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Fターム[4H001YA90]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | 不特定のLa系列元素 (48)

Fターム[4H001YA90]に分類される特許

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【課題】機械的な分散、解粒処理を行うことなく、ナノメートルサイズの微粒子が分散された分散溶液の製造を効率よく行うことが可能な蛍光微粒子分散溶液、当該微粒子分散溶液の製造方法、及びLnOX−LnX複合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子分散溶液は、平均粒子径がナノメートルサイズのLnOX(Lnは希土類元素、Xはハロゲン)微粒子を均一に分散するので、アップコンバージョン発光蛍光体、造影剤、増感剤等として、遺伝子診断分野等の蛍光標識等として使用することができる。また、当該本発明の微粒子分散溶液は、前駆体となるLnOX−LnX複合体粒子を溶媒に投入することにより製造することができるので、機械的な分散、解粒処理を行うことなく、簡便かつ低コストで得ることができる。さらに、当該前駆体も、希土類ハロゲン化物の水和物に対して2段階の加熱処理をすることにより簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】希少かつ高価な原料を必要とする組成物にすることなく、黄色から赤色に亘る暖色系の蛍光を放つ、発光装置用として好ましい新規なYAG系蛍光体、特に、YAG:Ce系蛍光体を提供し、高演色性かつ低製造コスト性の白色LED照明光源や広色域表示可能なLED−LCDなどを提供する。
【解決手段】蛍光を放つイオンを含むイットリウムアルミニウムガーネットのタイプに属する化合物であり、化合物を構成する骨格を、AB’(B”Xの化学式で表した時に、前記Aは、少なくともイットリウムを含み、前記B’は、少なくともマグネシウムを含み、前記B”は、少なくともアルミニウムとシリコンとを含み、前記Xは少なくとも酸素を含むことを特徴とするイットリウムアルミニウムガーネットタイプの蛍光体とこれを利用した発光装置である。 (もっと読む)


【課題】 Eu添加BaAlを二硫化炭素を含む不活性ガス中で熱処理して還元硫化することにより、高蛍光輝度のEu添加バリウムチオアルミネート硫化物(BaAl)蛍光体を、有毒な硫化水素を用いずに製造する無機EL用蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式[AAl:RE]で表され、Aがアルカリ土類金属元素、希土類元素がREである希土類添加硫化物蛍光体の製造方法であって、希土類元素REが、均一に分散した一般式[AAl:RE]の希土類添加酸化物を合成する第1の工程と、第1の工程で得られた一般式[AAl:RE]の希土類添加酸化物を、二硫化炭素を含む不活性ガス流通下で熱処理し、900℃以上で流す二硫化炭素のモル数が第1の工程で得られる酸化物の酸素分モル数の7倍以上、30倍以下の条件で還元硫化する第2の工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外光又は青光の励起域において、優れる光変換効率を有し、発光域が広く、赤光及び緑光の色飽和度がよい蛍光体を提供する。
【解決手段】希土類金属であるAと希土類金属又は13族金属であるBが3価の金属イオンで、0<x≦0.1、0≦y≦1の条件を満たす(A1−x−yCe)SFの一般式を有するフルオロスルフィド系蛍光材料。蛍光材料が正方晶系の構造である場合、赤光蛍光材料であり、六方晶系の構造である場合、緑光蛍光材料である。 (もっと読む)


【課題】高輝度な珪酸塩系酸窒化物蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】珪酸塩系酸窒化物蛍光体を、これを構成する元素を含む混合物を焼成することによって製造する方法であって、前記混合物とSi含有気体とを接触させて焼成することを特徴とする珪酸塩系酸窒化物蛍光体の製造方法である。珪酸塩系酸窒化物蛍光体が(Mn)Sipqr(MはMg、Ca、Sr、及びBaから選択される少なくとも一種であり、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種)であることや、α−サイアロン蛍光体またはβ−サイアロン蛍光体であることなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Li2SrSiO4:Euに比べて高い発光強度及び輝度を示し、白色LEDに適した幅広い励起スペクトルを有する蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式:M12a(M2bc)M3dyxで表される結晶性物質である。但し、M1はアルカリ金属から選択される少なくとも一種、M2はCa、Sr、Baから選択される少なくとも一種、M3はSiおよびGeから選択される少なくとも一種、Lは希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも一種、aは、0.9以上、1.5以下、bは、0.8以上、1.2以下、cは、0.005以上、0.2以下、dは、0.8以上、1.2以下、xは、0.001以上、1.0以下、yは、3.0以上、4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】α−サイアロン蛍光材料、その製造方法およびその材料の製造装置を提供する。
【解決手段】α−サイアロンを有する蛍光材料の製造方法は、α−サイアロンの前駆体を提供する工程と、前駆体と点火剤を混合し、反応混合物を得る工程と、点火剤を燃焼させ、反応混合物の反応を誘発して蛍光材料を得る工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】焼成温度が低温であった場合においても、蛍光体中の賦活剤であるEuをEu3+からEu2+に効率的に還元することが可能な蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、金属ハロゲン化物とEu含有化合物を焼成し、固溶体を作製する工程と、前記固溶体と金属化合物を混合して焼成する工程を具備することを特徴とする黄色蛍光体の製造方法である。前記金属ハロゲン化物として、アルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物および希土類ハロゲン化物から選ばれる少なくとも一種を用いることが好ましく、また前記金属化合物として、(i)Si化合物および/またはGe化合物と、(ii)アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属の化合物のうち、少なくとも前記金属ハロゲン化物で添加しなかった金属とを含む化合物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛を粉砕して機械的構造欠陥を導入し、これに賦活材を含む混合物を母材とし、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化を図りつつ、同時に、高輝度を示す蛍光体微粒子を合成することができる新たな製造方法を提供する。
【解決手段】金属硫化物の粉末を熱プラズマ中に供給して、熱プラズマを通過させる工程を含み、前記金属硫化物は、発光中心となる金属元素及び共付活剤となる元素をドーパントとして含む硫化亜鉛である蛍光体粒子を製造する方法。発光中心となる金属元素が銀、銅、金、マンガン、イリジウムおよび希土類元素であり、共付活剤となる元素がハロゲンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光素子用として充分に高い輝度を有する分散型無機EL蛍光素子を提供すること。
【解決手段】電極間に発光層を含んでなる分散型無機EL素子(例えば、透明電極、発光層、場合によって採用される誘電層、および背面電極を含んでなる分散型無機EL素子)であって、該発光層中の蛍光体粉末の70%以上の粒子が該粒子の長軸と発光層主面の法線のなす角度が45度以内となるように該粒子が配向していることを特徴とする分散型無機EL素子を提供する。発光層を形成する際に蛍光体粉末の粒子を電場力および/または磁場力によって配向させることを特徴とするその分散型無機EL素子の製造方法、およびその方法により得られる分散型無機EL素子も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛と賦活材を含む混合物母材に、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


発光フィルム;および発光フィルムの表面上に形成された、金属微細構造を有する金属層;を含み、この際、発光フィルムは、化学組成:Ga1−xAlN:yRe、ここでReは希土類元素を表し、0≦x≦1,0<y≦0.2である、窒化物を含む発光素子。窒化物を含む発光素子の製造方法および発光方法も提供される。金属層は発光フィルムの表面上に形成され、窒化物を含む発光素子は単純な構造、良好な発光均一性、高い発光効率および良好な発光安定性を有する。
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【課題】視感度が最大となる波長に対してより近いピーク波長を有する発光スペクトルの光を発する蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体は、一般式が(Mx,y,(2/n)(ここで、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくともSiを含む1種以上の元素、MはCa、Mg、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくともCaを含む1種以上の元素、MはSr、Mg、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくともSrを含む1種以上の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、Mは希土類元素及びMnからなる群より選ばれる少なくともEu2+を含む1種以上の元素を示す。また、mは6/6≦m≦8/6、nは5≦n≦7の範囲である。また、x、y、zは、x+y+z=1、0<x<1、0<y<1、0.01≦z≦0.3を満たす範囲である。)で表されている。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する薄膜及びその成膜方法、並びに微細な結晶から形成される高発光効率、高輝度を有する薄膜蛍光体の提供。
【解決手段】多角柱状構造を有する結晶からなることを特徴とする薄膜であって、該薄膜は物理気相成長法、化学気相成長法、溶液法のいずれかの方法によって形成され、還元雰囲気において薄膜がエッチングされない温度で熱処理が施される。該薄膜蛍光体は酸化亜鉛結晶であり、四価〜一価のイオン原子、リンから選択される少なくとも1種を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を分散する材料として樹脂を用いると紫外線による劣化の問題があり、ガラス自体の成分として発光中心となる希土類元素を加えた場合、良好な波長変換効率が得られにくく、発光色が製造条件によって変化するため再現性が十分でなかった。本発明はかかる問題を解決する。
【解決手段】半導体レーザと波長変換部材を有し、小型で長寿命な発光装置に関する。波長変換部材は、軟化点が700℃以上のガラス中に、分散された酸窒化物蛍光体の粒子または窒化物蛍光体の粒子の少なくともいずれかを含み、前記ガラスはオキシナイトガラスである。波長変換部材の製造工程において、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる際に蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。 (もっと読む)


【課題】ターゲット材、特に無機EL素子形成用ターゲット材としての硫化亜鉛成型体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】硫化亜鉛または硫化亜鉛と銀、銅、マンガンおよび希土類元素の少なくとも1種の元素を含む硫化物とを含む複合硫化物からなり、一方の面と他方の面の硫黄/亜鉛の比が0.9以上であって、これら硫黄/亜鉛の比の差が±0.05以下であるターゲット材。 (もっと読む)


【課題】ハロシリケート蛍光体、これを含む白色発光素子を提供する。
【解決手段】広い半価幅を持つハロシリケート蛍光体及びこの蛍光体を含む白色発光素子。かかる白色発光素子は、演色性に優れている。 (もっと読む)


【課題】発光量はさほど高くないが、サブナノ〜数ナノ秒という極めて短い蛍光寿命を示すシンチレータと、低発光量の光に対しても高い感度を有するとともに応答速度が速い受光素子とを組み合わせた高速応答の放射線検出器および放射線検査装置を提供する。
【解決手段】励起子発光シンチレータ22とガイガーモードAPD23とを組み合わせる。励起子発光シンチレータ22は、ZnO、Al:ZnO、Ga:ZnO、In:ZnO、Cd:ZnO、Mg:ZnO、RE:ZnO(RE=希土類元素:Sc、Y、ランタノイド)、ZrO2、HfO2、GaN、Si:GaN、Ge:GaN、Sn:GaN、Pb:GaN、In:GaN、Al:GaN、Yb:Y2O3、Gd2O3、Sc2O3、Lu2O3のうち、少なくともいずれか一種類を含み、励起子による0.05ナノ秒〜10ナノ秒の蛍光寿命を有している。 (もっと読む)


【課題】半値幅の広い新たな蛍光体を提供する。
【解決手段】式[A]で表される結晶相を含有する蛍光体を、この結晶相に含有される金属元素を2種以上含有する合金を原料の少なくとも一部として用いて製造する。
3-x-y-z+w21.5x+y-w2Si6-w1-w2Alw1+w2y+w111-y-w1 [A]
(RはLa、Gd、Lu、Y及びScを示し、MはCe、Eu、Mn、Yb、Pr及びTbを示し、AはBa、Sr、Ca、Mg及びZnを示し、x、y、z、w1及びw2は、(1/7)≦(3−x−y−z+w2)/6<(1/2)、0≦(1.5x+y−w2)/6<(9/2)、0≦x<3、0≦y<2、0<z<1、0≦w1≦5、0≦w2≦5及び0≦w1+w2≦5を満たす数である。) (もっと読む)


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