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Fターム[4H006AB72]の内容

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Fターム[4H006AB72]に分類される特許

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【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】ヒドロキシ安息香酸と、炭素数8〜20の1価の脂肪族アルコールとの縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法により、繊維径が10〜1000nmの範囲にあり、長さが10μm以上であるナノファイバーを形成することが可能なナノファイバー形成化合物、これを用いたナノファイバーの形成方法およびナノファイバー集合体の形成方法を与えること。
【解決手段】下記一般式Iで示されるナノファイバー形成化合物。
【化1】


式中、Rは炭素数6〜29の炭化水素基を表し、Rは水素原子もしくはメチル基を表す。Mはアルカリ金属イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】ベース柔軟剤の分散系を壊すことなく均一に香料が分散し、フレッシュな香りを衣料などに付与できる液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)成分:アルカノ−ルアミンと、脂肪酸及び/又は脂肪酸メチルエステルとのエステル化反応生成物、該エステル化反応生成物の中和物、及び該エステル化反応生成物を更に4級化して得られる反応生成物から選ばれる1種以上の化合物、ここで、上記脂肪酸及び/又は脂肪酸メチルエステルのヨウ素価が5〜150である、
(B)成分:下記のB−1、B−2及びB−3のそれぞれから選ばれる各々1種以上香料成分からなる複数の香料成分
を、(A)成分3〜50質量%、(B)成分0.2質量%(2000ppm)以上の割合で含有する液体柔軟剤組成物であって、特定の工程(1)〜(4)を含む製造方法により調製することができる液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非水溶性溶液中において、マンガン錯体を合成することに関する。 (もっと読む)


【課題】繊維束を製造、加工する際の取り扱い性が良好であり、集束性に優れ、かつ高濃度でも水系分散媒中の開繊性に優れる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、ポリオキシアルキレンユニット78〜98質量%、芳香族エステルユニット0.5〜11質量%、脂肪族ウレタンユニット1.5〜11質量%を含んでなるものであり、該サイジング剤が前記炭素繊維に0.5〜7質量%の割合で付着している炭素繊維束。 (もっと読む)


本発明は、非置換直鎖カルボン酸のポリグリセロール部分エステルに関するものであり、但し、ポリグリセロール部分エステルの加水分解またはアルコール分解で得られるポリグリセロールは2〜8の平均重合度を有し、前記ポリグリセロールの多分散指数は0.75超である。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に対して優れた柔軟化作用を発揮すると共に、低温度においても優れた透明性を有する液体柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される第四級アンモニウム塩、並びに下記式(2)で表される第三級アミン及びその塩から選ばれる1種以上の化合物(a)、特定のエーテルカルボキシレート化合物(b)、及びLogPが−0.1〜3である有機溶剤(c)を含む液体柔軟剤組成物である。


〔式中、R1は炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基を示し、Xはエステル基又はアミド基を示し、R2は−C24−基又は−C36−基を示し、R3は炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基、又は−R2−X−R1基を示し、R4は、炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


本発明は、不飽和天然脂肪酸から一価不飽和ジニトリル中間化合物を経由させてω−アミノアルカン酸またはこのエステルを合成する方法に関する。本発明の方法は、他の既知の方法と比較して実施が容易であり、環境制約および反応副生物に起因する経済的欠点を回避する。 (もっと読む)


【課題】良好な臭気結合特性及び良好な性能を有する吸水性組成物を提供すること。
【解決手段】吸水性ポリマー構造体と、下記構造Iを有する化合物と、を含む吸水性組成物に関する。また、その製造方法、その方法によって得られる吸水性組成物、複合体、複合体の製造方法、その方法によって得られる複合体、衛生用品等の化学製品、吸水性組成物又は複合体の使用並びに構造Iを有する化合物の使用に関する。
【化1】


構造I
(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜4の炭化水素基又は水酸基を示し、Rは、水素原子、炭素数が1〜4の炭化水素基又はアセチル基を示し、nは、1、2及び3からなる群から選択される整数を示し、Mn+は、n価の金属カチオン又はHカチオンを示す。) (もっと読む)


【課題】液体柔軟剤組成物に添加して防腐力と凍結復元安定性とを付与し得る、新規な化合物と、該化合物を含有する液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】新規メトキシ化第4級アンモニウム塩として、モノメトキシ体:N−メチル−N−メトキシエチル−N,N−ジヒドロキシエチルアンモニウムメチルサルフェートと、ジメトキシ体:N−メチル−ビス(N−メトキシエチル)−N−ヒドロキシエチルアンモニウムメチルサルフェート、とを提案し、該化合物を含む柔軟剤組成物を提案する。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程と、D.)分離されたアセトンシアンヒドリン生成物を連続的に蒸留しながら、蒸留カラムにおいてアセトンシアンヒドリン底部生成物およびアセトン塔頂生成物を得る工程と、E)アセトン塔頂生成物の少なくとも一部を工程Aに戻し、戻し中にアセトン塔頂生成物を60℃未満に維持する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタクリル酸アルキルエステルの製造方法であって、工程として、前述の方法に従ってアセトンシアンヒドリンを調製する工程;該アセトンシアンヒドリンを無機酸と接触させて、メタクリルアミドを得る工程;該メタクリルアミドをアルコールと無機酸の存在下で反応器内で接触させて、メタクリル酸アルキルエステルを得る工程;該反応器からのメタクリル酸アルキルエステルの少なくとも一部を排出蒸気流として蒸留塔中に連続的に排出し、前記排出を、水蒸気を含む排出物流を反応器中に供給することによって行う工程を含む製造方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造する装置、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーの製造方法、本発明による方法により得られたメタクリル酸アルキルエステルを、化学製品において用いる使用並びに本発明による方法により得られたメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製品に関する。 (もっと読む)


【課題】高い嵩高効果を発揮し、また、嵩高剤自体の安定性が良好であると同時に密度低下した成紙の紙力を大きく損なうことが無く、且つ起泡性の低い製紙用嵩高剤を提供すること。
【解決手段】2級アミノ基を有するポリアミン(A)およびモノカルボン酸(B)を反応させて得られるアミド樹脂(C)であって、(アミド樹脂(C)中に存在するポリアミン(A)の2級アミノ基とモノカルボン酸(B)が反応することにより生じる3級アミド基の数)/(ポリアミン(A)中に存在する2級アミノ基の数)の比が0.05〜1であるアミド樹脂(C)を含有する製紙用嵩高剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂改質剤や繊維防汚加工剤として有効な反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式:
次の一般式(1)で表わされる化合物:
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基、Rfはフッ素原子置換の炭化水素基又はアシル基、AO’は炭素原子数2〜4のオキシアルキレン基又はスチレンオキサイド残基から選択された基を表し、m’は1〜500の数を表し、Xは水素原子又は親水基である。 (もっと読む)


【課題】柔軟化基剤の生分解性が良好で環境への負荷が少なく、しかも木綿繊維及び各種の化学繊維に対して優れた柔軟性と滑り性を付与し得ると共に、高温保存時の粘度安定性と凍結復元安定性の双方が優れた液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(II)で表わされる短鎖アルキルエーテル型ジ長鎖第4級アンモニウム塩と、(B)下記一般式(IV)で表わされる、末端OH型ジ長鎖第4級アンモニウム塩とを含有する液体洗浄剤組成物。



(式中、R1, R5, R6, R8及びR9は夫々エステル基を1つ含む総炭素数10〜26のアルキル基又はアルケニル基を表し、R2及びR7は、メチル基、エチル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基又はCpH2pOR3で表されるエーテル結合含有基を表し、p=2〜4の整数であり、R3及びR4は夫々独立してメチル基又はエチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】生分解性が良好で環境への負荷が少なく、しかも木綿繊維及び各種の化学繊維に対して優れた柔軟性と滑り性を付与し得る柔軟化基剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物:



(式中、
R1は、エステル基を1つ含む総炭素数10〜26のアルキル基又はアルケニル基を表す;
R2は、メチル基、エチル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基、CpH2pOR3で表される基又はエステル基を1つ含む総炭素数10〜26のアルキル基又はアルケニル基を表す;
R3及びR4は、各々独立してメチル基又はエチル基を表す;
pは、2〜4の整数を表す。) (もっと読む)


次式(1)


[式中、
1は、n−C8〜C22アルキルまたはiso−C9〜C22アルキルあるいはn−またはiso−C5〜C18アルキルフェニルを意味し、R2及びR4は、互いに独立して、C1〜C7アルキルを意味するかまたはR1と同じ意味を有し、R3はC1〜C7アルキルを意味し、Aは式−C24−または−C36−で表される基を意味し、そして指数a、b、c及びdは、互いに独立して、0〜50の数を意味し、この際、指数a、b、cまたはdのうちの少なくとも一つは0とは異なる値でなければならない]
で表されるグリオキサール−アルキルポリグリコール−アセタール両親媒性アセタール。これらの化合物は、界面活性剤、乳化剤、解乳化剤、湿潤剤、起泡剤または消泡剤として好適である。
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一般式:
[Rf−A−(X(OH))−(Y−OC(=O)NH−]I[−NHC(=O)O−Y[−NHC(=O)O−((ClCH−)XO)−R
(1)
[式中、Iはポリイソシアナート化合物からイソシアナート基を除いた基であり、Rfは炭素数2〜21パーフルオロアルキル基であり、Aは直接結合または炭素数1〜21の2価の有機基であり、XおよびXは3価の炭素数2〜5の直鎖状または分岐状の脂肪族基であり、Yは、0〜5個の炭素原子および0〜2個の窒素原子(但し、少なくとも1個の炭素原子または窒素原子が存在する。)ならびに少なくとも1個の水素原子を有する2価の有機基であり、Yは水酸基を有していてもよい1価の有機基であり、Rは水素原子または炭素数1〜10のアルキル基である。]で示される含フッ素ウレタン化合物は、高い撥水撥油性を与える。 (もっと読む)


【課題】 べたつきの無いしっとり感をもたらし、かつ使用後のサラサラ感、および皮膚へのなじみの良さを付与する繊維処理剤、また該処理剤により処理されてなる紙または繊維、およびシート状物の提供を課題とする。
【解決手段】 分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有するアシル化合物の1種以上と、ポリヒドロキシル化合物の1種以上とを含有する繊維処理剤。また、該繊維処理剤により処理された紙、繊維、またはシート状物。 (もっと読む)


本発明は、疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマー及びこれらのコポリマーの製造、並びに、酸性組成物のための増粘剤/レオロジー改質剤としてのこのようなモノマー及びコポリマーの使用に関する。一般式:


を有する疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマーであって、上記式中、Xは、O、NH又はNRから選択されており;Yは、ヘテロ原子を有する又は有しない任意のアルキル、アルキレンであり、そして、同一であるか又は異なるR0、R1、R2、R3、R4は、C1-C4アルキル基から選択され、Rは、ヘテロ原子を有する又は有しない任意のアルキル基から選択され、そしてR5は、原子数4を上回るアルキル鎖を有する疎水性物質である、疎水性改質ジ第四級カチオン性モノマー。
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