膜および光電変換装置を提供する。
【解決手段】波長変換膜において、マトリクス層内の第1の量子ドットおよび第2の量子ドットは第1の量子ドットに多重光を照射して励起される第1の基底エネルギー準位が第2の量子ドットに多重光を照射して励起される第2の基底エネルギー準位より大きい。マトリクス層はバンドギャップが第1の基底エネルギー準位よりも大きい誘電体または有機材料で構成される。第1の量子ドットと第2の量子ドットを接合させた場合、そのエネルギーバンド構造がタイプIIをなし、各量子ドットの周囲のマトリクス層は選択的なトンネル障壁を形成し、かつマトリクス層内の輝尽性発光材の発光遷移するエネルギー準位差より高いエネルギー準位でのエネルギー遷移確率が高くなるミニバンドを形成し、輝尽性発光材にエネルギー遷移させてアップコンバージョンさせる。 (もっと読む)


【課題】透明材料に蛍光体を封止した光波長変換部材による光の取り出し効率を高める。
【解決手段】光波長変換部材16において、透光部材30は、黄色蛍光体32および青色蛍光体34を内包する。黄色蛍光体32は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され黄色光を発する。青色蛍光体34は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され青色光を発する。黄色蛍光体32および青色蛍光体34の各々と透光部材30との屈折率差は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】 発光ピークの半値幅が狭い発光強度の高い赤色発光の蛍光体及びそれを用いた発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 KGeSi:Mn4+1−x−y(ただし、x、yは、0.4<(1−y)/y<5.0、0.80<x+y<0.99である。)の一般式で表されるフッ化物蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体及びその製造方法、それを用いる発光装置が提供される。
【解決手段】
前記蛍光体の組成式はI−M−A−B−O−N:Zであり、ここで、Iは、Li、Na、及びKを含む群から選択され、MはCa、Sr、Mg、Ba、Be及びZnを含む群から選択され、AはAl、Ga、In、Sc、Y、La、Gd、及びLuを含む群から選択され、BはSi、Ge、Sn、Ti、Zr及びHfを含む群から選択され、ZはEu及びCeを含む群から選択され;m+r=1、0<i<0.25、0<a<1、0<b<2、1.15<b/a<1.4、0≦t≦0.7、2.1≦n≦4.4、及び0.001≦r≦0.095である。 (もっと読む)


【解決手段】A2MF6(MはSi、Ti、Zr、Hf、Ge及びSnから選ばれる1種以上、AはLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる1種以上)で表される複フッ化物を、Mのフッ化物を含む第1溶液、及びAのフッ化物、フッ化水素塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩及び水酸化物から選ばれる化合物を含む第2溶液及び/又はAの化合物の固体の各々を準備し、第1溶液と第2溶液及び/又は固体とを混合してMのフッ化物とAの化合物とを反応させ、固体生成物を固液分離して回収することにより製造する。
【効果】0〜100℃の低温において、溶液の混合による固体生成物の生成と、それに引き続く固液分離によって、複フッ化物及び複フッ化物蛍光体を製造することができ、この製造方法は、安全衛生上の問題も生じにくく、生産性も高い。また、得られる蛍光体の粒子径、粒子形状も揃っており、発光特性も良好である。 (もっと読む)


【課題】近紫外・紫外LEDや青色LED等と組み合わせてワンチップ型白色LED照明等を作製するための蛍光体であって、輝度を始めとする発光効率に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Z(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)で表記される蛍光体であって、a=(1+x)×m、b=(4−x)×m、o=x×m、n=(7−x)×m、0≦x≦1で表され、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピーク波長が500nmから620nmの範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
紫外線又は短波長可視光で効率良く励起され発光する蛍光体を用いて、高演色性、高光束の発光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
紫外線又は短波長可視光を発する発光素子と、前記紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する蛍光体として、一般式M・aMO・bM:M(但し、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、MはEu2+必須とする少なくとも1種の希土類元素を示す。aは0.1≦a≦1.3、bは0.1≦b≦0.25の範囲である)で表される蛍光体を備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】常温での発光強度(輝度)が高いとともに、高温に曝された場合でも発光強度(輝度)の劣化が少ない蛍光体、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール化合物と、Siアルコキシド化合物及び/又はGeアルコキシド化合物を、酸触媒の存在下、混合及び加熱して水溶性Si化合物及び/又は水溶性Ge化合物を得るSi・Ge水溶化工程(1)と、アルカリ金属から選択される少なくとも一種である第1元素、Ca、Sr及びBaから選択される少なくとも一種である第2元素、希土類元素、Bi及びMnから選択される少なくとも一種である第3元素を含む水溶液と、前記水溶性Si化合物及び/又は前記水溶性Ge化合物とを混合する原料水溶液調製工程(2)と、前記原料水溶液を加熱するゲル化工程(3)などを含む黄色蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光強度に優れる蛍光体の製造方法および発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光体の製造方法は、アルカリ金属元素の少なくとも1種を含有する第1原料、SiおよびGeの少なくとも1種を含有する第2原料、Ca、SrおよびBaよりなる群から選択される少なくとも1種を含有する第3原料、希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも1種を含有する第4原料および水を40℃以上、60℃以下で混合して水溶液を得る工程(1)と、前記水溶液を40℃未満に冷却する工程(2)と、前記水溶液を60℃以上に加温する工程(3)と、前記水溶液から水を除去して、前駆体を得る工程(4)と、前記前駆体を焼成する工程(5)を、工程(1)〜(5)の順番で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Mn4+付活フッ化物錯体蛍光体と該蛍光体の励起源であるLED素子とを備える白色発光装置において、発光効率を低下させることなくMn4+付活フッ化物錯体蛍光体の使用量を低減させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】該課題に対し、白色発光装置は、青色LED素子と、該青色LED素子により励起される蛍光体として、黄色蛍光体および/または緑色蛍光体と、赤色蛍光体とを含有するマトリックスを備え、又は、LED素子と、該LED素子により励起される蛍光体として、青色蛍光体、黄色蛍光体および/または緑色蛍光体と、赤色蛍光体とを含有するマトリックスを備え、該赤色蛍光体が狭帯域の発光スペクトルを有する赤色蛍光体、及び広帯域の発光スペクトルを有する赤色蛍光体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い波長域の励起光によって効率よく励起されて赤色の蛍光を発し、しかも安全に製造され得る蛍光体を提供する。
【解決手段】
本発明に係る蛍光体は、LiTiO:Mn4+に、GeとA(AはNa、K、及びRbから選択される少なくとも一種)とのうち少なくとも一方がドープされている構造を有する金属酸化物固溶体から成る。 (もっと読む)


【課題】輝点および輝度分布が均一な発光素子であって蛍光体がチャージアップして輝度が変化するのを抑制した発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子20は、電子を放出する電子放出源23と、陰極22とを背面基板21に備え、電磁波を受けて発光する蛍光体26を前面基板24に備える。発光素子20は、電子放出源23と蛍光体26との間に、陰極22に対する陽極であって電子放出源23から放出された電子を受けて電磁波を放出する電磁波源27を備える。発光素子20は、電子放出源23から電子が照射されると、照射された電子を受けた電磁波源27から電磁波が放射状に放射され、この電磁波を受けて蛍光体26が発光する。 (もっと読む)


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