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Fターム[4H006AA02]の内容

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Fターム[4H006AA02]に分類される特許

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【課題】エタノールを効率よく得ることのできる製造方法及びこれに用いられる触媒を提供する。
【解決手段】本発明の第一の手段にかかる方法は、ニッケル−スズ合金を用いた触媒反応により糖類からアルコールを製造する。この場合において、限定されるわけではないが、ニッケル−スズ合金は、NiSnを含むことが好ましく、また、このニッケル−スズ合金は、水酸化アルミに担持させたものであることが好ましい。また、本発明の他の一観点に係るアルコール製造用触媒は、ニッケル−スズ合金を含む。この場合において、限定されるわけではないが、この触媒は、糖類を水素化分解によってアルコールに分解する触媒反応に用いられるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アミノトリオールを選択的にN−アシル化し、工業的に有利な手法にて、効率良くN−アシル化アミノトリオールを製造する方法の提供。
【解決手段】式(2)で表されるアミノトリオールと式(3)で表される脂肪酸エステルを、エタノール及び/又はメタノール中、塩基性触媒の存在下に反応させる式(1)で表されるN−アシルアミノトリオールの製造法。


〔R1は炭素数8〜20の飽和若しくは不飽和の脂肪族炭化水素基、R2は水酸基を有していてもよい炭素数7〜29の飽和若しくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】毒性の高い有機スズ化合物の使用を回避し、ベンジル位に加えアリル位でもCO2によるカルボキシル化が進行する、α−アミノ酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アミノスルホン化合物とCsFとを反応させてイミンを調製し、更にシリルボロン酸エステル化合物を加えて該イミンと反応させることで生成する中間体とCO2とをCsFの存在下で反応させることを特徴とするα−アミノ酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気化学デバイス用電解液に好適に用いられる含フッ素アルキルスルホン化合物を高収率で製造する方法、および該化合物を含有する電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される含フッ素アルキルスルフィド化合物を、タングステン酸塩触媒の存在下、酸化剤を用いて酸化する下式(2)で示される含フッ素アルキルスルホン化合物の製造方法。




(式中、Rは炭素数0〜3の直鎖状または分岐状のアルキレン基を示し、Rは炭素数1〜5の直鎖状または分岐状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】熱硬化剤として用いた場合に、ポットライフの長い硬化性樹脂組成物を得ることができる変性ヒドラジド化合物、その製造方法、それを用いてなる硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物からなり、保存安定性に優れ、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤、該液晶滴下工法用シール剤を用いてなる上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される変性ヒドラジド化合物。


[式中、Rは、炭素数0〜18の置換若しくは非置換のアルキレン基、オキソ基、又は、置換若しくは非置換の芳香環を表し、nは0〜18の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 金属アルミニウムとアルコールを含む液との固液反応によってアルミニウムアルコキサイドを効率よく製造することができるアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウム、インジウムおよびこれらの金属化合物から選ばれる少なくとも1種の存在下で、金属アルミニウムと炭素数1〜8個の一価アルコールであるアルコールを含む液との固液反応によりアルミニウムアルコキサイドを製造する方法において、アルコールを含む液中のケトン類濃度が130ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムとアルコールを含む液との固液反応によってアルミニウムアルコキサイドを効率よく製造することができるアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウム、インジウムおよびこれらの金属化合物から選ばれる少なくとも1種の存在下、金属アルミニウムとアルコールを含む液とを固液反応させてアルミニウムアルコキサイドを製造する方法において、アルコール中の水分濃度が500〜4500ppmである。 (もっと読む)


【課題】 金属アルミニウムとアルコールを含む液との固液反応によってアルミニウムアルコキサイドを効率よく製造するアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】固相である金属アルミニウムと、炭素数1〜8個の一価アルコールからなるアルコールを含む液とを固液反応させてアルミニウムアルコキサイドを製造する方法において、固相に対するアルコールを含む液の流速を0.05m/s以上として固液反応させる。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムとアルコールとの固液反応によって、アルミニウムアルコキサイドを効率よく製造することができるアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウムアルコキサイドの製造方法は、アルコールとアルミニウムアルコキサイドを混合して、アルコール/アルミニウムアルコキサイドが重量比で5/95〜85/15である混合液を調製する工程(a)と、混合液中で、アルコールと金属アルミニウムとを、ガリウム及びインジウムから選ばれる少なくとも1種の存在下で反応させる工程(b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
反応装置の壁面付着物の堆積に起因すると考えられる熱交換器の序熱能力を低下させることなく、高い選択率でエチレンから特定のオレフィン類を長期安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下でエチレンの付加反応によりオレフィン類を製造する方法において、反応中に副生する固体状重合体の含有率と、その粒度分布を特定の範囲に制御する。
例えば、遷移金属触媒成分を特定の担体に担持する方法や重合活性の高い遷移金属触媒を用いる方法など、またそれらを組み合わせる方法などを挙げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】廃溶媒処理の問題を発生させることがなく、高収率でパーフルオロアルキルビニルエーテルを得る方法を提供する。
【解決手段】
一般式 Rf〔OCF(CF3)-COOM〕n (ここで、nは1または2の整数であり、Rfはn=1の場合は直鎖または分岐構造を有する、炭素数2〜12のパーフルオロアルキル基であり、n=2の場合は直鎖または分岐構造を有する、炭素数2〜12のパーフルオロアルキレン基であり、Mはアルカリ金属である)で表されるパーフルオロアルキルカルボン酸アルカリ金属塩の水溶液またはアルコール溶液を、120℃以下の温度で残溶媒量が1重量%以下になるまで噴霧乾燥させ、得られたパーフルオロアルキルカルボン酸アルカリ金属塩を120℃以上の温度で加熱し、ビニル化反応させる。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィー特性及びパターン形状に優れたレジスト組成物、該レジスト組成物用として有用な重合体、該重合体の製造に用いるラジカル重合開始剤として有用な化合物、該化合物の製造方法、該化合物からなるラジカル重合開始剤、及び該レジスト組成物を用いるレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物。式(I)中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基であり、Zは炭素数1〜10の炭化水素基又はシアノ基であり、RとZとは相互に結合して環を形成していてもよい。Xは単結合、又は−O−C(=O)−、−NH−C(=O)−若しくは−NH−C(=NH)−を含んでいてもよい2価の連結基である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜20の炭化水素基である(但し、当該炭化水素基を構成する炭素原子の一部が、炭素原子以外の原子又は原子団で置換されていてもよい)。
[化1]
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【課題】4−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)フェノールからジヒドロキシ化合物への変換率が高い、より効率的なジヒドロキシ化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物及び/又はスズ化合物の存在下、式(1)


(式中、R〜Rはそれぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、Zは炭素数1〜5のアルキル基を表わす。)で表わされるヒドロキシ安息香酸エステルと4−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)フェノールとを、ヒドロキシル基を有していない溶媒中で反応させることを特徴とする式(3)で示されるジヒドロキシ化合物の製造方法。
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【課題】高圧ミキシング手段と高温高圧反応手段を設けたマイクロリアクターシステムを利用し、高温高圧水を用いて、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする反応プロセスによる、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法であって、25℃1気圧で固体の反応基質を、水に準溶媒を加えた媒体に溶解又は混和させた状態で、又は加熱して溶融させた状態で、該基質を高温高圧水条件下のマイクロリアクターで反応させることにより有機化合物の炭素−炭素結合を形成する方法。
【効果】上記高温高圧マイクロリアクターシステムを利用して、短時間、高収率及び高選択率で、有機化合物の炭素−炭素結合を形成する新しい炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粗1,4−ブタンジオール中の、テトラヒドロフラン製造時の着色原因物質となる不純物を低コストで安定にかつ効率的に分離除去して精製する、工業的に有利な1,4−ブタンジオールの精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4又は5の鎖状の脂肪族ジオール(脂肪族ジオール(I))を100重量ppm〜1.2重量%含有する粗1,4−ブタンジールを蒸留塔で蒸留し、該蒸留塔の塔底から精製1,4−ブタンジオールを抜き出すにあたり、該蒸留塔の塔底液中の脂肪族ジオール(I)の濃度を1.0〜99重量ppmに制御する。


((I)式中、R、R、Rはそれぞれ水素原子、水酸基、又はメチル基を表し、R〜Rのうちの一つは水酸基である。) (もっと読む)


【課題】比較的容易に入手可能で、経済性及び作業性がよい、水素化反応、特に不斉水素化反応に有用な、不斉配位子を有する不斉銅錯体を含有する均一系水素化反応用触媒、特に均一系不斉水素化反応用触媒、及び該触媒を用いる収率及び光学純度がよい不飽和化合物の水素化物、特に光学活性化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(61)
[L1112CuL13n35 (61)
(式中、L11は二座配位性の光学活性リン化合物を示し、L12はL11と異なるリン化合物を示し、L13は配位子を示し、n35は自然数を示す。)で表される不斉銅錯体。 (もっと読む)


【課題】 アダマンチル(メタ)アクリレート類を高収率で得る。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下、アダマンタノール類と(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の含有量が0.5重量%以下のアダマンタノール類を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物の吸湿率や収縮率を向上できるアダマンタン誘導体を製造する。
【解決手段】アミド系溶剤に溶解させたヒドロキシアダマンタン類に、イソシアネート基を含有する(メタ)アクリレート類を反応させる、下記式(1)で表されるアダマンタン誘導体の製造方法。
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【課題】PCB混入絶縁油など油中のハロゲン化合物を金属ナトリウムで無害化し、得られる脱ハロゲン油に含まれる未反応の金属ナトリウムを少ないエネルギーで効率的に除去することができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】反応槽15でPCB混入絶縁油と金属ナトリウムとを反応させ、PCBを脱塩素化し処理済油を得た後、ろ過器19を用い、処理済油に含まれる反応生成物、未反応の金属ナトリウムなどの固体状の不純物を分離し、分離しきれずさらに残存する未反応の金属ナトリウムを固体クエンチング剤35を用いてクエンチングする。 (もっと読む)


【課題】PCB混入絶縁油など油中のハロゲン化合物を金属ナトリウムで無害化し、得られる脱ハロゲン油に含まれる未反応の金属ナトリウムを少ないエネルギーで効率的に除去することができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】反応槽15でPCB混入絶縁油と金属ナトリウムとを反応させ、PCBを脱塩素化し処理済油を得た後、静電吸着機21を用い、処理済油に含まれる反応生成物、未反応の金属ナトリウムなどの固体状の不純物を分離し、分離しきれずさらに残存する未反応の金属ナトリウムを固体クエンチング剤43を用いてクエンチングする。 (もっと読む)


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