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Fターム[4H001XA48]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Cd (267)

Fターム[4H001XA48]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、量子ドットをベースとするルミネセントマーキング物質を提供することにある。
【解決手段】本発明のルミネセントマーキング物質は、少なくとも1種のルミネセント物質と、そのルミネセント物質を対象物へと送達する少なくとも1種のビヒクルとを含むものであるが、ここでそのルミネセント物質には半導性のナノ粒子(量子ドット)が含まれている。いくつかの実施態様においては、そのマーキング物質がトナー組成物であり、そのビヒクルがトナー粒子であって、量子ドットはそのトナー粒子の中に組み入れられている。 (もっと読む)


組成物は、励起状態に励起することができる第1成分及び該第1成分から励起状態エネルギーを受け取ることができる第2成分を含むことができる。該第2成分は、励起される場合、15nm以下のFWHMを有する光を発することができる。該第2成分はJ-会合体であることができ、該第1成分は半導体ナノクリスタルであることができる。 (もっと読む)


マグネシウム含有シェルを含む半導体ナノ結晶組成物、およびそれらを調製する方法を記載する。この組成物は、青色および緑色波長における強い発光を提供し、かつ従来のシェル材料では達成されなかった化学的安定性および光安定性を提供する。

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本発明は、組成CdA(AはSまたはSe)のナノ結晶を形成する方法に関する。方法は、適当な溶媒で、ナノ結晶の生成に適した形式のカドミウムまたはカドミウム化合物の溶液を形成することを含む。溶媒はエーテルおよびアミンから選択された化合物を含む。方法はさらに、溶液を約20℃から約200℃までの範囲から選択された温度にすることを含む。方法はさらに、該約20℃から約200℃までの範囲から選択された温度で、ナノ結晶の生成に適した形式の元素Aを添加することを含む。それにより、組成CdAのナノ結晶が形成される。
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CdおよびSe含有ナノ結晶複合材料を形成する方法が、提供される。そのナノ結晶複合材料は、(a)Cd、M、Se、(b)Cd、Se、A、および(c)Cd、M、Se、Aのうちの一つの組成を有し、MはCd以外のPSEの第12族元素であり、AはOおよびSe以外のPSEの第16族元素である。一実施形態において、元素Cdまたはその前駆体と、適宜Mまたはその前駆体との溶液を、適当な溶媒で形成する。元素Seおよび適宜Aをその溶液に添加して、それにより反応混合物を形成する。反応混合物を、CdおよびSe含有ナノ結晶複合材料の形成に適した温度で十分な時間加熱し、その後、反応混合物を冷却する。最後に、CdおよびSe含有ナノ結晶複合材料を単離する。別実の施形態において、元素Cdまたはその前駆体、Se、適宜Mおよび適宜Aを適当な溶媒に添加することにより、反応混合物を形成する。この実施形態において、反応混合物を加熱して、工程の間に形成された水を除去する。
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【課題】生体深達性が高いため、光線力学的治療法等に最適であり、複合体としての安定性にも優れた蛍光体微粒子−有機色素複合体及び当該複合体からなる光線力学的治療剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の蛍光体微粒子−有機色素複合体は、紫外可視領域に光吸収がある有機色素と、赤外励起により紫外可視発光を示すアップコンバージョン蛍光体微粒子がアミド結合により結合されてなるので、安定性に優れるとともに、蛍光体微粒子のアップコンバージョン発光を利用して、蛍光体微粒子から赤外励起により可視光を発することにより、粒子表面の有機色素を赤外光の入射により励起することができる。よって、赤外光照射を用いて間接的に有機色素を活性化することができるので、生体深達性の高い複合体となり、例えば、癌、悪性腫瘍、皮膚疾患等を治療する光線力学的治療剤として適用することができる。 (もっと読む)


無機発光層を形成する方法は、半導体ナノ粒子を成長させるための溶媒、コア/シェル量子ドットの溶液及び半導体ナノ粒子前駆体を組み合わせること、半導体ナノ粒子を成長させ、コア/シェル量子ドット、半導体ナノ粒子及びコア/シェル量子ドットに接続された半導体ナノ粒子の未精製溶液を形成すること、コア/シェル量子ドット、半導体ナノ粒子及びコア/シェル量子ドットに接続された半導体ナノ粒子の単一のコロイド分散液を形成すること、前記コロイド分散液を堆積させて膜を形成すること、及び、前記膜をアニーリングして無機発光層を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線画像変換パネルとして輝度、鮮鋭性に優れた放射線画像変換パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体原料を含む蒸着源を加熱し、発生する物質を基板上に蒸着させることにより蛍光体層を形成する工程を含む放射線画像変換パネルの製造方法において、蒸着中の基板温度が60〜110℃の範囲内の温度にあり、且つ蒸着開始時の基板温度から蒸着中の最高到達基板温度までの間の昇温速度が0〜5℃/minであることを特徴とする放射線画像変換パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線画像変換パネルとして輝度、残光特性、作業性に優れた放射線画像変換パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体原料を含む蒸着源を加熱し、発生する物質を基板上に蒸着させることにより蛍光体層を形成する工程を含む放射線画像変換パネルの製造方法において、該蛍光体原料の25℃におけるpHが5.0〜7.0であり、且つ該蛍光体原料のpHと蛍光体層のpHとの差が0.6以下であることを特徴とする放射線画像変換パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属化合物で安定化された混成化されたナノ蛍光体膜、その用途およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 物理的、機械的、化学的安定性が向上したものであって、光散乱効果に優れ、イオン衝撃ダメージに対する耐久性に優れ、V−UVによる帯電効果が顕著に抑制されるため、高効率および高解像度を要求する多様なディスプレイ素子への適用に非常に適している金属化合物の混成化されたナノ蛍光体膜であって、金属化合物の混成化されたナノ蛍光体膜を適用したディスプレイ素子は、その機能が向上するだけでなく、長寿命の効果が得られる。また、該金属化合物と混成化されたナノ蛍光体膜の製造方法は、低温製膜工程であって、薄膜状の膜製造が可能であり、低温工程が可能であるため、物理的、機械的、化学的に安定した蛍光体膜を形成できるだけでなく、工程の単価を低めうる。 (もっと読む)


価数制御された半導体ナノクリスタルは、それと結合された所望の数の化合物を有することができる。該半導体ナノクリスタルは、それと結合された正確に1個の化合物を有することができ、該化合物は、親和性標的に対して正確に1個の結合部位を有することができる。該半導体ナノクリスタルは、細胞表面タンパク質の単一コピーをイメージ化するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光キャリブレーションを必要とする放射線検出装置において、光電変換素子を透過した透過光を、光発生器の発光層で効率良く低減して画像品質を向上させることができる、信頼性の高い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】基板に配された光電変換素子アレイ12を有するセンサーパネル100と、該センサーパネルの一方の面側に配されたシンチレータ層11と、該センサーパネルのシンチレータ層側とは反対の面側に該光電変換素子アレイが配された領域に対向して配された光発生部101と、を有する放射線検出装置であって、該光発生部は、透明電極層103と、発光層102と、裏面電極層108と、を少なくとも有し、該発光層は、発光体104と、バインダー105と、黒色顔料106と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂が不要で、簡単な方法で製造することができ、高い記録密度と耐剥離性とを兼ね備えた蛍光体膜を得ることができる蛍光体ペーストとその製造方法及びそれを用いた蛍光体膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】反応性基を有する膜化合物の形成する被膜23で表面が被覆された蛍光体微粒子21と、反応性基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する硬化剤12とを溶媒と混合することにより蛍光体ペーストを得る。この蛍光体ペーストを第2の反応性基を有する第2の膜化合物の形成する被膜33で表面が被覆された基材31の表面に塗布し、反応性基及び第2の反応性基と架橋反応基との架橋反応により硬化した蛍光体膜10を得る。 (もっと読む)


【課題】放射線像変換パネルとして輝度、鮮鋭性に優れた放射線像変換パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】蛍光体原料を含む蒸着源を加熱し、発生する物質を基板上に蒸着させることにより蛍光体層を形成する工程を含む放射線像変換パネルの製造方法において、該蛍光体原料の安息角が20°以上90°以下であることを特徴とする放射線像変換パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに極めて精度が良く、モールド部材における蛍光体の含有量および分布を均一とさせた、発光特性に優れ、色度バラツキの少ない、歩留りの高い発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に搭載された発光素子の少なくとも一部が、モールド部材で被覆されてなる発光装置において、モールド部材は、樹脂粒子および/または無機材料粒子と、蛍光体粒子と、封止樹脂とを備え、該蛍光体粒子は、該樹脂粒子および/または該無機材料粒子と比重が異なり、励起光を照射すると励起光よりも長波長の蛍光を発する、粒子状の蛍光体であり、封止樹脂に、該樹脂粒子および/または該無機材料粒子と蛍光体粒子とが分散した発光装置およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】球状に近い蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体が、下記式に表わされる元素の組成比が下記式を満足し、Li、Na、K、Rb、Cs、P、Cl、F、Br、I、Zn、Ga、Ge、In、Sn、Ag、Au、Pb、Cd、Bi、及びTiの少なくとも2種を含有するようにする。
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(M1はCr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、又はYb、M2は主として2価の金属元素、M3は主として3価の金属元素、aは0.0001≦a≦0.2、bは0.8≦b≦1.2、cは1.6≦c≦2.4、dは3.2≦d≦4.8をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】経済的に有利に蛍光体を製造することのできる蛍光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】II−VI族化合物半導体とドーピング元素を含む塩とを含む混合物をキャリアガスとともに温度を1700℃〜2700℃に制御した火炎内に導入することを特徴とする蛍光体の製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】制御が難しい欠陥生成工程を利用せずに作製できる新規な蛍光体材料を提供する。
【解決手段】蛍光体材料は、母体材料である第2族元素と第6族元素からなる半導体や第3族元素と第5族元素からなる半導体、アルカリ土類金属と3族と6族からなる三元系蛍光体と、遷移金属を有する固溶物質との共晶構造をなす。このような蛍光体材料は、外部から応力を付与して内部に欠陥をつくる欠陥生成工程がないため、特性ばらつきが少なく、EL素子に好適である。 (もっと読む)


新規蛍光体は公知のカルシンをベースとする。多くの特性の改善が、LiFの添加により達成される。
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【課題】従来の青色蛍光材料が有していた、エネルギー効率、色純度が低く、光源用途、ディスプレイ用途に使用することが難しい、高価である希土類塩を多量に必要とし、経済的に不向きである、などの問題を解消すること。
【解決手段】II−VI族化合物半導体にプラセオジムとアルカリ土類金属がドープされたことを特徴とする青色蛍光体、及びII-VI族化合物半導体にプラセオジムおよびアルカリ土類金属を焼成によって同時にドーピングすることを特徴とする青色蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


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