説明

Fターム[4H001XA55]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Cs (249)

Fターム[4H001XA55]に分類される特許

1 - 20 / 249


【課題】高輝度白色蛍光体AVO3の吸湿性を抑えることによるハンドリングの向上と材料劣化の抑制。
【解決手段】組成式AVO3で示されるバナジウム酸化物蛍光体に対し、Aの量とGeO2の添加量を調整することによって高輝度蛍光と維持しつつ吸湿性が抑制されたバナジウム酸化物蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】発光効率の更なる向上を図ることができる放射線用シンチレータプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CsIと、融点の異なる複数の賦活剤化合物を含み、蒸着により蛍光体膜を形成するシンチレータプレートにおいて、前記複数の賦活剤化合物の少なくとも一つは、前記CsIの融点に対し前後50℃以内の範囲に融点を持つことを特徴とする放射線用シンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータを提供する。
【解決手段】本発明のシンチレータは、一方向性を有する複数の柱状晶からなる第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相とからなる相分離構造を有し、前記第二の結晶相がCsCu〔X1−aであらわされ、XとYは異なる元素であるとともにI、Br、Clから選択され、かつ0≦a≦1の範囲である材料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上したシンチレータ材料が求められていた。
【解決手段】本発明は、アルカリ元素:銅元素:ハロゲン元素=3:2:5で表わされる基本構造を有する材料に、特定の元素を添加することにより、新規なシンチレータ材料を提供するものである。 (もっと読む)


【解決手段】A2MF6(MはSi、Ti、Zr、Hf、Ge及びSnから選ばれる1種以上、AはLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる1種以上)で表される複フッ化物を、Mのフッ化物を含む第1溶液、及びAのフッ化物、フッ化水素塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩及び水酸化物から選ばれる化合物を含む第2溶液及び/又はAの化合物の固体の各々を準備し、第1溶液と第2溶液及び/又は固体とを混合してMのフッ化物とAの化合物とを反応させ、固体生成物を固液分離して回収することにより製造する。
【効果】0〜100℃の低温において、溶液の混合による固体生成物の生成と、それに引き続く固液分離によって、複フッ化物及び複フッ化物蛍光体を製造することができ、この製造方法は、安全衛生上の問題も生じにくく、生産性も高い。また、得られる蛍光体の粒子径、粒子形状も揃っており、発光特性も良好である。 (もっと読む)


【課題】光散乱が抑制された空間分解能の高い多孔質シンチレータ結晶体を提供することである。
【解決手段】空隙を有する多孔質構造からなる多孔質シンチレータ結晶体であって、
前記多孔質構造は、相分離構造に空隙を形成した構造であり、相分離構造の共晶組成を構成する材料を有し、かつ前記多孔質構造中に前記多孔質シンチレータ結晶体の主面に垂直な方向に延びる前記空隙を少なくとも一つ以上有する多孔質シンチレータ結晶体を提供する。 (もっと読む)


【課題】インク化に適しており、バーコードシンボルやコードマーク用途において好適に機能する蛍光粒子を得ること。
【解決手段】AErYb1−x−y−sPO(式中、AはLi,Na,K,RbおよびCsから成る群から選択される少なくとも1種のアルカリ金属元素であり;yは0.001〜0.01;xは0.001〜0.1;sは0.1〜0.5である)で表されるリン酸金属塩を含んで成る赤外蛍光粒子であって、蛍光スペクトルの波長が800〜2000nmの範囲にあり、10ms以上の残光持続時間を有することを特徴とする赤外蛍光粒子。 (もっと読む)


【課題】センサーパネルとシンチレータ層の周囲の筐体の端部からセンサーの光電変換素子端までの距離が短い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子を含むセンサーパネル101およびセンサーパネル101上のシンチレータ層103の側面を、放射線検出装置の筐体106内に設けられた封止部105に封止樹脂203を介して接続することで、光電変換素子と筐体106外側との距離を短くすることができ、かつ、シンチレータ層103側面における耐湿性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 光電子増倍管で受光可能な発光波長のみならず、小型・軽量なシリコンフォトダイオードが高感度な発光波長をも有し、有効原子番号が比較的小さくγ線によって発光を起こしにくい中性子検出用シンチレーターを提供する。
【解決手段】 希土類元素から選ばれる少なくとも二種類の元素を含有し、Liを0.80atom/nm以上含有するコルキライト型フッ化物単結晶からなる中性子検出用シンチレーター、及び該中性子検出用シンチレーター及び光検出器を備えた中性子線検出器。 (もっと読む)


【課題】 中性子線に対する感度が高く、かつγ線に由来するバックグラウンドノイズが少ない中性子検出用シンチレーターに好適なコルキライト型結晶、当該結晶からなる中性子検出用シンチレーター及び中性子線検出器を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属元素を含有し、且つLiの同位体比が20%以上であるコルキライト型結晶(例えばNaを含有するLiCaAlF等の結晶)、及び当該コルキライト型結晶からなる中性子検出用シンチレーターならびに中性子線検出器である。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量なシリコンフォトダイオードが高感度な発光波長を有し、有効原子番号が比較的小さくγ線によって発光を起こしにくい中性子検出用シンチレーターを提供する。
【解決手段】 Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる少なくとも一種類の元素を含有し、Liを0.80atom/nm以上含有するコルキライト型フッ化物単結晶からなる中性子検出用シンチレーター、及び該中性子検出用シンチレーター及び光検出器を備えた中性子線検出器。 (もっと読む)


【課題】輝点および輝度分布が均一な発光素子であって蛍光体がチャージアップして輝度が変化するのを抑制した発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子20は、電子を放出する電子放出源23と、陰極22とを背面基板21に備え、電磁波を受けて発光する蛍光体26を前面基板24に備える。発光素子20は、電子放出源23と蛍光体26との間に、陰極22に対する陽極であって電子放出源23から放出された電子を受けて電磁波を放出する電磁波源27を備える。発光素子20は、電子放出源23から電子が照射されると、照射された電子を受けた電磁波源27から電磁波が放射状に放射され、この電磁波を受けて蛍光体26が発光する。 (もっと読む)


【課題】 X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。
【解決手段】 第一の結晶相と、前記第一の結晶相よりも屈折率が大きい第二の結晶相とを備え、互いに同一面上に位置しない第一の主面と第二の主面とを有するシンチレータであって、
前記シンチレータは、前記第一の主面と第二の主面とに第二の結晶相が露出する部分を有し、 前記第二の結晶相の第一の主面に露出する部分と第二の主面に露出する部分とがつながっている。 (もっと読む)


【課題】実用上、発光強度および温度変化に対する安定性において問題の少ない蛍光体を提供することにある。
【解決手段】式aM12O・bM2O・cM32(式中のM1はLi、Na、K、RbおよびCsからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はCa、Sr、Ba、MgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M3はSiおよび/またはGeであって、aは0.1以上1.5以下の範囲であり、bは0.8以上1.2以下の範囲であり、cは0.8以上1.2以下の範囲である。ただしa=b=c=1でかつM1=LiかつM3=Siのとき、M2はSrのみであることはない。)で表される化合物に、少なくとも付活剤としてEuが含有されることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【解決手段】Sc及びYを含む希土類から選ばれる1種類以上の希土類金属と、Al,Ga,In,Si及びGeから選ばれる1種類以上の金属とを含む金属材料を溶融して合金とし、該合金を平均粒径が50μm以下の球形状乃至略球形状の微粒子に形成し、該合金微粒子を酸化することにより酸化物蛍光粒子を製造する。
【効果】本発明の製造方法により得られた蛍光粒子は、ネッキングや融着が非常に少なく、蛍光粒子製造工程において、ネッキングや融着を解消するための解粒や分級工程が軽減できる。また、従来の蛍光粒子と比較して、粒度分布をシャープにすることができ、実際に蛍光粒子を使用する場合に、粒子の塗布や混合工程において、流動性がよく、取り扱いが容易である。また、形状が一定であることにより、蛍光体の発光の取り出し効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率が高い発光中心添加CsI柱状膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】柱状のCsI結晶から構成されるCsI柱状膜2を蒸着法により作製する工程と、CsI柱状膜2と発光中心原料1とを非接触な状態で閉空間3に配置し、CsI柱状膜2を、発光中心原料1の昇華温度以上、柱状の形態を維持可能な温度以下の範囲で加熱し、かつ発光中心原料1を昇華温度以上に加熱し、CsI柱状膜2に発光中心を添加する工程からなることを特徴とするシンチレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い発光特性と優れた熱的・化学的安定性を有するβ−サイアロン蛍光体とこれを用いた白色発光装置、面光源装置、ディスプレー装置、及び照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体は、β型Siの結晶構造を有し、組成式Si6−zAl8−z:Eu、Mで表される酸窒化物を含み、ここで、MはSrとBaのうちから選択される少なくとも1種であり、Eu添加量(a)は0.1〜5mol%の範囲であり、M添加量(b)は0.1〜10mol%の範囲であり、Al組成比(z)は0.1<z<1を満足し、励起源を照射して500〜550nmの範囲にピーク波長を有する光を放出する。 (もっと読む)


発光材料およびそのような材料を形成する方法が、本明細書において説明される。一実施形態において、発光材料は、式:[ASnX’’X’’x’’][ドーパント]を有し、Aは、一価の陽イオンとして発光材料内に含まれ、X、X’、およびX’’は、フッ素、塩素、臭素、およびヨウ素から選択され、aは、1から5までの範囲内にあり、bは、1から3までの範囲内にあり、xとx’とx’’との合計は、a+2bであり、少なくともX’は、x’/(a+2b)≧1/5であるようなヨウ素である。
(もっと読む)


【課題】CsI:In材料系において、a−Siの受光感度が高い波長域で発光を示すシンチレータ材料を提供する。
【解決手段】一般式[Cs1−zRb][I1−x−yBrCl]:Inで表される化合物からなるシンチレータ材料。x、y、zは(1)、(2)、(3)のいずれかの条件を満たす。(1)0<x+y<1、かつz=0の場合、0<x≦0.7、もしくは0<y≦0.8の少なくともどちらかの条件を満たす。(2)0<x+y<1、かつ0<z<1の場合、0<x≦0.8、もしくは0<y<1の少なくともどちらかの条件を満たす。(3)x=y=0の場合、0<z<1の条件を満たす。Inの含有量は、[Cs1−zRb][I1−x−yBrCl]に対して0.00010mol%以上1.0mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】近紫外光で効率よく励起される蛍光体をLEDチップと組み合わせた際の、出力光の色むらを低減する。
【課題手段】
実質的な組成が以下の一般式で表され、かつLi,Na,K,Rb,Csの群から選ばれる少なくとも一種類以上の元素が含有されている。
Cax1Srx2EuySi6aClb
(上式において、
2≦x1≦3
3≦x2≦4
5.0≦x1+x2≦7.0、
0.0<y≦1.5、
a=(x1+x2)+y+12−(1/2)b、
1.0≦b≦2.0である。) (もっと読む)


1 - 20 / 249