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Fターム[4H006AB93]の内容

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Fターム[4H006AB93]に分類される特許

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【課題】不燃性かつ環境への負荷が小さく、熱サイクル特性を更に改良した、新規な熱サイクル用作動媒体を提供する。
【解決手段】1,2−ジクロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、1,3−ジクロロ−3,3−ジフルオロプロペン、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、シス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる化合物を、少なくとも50質量%以上含む、熱サイクル用作動媒体。 (もっと読む)


【課題】CVD化合物に対する要求特性を好バランスで具備し、蒸気圧が高く、低温での成膜が可能であり、更に、立体構造への成膜も可能な有機白金化合物を提供する。
【解決手段】化学蒸着法により白金薄膜又は白金化合物薄膜を製造するための有機白金化合物において、次式で示される、2価の白金にシクロオクタジエン及びアルキルアニオンが配位した有機白金化合物である。ここで、RとRとが、プロピルとメチル、プロピルとエチル、又はエチルとメチルの組合せのいずれかのものが特に好ましい。


(R、Rはアルキル基であり、RとRとは相違する。また、R、Rの炭素数は合計で3〜5である。) (もっと読む)


【課題】空調装置における熱媒体等として有用性の高い新規なクラスレート水和物を提供することであり、特に、分解圧力が低く、高い熱容量を有する熱媒体等として優れた性能を有する新規なクラスレート水和物を提供することである。
【解決手段】ホスト物質として水を含み、ゲスト物質として、1,1,1,2−テトラフルオロエタンとジフルオロメタンからなるハイドロフルオロカーボン混合物を包接するクラスレート水和物。 (もっと読む)


【課題】
3−クロロ−1,1,1,3−テトラフルオロプロパン(HCFC−244fa)を含む(Z)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(OF−1233Z)から実質的にHCFC−244faを含まないOF−1233Zを効率的に製造する。
【解決手段】
HCFC−244faを含むOF−1233Z組成物をトリエチルアミンなどの第三アミンと接触させてアミン処理組成物とする工程を含むOF−1233Zの製造方法。また、OF−1233Z組成物が2−クロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを含む組成物であるときは、第三アミンでアミン処理した後、さらに水酸化ナトリウムなどの無機塩基と接触させる工程を含むOF−1233Zの製造方法。これらの処理生成物は、さらに蒸留により精製する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂からモノマーを回収するのに適したメタクリル樹脂含有液状組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル樹脂含有液状組成物として、メタクリル樹脂と、イオン液体を含む媒体とを含んで成り、メタクリル樹脂が媒体中に分散または溶解している液状組成物を調製する。かかる液状組成物を加熱して、メタクリル樹脂をモノマーに分解し、ガス状物としてモノマーを得、これにより、メタクリル樹脂からモノマーをより効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】精製が容易で、感度および溶剤溶解性や組み合わせる高分子前駆体との親和性に優れた塩基発生剤を提供する。
【解決手段】特定の構造を有し、電磁波の照射と加熱により塩基を発生することを特徴とする塩基発生剤、並びに、当該塩基発生剤及び塩基性物質によって又は塩基性物質の存在下での加熱によって最終生成物への反応が促進される高分子前駆体を含有することを特徴とする、感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低またはゼロオゾン破壊係数および現在の冷媒と比してより低い地球温暖化係数の要件を満たす固有の特徴をもたらす新規な冷媒組成物および伝熱流体組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物に関する。フルオロオレフィンとは、炭素、フッ素および任意選択的に、水素または酸素を含有するいずれかの化合物が、少なくとも1つの二重結合をも含有することを意味する。これらのフルオロオレフィンは、直鎖、分岐状または環状であり得る。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置を用いることが可能なヒドロフルオロカーボンまたはヒドロクロロフルオロカーボンの脱水方法、および該脱水方法を用いた1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの連続製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水を含む気体状態のヒドロフルオロカーボンまたはヒドロクロロフルオロカーボンを熱交換器で冷却、凝縮液化し、前記水を氷結凝固させる工程を含む方法。例えば、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ素化し、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、未反応原料、フッ化水素、塩化水素および副生成物を含む混合物を得る第1の工程、または脱フッ化水素し、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、未反応原料、副生物を含む混合物を得る第1の工程、酸性成分を除去する第2の工程、上記の脱水方法により脱水する第3の工程、蒸留精製する第4の工程からなる1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの特性を有する新規な熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】9,9−ビス縮合多環式アリールフルオレン骨格および2つのエチレン性不飽和結合を有するフルオレン化合物(例えば、9,9−ビス縮合多環式アリールフルオレン骨格を有するジアリルエーテル化合物)と、ジチオール化合物と、重合開始剤(光重合開始剤など)とを含む組成物に光照射する。このような光照射により、フルオレン化合物とジチオール化合物とがエンチオール反応し、熱可塑性樹脂が得られる。 (もっと読む)



【課題】耐熱性、機械特性、電気特性、物理特性に優れる硬化物となり得るアダマンタン誘導体を含む組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされるアダマンタン誘導体及びエポキシ樹脂を含む樹脂組成物。式中、Adは式(I')で表される置換されてもよいアダマンチル基、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換されてもよい炭素数1〜10のアルキル基等である。
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1,1,1,2−テトラフルオロプロパンおよびフッ化水素を1,1,1,2−テトラフルオロプロパン、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンおよびフッ化水素を含む混合物から分離する方法であって:前記1,1,1,2−テトラフルオロプロパン、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンおよびフッ化水素混合物を蒸留ステップに供する工程、前記1,1,1,2−テトラフルオロプロパンおよびフッ化水素の共沸もしくは近共沸組成物を含む塔留出組成物ならびに1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンの缶出組成物を形成する工程を含む方法が記載されている。塔留出物は、任意選択により、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンを基本的に含有せず形成され得、および、塔缶出組成物は、任意選択により、HFを基本的に含有せず形成され得る。また、1,1,1,2−テトラフルオロプロパンおよびフッ化水素を1,1,1,2−テトラフルオロプロパンおよびフッ化水素の混合物から分離する方法が記載されている。また、1,1,1,2−テトラフルオロプロパンおよびフッ化水素を含む共沸および共沸様組成物が記載されている。
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デバイスと伝熱のための機構とを備える装置が提供される。この機構はハイドロフルオロエーテル伝熱流体を含み、ここで、伝熱流体は以下の構造式により表される。
Y−R−CHOCH−Y
式中、Rは同じであっても異なっていてもよく、独立して、1〜10個の炭素原子を有する直鎖、環状又は分枝鎖であり得るペルフルオロ化アルキレン基、1〜10個の炭素原子を有する部分フッ素化アルキレン基、及び、1個以上の炭素原子が鎖状窒素又は酸素ヘテロ原子により置換されたこれらの誘導体からなる群から選択され、ここで、各Rは最大で1個の水素原子を含有し、YはH、F又はRCHOCH−基を表し、分子内の炭素原子の合計数は少なくとも6である。デバイスと提供された伝熱流体とを含む伝熱方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高い新規なアルコールとその好適な製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される


(式(1)において、Rは水素原子、アルキル基、アリール基またはハロゲン基を示す。)ビシクロヘキシル構造を有する脂環式アルコール、および特定構造の芳香族アルデヒドを水素化することを特徴とする脂環式アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
HFC類は、GWPが高いため規制対象物質であり、その代替物質である炭化水素類や無機物質は発泡剤、熱伝達用流体、噴射剤等の用途に十分な物性を有していない。そこで、地球環境に対する影響が小さく、かつ必要とされる物性を有するポリウレタンフォーム等の発泡剤、熱伝達用流体、各種エアゾール、スプレー、ダストブロワー等の噴射剤を提供する。
【解決手段】
分子式 C3a(4-a) (但し、a=0〜3)で表され、且つ分子構造中に三重結合を1個有するフッ素化プロピンを少なくとも含んでなる樹脂用発泡剤、熱伝達用流体、または噴射剤である。 (もっと読む)


【課題】室温保存時の粘度安定性が良く、熱硬化膜を作成した際の熱硬化膜の吸湿性能が低下しない感光性樹脂組成物を調整するのに使用する新規な熱架橋性化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1):


{式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜4の有機基である。}で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】高濃度で発色し、画像部の保存性、特に耐水性、耐可塑剤性に優れ、さらに、未発色部の保存性、特に耐熱性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物からなる感熱記録用顕色物質と、無色又は単色のロイコ染料からなる発色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料である。


(式中、aは1〜6の整数を表し、Xのうちの少なくとも一つは、4,4'−ビス(メチレン)ジフェニレン基などの2価の架橋基であり、Xのうちの少なくとも一つはキシリレン基などの2価の架橋基である。R1〜R6はハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又はアルケニル基を示し、m、n、p、q、r及びtは、0〜4の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は、水と2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる混合物を蒸留して、該混合物より水分濃度の高い2,3,3,3−テトラフルオロプロペンを含む第1ストリームと、該混合物より水分濃度の低い2,3,3,3−テトラフルオロプロペンを含む第2ストリームに分離し、第2ストリームから水分濃度が低下した2,3,3,3-テトラフルオロプロペンを得る工程を含む、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。本発明方法によれば、2,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1234yf)に含まれる水分を効率よく除去できる。 (もっと読む)


本発明は、酸化クロム又はフッ素化された酸化クロムからなるフッ素化触媒の存在下に、化学式:CClYZCF=CX1X2(式中、Xは水素原子又は塩素原子であり、Xはフッ素原子、塩素原子又は水素原子であり、Y及びZは、同一または異なってそれぞれフッ素原子又は塩素原子である)で表されるハロゲン化プロペンを気相において無水フッ化水素と反応させることによる、化学式:CF3CF=CX1X2(式中、X及びXは上記に同じ) で表される含フッ素プロペンの製造方法を提供するものである。本発明方法は、化学式:CF3CF=CClX(式中、Xは、Cl、H又はFである)で表される含フッ素プロペンを比較的穏和な条件で高収率で提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性を示す材料として有用なテトラフェニルメタン骨格を複数有する化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物。


(式(1)中、Aは下記式(2−1)〜式(2−6)のいずれかで表される基、または単結合を表す。Xは、下記式(3)で表される基を表す。nは、2〜4までの整数を表す。Xは、同一であっても、異なっていてもよい。) (もっと読む)


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