Fターム[4H006AB84]の内容
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有機金属遷移金属化合物、ビスシクロペンタジエニル配位子を有する化合物、触媒組成物、及びこれらを用いたポリオレフィンの製造法
【課題】 公知メタロセンを用いた場合よりも高い融点を有するポリプロピレンを製造することが可能な、担体を有する触媒組成物の成分としてのアルキルブリッジを有するメタロセンを得る。
【解決手段】 式(I)
【化1】
で表され、M1が元素周期表の第III、IV、V又はVI族の元素又はランタノイド、Xが水素、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール又はアリールアルキル、−OR6又は−NR6N7を意味し、2個のX基が相互に結合していてもよく、nがM1の酸化数マイナス2に対応する1〜4の自然数であり、R1が水素又はC1−C40基し、R2がアリール基又はC2−C40ヘテロ芳香族基、R3が水素又はC1−C40基を意味し、又はR2とR3とが一緒に環状基を形成し、R4が水素又はC1−C40基、R5がC1−C40基、及びZがCR8R9−CR10R11で表される2価の基、R8、R9、R10及びR11が同一又は異なり、それぞれ水素又はC1−C40基を意味する有機金属遷移金属化合物。
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アリピプラゾールの製造方法、並びに対応する中間体及びそれらの製造
本願において開示された本発明は、アリピプラゾール(1)の改良製造方法であって、(i)6−ヒドロキシ−1−インダノン(11)を1,4−ジハロブタン(12)と塩基及び溶媒の存在下で90から110度Cの範囲の温度にて反応させて新規中間体6−(4−ハロブトキシ)−インダン−1−オン(3)を形成させ、(ii)この新規中間体を1−(2,3−ジクロロフェニル)−ピペラジン(9)と反応させて別の新規中間体6−[4−[4−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ピペラジニル]−ブトキシ]−インダン−1−オン(2)を得、そして(iii)この生じた新規化合物をアジ化ナトリウムと反応させることを含む方法に関する。本発明はまた、式2及び3の新規中間体並びにそれらの製造方法に関する。
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多価ヒドロキシ化合物、エポキシ樹脂、及びそれらの製造法、エポキシ樹脂組成物と硬化物
【課題】 ハロゲン系難燃剤を使用しなくても得られる硬化物の難燃性に優れ、且つ、高耐熱性であり、半導体封止材料用等に好適に用いる事が出来るエポキシ樹脂組成物、その硬化物、これに好適に用いる事が出来る新規エポキシ樹脂、その中間体及び/または硬化剤として適する新規多価ヒドロキシ化合物及びそれらの製造法を提供する事。
【解決手段】 2,4,6位に炭素数1〜4のアルキル基を置換基として有するトリアルキルフェノール類(a)と、パラキシレンジクロライド等の化合物(x)とを縮合反応させて得られる多価ヒドロキシ化合物、前記多価ヒドロキシ化合物から誘導されるエポキシ樹脂、これらの製造方法、これらを含有するエポキシ樹脂組成物。
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光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体の製造法
本発明は、医薬品中間体として有用な光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体を安価な原料から簡便に製造できる方法を提供する。つまり、本発明は、安価に入手可能な酢酸エステル誘導体と塩基及び蟻酸エステルとを反応させて、2−ホルミル酢酸エステル誘導体に変換した後、前記誘導体のホルミル基を立体選択的に還元する能力を有する酵素源を用いて、前記誘導体のホルミル基を立体選択的に還元することにより、光学活性3−ヒドロキシプロピオン酸エステル誘導体を製造する方法である。 (もっと読む)
シクロプロパンカルボン酸化合物、シクロプロパンカルボン酸誘導体の製造方法およびシクロプロパンカルボン酸化合物の製造方法
【課題】特定の構造のシクロプロパンカルボン酸化合物および該化合物を、安価かつ安全に、高収率で合成できる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(IV)で表されるシクロプロパンカルボン酸化合物。
(上記式中、R3およびR4は、水素原子または置換基を表し、互いに同じでも異なっていてもよく環を形成してもよい。Kは、置換もしくは無置換のフェニレン基、置換もしくは無置換のビフェニレン基および置換もしくは無置換のナフタレン基から選ばれる基を表す。Lは単結合、炭素数1〜20の置換もしくは無置換のアルキレン基または炭素数1〜20の置換もしくは無置換のアルコキシレン基を表す(但し、アルキレン基およびアルコキシレン基が有する任意の1つまたは相隣接しない2つ以上のメチレン基(−CH2−)は、酸素原子によって置換されてもよい。)。jは、1〜8の整数を表す。nは、1以上j以下の整数を表す。)
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ジフルオロメチレン基で置換されたアリルのエステル、その合成方法およびその使用
本発明は式(I)の化合物に関する。ただし、Rfは、ペルフルオロメチレン基を持つ基(前記基は分子の残りとの結合を確保する)であり、R1およびR3は、同じでも異なってもよく、水素、およびアルキルまたはアリール基から選択され、Ψは、Ψ−O−Hが、そのpKa値(水中)が多くとも8、有利には多くとも6、好ましくは多くとも5である酸であるような電子吸引性基である。前記化合物は、含窒素複素環の合成に使用される。
【化22】
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治療薬剤
本発明は、式(I)の化合物のS-エナンチオマー(式中、R1は、クロロ、トリフルオロメチルもしくはトリフルオロメトキシを表し、R2は、Hもしくはフルオロを表し、R3は、C2-4アルキル基を表す)ならびにそれの製剤学的に許容される塩類、溶媒和物類およびプロドラッグ類、そのような化合物を調製するための方法、インスリン耐性に関連もしくは関連しないリピド疾患(異常脂質血症)などの臨床状態の治療におけるそれらの使用効果、それらの治療的使用法、およびそれらを含む医薬組成物を提供する。
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アルコキシル化アルコールまたはフェノールを調製するための方法
第二級アルコール、第三級アルコールおよびこれらの混合物から選択される出発モノヒドロキシアルコールを、フッ化水素および少なくとも1つのB−O結合を含むホウ素含有化合物の存在下においてアルキレンオキシドと反応させることを含む、アルコキシル化アルコールを調製するための方法。また、アルコールは、ホウ素含有化合物がホウ酸または無水ホウ酸またはこれらの混合物である場合は、第一級モノヒドロキシアルコールでありうるか、またはHFおよびホウ酸トリメチルの存在下においてエチレンオキシドと反応させられる場合は、C14/C15アルコールを除く第一級モノヒドロキシアルコールでありうる。フェノールは、モノ−ヒドロキシアルコールの代わりに、同様の方法でアルコキシル化されうる。 (もっと読む)
SAPO−34の製造方法、および、プロパンを主成分とする液化石油ガスの製造方法
【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つから、主成分がプロピレンであるオレフィン類を含むオレフィン含有ガスへの転換反応に用いる触媒あるいは触媒成分として特に好適なSAPO−34を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ケイ酸ナトリウムと、擬ベーマイトと、リン酸と、水酸化テトラエチルアンモニウムおよび/またはテトラエチルアンモニウム塩と、トリエチルアミンと、水とを含む反応混合物を水熱処理してSAPO−34を製造する。
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3,3A,6,6A−テトラヒドロ−2H−シクロペンタン[b]フラン−2−オンの合成方法
本発明は3,3a,6,6a−テトラヒドロ−2H−シクロペンタン[b]フラン−2−オンの合成方法に関する。 (もっと読む)
11−ベータヒドロキシステロイド脱水素酵素阻害剤としてのアダマンチルアセトアミド
【化1】
[式中、
nは1または2の整数を表し、R1およびR2は各々独立して水素、C1−4アルキル、NR9R10、C1−4アルキルオキシを表すか、或はR1とR2がこれらが結合している炭素原子と一緒になってC3−6シクロアルキルを形成しており、そしてnが2の場合にはR1またはR2のいずれかが存在しないで不飽和結合を形成していてもよく、R3はC6−12シクロアルキルを表し、好適にはシクロ−オクタニルおよびシクロヘキシルから選択されるか、或はR3は下記の式
【化2】
の中の1つで表される一価基を表し、ここで、前記C6−12シクロアルキルまたは一価基は場合によりC1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ、ハロまたはヒドロキシから成る群から選択される1個または可能ならば2、3個またはそれ以上の置換基で置換されていてもよく、QはHet1またはAr2を表し、ここで、前記Het1またはAr2は場合によりハロ、C1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、NR5R6、C1−4アルキルオキシ(ヒドロキシカルボニル、Het2およびNR7R8から各々独立して選択される1個または可能ならば2、3個またはそれ以上の置換基で置換されている)、およびC1−4アルキル(1個または可能ならば2または3個のハロ置換基で置換されている)、好適にはトリフルオロメチルから選択される1個または可能ならば2個以上の置換基で置換されていてもよく、R5およびR6は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキル(フェニルで置換されている)を表し、R7およびR8は各々独立して水素またはC1−4アルキルを表し、R9およびR10は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルオキシカルボニルを表し、LはC1−4アルキルを表し、Het1はピリジニル、チオフェニルまたは1,3−ベンゾジオキソリルから選択される複素環を表し、Het2はピペリジニル、ピロリジニルまたはモルホリニルを表し、Ar2はフェニル、ナフチルまたはインデニルを表す]
これのN−オキサイド形態、薬学的に受け入れられる付加塩および立体化学異性体形態。
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システインプロテアーゼインヒビターの調製のための方法及び中間体
本発明は、一定のシステインプロテアーゼインヒビターの調製のための新規方法に向けられる。 (もっと読む)
ヘキサン酸エステルから誘導された新規なキラル化合物、その製造方法および中間体、キラル2−(ブロモメチル)−2−エチルヘキサン酸の合成における使用
本発明は、式(I)
【化1】
のキラル化合物に関する。式中、R1はヒドロキシルまたはカルボキシ活性化基であり、R2はハロゲンまたはベンジルによって最終的に置換されるアルキルである。また、キラル2−ブロモメチル−2−エチルヘキサン酸および新規な中間体化学物質の製造およびそれらを合成するための本発明の化合物の使用が開示されている。
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新規なビフェニルオキシ酢酸誘導体ならびにその製造方法および使用方法
本発明は、活性化血凝固第X因子阻害剤として有用な5−ヒドロキシアミジノ−2−ヒドロキシベンゼンスルホンアミド誘導体を製造するための新規な中間体、ならびに該中間体の製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)
(+)−3−(3,4−ジメトキシ−フェニル)−3−(1−オキソ−1,3−ジヒドロ−イソインドール−2−イル)−プロピオンアミドの使用方法およびそれを含む組成物
鏡像異性的に純粋な(+)−3−(3,4−ジメトキシ−フェニル)−3−(1−オキソ−1,3−ジヒドロイソインドール−2−イル)−プロピオンアミド、ならびにそのプロドラッグ、代謝物、多型体、塩、溶媒和物(例えば水和物)、および包接体が説明されている。TNF−α濃度の減少またはPDE4阻害により改善される種々の疾病・疾患の治療および/または予防方法もまた開示されている。 (もっと読む)
医薬用ジスルフィド塩
本発明は、医薬用ジスルフィド類の新規な塩に関する。この化合物は、スルホネート部分末端を含み、多くの抗腫瘍剤とともに投与される場合に毒性低減剤などとしての多くの用途を有する。 (もっと読む)
質量分析法を改善するためのトリチル誘導体
本発明は、反応性官能基Mを有する式(IIa)の化合物であって、共有結合を形成するようにMと反応することが可能な少なくとも1個の基を有するバイオポリマーBPと反応して、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を与えることが可能な化合物を提供する。本発明のバイオポリマー誘導体は、フリーの10バイオポリマーBPに対して高いイオン化能を有して、質量分析法を用いた改良されたバイオポリマー分析を可能にする。本発明は、更に、式(IIa)の化合物の具体例、例えば、式(IIa−2a)および式(IIa−58a)の化合物を提供する。
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C−アリールグルコシドSGLT2インヒビターおよびその製造方法
式(I):
で示される化合物。上記化合物を単独または他の治療薬と併用する糖尿病および関連疾患を治療する方法も提供される。
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18F−標識アミノ酸の固相製造
【課題】18F−標識トレーサーの固相合成法の提供。
【解決手段】
式(I)固体担体−リンカー−SO2−O−トレーサー(I)の固体担体結合前駆体を18F−で処理して式(II)の標識トレーサーを生成させる[18F]−標識トレーサーの製造法。
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3−(2−アシルアミノ−1−ヒドロキシエチル)−モルホリン誘導体およびBACE阻害剤としてのその使用
本発明は、式IのBACE阻害剤と、それらの使用方法と、その調製方法と、それらの調製に有用な中間体とを提供する。
I
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