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Fターム[4H001YA63]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Eu (1,719)

Fターム[4H001YA63]に分類される特許

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【課題】異なる要求に従って放射光線の波長を調整できる蛍光パウダーを提供し、比較的良好な演色性および比較的良好な品質を備える白色光発光素子を提供する。
【解決手段】蛍光材料と白色光発光素子とが提供される。白色光発光素子が、発光ダイオードチップと、第1蛍光材料と、第2蛍光材料とを含む。発光ダイオードチップがレーザー光を発射するために基板上に配置される。第1蛍光材料と第2蛍光材料とが発光ダイオードチップ上に配置される。第1蛍光材料の組成成分がユウロピウム(eurpium = Eu)およびマンガン(Mn)のうち少なくとも1つをドーピングした窒化アルミニウム酸化物を含む。第2蛍光材料が発光ダイオードチップ上に配置され、そのうち、発光ダイオードチップから発射されたレーザー光を吸収した後に第1蛍光材料が放射する第1放射光および発光ダイオードチップから発射されたレーザー光を吸収した後に第2蛍光材料が放射する第2放射光が混合されて白色光線を形成する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】250nm乃至500nmの波長の光を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体層とを具備する発光装置である。前記蛍光体層は、波長250nm乃至500nmの光で励起した際に波長490nm乃至580nmの間に発光ピークを示し、下記組成式(A)で表わされる組成を有する蛍光体であって、CuKα特性X線(波長1.54056Å)を用いたX線回折において、11.81〜11.85°、15.34〜15.39°、20.40〜20.47°、23.74〜23.86°の回折角度(2θ)に同時に回折ピークを示す蛍光体を含むことを特徴とする。
MAlSiON (A)
(上記組成式(A)中、MはSrであり、その0.1モル%以上50モル%以下はEuで置換されている。) (もっと読む)


【課題】β型SiAlONを用いた高効率で安定した発光装置、ならびにそのための蛍光体粒子群を提供する。
【解決手段】ピーク波長が430〜480nmの一次光を発する窒化ガリウム系半導体である発光素子と、上記一次光の一部を吸収して、一次光の波長よりも長い波長を有する二次光を発する波長変換部とを備えた発光装置であって、前記波長変換部は、一般式:EuSiAl(式中、0.005≦a≦0.4、b+c=12、d+e=16を満足する数である。)で実質的に表される柱状結晶体のβ型SiAlONである、2価のユーロピウム付活酸窒化物緑色系発光蛍光体粒子の粒子群であって、長径を短径で割った値が1.0を超えて3.0以下である蛍光体粒子1から60%以上が構成されており、且つ、メディアン径が6〜20μmの範囲内である蛍光体粒子群を含む、発光装置。 (もっと読む)


【課題】α−サイアロン蛍光材料、その製造方法およびその材料の製造装置を提供する。
【解決手段】α−サイアロンを有する蛍光材料の製造方法は、α−サイアロンの前駆体を提供する工程と、前駆体と点火剤を混合し、反応混合物を得る工程と、点火剤を燃焼させ、反応混合物の反応を誘発して蛍光材料を得る工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】サイアロン系蛍光体を用いた高効率な発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、波長250nm乃至500nmの光を発する発光素子と、発光素子上に配置された蛍光体層を備え、蛍光体層が下記一般式(1)で表わされる組成を有し、かつ、平均粒径が12μm以上の蛍光体を含む発光装置である。
(M1−x1Eux13−ySi13−zAl3+z2+u21−w (1)
(上記一般式(1)中、MはIA族元素、IIA族元素、IIIA族元素、Alを除くIIIB族元素、希土類元素、およびIVB族元素から選択される元素である。x1、y、z、u、wは、次の関係を満たす。0<x1<1、−0.1<y≦0.3、−3<z≦1、−3<u−w≦1.5) (もっと読む)


【課題】より高い量子変換効率、並びにデバイスの製造及び操作に好適な性能特性を有する様々な合金系の選択的な結晶相を合成する。
【解決手段】希土類金属元素及び/又は遷移金属元素がドープされた、化学式Ca1+xSr1−xGaIn2−ySe3−z(式中、0≦x≦1、0≦y≦2、0≦z≦3である)によって表されるエネルギー下方変換蛍光体が開示される。ドーパント不純物は、活性化剤として存在する1つ又は複数の化学種(Eu、Ce、Mn、Ru及び/又はそれらの混合物等)であり得る。モル分率x、y及びz、ドーパント種並びにドーパント濃度を変更して、ピーク発光波長及び/又は発光ピーク幅を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光をより有効に利用し、発光効率の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10において、発光素子は、紫外線又は短波長可視光を発する。第1の光波長変換層24は、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する第1の蛍光体を含む。第2の光波長変換層26は、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と異なる色の可視光を発光する第2の蛍光体を含む。第1の光波長変換層24は、発光素子の出射面上に設けられている。第2の光波長変換層26は、第1の光波長変換層24の上に設けられている。第2の蛍光体の励起スペクトルの吸収端は、第1の蛍光体の励起スペクトルの吸収端よりも長波長側まで広がっている。 (もっと読む)


【課題】演色性がよく、発光強度に優れたケイ素含有蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素含有蛍光体の製造方法は、Eu、Ce、Mn、Sm及びTbのうちの少なくとも一つの元素からなる発光イオンを含んだ化合物と、SiO(0.8≦x≦1.2)と、を混合し、800℃〜1500℃の温度範囲内で混合物を焼成することを特徴とする。焼成温度範囲が900℃〜1400℃であることが好ましい。また、SiOをさらに添加して混合することが好ましい。製造方法によれば、出発原料の一部であるSiOが焼成される段階で、所望の温度範囲で加熱すると、揮発せずに還元剤として有効に働くため、発光強度に優れた蛍光体となる。 (もっと読む)


【課題】Mn4+付活フッ化物錯体蛍光体と該蛍光体の励起源であるLED素子とを備える白色発光装置において、発光効率を低下させることなくMn4+付活フッ化物錯体蛍光体の使用量を低減させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】該課題に対し、白色発光装置は、青色LED素子と、該青色LED素子により励起される蛍光体として、黄色蛍光体および/または緑色蛍光体と、赤色蛍光体とを備え、該赤色蛍光体がMn4+付活フッ化物錯体蛍光体およびEu2+付活アルカリ土類ケイ窒化物蛍光体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各色間の色ずれを低減でき、緑色発光の減衰時間を短くできるとともに、赤色発光の色純度を向上させる等、色再現範囲を自由に変えることができるプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】異なる色に発光する複数種類の放電セル160〜162を有するプラズマディスプレイパネルであって、
各放電セルには、紫外線の照射により特定色に発光する蛍光体130が共通に設けられ、
前記特定色と異なる色に発光する前記放電セル160、161には、前記特定色を各発光色に変換する色変換手段20、21が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルターで青色、緑色、赤色に分離する際に緑の発光スペクトルの半値幅を狭くすることで赤色蛍光体の発光ピーク波長を適正な値にする可視光で効率よく励起される緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】 一般式 M(Ga1−xEu3+yで表され、0<x<0.2、Mはアルカリ土類金属元素のCa、Sr、Baの少なくとも1種からなり、0<y<0.5である硫化物蛍光体で、可視光による励起時に、540〜550nmの緑色領域に、発光ピーク波長を有し、且つ発光スペクトルの半値幅が、47nm以下である硫化物蛍光体。 (もっと読む)


【課題】照明用の白色光としては色温度が高い部類に属する昼白色光や昼光色光を放出する半導体発光装置のための演色性の改善技術を提供する。
【解決手段】半導体白色発光装置は相関色温度が5000〜7000Kの範囲の白色光を放出する。発光スペクトルは波長460〜520nmの範囲に極小波長を有し、光束で規格化した発光スペクトルの上記極小波長における強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの上記極小波長における強度の80〜100%である。また、光束で規格化した発光スペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の90〜100%である。 (もっと読む)


【課題】太陽輻射に含まれる近赤外線〜可視光領域の波長の内、近赤外線領域波長を可視光領域波長に変換することで遮熱性を有し、可視光領域の光は透過し、かつ透過した可視光と、近赤外線領域波長から変換した可視光領域波長の光を合わせることで高い採光性を有するシートの提供。
【解決手段】本発明の遮熱性採光シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、近赤外線領域波長を可視光領域波長に変換する波長変換材料を含む合成樹脂組成物と、前記波長変換材料を含まない合成樹脂組成物との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成された非相溶樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく近紫外や可視光で励起する酸窒化物蛍光体と、その酸窒化物蛍光体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 B、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taの中から選ばれる2種類以上の元素とSi、O、Nおよび賦活元素としての希土類元素を含む酸窒化物蛍光体であって、下記化学式(A1−x)SiOn−y、又は化学式(A1−x)BSiOm−yで表される酸窒化物蛍光体であることを特徴とする。なお、元素Aはアルカリ金属およびアルカリ土類金属の1種以上の元素で、元素Mは元素A以外のB、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taで、B元素は3価又は4価の元素である。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度の蛍光体および該蛍光体を用いる発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は組成式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、Zはユーロピウム及びセリウムから選択され、0<p<1、0≦q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕を有する組成物を含有し、該蛍光体の正規化カルシウム溶出含量が1〜25ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度な蛍光体が得られる。
【解決手段】式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選ばれ、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選ばれ、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれ、Zはユーロピウム及びセリウムから選ばれ、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕で表される蛍光体であって、該蛍光体の正規化ストロンチウム溶出含量が1〜20ppmの範囲にある蛍光体。 (もっと読む)


【課題】赤色蛍光体として利用可能な高温処理を必要としない高結晶性かつ粒子径が100nm以下の発光中心金属イオンを固溶したイットリア微粒子を製造する。
【解決手段】ユーロピウムなどの希土類金属イオンとイットリウムイオンとの混合水溶液をアルカリ水溶液でpH8以上に調製し、360−500℃で短時間水熱反応させて、一次粒子径が100nm以下であり、その粒子は結晶化度が高い希土類金属イオン固溶イットリア微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】高温焼成する蛍光体の量産時の特性低下を抑え、同一焼成ロット内における蛍光体特性のばらつきを減らし、かつエネルギー使用量を減らすこと。
【解決手段】加熱した雰囲気ガスを炉内に導入しながら、1700℃以上で蛍光体原料を過熱、焼成する蛍光体の製造方法であって、該加熱を、断熱材の内部で熱交換を行うことにより行うことを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光素子と蛍光体を用い、高い演色性を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、波長380nm〜470nmの光を発する発光素子と、この発光素子上に配置され、樹脂中に分散されたCASN系の第1の赤色蛍光体と、この発光素子上に配置され、樹脂中に分散されたサイアロン系の第2の赤色蛍光体と、この発光素子上に配置され、樹脂中に分散されたサイアロン系の緑色蛍光体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体間の再吸収を抑制し優れた発光効率を実現する発光装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に実装され波長250nm乃至500nmの光を発する第1の発光素子と、第1の発光素子上に形成され緑色蛍光体を含有する第1の蛍光体層とを有する複数の第1の発光部と、基板上に実装され波長250nm乃至500nmの光を発する第2の発光素子と、第2の発光素子上に形成され赤色蛍光体を含有する第2の蛍光体層とを有する複数の第2の発光部と、基板上の第1の発光素子と第2の発光素子との間に実装され波長250nm乃至500nmの光を発する第3の発光素子と、第3の発光素子上に形成され緑色蛍光体または赤色蛍光体のいずれも含有しない樹脂層とを有する第3の発光部と、を備え、第1の蛍光体層および第2の蛍光体層がそれぞれの間に気体を挟んで非接触に分離されることを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


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