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Fターム[4H001YA35]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Br (72)

Fターム[4H001YA35]に分類される特許

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【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を付与できる表面処理蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルカリ土類金属を含有する表面処理蛍光体の製造方法であって、蛍光体と表面処理液とを混合する工程1、及び、前記蛍光体の表面処理反応を行う工程2を有し、前記表面処理液は、周期律表第4〜6族の元素及びケイ素から選択される少なくとも1種の特定元素とフッ素とを有するフッ化物及び水を含有し、前記表面処理液における前記フッ化物の含有量が、蛍光体の単位表面積(m)に対して1.0×10−5〜5.0×10−1モルである表面処理蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色光照明システムならびにディスプレイ等に用いられる新規なアルミネート青色蛍光体を提供する。
【解決手段】一般的な式(M1−XEu2−ZMgAl[1+(3/2)y]を有し、Mが、周期表のIIA族のうち、マグネシウム(Mg)以外の二価アルカリ土類金属であり、0.05<x<0.5、3≦y≦12;および0.8≦y≦1.2である、アルミネート系蛍光体。もう一つの実施態様では、0.2<x<0.5である。組成は、ハロゲン、たとえばフッ素または塩素を含有することができる。Mは、Ba(バリウム)またはSr(ストロンチウム)のいずれかであることができ、MがBaである場合、蛍光体は、本バリウムアルミネートマグネシウム(BAM)系列の要素であり、Mがストロンチウムである場合、蛍光体は、本ストロンチウムマグネシウムアルミネート(SAM)系列の要素である。 (もっと読む)


【課題】実用上、発光強度および温度変化に対する安定性において問題の少ない蛍光体を提供することにある。
【解決手段】式aM12O・bM2O・cM32(式中のM1はLi、Na、K、RbおよびCsからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はCa、Sr、Ba、MgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M3はSiおよび/またはGeであって、aは0.1以上1.5以下の範囲であり、bは0.8以上1.2以下の範囲であり、cは0.8以上1.2以下の範囲である。ただしa=b=c=1でかつM1=LiかつM3=Siのとき、M2はSrのみであることはない。)で表される化合物に、少なくとも付活剤としてEuが含有されることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を有する表面処理蛍光体及び該表面処理蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表第3〜6族の元素から選択される少なくとも1種の特定元素と、フッ素とを含有する表面処理層を蛍光体の表面に有する表面処理蛍光体であって、表面処理層の断面厚み方向の元素分布を、電子顕微鏡及びそれに付属するエネルギー分散型X線元素分析により測定した場合、特定元素の含有量の最大ピークが、フッ素の含有量の最大ピークよりも表面側に位置する表面処理蛍光体。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛を粉砕して機械的構造欠陥を導入し、これに賦活材を含む混合物を母材とし、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い発光特性と優れた熱的・化学的安定性を有するβ−サイアロン蛍光体とこれを用いた白色発光装置、面光源装置、ディスプレー装置、及び照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体は、β型Siの結晶構造を有し、組成式Si6−zAl8−z:Eu、Mで表される酸窒化物を含み、ここで、MはSrとBaのうちから選択される少なくとも1種であり、Eu添加量(a)は0.1〜5mol%の範囲であり、M添加量(b)は0.1〜10mol%の範囲であり、Al組成比(z)は0.1<z<1を満足し、励起源を照射して500〜550nmの範囲にピーク波長を有する光を放出する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化を図りつつ、同時に、高輝度を示す蛍光体微粒子を合成することができる新たな製造方法を提供する。
【解決手段】金属硫化物の粉末を熱プラズマ中に供給して、熱プラズマを通過させる工程を含み、前記金属硫化物は、発光中心となる金属元素及び共付活剤となる元素をドーパントとして含む硫化亜鉛である蛍光体粒子を製造する方法。発光中心となる金属元素が銀、銅、金、マンガン、イリジウムおよび希土類元素であり、共付活剤となる元素がハロゲンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光素子用として充分に高い輝度を有する分散型無機EL蛍光素子を提供すること。
【解決手段】電極間に発光層を含んでなる分散型無機EL素子(例えば、透明電極、発光層、場合によって採用される誘電層、および背面電極を含んでなる分散型無機EL素子)であって、該発光層中の蛍光体粉末の70%以上の粒子が該粒子の長軸と発光層主面の法線のなす角度が45度以内となるように該粒子が配向していることを特徴とする分散型無機EL素子を提供する。発光層を形成する際に蛍光体粉末の粒子を電場力および/または磁場力によって配向させることを特徴とするその分散型無機EL素子の製造方法、およびその方法により得られる分散型無機EL素子も提供する。 (もっと読む)


発光材料およびそのような材料を形成する方法が、本明細書において説明される。一実施形態において、発光材料は、式:[ASnX’’X’’x’’][ドーパント]を有し、Aは、一価の陽イオンとして発光材料内に含まれ、X、X’、およびX’’は、フッ素、塩素、臭素、およびヨウ素から選択され、aは、1から5までの範囲内にあり、bは、1から3までの範囲内にあり、xとx’とx’’との合計は、a+2bであり、少なくともX’は、x’/(a+2b)≧1/5であるようなヨウ素である。
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【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛と賦活材を含む混合物母材に、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硫化亜鉛系蛍光体の製造時における洗浄及び乾燥による性能低下を抑制し、高品質の蛍光体製品を提供する。
【解決手段】硫化亜鉛系蛍光体の製造方法であって、前記蛍光体の前駆体を焼成して蛍光体に転化する工程、前記蛍光体を水性液体で洗浄する工程、及び、前記蛍光体を100℃以下の温度に加熱して乾燥する工程を含む蛍光体の製造方法。水性液体としてはpH3〜5の酸性水溶液を用いることが好ましい。硫化亜鉛蛍光体は青色蛍光体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定の平均粒子サイズおよび粒子サイズ変動係数で、特定の波長で発光し、かつ発光輝度に優れ、寿命の改善された分散型EL素子用の無機蛍光体粒子、およびそれを用いた分散型EL素子を提供する。
【解決手段】分散型エレクトロルミネッセンスに用いる無機蛍光体粒子であって、前記無機蛍光体が硫化亜鉛からなり、前記蛍光体粒子の平均粒子サイズが1μm以上20μm未満及び粒子サイズの変動係数が3%以上40%未満であって、前記蛍光体のエレクトロルミネッセンスの発光極大が480〜520nmの間にあることを特徴とし、付活剤としてCuを0.10〜0.16mol%/molの濃度で含有することが好ましい。該無機蛍光体粒子を用いて分散型エレクトロルミネッセンス素子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】発光強度が大きいシリケート系黄色−緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システム。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。ドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。 (もっと読む)


【課題】酸窒化物蛍光体、その製造方法及び発光装置を提供する。
【解決手段】本発明は酸窒化物蛍光体、その製造方法及び発光装置に関し、より詳細には下記化学式で示される結晶を含む酸窒化物蛍光体及びその製造方法、そして前記酸窒化物蛍光体を含む発光装置を提供する。本発明によれば、下記組成の化学式で示される結晶を含んで優れた発光効率を有する。
(A(l-p-q)pqabSicde:xEu2+,yRe3+,zQ
(上記式中、A、B及びCは互いに異なる金属で、+2価の金属で;Dは3族元素で;Reは+3価の金属で;Qはフラックス(flux)で;p及びqは0<p<1.0及び0≦q<1.0で;a、b、c、d及びeは1.0≦a≦2.0、0≦b≦4.0、0<c≦1.0、0<d≦1.0及び0<e≦2.0で;x、y及びzは0<x≦0.25、0≦y≦0.25及び0≦z≦0.25である。) (もっと読む)


【課題】ケイ酸窒化物ベースの深赤色蛍光体の提供。
【解決手段】式M(N,D):Eu2+(式中Mは、Mg、Ca、Sr、Baのような2価のアルカリ土類金属であり;Mは、Al、Ga、Bi、Y、La及びSmのような3価の金属であり、Mは、Si、Ge、P及びBのような3価の元素であり;Nは、窒素であり、Dは、F、Cl又はBrのようなハロゲンである。)を有する蛍光体で、微量のハロゲンを含有すると共に、酸素含有量が約2重量パーセント未満である特徴を有する。例示的化合物は、例えばCaAlSi(N1−x):Eu2+である。 (もっと読む)


【課題】 新たな発光中心を有し、直流、交流のいずれでも駆動可能な発光素子に適用でき、十分な発光効率が得られ照明用途などで十分な輝度を有し、特に青色で高輝度に発光する無機蛍光体、それを用いる発光素子および直流薄膜型無機EL素子を提供する。
【解決手段】 本発明の無機蛍光体は、第2−16族化合物および第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体であって、CuおよびMnを含有せず、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくとも1種と、周期律表の第17族に属する元素のうちの少なくとも1種とを含有することを特徴とし、発光素子、特に直流薄膜型無機EL素子に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】輝度劣化が抑制され、発光品位の優れた無機EL素子用蛍光体、及び無機EL素子を提供する。
【解決手段】ZnS系蛍光体粒子表面に硫黄添加物層を形成するか、あるいは分散剤中に硫黄添加物を添加することにより、無機EL素子の発光層中にさらに硫黄を導入する。 (もっと読む)


【課題】 第1に任意の立体的な形態をなす成形体において、その全体が蓄光を発光する成形体が得られること、第2に成形体自体の耐水性を強化することにより、コーキング処理が不要な成形体が得られること、第3に従来は残光特性に優れた特殊グレードの蓄光性顔料でしか達成できなかった蓄光性避難・誘導標識を、一般グレードの蓄光性顔料で達成することを目的とする。
【解決手段】 粉末又は顆粒状の蓄光性顔料を1〜4質量部、ガラスフリットを0.5〜3質量部及びガラスビーズを4〜8質量部の割合で配合した混合物100質量部に対して、第3長周期に属する元素の中の少なくとも何れか一種の酸化物と、第2短周期に属する元素の中の少なくとも何れか一種の酸化物とを組み合わせた無機系酸化物を水、アルコール又は水とアルコールの混液に分散させた水性分散液5〜60質量部を配合したことを特徴とする蓄光性セラミックスの成形材料組成物。 (もっと読む)


【課題】電界発光装置と組み合わせることによって光の放射または色度を変更するのに適した赤色蛍光体を提供すること。
【解決手段】発光ダイオード及び蛍光体を備える発光装置であって、蛍光体は、SrCa1−XS:Eu2+,Y(ここでXは0.3〜0.8の数、Yは1以上の原子状またはイオン状ハロゲンである)を含む硫化ストロンチウムカルシウム蛍光体である発光装置。 (もっと読む)


【課題】無機化合物を用いた発光材料において、発光材料の結晶構造の観点から従来よりも高い発光輝度の得られる発光材料を提供する。
【解決手段】ヒ化ガリウム、リン化ガリウム、又はアンチモン化ガリウムと、マンガンとを混合して第1の焼成を行い、第1の焼成物を作製し、母体材料と、発光中心材料を構成する元素又はその元素を含む化合物とを混合して第2の焼成を行い、第2の焼成物を作製し、第2の焼成物に、第1の焼成物を混合して、第3の焼成を行うことにより発光材料を作製する。 (もっと読む)


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