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Fターム[4H001XA68]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Er (95)

Fターム[4H001XA68]に分類される特許

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【課題】近紫外光によって線状スペクトルを有する可視光を放射する蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】近紫外光を出射する発光素子と、CeとDyを共付活した(M1-a-bCeaDyb)BO3(MはSc、In、Y、La、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Cr、Sn、Sb、Pb、Bi、Feから選択される少なくとも1種の元素を示し、0<a≦0.5、0<b≦0.1)の組成式で表され、発光素子の出射光により励起されて可視光を放射する蛍光体を含む蛍光体層とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器用のシンチレータにおいて、温度変化に対する安定性が高く、発光強度が高いとともに、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さなシンチレータを提供する。
【解決手段】発光元素としてのCeと、少なくともGd、Y、Al、Ga、RE及びOとを含有し、ガーネット結晶構造を有する多結晶シンチレータであって、一般式:(Gd1−w−x−y−zYLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−aO12(ただし、REはPr、Dy及びErのうち少なくとも1種の元素であり、0<a≦0.15、0.2≦w≦0.5、0≦x≦0.5、0<y≦0.003、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1)により表わされる組成を有し、Feの含有量が外割りで0.05〜1質量ppmであり、Siの含有量が外割りで0.5〜10質量ppmである。 (もっと読む)


【課題】Mn4+付活フッ化物錯体蛍光体と該蛍光体の励起源であるLED素子とを備える白色発光装置において、発光効率を低下させることなくMn4+付活フッ化物錯体蛍光体の使用量を低減させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】該課題に対し、白色発光装置は、青色LED素子と、該青色LED素子により励起される蛍光体として、黄色蛍光体および/または緑色蛍光体と、赤色蛍光体とを含有するマトリックスを備え、又は、LED素子と、該LED素子により励起される蛍光体として、青色蛍光体、黄色蛍光体および/または緑色蛍光体と、赤色蛍光体とを含有するマトリックスを備え、該赤色蛍光体が狭帯域の発光スペクトルを有する赤色蛍光体、及び広帯域の発光スペクトルを有する赤色蛍光体を含む。 (もっと読む)


【課題】紫外光又は青光の励起域において、優れる光変換効率を有し、発光域が広く、赤光及び緑光の色飽和度がよい蛍光体を提供する。
【解決手段】希土類金属であるAと希土類金属又は13族金属であるBが3価の金属イオンで、0<x≦0.1、0≦y≦1の条件を満たす(A1−x−yCe)SFの一般式を有するフルオロスルフィド系蛍光材料。蛍光材料が正方晶系の構造である場合、赤光蛍光材料であり、六方晶系の構造である場合、緑光蛍光材料である。 (もっと読む)


【課題】白色発光ダイオードへの使用に適した黄色蛍光体を提供する。
【解決手段】(A1−x−yCeCa1−zSrの化学式と正方晶相を有し、式中、AとBがCe以外の異なる希土類金属であり、x、y、zの値の範囲がそれぞれ0<x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1であるフルオロスルフィド黄色蛍光体。前記希土類金属はSc、Y又はランタノイド元素であり、ランタノイド元素はLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb又はLuである。 (もっと読む)


【課題】BaLu単結晶と同等の有効原子番号及び密度を有し、且つ、斜方晶型結晶構造から単斜晶型結晶構造への相変態を起こさず、融液成長法によって効率よく製造することが可能なフッ化物単結晶を提供する。
【解決手段】化学式Ba(MLu1−x−y(ただし、MはCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbから選ばれる少なくとも1種の元素を表わし、xは0〜0.5の範囲であり、yは0〜0.8の範囲であり、かつx、yが共に0の場合を除く)で表わされ、単斜晶型結晶構造を有するフッ化物単結晶であり、かつ元素M、Y及びLuの平均イオン半径が98.5〜102.5pmであることを特徴とするフッ化物単結晶。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


【課題】 KLu単結晶、及び当該単結晶のLu元素の一部をCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbから選ばれる少なくとも1種の元素で置換した単結晶を融液成長法によって効率よく製造する方法、および、当該製造方法によって製造される単斜晶型フッ化物単結晶を提供することを目的とする。
【解決手段】 化学式K(MLu1−x(ただし、MはCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbから選ばれる少なくとも1種の元素を表わし、xは0〜0.2の範囲である)で表わされ、単斜晶型結晶構造を有することを特徴とするフッ化物単結晶、該単結晶からなる真空紫外発光素子、該単結晶からなるシンチレーター、及び該単結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】中性子線に対し高感度で、γ線に由来するバックグラウンドノイズが少なく、且つ、中性子シンチレータに使用可能な透明性に優れた酸化物結晶の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、下記式(1)〜式(3)のいずれかで表される構造式を備え、且つ、Li含有量が2.0atom/nm以上であることを特徴とする中性子シンチレータ用酸化物結晶を採用する。
Li(Al1−x,TM)O・・・(1)
Li(Al1−x,RE)O・・・(2)
Li(Al1−x−y,RE,TM)O・・・(3)
但し、上記式(1)において0≦x<0.05であり、上記式(2)において0≦x≦1であり、上記式(3)において0<x<1、0<y<0.05であり、上記式(1)及び式(3)においてTMはそれぞれ遷移金属元素を表し、上記式(2)及び式(3)においてREはそれぞれ希土類元素を表している。 (もっと読む)


a)バリュードキュメント基板と、b)前記バリュードキュメント基板の少なくとも一部の上またはその中に配置された発光化合物であって、(i)磁気特性を備えた少なくとも1つの金属イオンを備えたホスト格子からなり、励起光源で励起されたとき、発光赤外放射の可能な少なくとも1つの希土類イオンでドープされ、(ii)予め決められた比率が、予め選択された決定基準のパラメータに一致するように、希土類イオンに対する金属イオンの予め決められた比率を有することを特徴とする発光化合物と、c)励起光源によって励起された発光化合物から発光された赤外放射をスペクトル解像度で検出し、強度データを生成するように配置された少なくとも1つの光学センサと、d)前記発光加工物の磁気特性を検出し、磁気データを生成するように配置された少なくとも1つの磁気センサと、e)予め決められたプログラム下で作動する処理ユニットであって、前記バリュードキュメントに関する強度データおよび磁気データを相関させ、強度データを以前に格納されたリファレンス強度データと、並びに、磁気データを以前に格納されたリファレンス磁気データと比較し、予め選択された決定基準を使用した比較から認証インジケータを導きだし、バリュードキュメントの認証を示すこと、または、認証の欠落によって認証インジケータと通信する、ことを特徴とする処理ユニットとを有することを特徴とするバリュードキュメントを識別するための認証システム。 (もっと読む)


【課題】酸窒化物蛍光体、その製造方法及び発光装置を提供する。
【解決手段】本発明は酸窒化物蛍光体、その製造方法及び発光装置に関し、より詳細には下記化学式で示される結晶を含む酸窒化物蛍光体及びその製造方法、そして前記酸窒化物蛍光体を含む発光装置を提供する。本発明によれば、下記組成の化学式で示される結晶を含んで優れた発光効率を有する。
(A(l-p-q)pqabSicde:xEu2+,yRe3+,zQ
(上記式中、A、B及びCは互いに異なる金属で、+2価の金属で;Dは3族元素で;Reは+3価の金属で;Qはフラックス(flux)で;p及びqは0<p<1.0及び0≦q<1.0で;a、b、c、d及びeは1.0≦a≦2.0、0≦b≦4.0、0<c≦1.0、0<d≦1.0及び0<e≦2.0で;x、y及びzは0<x≦0.25、0≦y≦0.25及び0≦z≦0.25である。) (もっと読む)


【課題】良好な特性を損なうことなく、発光色を微調整された蛍光体および白色系半導体発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は、希土類元素としてエルビウム(Er)化合物の微粒子が付着していることを特徴としている。エルビウム(Er)化合物が付着していることで蛍光体の発光輝度や温度特性などを損なうことなく、蛍光発光の色度が微調整可能となる。この蛍光体を用いた白色系半導体発光装置は、発光色の色度が微調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】可視域から赤外域の波長領域の光励起により、可視域から赤外域の波長領域の多色の光を発光し、かつ生体に対する損傷性及び毒性の低い蛍光体ナノ粒子複合体を提供する。また、当該蛍光体ナノ粒子複合体を用いた多色蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】赤外光照射により可視域で発光する蛍光体ナノ粒子と可視光照射により可視域又は赤外域で発光する蛍光体ナノ粒子とを組み合わせて形成されたことを特徴とする請求項1に記載の蛍光体ナノ粒子複合体。 (もっと読む)


【課題】透明な樹脂又はガラスによって封止した際に透明な蛍光層を形成するに足る透明性と、耐久性が低い封止剤の使用を最小限に留め得る高充填性を併せ持つ球形状が良好な球状蛍光体粒子、その製造方法並びにそれが含有された樹脂組成物及びガラス組成物を提供する。
【解決手段】A(AはAl、Ga、Ge、W、P、V、Zn、Si、B、Mg、Ca、Ba、Sr及びScのいずれか一以上の元素)、Ln(LnはY、Gd、La、Sm、Dy、Ho、Er、Yb及びLuのいずれか一以上の元素)、O及び付活剤としてのR(RはEu、Tb、Ce、Sm、Tm、Pr、Nd、Dy、Ho、Er、Yb、Mn、Ti、Fe、Cr及びPbのいずれか一以上の元素であって、Lnとして選択される元素以外の元素)を主成分とし、又は前記Ln、O及び付活剤としてのRを主成分とする非晶質相を主相とし、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1である球状蛍光体粒子である。 (もっと読む)


【課題】機械的な分散、解粒処理を行うことなく、ナノメートルサイズの微粒子が分散された分散溶液の製造を効率よく行うことが可能な蛍光微粒子分散溶液、当該微粒子分散溶液の製造方法、及びLnOX−LnX複合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子分散溶液は、平均粒子径がナノメートルサイズのLnOX(Lnは希土類元素、Xはハロゲン)微粒子を均一に分散するので、アップコンバージョン発光蛍光体、造影剤、増感剤等として、遺伝子診断分野等の蛍光標識等として使用することができる。また、当該本発明の微粒子分散溶液は、前駆体となるLnOX−LnX複合体粒子を溶媒に投入することにより製造することができるので、機械的な分散、解粒処理を行うことなく、簡便かつ低コストで得ることができる。さらに、当該前駆体も、希土類ハロゲン化物の水和物に対して2段階の加熱処理をすることにより簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸着法により形成された蛍光体層と支持体との接着性の向上した放射線画像変換パネル及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】支持体上に膜厚50μm以上の蛍光体層を蒸着法により形成する放射線画像変換パネルの製造方法において、該蛍光体層が母体と賦活剤を蒸着することにより形成され、排気装置、調圧ガス導入装置及び調圧ガス流量調節装置を有する蒸着装置内の真空度が1.33×10−2〜1.33Paで、かつ調圧ガスの流量が0.001〜1000sccm(sccm:standard cc/min(1×10−6/min))であり、かつ蛍光体層に含まれる蛍光体が柱状結晶を含有することを特徴とする放射線画像変換パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスやシリコン基板上に結晶化したYを含む薄膜形成を可能にし、性能が高い蛍光体薄膜材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上に形成されたY、Dy, Sm, Gd, Ho, Eu, Tm, Tb, Er, Ce Pr, Yb, La, Nd, Luからなる群れより選ばれる少なくとも一種類の希土類金属元素を含む有機金属薄膜または金属酸化物膜を、250〜600℃の温度に保持し、波長200nm以下の紫外光を照射しつつ、結晶化を行うことを特徴とする結晶化金属酸化物薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線画像変換パネルとして輝度、鮮鋭性に優れた放射線画像変換パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体原料を含む蒸着源を加熱し、発生する物質を基板上に蒸着させることにより蛍光体層を形成する工程を含む放射線画像変換パネルの製造方法において、
a.基板温度を200℃に加熱した状態で該蛍光体の母体成分と賦活剤成分とからなる蛍光体下層を形成し、
b.その後基板温度を20℃〜40℃まで冷却してから、
c.該蛍光体の母体成分と賦活剤成分とからなる蛍光体上層を積層するが、該蛍光体上層の蒸着中の基板温度は20℃〜150℃の範囲内の温度であることを特徴とする放射線画像変換パネルの製造方法及び放射線画像変換パネル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバにおけるシンチレータ光の損失を低減し、放射線センサの計測範囲を飛躍的に拡大させた放射線センサを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる放射線センサの代表的な構成は、放射線の入射により発光するシンチレータ102と、シンチレータ102で発光した光を導く石英を主成分とする光ファイバ104と、光ファイバ104に接続された光検出部とを備え、シンチレータ102は、1300nm帯または1550nm帯の光を発光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体深達性が高いため、光線力学的治療法等に最適であり、複合体としての安定性にも優れた蛍光体微粒子−有機色素複合体及び当該複合体からなる光線力学的治療剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の蛍光体微粒子−有機色素複合体は、紫外可視領域に光吸収がある有機色素と、赤外励起により紫外可視発光を示すアップコンバージョン蛍光体微粒子がアミド結合により結合されてなるので、安定性に優れるとともに、蛍光体微粒子のアップコンバージョン発光を利用して、蛍光体微粒子から赤外励起により可視光を発することにより、粒子表面の有機色素を赤外光の入射により励起することができる。よって、赤外光照射を用いて間接的に有機色素を活性化することができるので、生体深達性の高い複合体となり、例えば、癌、悪性腫瘍、皮膚疾患等を治療する光線力学的治療剤として適用することができる。 (もっと読む)


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