説明

Fターム[4H001XB31]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素(族) (205) | IIIA族 (22)

Fターム[4H001XB31]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】蛍光体間の再吸収を抑制し優れた発光効率を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の発光装置は、第1の波長の励起光を放射する発光素子と、励起光が入射され、励起光を第1の波長より長い第2の波長の第1の変換光に変換する第1の蛍光体を含有する第1の蛍光体層と、発光素子と第1の蛍光体層との間に設けられ、励起光が入射され第2の波長より長い第3の波長の第2の変換光に変換する第2の蛍光体を含有する第2の蛍光体層と、第1の蛍光体層と第2の蛍光体層との間に設けられ、励起光および第2の変換光を透過し、第1の変換光を反射する2次元フォトニック結晶または3次元フォトニック結晶で形成されるフィルタ層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイアロン系蛍光体を用いた高効率な発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、基板の表面に、発光素子を実装し、基板上に発光素子が実装された領域が開口されたマスクを載置し、マスク上に下記一般式(1)で表わされる組成を有し、板状粒子で、かつ、平均粒径が12μm以上の蛍光体を含む樹脂を塗布し、開口部を充填した樹脂以外の樹脂を、スキージを用いてマスク表面から除去し、マスクを基板上から除去し、樹脂を硬化させる熱処理を行う発光装置の製造方法である。
(M1−x1Eux13−ySi13−zAl3+z2+u21−w (1)
(上記一般式(1)中、MはIA族元素、IIA族元素、IIIA族元素、Alを除くIIIB族元素、希土類元素、およびIVB族元素から選択される元素である。x1、y、z、u、wは、次の関係を満たす。0<x1<1、−0.1<y≦0.3、−3<z≦1、−3<u−w≦1.5) (もっと読む)


【課題】主な発光領域の波長が長く、比較的に赤色光領域に偏る黄色蛍光体を提供する。
【解決手段】(A1−xEu8−y2+y(PO6−y(SiO(O1−zの一般式を有し、AとEuは2価の金属イオンであり、Bは3価の金属イオンであり、0<x≦0.6、0≦y≦6、0≦z≦1であり、オキシアパタイト構造を有する黄色蛍光体。前記Aはアルカリ土類金属、Mn又はZnであってもよく、BはIIIA族金属、希土類金属又はBiであってもよい。この蛍光体を用いて白色発光ダイオードを製造する場合、赤色光領域における演色性を改善でき、品質のよい白色光が得られる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体間の再吸収を抑制し優れた発光効率を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に実装され波長250nm乃至500nmの光を発する第1の発光素子と、第1の発光素子上に形成され緑色蛍光体を含有する第1の蛍光体層とを有する複数の第1の発光部と、基板上に実装され波長250nm乃至500nmの光を発する第2の発光素子と、第2の発光素子上に形成され赤色蛍光体を含有する第2の蛍光体層とを有する複数の第2の発光部と、基板上の第1の発光素子と第2の発光素子との間に実装され波長250nm乃至500nmの光を発する第3の発光素子と、第3の発光素子上に形成され緑色蛍光体または赤色蛍光体のいずれも含有しない樹脂層とを有する第3の発光部と、を備え、第1の蛍光体層および第2の蛍光体層がそれぞれの間に気体を挟んで非接触に分離されることを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】高演色高効率・広色域高効率の白色LED発光装置と、それを作成可能な赤色発光蛍光体の提供。
【解決手段】本発明の実施形態による赤色発光蛍光体は、下記一般式(1):
(M1−xECAlO (1)
を有することを特徴とするものである。式中、MはIA族元素、IIA族元素、IIIA族元素、IIIB族元素、希土類元素、およびIVA族元素から選択される元素であり、 ECはEu、Ce、Mn、Tb、Yb、Dy、Sm、Tm、Pr、Nd、Pm、Ho、Er、Cr、Sn、Cu、Zn、As、Ag、Cd、Sb、Au、Hg、Tl、Pb、Bi、およびFeから選択される元素であり、
元素Mは、元素Mとは異なるものであり、4価の元素群から選択されるものであり、0<x<0.2、
0.55<a<0.80、
2.10<b<3.90、
0<c≦0.25、および
4<d<5であり、この蛍光体は、波長250〜500nmの光で励起した際に波長620〜670nmの間にピークを有する発光を示す。 (もっと読む)


【課題】量子点−金属酸化物複合体、量子点−金属酸化物複合体の製造方法及び量子点−金属酸化物複合体を含む発光装置の提供。
【解決手段】量子点及び前記量子点と3次元ネットワークを成す金属酸化物を含む量子点−金属酸化物複合体であって、前記量子点は、Si系ナノ結晶、CdSe等のII−VI族系化合物半導体ナノ結晶、GaN等のIII−V族系化合物半導体ナノ結晶、SbTe等のIV−VI族系化合物半導体ナノ結晶であり、前記金属酸化物はSi、TiあるいはAlの酸化物である。該複合体は、量子点の表面をアミノアルコール等で処理し、さらに金属酸化物と反応させ3次元ネットワークが形成された量子点−金属酸化物複合体であり、発光装置の波長変換部として使用される。 (もっと読む)


【課題】 太陽光や蛍光灯等の紫外線で励起され、その励起光が遮断された後の残光強度が大きく、従来より遥かに明るいピンク色または青緑色の発光を持続することができる蓄光性蛍光体、及びこの蛍光体を用いた蛍光ランプ、蓄光性表示体、蓄光性成型品を提供する。
【解決手段】 紫外線を吸収して第1の波長域に長残光性の発光をする第1の蛍光体と、前記第1の波長域の発光の少なくとも1部を吸収して第2の波長域の発光をする第2の蛍光体とを混合、もしくは互いに付着させてなる蛍光体であって、
前記第1の蛍光体が(i)珪酸マグネシウム・ストロンチウム系蛍光体、(ii)珪酸ストロンチウム・アルミニウム系蛍光体、の中の少なくとも1種であり、
前記第2の蛍光体が、(A)窒化物蛍光体、(B)酸窒化物蛍光体、(C)酸化物蛍光体、(D)珪酸塩蛍光体からなる群より選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする蓄光性蛍光体。 (もっと読む)


【課題】円偏光発光特性を示す化合物半導体ナノ微粒子を提供する。
【解決手段】籠状タンパク質であるフェリチンのコア内で調整したCdSが高い円偏光発光(CPL)を示す。また、この円偏光発光(CPL)の波長は、レーザ照射により調整することができ、これによりバイオナノテクノロジー分野における化合物半導体のナノ微粒子の利用として、WORM(Write-Once Read-Many times)メモリの創成など利用可能となる。なお、籠状タンパク質は、空洞が形成されたタンパク質であり、アポフェリチンなどのフェリチンタンパク質ファミリーやその組み換え体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 新たな発光中心を有し、直流、交流のいずれでも駆動可能な発光素子に適用でき、十分な発光効率が得られ照明用途などで十分な輝度を有し、特に青色で高輝度に発光する無機蛍光体、それを用いる発光素子および直流薄膜型無機EL素子を提供する。
【解決手段】 本発明の無機蛍光体は、第2−16族化合物および第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体であって、CuおよびMnを含有せず、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくとも1種と、周期律表の第17族に属する元素のうちの少なくとも1種とを含有することを特徴とし、発光素子、特に直流薄膜型無機EL素子に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散性を示すカドミウムフリーの半導体ナノ粒子を提供することを目的の一つとする。また、そのような半導体ナノ粒子を比較的容易に製造する製造方法を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】亜鉛、周期表第11族元素および周期表第13族元素を含む硫化物もしくは酸化物を成分とするか、又は周期表第11族元素及び周期表第13族を含む硫化物もしくは酸化物を成分とする半導体ナノ粒子であり、その表面が
一般式(1)
1−X−Y−R2
(式中、R1は含窒素または含硫黄官能基、R2はイオン性官能基、Xは炭化水素基、Yは連結基である)
により表される少なくとも一つ以上の化合物で修飾されていることを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体材料を用いた、発光特性に優れたナノ粒子蛍光体と、これを高い歩留りで製造出来る製造方法およびこれを用いた発光装置を提供すること。
【解決手段】直径が3nm以下の柱状結晶で構成される蛍光体であって、柱状結晶において発光領域と光吸収領域とが規定され、発光領域および光吸収領域は、柱状結晶の長手方向に隣接しており、発光領域は、蛍光体の長手方向において2つの光吸収領域に挟持されており、発光領域の呈する発光波長が430nmより長波長であり、蛍光体の励起光の波長は200〜450nmであり、光吸収領域は、AlxGa1-xN(0≦x≦1)およびInyGa1-yN(0≦y≦0.15)の少なくとも1つからなる蛍光体を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱源から光エネルギーを直接取り出し可能で、また、前記熱源として低温度廃熱を用いることが可能な希土類化合物熱光変換システムの提供。
【解決手段】希土類化合物を環境下の常温よりも高い温度まで加熱し、5d軌道に集まった電子を、該軌道よりも低いエネルギー準位で空席のある4f軌道に遷移させることにより両者のエネルギー差に相当する光エネルギーを取り出すシステムで、光エネルギーが紫外線であることを特徴とする。光エネルギーを取り出した後に温度が下がった希土類化合物を、放冷等により環境下の常温程度まで温度を低下させ元の状態に戻し、これを再度加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性の優れた多孔質シリカ系蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質シリカ系蛍光体は、多孔質シリカ系微粒子を含むマトリクスからなる多孔質シリカ系蛍光体であって、該多孔質シリカ系微粒子の平均粒子径が5〜100nmの範囲にあり、比表面積が100〜1000m/gの範囲にあり、該マトリクス100質量%に対して炭素原子換算で0.01〜0.6質量%の賦活剤が含まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光特性および色純度が画期的に向上したナノ結晶を提供する。
【解決手段】化合物半導体から構成されるナノ結晶コアと、前記ナノ結晶コアの周囲に形成される非半導体物質から構成されるバッファ層と、を含むことを特徴とするナノ結晶とその製造方法およびそれを含む電子素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御が難しい欠陥生成工程を利用せずに作製できる新規な蛍光体材料を提供する。
【解決手段】蛍光体材料は、母体材料である第2族元素と第6族元素からなる半導体や第3族元素と第5族元素からなる半導体、アルカリ土類金属と3族と6族からなる三元系蛍光体と、遷移金属を有する固溶物質との共晶構造をなす。このような蛍光体材料は、外部から応力を付与して内部に欠陥をつくる欠陥生成工程がないため、特性ばらつきが少なく、EL素子に好適である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることが可能な発光組成物の製造方法、及びこの発光組成物を有する光源装置・表示装置の提供。
【解決手段】蛍光体の原料を混合して混合物を得る混合物作成工程と、この混合物を焼成して焼成物を得る焼成物作成工程とを有する発光性組成物の製造方法において、少なくとも一方の工程に対して、酸素以外の元素からなるメラミンあるいはジシアンジアミド等の窒素含有有機化合物を添加する窒化物蛍光体発光性組成物の製造方法。該窒化物蛍光体発光性組成物を光源装置・表示装置の発光体に用いることにより装置全体の製造にかかるコストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上が図られた蛍光体と、この蛍光体を有する光源装置及び表示装置の提供。
【解決手段】Euと、Ca等の2価の金属元素からなる群から選ばれる1種以上のA元素と、Si等の4価の金属元素からなる群から選ばれる1種以上のB元素と、Al等の3価の金属元素からなる群から選ばれる1種以上のE元素と、N、C、Oからなる群から選ばれる1種以上の元素とを含む蛍光体であって、Euが、2.0mol%以上5.0mol%以下の割合で含まれる構成とする。該蛍光体は、650〜670nmの間に発光中心波長を有し、光源装置及び表示装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】異なる動作電流の下でも優れた色安定性を持たせた白色光発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子と、窒化物蛍光体と、窒酸化物蛍光体とを備えた白色光発光装置である。発光素子は第1の波長領域を有する第1の色光を発生させる。窒化物蛍光体および窒酸化物蛍光体はこの発光素子を被覆し、この二つの蛍光体が第1の色光を受けて励起した後、第2の波長領域を有する第2の色光および第3の波長領域を有する第3の色光をそれぞれ発生させる。第1の色光と、第2の色光と、第3の色光とを混合して白色光を形成する。白色光発光ダイオードも明細書中に開示する。 (もっと読む)


【課題】合金を原料として窒化物又は酸窒化物蛍光体を工業的に大量に生産する場合において、加熱時に窒化反応が急速に進み、発生した熱によって原料の溶融や分相、あるいは窒化物の分解が起こり、蛍光体の特性が低下するという問題点を解決する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種類以上含有する合金を、窒素含有雰囲気中で加熱することにより蛍光体を製造するにあたり、該合金の融点より100℃低い温度から該融点より30℃低い温度までの温度域を、9℃/分以下の昇温速度で加熱する。昇温速度が速いと、窒化時の発熱により合金粉末が溶融し、合金粒子同士が融着し、内部まで窒素ガスが侵入できず、合金粒子の内部まで窒化反応が進行しない場合があるが、特定の温度域において昇温速度を減速することにより、反応熱の蓄積による蛍光体特性の低下を避けることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22