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Fターム[4H001YA14]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Si (32)

Fターム[4H001YA14]に分類される特許

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【課題】実用的な輝度を有するセラミックスであるアップコンバージョン型蛍光体、特にセリウム酸化物系セラミックスであるアップコンバージョン型蛍光体を提供すること。
【解決手段】母材である酸化セリウム(CeO2)に、シリコン原子(Si)および少なくとも1種の希土類原子がドープされ、該シリコン原子(Si)、セリウム原子(Ce)および全希土類原子の総数を100原子%としたときに、該シリコン原子(Si)を0.1〜50原子%含有するセラミックスであるアップコンバージョン型蛍光体。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粒子への励起光の入射効率のより一層の向上および蛍光体粒子の発光効率のより一層の向上を、簡易な構成により図ることができる被覆蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆蛍光体は、蛍光体粒子と、この蛍光体粒子の外側を覆う被覆層とを備える。前記被覆層が金属酸化物から形成されている母相と、前記母相中よりも屈折率の高い金属酸化物粒子とを備える。前記金属酸化物粒子が前記母相中に分散して存在すると共に、前記被覆層の前記金属酸化物粒子の濃度が、蛍光体粒子から離れるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】新規のII−III−V化合物半導体を提供する。
【解決手段】本願は、Zn−(II)−III−Nにて示される新規の化合物半導体の形態の新たな組成物を提供する。このとき、上記IIIは、周期表のIII族に属する1つ以上の元素であり、上記(II)は、任意の元素であって、周期表のII族に属する1つ以上の元素である。上記化合物半導体の例としては、ZnGaN、ZnInN、ZnInGaN、ZnAlN、ZnAlGaN、ZnAlInN、および、ZnAlGaInNを挙げることができる。このタイプの化合物半導体は、従来、知られていないものである。 (もっと読む)


【課題】励起・発光特性を改善した蛍光体および発光装置を提供する。
【解決手段】蛍光体は、出発原料にケイ素およびマグネシウムを含有し、発光中心原子としてマンガンを含み、組成は、
(Cu1−zMg)(Al1−xGa)(S1−ySe:Mn,Si、
(0≦x≦0.4,0≦y≦0.4)
とする。蛍光体の製造は、まず、CuS、Al、MnS、SiとMgSを、所定の比率で混合する。所定の比率とは、蛍光体に含まれるCu、Al、Mn、Si、Mgが、上述の組成に相当するモル比を満たす比率を指す。そして、CuS、Al、MnS、SiとMgSを混合したものに、更に硫黄を加えて混合し、アルゴン雰囲気中で焼成温度1100℃、焼成温度1時間で焼成し、蛍光体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線発生効率を向上可能な紫外線発生用ターゲットおよび電子線励起紫外光源を提供する。
【解決手段】紫外線発生用ターゲット10は、電子線EBを受けて紫外線UVを発生する発光層3を備える。発光層3は、Al、Ga及びNを組成中に含んでおり、発光層3にはSi等の不純物がドープされている。発光層3におけるキャリア密度は、6×1016(cm−3)以上2×1018(cm−3)以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光効率が良く、粒径が微細なAlN:Eu,Si蛍光体の生産性を向上させる。
【解決手段】原料粉末としてα型窒化ケイ素粉末、窒化アルミニウム粉末、酸化ユーロピュウム粉末を用いて窒素雰囲気中において1500℃以上2200℃以下合成されたAlN:Eu,Si蛍光体を粉砕し、粉砕後のAlN:Eu,Si蛍光体に純度99.999%、平均粒径が10μmで、且つ球形の高純度カーボンを混合してアニール処理を行うことで得られる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する薄膜及びその成膜方法、並びに微細な結晶から形成される高発光効率、高輝度を有する薄膜蛍光体の提供。
【解決手段】多角柱状構造を有する結晶からなることを特徴とする薄膜であって、該薄膜は物理気相成長法、化学気相成長法、溶液法のいずれかの方法によって形成され、還元雰囲気において薄膜がエッチングされない温度で熱処理が施される。該薄膜蛍光体は酸化亜鉛結晶であり、四価〜一価のイオン原子、リンから選択される少なくとも1種を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、Eu2+ドーピング、並びにガーネット族由来の少なくとも1種のケイ酸塩鉱物、並びに/又は単結晶性及び/若しくは多結晶性イットリウム−アルミニウムガーネット(YAG)、並びに/又は部分置換若しくは完全置換によりYAl12から誘導される発光物質を含有する発光物質に関し、また、その製造及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度が得られるカルコパイライト系蛍光体を提供する。また該蛍光体の製造方法、及び該蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】マンガンとケイ素を含み、組成式Cu(Al1-xGax)(S1-ySey2:Mn,Si(ただし、0≦x≦0.4,0≦y≦0.4)で表される蛍光体の出発原料に金属アルミニウムを含有させる。また、Cu2S、Al23、MnS、Si、S及び金属アルミニウムを所定の比率で混合して得られた混合物を、Ar雰囲気中で焼成して、蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】発光量はさほど高くないが、サブナノ〜数ナノ秒という極めて短い蛍光寿命を示すシンチレータと、低発光量の光に対しても高い感度を有するとともに応答速度が速い受光素子とを組み合わせた高速応答の放射線検出器および放射線検査装置を提供する。
【解決手段】励起子発光シンチレータ22とガイガーモードAPD23とを組み合わせる。励起子発光シンチレータ22は、ZnO、Al:ZnO、Ga:ZnO、In:ZnO、Cd:ZnO、Mg:ZnO、RE:ZnO(RE=希土類元素:Sc、Y、ランタノイド)、ZrO2、HfO2、GaN、Si:GaN、Ge:GaN、Sn:GaN、Pb:GaN、In:GaN、Al:GaN、Yb:Y2O3、Gd2O3、Sc2O3、Lu2O3のうち、少なくともいずれか一種類を含み、励起子による0.05ナノ秒〜10ナノ秒の蛍光寿命を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ナノ粒子蛍光体(ナノメートルサイズの半導体物質の蛍光体粒子)として、公知例では得られない、好適な、高輝度、単分散のシリコンナノ粒子、それを含有するシリコンナノ粒子含有酸化ケイ素膜、シリコンナノ粒子溶液、およびシリコンナノ粒子を標識材とした分子観察方法を提供することにある。
【解決手段】半導体基板上に成膜された、シリコンナノ粒子を含有するシリコンナノ粒子含有酸化ケイ素膜において、該シリコンナノ粒子含有酸化ケイ素膜の表面粗さRyが10.0nm以上100.0nm以下であることを特徴とするシリコンナノ粒子含有酸化ケイ素膜。 (もっと読む)


【課題】高輝度の発光を示し、使用時の劣化の少ない蛍光体を安全に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】付活元素M1、2価の金属元素M2、及び4価の金属元素M4を含む窒化物又は酸窒化物蛍光体の製造にあたり、原料として、付活元素M1及び2価の金属元素M2を含有する合金と、4価の金属元素M4の窒化物とを使用し、該原料を窒素元素を含有する雰囲気中で加熱する蛍光体の製造方法。高輝度の発光を示し、使用時の劣化の少ない、蛍光体を安全に効率よく提供することが可能になる。特に、蛍光体製造時の昇温速度を遅くしたり、原料合金の量を少なくしたりする必要がないため、生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子線又は紫外線により励起されることによって紫外線領域200〜300nmで高レベルの発光を行う酸化物発光体を提供すること。
【解決手段】異種金属元素或いは半金属元素を含む周期表第2A族元素の酸化物からなる、電子線又は紫外線による励起に基づいて紫外線領域200〜300nmに発光ピークを有する発光体。好ましくは、前記周期表第2A族元素に対する前記異種金属元素或いは半金属元素の割合は0.0001〜1モル%であり、周期表第2A族元素はMgであり、異種金属元素はAlである。 (もっと読む)


【課題】発光効率に優れた窒化物系の粒子状の蛍光体を提供すること。
【解決手段】蛍光物質として、式M1 a 2 b c (ただし、M1 は、Mg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2 は、Al、Ga及びInからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、c=(2a/3)+bであり、0≦aかつ0<bである)で示される化合物を、板状の基材粒子上にヘテロエピタキシャル成長させ、粒子状の蛍光体とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線励起により蛍光を発生する蛍光体として、マンガンを発光中心とするカルコパイライト化合物中において、大きいバンドギャップを有するI-III-VI2型化合物の発光強度を著しく高くすることができ、発光ダイオードを用いた照明装置や、表示装置等の発光素子や、冷陰極蛍光ランプ、熱電極蛍光ランプ等の蛍光ランプ等の発光装置に好適に用いることができる蛍光体を提供する。
【解決手段】発光中心原子としてマンガンを含む、組成式(1)
Cu(Al1-xGax)(S1-ySey2:Mn,Si (1)
(式中、xは0≦x≦0.4を満たす数を示し、yは0≦y≦0.4を満たす数を示す。)で表される。 (もっと読む)


【課題】電子や正孔などの電荷を、発光層を構成する窒化物半導体粒子内へ効率よく注入できる発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、少なくとも一方が透明又は半透明である一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれて設けられた発光層とを備え、前記発光層は、窒化物半導体粒子で構成されており、前記窒化物半導体粒子の粒界には金属ナノ構造体が析出している。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、紫外線遮蔽性及び赤外線遮蔽性が高く、かつ、高い可視光透過性を有する酸化亜鉛機能膜の製造方法及び該方法により得られる酸化亜鉛機能膜を提供する。
【解決手段】亜鉛源として亜鉛イオンと、ドーパント源として亜鉛イオンとは異なる種類の金属イオンとをそれぞれ含みかつpHが6以上に調整された水溶液に予め亜鉛と酸素を含有する化合物からなるシード層が表面に存在する基材を浸漬することによって、基材上にドーパントを含んだ酸化亜鉛機能膜を自己組織的に析出させる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成する新規な薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】薄膜は基板上に形成される。薄膜は母体材料中に添加元素を含有する。母体材料は、SiO2を構成成分とすることが好ましい。添加元素は、Ge若しくはSi、又は、SiとGeの組み合わせであることが好ましい。薄膜の製造方法としては、高周波マグネトロンスパッタリング法を採用することができる。高周波マグネトロンスパッタリング法においては、ターゲット2上にチップ3を置き、ターゲット2と基板1の間に電圧を印加することにより、基板1上に薄膜を形成する。薄膜を形成した基板は、発光素子の構成要素として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】励起光源の種類に関係なく効率的に青色に発光し、安定で安全な元素から構成される青色発光窒化アルミニウム材料を提供する。
【解決手段】原料粉末として、窒化アルミニウム(AlN)粉末,窒化珪素(Si)粉末又は還元窒化により窒化珪素となりうる酸化珪素(SiO)等のSi源,及び酸化ユウロピウム(Eu)粉末又は熱処理過程でEuになる若しくは還元窒化により窒化ユウロピウム(EuN)になりうる硝酸ユウロピウムや酢酸ユウロピウム等のEu源に、カーボン又は熱分解によってカーボン成分を生成する物質を添加し、窒素雰囲気下で原料粉末を還元後、引き続いて焼成する。 (もっと読む)


【課題】放射光ビームや軟X線ビーム等の位置及びその強度分布、更には、これらの時間変化を高精度で長期間安定して検出することが可能で、従来の検出装置よりも低コストで製造し得るビーム検出部材およびそれを用いたビーム検出器を提供する。
【解決手段】ビームの位置や強度を検出するためのビーム検出部材2であって、ビーム7が照射されるビーム照射部6が、少なくとも珪素(Si)、窒素(N)、リチウム(Li)、ベリリウム(Be)、ホウ素(B)、リン(P)、硫黄(S)、ニッケル(Ni)、バナジウム(V)から選ばれた一種または二種以上の元素(X)を、X/C=0.1〜1000ppm含む多結晶ダイヤモンド(C)膜4からなり、この多結晶ダイヤモンド膜4に前記ビーム7が照射されると発光8,8aする発光機能を有する。このようなビーム検出部材2と前記発光現象を観測する発光観測手段3,3aとによりビーム検出器1を構成する。 (もっと読む)


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