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Fターム[4H006AB68]の内容

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【課題】優れた界面活性能を有するとともに、エマルションの解乳化を行うに当たり、エマルションに対して添加成分を加えることなく解乳化を簡便に実施することが可能なジェミニ型界面活性剤及びエマルションの解乳化方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るジェミニ型界面活性剤は、アゾベンゼン基の両端に2分子の第3級アミンを連結し、第3級アミンの置換基の1つとして特定の炭素数の炭化水素鎖を導入した構造であり、優れた界面活性能を有し、安定したエマルションを形成することができるとともに、当該界面活性剤を添加したエマルションに紫外光を照射することにより相分離が簡便に実施される。そのため、成分系に影響を及ぼすこともなく、解乳化剤等の添加成分の除去等も不要な、簡便なエマルションの解乳化手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物触媒の存在下で、ワンステップアルコキシ化工程によって、アルキル脂肪酸エステル化合物をアルキルエポキシドと反応させ、モノエステルの含有量の高い式(II)のポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルを生成する。


(Rは、炭素数3〜40のアルキル基又はアルケニル基であり、Rは、炭素数2〜8のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜50の正の整数である。)前記複合金属酸化物触媒は、複合金属塩基性炭酸塩水和物を、溶剤なしに、700℃〜900℃で焼成させ、焼成させた前後に表面改質処理を行わないで得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩の製造の際の酸化反応終了後における液相の発泡を抑制する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩の製造方法は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを含む液相中に酸素を含有する気体を供給することにより、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させる。液相中の溶存酸素濃度が急峻に上昇したとき、液相中への酸素を含有する気体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】より安定性が高く、サイズ制御が可能な両親媒性分子集合体を提供する。
【解決手段】多環芳香族骨格を有する両親媒性分子の集合体は、式(1)で表される構造を有する両親媒性分子を構成単位とし、複数の両親媒性分子が、環β1および環β2の疎水性相互作用およびπ−π相互作用により球状に集合してなる。


[環αは単環式の芳香族分子、環β1および環β2は多環式の芳香族分子を表し。環β1および環β2は、互いにメタ位の関係となり、かつそれぞれの面が環αの面と交わるように環αに結合。nが1の場合Rは親水性基であり、nが2以上の場合複数のRは親水性基または水素原子であって、少なくとも1つのRは親水性基である。Xは疎水性基または水素原子である。] (もっと読む)


【課題】活性水素を有する基材表面にフッ素原子を低コストで効率的に固定化することができ、優れた表面撥水能力を付与することができる、表面処理剤用の新規なフッ素含有モノイソシアネート組成物、それを含有する表面処理剤、及びその表面処理剤を使用する基材の表面処理方法の提供。
【解決手段】下式(1)で示され、かつ分子中にフッ素原子を少なくとも4個含むフッ素含有モノイソシアネート化合物(A)を80重量%以上含有するイソシアネート組成物を表面処理剤として用いる。


[上記式中、Rfは各々独立して、炭素数1〜3のフルオロアルキル基を表し、−X−はジイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた2価の有機基を表し、nは1〜3の整数である。] (もっと読む)


【課題】 化粧料、家庭用洗剤等の広範囲の分野において利用可能な光分解性界面活性剤として有用なクマル酸アミド誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されることを特徴とするクマル酸アミド誘導体。
【化1】


(式中、Rは炭素数4〜8の炭化水素基である。R及びRは同一もしくは異なってもよい水素又は置換基であって、該置換基は、オキシエチレン基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】相溶性に優れ、タックやブリードがなく、耐擦傷性に優れた硬化物を与え得るポリウレタン組成物に適した多官能含フッ素アルコール及びポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)又は(III)で表される含フッ素アルコール及び撥水性ポリウレタン用組成物。


[式中、Rf及びRfは少なくとも炭素原子及びフッ素原子を含み、酸素原子及び/又は水素原子を含んでもよい、鎖状又は環状のフッ化炭化水素基を表す。ただし、Rfはq価であり、Rfは1価である。qは2以上の整数を表す。また上記式中メチロール基のヒドロキシル基の水素原子は重合性基Qで置換されていてもよく、このQを導入した化合物のフッ素含有率は該化合物の分子量で35質量%以上であり、該化合物を重合させたとき、重合により得られ重合体の架橋間分子量の計算値がいずれも300以下となる。またqが2以上のとき、複数のQは同一でも異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】種々の用途において好適であり、洗浄力等の点で高い性能を発揮することができるポリアルキレングリコール親水化物、その製造方法及び用途を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするポリアルキレングリコール親水化物。[化1]


式中、X及びYは、互いに異なって、水素原子、−SOM、−S−CH−CH−SOM、−PO又は−S−(CH−COOMを表す。R〜Rは、水素原子又はアルキル基を表す。Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、多価アルコール基等を表す。p、q、r及びsは、価数を表す。 (もっと読む)


【課題】 作成直後から低粘度であり、保存中に増粘や分離がほとんど発生せず保存安定性に優れる柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】 乳化剤(A)、カチオン界面活性剤(B)並びに水(C)及び/又は親水性溶剤(D)を含有する柔軟剤組成物。カチオン界面活性剤(B)の重量に対する乳化剤(A)の重量の比率[(A)/(B)]は0.01〜0.3であることが好ましい。
乳化剤(A):乳化剤(A1)並びに乳化剤(A2)及び/又は乳化剤(A3)。
カチオン界面活性剤(B):カチオン界面活性剤(B1)及び/又はカチオン界面活性剤(B2)。 (もっと読む)


【課題】 低温での流動性および保存安定性が良好で、乳化力、増粘性能に優れたアルキレンオキサイド付加物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルコールに対して、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを同時に供給して付加反応させる工程を含む方法である。供給開始時をT0、供給終了時をT100とし、T0とT100との間の時間T1およびT2が、T0<T1<T2<T100および(T2−T1)/T100=0.01の関係にあるとき、T0、T100、T1、T2の各々の時点におけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの重量比を、[EO/PO]T0、[EO/PO]T100、[EO/PO]T1および[EO/PO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[EO/PO]T0<1
1<[EO/PO]T100<100
0.8<[EO/PO]T2/[EO/PO]T1<10 (もっと読む)


【課題】天日干しをしても繊維製品に優れた柔軟性を付与する液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルカノールアミンと脂肪酸メチルエステルとのエステル化反応生成物の4級化物であって、ヨウ素価が5〜200である1種以上の化合物;
(B)安息香酸誘導体、ケイ皮酸誘導体、サリチル酸誘導体及びトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の紫外線吸収剤;
(C)アルコールにアルキレンオキシドを平均50モル〜200モル付加してなるノニオン界面活性剤;及び
(D)エタノール
を含有する液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 カチオン又はアニオン両界面活性剤に対する性能向上作用が高く、しかも水溶性に優れたベタイン型界面活性化合物を得る。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Rは、ヒドロキシル基により置換されていてもよい炭素数6〜22の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を示す。mは1又は2、nは0又は1を示す。但し、m=1の場合は、n=1であり、m=2の場合は、n=0である)
で表されるベタイン型化合物。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高コントラストのカラーフィルタ並びに高品質の液晶表示装置及び有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物からなることを特徴とする、添加剤。


(上記式(1)中、Aは、置換基を有していてもよい炭素数2〜12の複素環基を表す。Aは、置換基を有していてもよいフェニレン基、又は置換基を有していてもよいナフチレン基を表す。Bは、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10の芳香族環基を表す。R11は、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数1〜4のアルコキシ基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10の芳香族環基を表す。Xは、<2価の基群>から選ばれる基を表す。) (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料などの難溶性材料を可溶化する可溶化剤があるが、高分子や界面活性剤が用いられ光機能性をもつものは少ない。単純な高分子や界面活性剤である場合には可溶化の目的は達せられるが、可溶化剤は残留し、最終的にナノカーボン材料と混合した材料となってしまい、ナノカーボン材料本来の物性をそこなうことがある。この機能を有効に利用するには可溶化するだけでなく一重項酸素のキャリアーの機能などを有し、ナノカーボン材料の可溶化能力を制御できることが望まれる。
【解決手段】ナノカーボン材料とのπ−π相互作用などによっての親和性が高いアントラセン骨格にスルホ基などの溶解性をもつ置換基を有する誘導体を合成し、ナノカーボン材料を溶媒可溶化した。さらにアントラセン骨格に由来する一重項酸素の付加、脱離の反応性によってをこの課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】疎水性の高い化合物と親水性の高い化合物とを、短時間で反応させることができる界面活性剤の製造方法を提供する。また、該界面活性剤の製造方法を用いて製造される界面活性剤を提供する。
【解決手段】疎水セグメントを有する化合物、親水セグメントを有する化合物、及び、光開始剤を含有する混合物に光を照射する工程を有し、前記疎水セグメントを有する化合物と前記親水セグメントを有する化合物とは、一方がチオール基又は不飽和結合を1分子中に1つのみ有し、かつ、他方が一方の有するチオール基と反応しうる不飽和結合又は一方の有する不飽和結合と反応しうるチオール基を1分子中に1つ以上有するものである界面活性剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた両親媒性を有し、かつ分子認識機能や生体細胞適合機能、更には刺激応答機能などの高次機能の発現も期待できる新規な両親媒性スルファミド化合物および該化合物を用いた洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の両親媒性スルファミド化合物は、下記一般式(I):
【化1】


(式(I)中、Rは炭素数C〜C17のアルキル基であり、Rは炭素数C〜C10のアルキレン基であり、Rは水素原子またはメチル基であり、nはオキシエチレン鎖の平均付加モル数を表す5〜30の整数である。)
で示される化合物である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる非水性分散媒用分散剤である。
【化8】


ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示し、1ないし30の範囲であり、式(1)のXは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。 (もっと読む)


【課題】液体状有機物をゲル化するための新規化合物からなるゲル化剤
【解決手段】本発明は下記一般式(1)よりなる化合物及び該ゲル化剤を用いたゲルである。
【化1】






(但し、n,mはそれぞれ2〜18の整数、R,Rはそれぞれ炭素数0〜6の分枝又は直鎖状のアルキレン基、Zはフェニレン基又はビフェニレン基である。) (もっと読む)


【課題】天然に存在する長鎖のヒドロキシ酸は、種類も量も限られており、界面活性剤用途として工業的に用いるには問題があり、またヒドロキシ酸の水酸基とアルコールの水酸基から脱水してエーテルを生成させる反応は原料のアルコール同士の反応によるエーテル生成も併発して進行するため、目的生成物の収率が低く、さらにエーテル等の副生や未反応原料と生成物の分離が困難などの問題があった。そこで不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとから副反応が少なく高転化率かつ高選択率で(ポリ)アルキレングリコールモノ脂肪酸エステルエーテルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸残基の炭素数が8以上30以下である不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとを触媒としての固体酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて親水−疎水のバランスをコントロールできる優れた分子構造を持つノニオン型界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるノニオン型界面活性剤である。


但し、Rは炭素数1〜20のアルキル基、一般式(2)中、AOは炭素数2〜3のアルキレンオキシドより誘導されるオキシアルキレン基、n、mは、同一又は異なるそれぞれ0〜100の数で、n+m=1〜200となる数を示す。 (もっと読む)


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