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Fターム[4H001YA17]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Cl (121)

Fターム[4H001YA17]に分類される特許

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【課題】硫化系蛍光体ペースト組成物の分散性を向上できるチオール系分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)〜式(4):








からなる群から選択される、チオール系分散剤。 (もっと読む)


式(Sr,A(Si,A)(O,A2+X:Eu2+を有し、ここで、AがMg、Ca、BaもしくはZnを含む少なくとも一つの二価カチオン(2+イオン)または1+カチオンと3+カチオンとの組み合わせであり;AがB、Al、Ga、C、Ge、NおよびPの少なくとも一つを含む3+、4+または5+カチオンであり;AがF、Cl、BrおよびSを含む1−、2−または3−アニオンであり;xが1.5〜2.5の間(両方を含める)の任意の値である、シリケート系化合物を有する新規な緑色蛍光体を開示する。式の記述から、AカチオンがSrに取って代わり、AカチオンがSiに取って代わり、AアニオンがOに取って代わることが表される。これらの緑色蛍光体は、約480nmを超えるピーク放出波長を有する可視光を放出するように構成される。これらは、緑色照明システム,赤色−緑色−青色バックライティングシステム、白色LEDおよびプラズマディスプレイパネル(PDP)での用途を有する。
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【課題】高耐湿性と高輝度化とを同時に実現する発光体粒子を提供する。
【解決手段】発光体粒子は、粒子表面を、有機炭素を主体とし、H,N,O,Si,Fの中から1種類以上の元素を含む被覆膜で被覆している。別例の発光体粒子は、粒子表面を、非晶質無機炭素を主体とする被覆膜で被覆している。また、被覆膜は、H、N、Fの内、少なくとも1種類以上の元素をさらに含んでもよい。さらに、発光デバイスは、前記発光体粒子を含む発光体層と、前記発光体層の少なくとも一方の面に設けられた誘電体層と、前記発光体層及び前記誘電体層を挟んで設けられ、電場を印加する一対の電極とを備える。 (もっと読む)


本発明は燐光物質の混合物である組成物を提供する。この組成物は化学式 M1SxSey:B1で表わされる第1成分と、化学式M2Am(SpSeq)n:B2で表わされる物質を含む第2成分を含むが、M1及びM2は任意の金属種であり、B1及びB2は任意の活性剤であり得、典型的には金属種類であり、残りの変数はこの組成物が電気的に中性になるようにするために必要となる有效な数値を表わす。本発明による燐光物質の混合物は、まず、個々の成分を用意し、その次にこれらの成分を乳鉢またはボールミル中で物理的に混合することで製造される。
【代表図】図3 (もっと読む)


【課題】硬化型バインダー樹脂に蛍光体を分散させる場合、分散性を向上できるシランヘッド基を有する分散剤を提供する。また、高輝度の白色発光ダイオードなどの製造時に使用できる蛍光体ペースト組成物を提供する。
【解決手段】式(1)、(4)、(5)で表わされるシランヘッド基を有する分散剤。




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半導体ナノ結晶のための単一原料固体前駆物質マトリックスを製造する方法において、a)ホスト・マトリックスの第一成分を含有する0.1−1モルの水性又は非水性(有機)溶液(1)と、原子価状態をその場で修正する必要がある第一ドーパントイオンを含有する0.001−0.01モルの水性/非水性溶液(2)とを混合する工程、b)前記溶液中の第一ドーパントイオンをその場で還元するため10−20mgの無機塩(3)を溶解する工程、c)原子価状態の修正を必要としないドーパントイオンを含有する無機塩の0.001−0.01モルの水性/非水性溶液(4)を添加する工程、d)ホスト材料の第二成分を含有する無機塩の0.1−1モルの水性/非水性溶液(5)を添加する工程、e)pH修正錯化剤を含有する水溶液を5−10重量%添加し、混合物(6)を得る工程、f)このようにして工程(e)で得られた混合物を加熱し、固体層状微細構造の前駆物質化合物(7、8)を得る工程、を含む前駆物質マトリックス製造方法。
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【課題】
高検出効率で、高計数率に対応した中性子検出用シンチレータを提供する。
【解決手段】
ZnS蛍光体を接着剤で混合し基板に20μmないし100μmの厚さ塗布し乾かした後、基板に塗布したZnS蛍光体表面に、ZnS蛍光体と中性子コンバータであるLiFを無機接着剤と混合して塗布した中性子検出用シンチレータを作製する。また、高計数率化を図るために、NaあるいはCを添加して短寿命化を実現したZnS蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る黄色蛍光体は、近紫外励起にて高効率で発光する蛍光体であり、青色、緑色、赤色蛍光体と組み合わせて白色発光が可能である。また、青色発光体と組み合わせて白色発光が可能である。よって、本発明に係る黄色蛍光体を用いて白色LED用蛍光体を提供すること。また、照明用途や、表示デバイス分野でも、液晶のバックライトやCRT用の蛍光体を提供すること。また、特殊光源、偽造防止印刷用にも応用が可能である。また、FED(電界放射型ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイ)、EL(エレクトロルミネッセンス)などの電子表示デバイスを提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するために、BaSを主成分とした結晶母材であって,Cu+を発光中心として用いた近紫外励起用黄色蛍光体が好ましく採用される。 (もっと読む)


【課題】 短波長域の光を高強度でかつ継続的にEL発光させることができるEL用蛍光体を提供する。またAgをドーピングした本来はEL発光しない蛍光体粉末を用いてもEL発光するEL用蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 蛍光体粉末と、該蛍光体粉末の表面の一部に形成された導電性粒子と、該蛍光体粉末及び該導電性粒子を被覆する絶縁層とからなるEL用蛍光体である。特に蛍光体粉末の主成分が、一般式Zn(1−x)S:Ag, DまたはZn(1−x)S:Cu,D(式中のAは、Be、Mg、Ca、Sr及びBaの群から選ばれる少なくとも1種の2A族元素、Dは、3B族または7B族元素から選ばれる少なくとも1種、そして混合比率xが0≦x<1である。)である組成物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 リーク現象を抑制し短波長域の光を高強度でかつ継続的にEL発光させることができるEL用蛍光体を得、また本来は高効率でEL発光しない材料系の蛍光体であっても、電解集中を効率良く発生させることにより、短波長可視光や紫外線をEL発光できるEL用蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL用蛍光体を作成する際に、Zn、Be、Mg、Ca、Sr及びBaより成る群から選ばれる少なくとも1種の金属を主成分とする金属粉末と炭素から構成される材料をメカニカルアロイングして合金化することで、導電層となる炭素から構成される材料を蛍光体中に均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 Agを付活剤とした場合にも、安定して長時間EL発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】 本発明は、蛍光体粉末と該蛍光体粉末表面の一部に形成された透明導電相とからなるEL用蛍光体であって、蛍光体粉末表面を覆う該透明導電相の占有面積が、蛍光体粉末の表面積の1〜95%であることを特徴とするEL用蛍光体である。占有面積は、5〜85%であることがさらに望ましい。蛍光体粉末の最表面には絶縁層が形成されていることが望ましく、絶縁層としては、アルミニウムの酸化物、窒化物、酸窒化物のいずれか、又はケイ素の酸化物を使用することができる。透明導電相はインジウム・スズ系酸化物(ITO)であることが好ましく、さらには、一般式Zn1−xOで表される物質であることが好ましい。一般式中RはIIA族元素であり、xは0≦x≦0.5を満たす。 (もっと読む)


本発明は、規則的に配列された空洞を有し、少なくとも1種の色素を含有するフォトニック材料に関する。フォトニック材料の壁材料は誘電特性を有し、それ自体、各色素の吸収帯の波長に対し本質的に非吸収的に作用し、吸収波長により励起され得る色素の発光波長に対し本質的に透明であり、空洞は色素の弱吸収帯の波長の放射がフォトニック材料中に貯蔵されるように形成される。本発明はまた、発光体中の発光物質システムとしてのこれらのフォトニック材料の使用、対応する発光体及び製造方法に関する。
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本発明の実施態様は、概して、新規なアルミネート青色蛍光体に関し、具体的には、白色光照明システムならびにディスプレイ用途、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)およびプラズマディスプレイパネル(PDP)のバックライティングにおける使用に関する。本発明の実施態様は、さらに、一般的な式(M1−XEu2−ZMgAl[1+(3/2)y]を有し、Mが、周期表のIIA族のうち、マグネシウム(Mg)以外の二価アルカリ土類金属であり、0.05<x<0.5、3≦y≦12;および0.8≦y≦1.2である、アルミネート系蛍光体に関する。もう一つの実施態様では、0.2<x<0.5である。組成は、ハロゲン、たとえばフッ素または塩素を含有することができる。Mは、Ba(バリウム)またはSr(ストロンチウム)のいずれかであることができ、MがBaである場合、蛍光体は、本バリウムアルミネートマグネシウム(BAM)系列の要素であり、Mがストロンチウムである場合、蛍光体は、本ストロンチウムマグネシウムアルミネート(SAM)系列の要素である。
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【課題】 少量の導電性付与材としての導電性酸化物ナノ粒子を添加することで、簡易な製造工程で輝度を高くできる低速電子線用蛍光体、その製造方法およびこの低速電子線用蛍光体を用いた蛍光表示管を提供する。
【解決手段】 蛍光体粒子表面に導電性酸化物ナノ粒子が付着されてなり、上記導電性酸化物ナノ粒子の平均粒子径が、5 〜 100nm であり、上記導電性酸化物ナノ粒子は、蛍光体全体に対して0.01〜10 重量%含まれており、蛍光表示管は上記低速電子線用蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】D50値が12μm未満の粒度分布を有する銅付活硫化亜鉛粒子のエレクトロルミネセント(EL)蛍光体粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】銅添加硫化亜鉛と硫黄、酸化亜鉛及び塩化物含有フラックスとを合わせて第1混合物を作る工程と、第1混合物を予備焼成後粉砕し、約5μm以下のD50値を有する粉砕材料を作る工程と、該粉砕材料と硫黄、酸化亜鉛及び塩化物含有フラックスとを混ぜて第2混合物を作る工程と、第2混合物を、約1020〜1080℃の温度で第1焼成段階にて焼成し、六方晶硫化亜鉛材料を作る工程と、六方晶硫化亜鉛材料に欠陥を導入する工程と、該六方晶硫化亜鉛材料を、約650〜850℃の温度で第2焼成段階にて焼成し、EL蛍光体を作る工程と、EL蛍光体をふるいにかけて、D50値が12μm未満の粒度分布を有する蛍光体粒子からなるEL蛍光体粉末を提供する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ組成物を提供する。
【解決手段】本組成物は、少なくとも1つのハロゲン化ランタニドと少なくとも1つのアルカリ金属とを含有するマトリックス材料を含む。本組成物はまた、マトリックスのための活性化剤を含み、この活性化剤は、セリウム、プラセオジム、又はセリウムとプラセオジムとの混合物をベースとすることができる。シンチレータを含む放射線検出器を開示している。また、放射線検出器で高エネルギー放射線を検出する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】金属ケイ酸塩−シリカ系多系蛍光体および発光装置を提供すること。
【解決手段】特に、式、
[(BvSiO(MvSiO(Tv(SiO・(SiO:Rε,X (I)
の蛍光体が提供され、式中、x、y、zはx+y+z=1となる任意の値であり、Bvは1種または複数の二価のアルカリ土類金属イオンであり、Mvは1種または複数の一価のアルカリ金属イオンであり、Tvは1種または複数の三価金属イオンであり、RεはEu2+またはMn2+イオンから選択される1種または複数の活性剤であり、Xは1種または複数のハロゲン化物であり、mは1または0であり、但し、mが1であり、有用な発光を与えるのに有効なシリカの量を提供する場合、nは3よりも大きく、m=0の場合、nは1である。 (もっと読む)


式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システムが開示される。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。新規な蛍光体は、本発明のドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。
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【課題】 電界放出型ディスプレイ装置の蛍光膜の色度を改善し、輝度寿命を向上することである。
【解決手段】 蛍光膜が形成されたフェースプレートと、前記蛍光膜に電子線を照射する電子源とを備えた電界放出型ディスプレイ装置であって、前記蛍光膜をZnSを母体材料とする蛍光体であり発光スペクトルの主発光の0.3eV高エネルギー側に発光のショルダーが観測される蛍光体と、Y2SiO5を母体材料とする蛍光体とを混合または積層したことを特徴とする蛍光膜を用いることによって、従来では解決されなかった色度特性が改善し、輝度寿命を改善した電界放出型ディスプレイ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた発光効率、輝度を両立し、長寿命の達成されたEL蛍光体を提供する。
【解決手段】ZnSを母体として、これに付活剤として少なくともAu及びCuを含有し、共付活剤としてCl、Br、I及びAlより選ばれる少なくとも一種とを含有するエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、蛍光体の平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズの変動係数が35%未満であり、蛍光体母体結晶内部の積層欠陥の平均面間隔が5nm以下の面間隔で10層以上の積層欠陥を有する粒子数が全蛍光体粒子数の30%以上存在し、且つ、ZnS1モルに対してAuを1×10−7〜5×10−4モル含有し、且つ、ZnS1モルに対してCuを1×10−4〜1×10−2モル含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。 (もっと読む)


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