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Fターム[4H006AB90]の内容

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【課題】表面変性剤としてのS−ペルフルオロアルキル置換ヒドロキシベンジルチオエーテル及び誘導体の提供。
【解決手段】
本発明は、有機材料の表面エネルギーを減少させるための、例えば、有機材料の撥油性及び撥水性及び汚れ除去性を増加させるための方法であって、該方法は、
有機材料を、式(I)
【化1】


(式中、
一般記号は、請求項1で定義した通りであり;特に、
基R2、R3又はR4の少なくとも1つは、−CH(R11)−S(O)p−R12を表わし;
11は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェニル基を表わし;
12は、一価のペルフルオロアルキル基又はペルフルオロアルケニル基、4ないし20個の完全にフルオロ化された炭素原子を有する直鎖の又は枝分かれした有機基を表わし、及び、
pは、0、1又は2を表わす。)で表わされる化合物の少なくとも1種で処理することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】有機合成の属する分野などで要求されている反応溶媒及び電気化学の分野で要求されている電解液などとして応用可能な新規なオニウム塩を含むイミド塩を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中のCはオニウムカチオンであり、Rf1とRfはそれぞれ同一又は互いに異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であって、両者は直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を介して結合し、両者が結合している窒素原子とともに複素環を形成してもよい。Rf3は炭素数が1〜4の分岐状もしくは直鎖状ペルフルオロアルキレン基を示す)で表される含窒素ペルフルオロアルカンスルホン酸塩。 (もっと読む)


【課題】新規なフルオロアダマンタン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(1)とR−NH−Rを反応させる下記化合物(2)の製造方法、下記化合物(2a)、下記化合物(2a’)を脱水反応させる下記化合物(3)の製造方法、および下記化合物(3a)。ただし、Qはそれぞれ−CHF−または−CF−を、Xはそれぞれ水素原子、フッ素原子または−COFを、YはそれぞれXに対応する基を、Yはそれぞれ水素原子、フッ素原子または−CONRを、RおよびRはそれぞれ水素原子または1価有機基を、Y’は水素原子、フッ素原子または−CONHを、ZはそれぞれY’に対応する基を、Zはそれぞれ水素原子、フッ素原子またはシアノ基を、示す。
【化1】
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本発明は、フレームワーク構造の形成下に、フマレートイオンに配位結合したAlIII−イオンから形成された多孔質有機金属フレームワーク材料に関する。更に本発明は、このような多孔質有機金属フレームワーク材料を含有する成形品、ならびにその製造及び物質をその貯蔵、制御された放出、分離、化学反応のために吸収するための使用又は担体としての使用に関する。
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【課題】含フッ素3,5−オキソ−1,6−ヘプタジエン誘導体の安全かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物をフッ素化し、得られる化合物を熱分解又は/及び加水分解し、さらに、得られる化合物を熱分解する、下記一般式(IV)で表される化合物の製造方法。


(一般式(I)中、R1及びR2は各々独立に水素原子、ハロゲン原子又は置換基を表し、X1は水素原子又はハロゲン原子を表し、Yはアルコキシカルボニル基又は−CH2OCOR3(R3は置換基を表す)を表す。一般式(IV)中、R1F及びR2Fは各々独立にハロゲン原子、含フッ素置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】高分子量タンパク質、特に60kDaを超える高分子量タンパク質の構造解析を可能にする安定同位体標識脂肪族アミノ酸の組み合わせを提供すること。
【解決手段】アルギニン(Arg)、グルタミン(Gln)、グルタミン酸(Glu)、リジン(Lys)、メチオニン(Met)、プロリン(Pro)が、次の標識パターンを満たすことを特徴とする安定同位体標識アミノ酸の組み合わせ。
(b)一ヶ所以上のメチレン基のメチレン水素のうちの一つが重水素化され、一ヶ所以上のメチレン基の2つのメチレン水素の両方が重水素化されている、
(d)メチル基が存在する場合には、該メチル基の一つの水素を残して他は重水素化されているか、又は該メチル基が完全に重水素化されている。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性および結着樹脂との相溶性に優れたスチルベンアミン誘導体、および感度に優れた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるスチルベンアミン誘導体。


、Ra〜Rdは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フェノキシ基、アラルキル基、またはアリール基。 (もっと読む)


【課題】新規ペルフルオロアルキル誘導体を有効成分とする有機液体のゲル化剤を提供する。
【解決手段】新規ゲル化剤は、ペルフルオロアルキル(オリゴメチレン)チオ基、及び、炭化水素オキシ基、を有する芳香族化合物からなり、次式で示される。このゲル化剤は、ゲル化できる有機液体の種類が多く、しかも、少量の添加でゲル化できる。本剤で有機電解液をゲル化したものは、有機電解液を高含有量にすることができ、ゲル電解質として好ましい。


(式中、mは、6〜12の自然数;pは0又は1〜4の自然数;基Arは、置換もしくは無置換の核原子数5〜30の2価の芳香族基;Rは、飽和もしくは不飽和の炭素数1〜20の炭化水素基。) (もっと読む)


【課題】常温以上の温度で、それ自体で、安定なアモルファス膜を形成することができ、しかも、高いガラス転移温度、即ち、すぐれた耐熱性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子における正孔注入及び/又は輸送剤として好適に用いることができる新規な芳香族第3級アミン類を提供する。
【解決手段】下記、一般式(I)で表わされる化合物。


(X及びA1 からA4 はフェニレン基、ナフタレンジイル基及びアントラセンジイル基から選ばれる2価芳香族基を示し、R1 からR4 は水素原子、N−カルバゾリル基又はジアリールアミノ基である。) (もっと読む)


フルオロケミカルケトン化合物は、2つの末端にあり、分枝状であり、独立にフルオロアルキルカルボニル又はペルフルオロアルキルカルボニルである基、及び介在する線状ペルフルオロポリエーテルセグメントから成り、前記末端基の各々は任意に少なくとも1つの鎖状に連結されたヘテロ原子を含み、及び前記ペルフルオロポリエーテルセグメントは少なくとも1つのテトラフルオロエチレンオキシ部分及び、任意に、少なくとも1つのジフルオロメチレンオキシ部分から本質的に成り、これらの部分は前記ペルフルオロポリエーテルセグメント内にランダムに又は非ランダムに分布している。 (もっと読む)


【課題】体積が大きく且つ水素ガス吸着能に優れた水素吸着材を得る。
【解決手段】第1金属塩と第1有機化合物とを第1溶媒中で反応させ、第1錯体粒子12を析出させる。次に、この第1錯体粒子12と、第2金属塩及び第2有機化合物とを第2溶媒に添加し、該第2溶媒中で前記第2金属塩と前記第2有機化合物とを反応させる。この反応により、第1錯体粒子12の表面に第2錯体粒子14が析出する。第2錯体粒子14の析出を繰り返すことにより、複数個の第1錯体粒子12同士が第2錯体粒子14を介して結合した結合錯体粒子10が形成されるに至る。 (もっと読む)


【課題】非IPR型のフラーレンの電子分布を明らかにし、化学反応サイト(部位)を特定し、かつ、化学反応サイトの化学的特性を把握することによって、物理的特性(溶解度など)や化学的特性(化学反応性など)を所望の特性に制御することができるフラーレン誘導体を提供すること。
【解決手段】縮合している二つの炭素五員環50のそれぞれの縮合化学結合において、二個の炭素原子のうちの少なくとも一個を、かご型分子の外側から化学修飾する。 (もっと読む)


【課題】常温常圧、あるいは常温減圧下でも、気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性化合物を提供する。
【解決手段】配位飽和、あるいは配位不飽和な金属イオンで構成されるオープンメタルサイトを有する吸着性集積型金属錯体あるいは吸着性集積型金属錯体であり、気体分子をオープンメタルサイトに吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】小さい誘電率、高温安定性および化学安定性を有する、絶縁ポリマーの生成を可能にする、新しい出発材料を利用可能にすること。
【解決手段】本発明は、以下の式Iで表される新しいビス−o−アミノフェノール


に関し、ここで、Mは、請求項1に記載の意味を有する。このビス−o−アミノフェノールは、耐熱ポリベンゾオキサゾールの生成を可能にする。ビス−o−アミノフェノールは、好適には、最初にニトロソ化された、対応するジオールから生成される。次に、ニトロソ化合物は、Pd/C、Hを用いる水素添加によって、アミノ化合物に還元される。 (もっと読む)


【課題】各種有機溶剤やシリコーン油等の油剤との相溶性にも優れ、更にこれらのゲル化能に優れるゲル化剤として有用であり、溶剤、化粧料、洗浄剤、乳化剤、塗料などの潤滑剤あるいは油剤として広範囲に使用可能な新規含フッ素化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)又は(2)で表される含フッ素化合物及びそれからなるゲル化剤。


(式中Rfはフルオロアルキル基を示し、Rはアルキル基又はアリール基を示し、Rはアルキル基又はアリール基を示し、nは1〜8の数を示す。)


(式中Rf及びRは上記定義と同義であり、R、Rは水素あるいはアルキル基又はアリール基を示し、nは1〜8の数を示す。) (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中で、一次元配列構造と、良好な分散性を示すとともに、有機溶媒をゲル化させ、また溶媒中で加熱すると溶媒中でランダムに分散するが、冷却すると再びナノ粒子の一次元配列構造の再構築を示すため、光素子や超微細配線の作成材料、電子電導材料、電導性塗料、導電性接着材料、薄型液晶素子用の材料、ゲルアクチュエーター用材料、非線形光学材料、磁性材料、触媒材料、センサー材料や単一電子トランジスタ用材料として優れた特性を有する無機ナノ粒子複合体を提供する。
【解決手段】 無機ナノ粒子と、有機溶媒中において自発集合する有機化合物とからなる無機ナノ粒子複合体;その集合体、それを含むゲル状物、該無機ナノ粒子複合体の製造方法、これを含む硬化樹脂、該硬化樹脂の製造法。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造を有する多孔性配位高分子、特に水蒸気吸着材として優れた多孔性配位高分子を提供する。
【解決手段】 金属クロムまたはクロム塩と、トリメシン酸類と、前記トリメシン酸類のpKa値よりも小さいpKa値を有する酸(フッ酸を除く)とを反応させることにより得られることを特徴とする多孔性配位高分子とする。 (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な化学構造及び物性を有し、種々のガスの吸着及び脱着に有用な新規な有機金属錯体及びそれから成るガス吸蔵剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式[I]で示される繰返し単位から構成された有機カルボン酸金属錯体。


ただし、M1及びM2は互いに独立して例えばCuやRh等の2価をとり得る金属、R1a、R1b、R1c及びR1dは互いに独立して例えばフェニル基のような共役系を含む有機基を表わす。 (もっと読む)


式(I)のイオンを形成する方法を提供する。該方法は、(i)式(IIa)
の化合物を、Mと反応して共有結合を形成する能力を有する少なくとも1つの基を有するバイオポリマーBと反応させて、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を提供する工程;および(ii)Xと式(IIIa)の誘導体のα-炭素原子の間のC−X結合を開裂させて、式(II)のイオンを形成させる工程;を含み、式中、(IV)は正の単一電荷または負の単一電荷を持つ炭素原子であり;Xはα-炭素原子から切断されて式(I)のイオンを形成する能力を持つα-炭素に直接結合したチオエーテル硫黄原子を含む基である。

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