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Fターム[4H006AC25]の内容

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Fターム[4H006AC25]に分類される特許

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【課題】包接化合物等としての利用が期待でき、官能基の導入による機能化が可能なクラスター化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)と一般式(2)で表される化合物(B)を反応させて得られる芳香族化合物と、金属化合物と、を接触させて得られるクラスター化合物である。


(一般式(1)中、Xは、炭素数1〜10の置換若しくは非置換のアルキル基、炭素数2〜10の置換若しくは非置換のアルケニル基、又はアルキニル基、炭素数7〜10の置換若しくは非置換のアラルキル基、炭素数1〜10の置換若しくは非置換のアルコキシ基、又は置換若しくは非置換のフェノキシ基を示し、mは、0又は1を示す。)(一般式(2)中、Rは、炭素数1〜8の置換又は非置換のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的な実施に好適な9,9−ビスクレゾールフルオレンの製造方法、即ち、塩酸とチオール類を触媒として、一定の品質を維持し、着色の少ない高純度な9,9−ビスクレゾールフルオレンを、短時間で効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チオール類および塩酸の共存下、フルオレノンとクレゾールとを反応させ、9,9−ビスクレゾールフルオレンを製造する方法において、フルオレノンとクレゾールの割合がフルオレノン/クレゾール=1/6.5〜1/13(重量比)であり、且つ、チオール類と塩酸中の塩化水素の割合がチオール類/塩化水素=1/3.2〜1/8(重量比)である9,9−ビスクレゾールフルオレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動層反応器を用いて気相発熱反応を実施する方法において、除熱管を長期間使用している場合に生ずる除熱管及び反応器の経年劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる気相反応方法であって、
前記複数の除熱管に、前記流動層反応器の中心に向けた方向で冷媒を導入して前記流動層反応器内を除熱した後、前記冷媒を前記流動層反応器から放射状に導出することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル、ポリウレタン、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、変性アクリル樹脂等の原料として有用な環状炭化水素誘導体を腐食性が強く、専用の設備が必要となる塩化水素ガスを用いることなく、高純度かつ高収率で工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘテロポリ酸触媒の存在下、環状ケトン類とフェノール類等を反応させることを特徴とする、式(3)で表される環状炭化水素誘導体の製造方法。


(式中、nは整数を、m1、m2、k1、k2は0又は整数を、R1a、R1bはアルキル基等を、R2a、R2bはアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的な実施に好適であり、且つ、経済的に有利な9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンの製造方法、即ち、一定の品質を維持し、ポリマー原料として優れた9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを副生成物が少なく、且つ短時間で効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヘテロポリ酸存在下、フルオレノンとフェノキシエタノールを反応させ、9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造する方法において、14×10Pa以下の減圧下、90〜150℃の温度範囲で反応させることを特徴とする9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンの製造法。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択性で工業的にビスフェノール化合物を製造可能な、ビスフェノール化合物製造用強酸性イオン交換樹脂触媒、及びビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するスチレン−ジビニルベンゼン共重合樹脂からなるビスフェノール化合物製造用強酸性イオン交換樹脂触媒であって、該強酸性イオン交換樹脂触媒が以下を満足することを特徴とするビスフェノール化合物製造用強酸性イオン交換樹脂触媒。1)該強酸性イオン交換樹脂触媒において、イオン交換樹脂が球状のゲル型である2)該強酸性イオン交換樹脂触媒において、イオン交換樹脂全体のスルホン酸基の量が、乾燥状態で0.5meq/g以上4.0meq/g以下である3)該強酸性イオン交換樹脂触媒の、イオン交換樹脂の中心における硫黄原子存在量Aに対する樹脂表面から半径40%の間の硫黄原子存在量の最大値Bの比B/Aが、5以上である (もっと読む)


【課題】簡便で高純度な2,2’−アルキレンビス(4,6−ジアルキルフェノール)の製造方法を提供する。
【解決手段】式R1−CHO(II)(式中、R1は水素又はアルキル基を表す。)で示されるアルデヒドと、ジアルキルフェノールとを、陰イオン系界面活性剤、水及び炭化水素の存在下に縮合反応させる縮合工程を含む式(I)


(式中、R1は前記と同じ意味を表し、R2及びR3はアルキル基を表す。)で表される2,2’−アルキレンビス(4,6−ジアルキルフェノール)の製造方法であり、上記縮合工程が、特定の式で示されるジアルキルフェノール100重量部に対し、水90〜200重量部及び炭化水素5〜30重量部の存在下で行われ、上記縮合工程における反応温度が40℃以上、80℃未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】中間体としてアミナールを形成する、採算の合うMDAの製造方法を提供すること。
【解決手段】上記目的は、以下の工程a)〜c):
a)ホルムアルデヒドとアニリンをアミナールへ転化する工程
b)工程a)で得られたアミナールから水を除去し、アミナールに対して0から5質量%の水含量を設定する工程、及び
c)0〜5質量%の水含量を有するアミナールに酸性触媒を添加する工程
を含むメチレンジフェニルジアミン(MDA)を製造する方法であって、工程a)においてホルムアルデヒドを50質量%を超えるCHO含量を有する高濃度のホルムアルデヒドの形態で用い、且つ当該ホルムアルデヒドをメタノールからの酸化的脱水素により製造することを含む方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】トランスカロテノイド塩化合物、それらを作製する方法、それらを可溶化させる方法、およびそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】下記構造を有する化合物であって、TSCでない化合物:YZ−TCRO−ZY式中、Y=カチオン、Z=前記カチオンと会合される極性基、およびTCRO=トランスカロテノイド骨格。
【効果】これらの化合物は、ヒトを含む哺乳類において赤血球と身体組織との間での酸素の拡散率を改善させることで有用である。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールを製造する方法は、フェノールとケトンを下降流で固定持型触媒床(14)反応器(10)系(50)内に導入し、そのフェノールとケトンを反応させて反応混合物を形成し、その反応混合物からビスフェノール異性体を回収することを含んでいる。好ましいビスフェノール異性体は、フェノールとアセトンの反応で生成するビスフェノールA又はp,p′−ビスフェノールAである。フェノールとアセトンの反応によりビスフェノールAを製造するための反応器(10)は、床(14)内に配置されたイオン交換樹脂触媒と、熱伝達効率を改善すると共に触媒床の圧縮を低減するためにイオン交換樹脂触媒全体にランダムに分布した充填物とを含んでいる。 (もっと読む)


ホスフィンオキシド前触媒を供給し、そしてホスフィンオキシド前触媒を還元して、ホスフィンを生成し;ホスフィン及び反応体からホスホニウムイリド前駆体を形成し;ホスホニウムイリド前駆体からホスホニウムイリドを生成し;ホスホニウムイリド前駆体をアルデヒド、ケトン、又は、エステルと反応させて、オレフィン及びホスフィンオキシドを形成し、その後、サイクルに再び入る工程を含む、ホスフィンを使用する触媒的ウィッティヒ方法。本発明はまた、ホスフィンにおける触媒的な光延反応に関する。
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【課題】2−ヒドロキシ−6−ビニルナフタレンを工業的に効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトアルデヒドから3段階の反応などで得た下記式(1)


[式中、RはR1CO−、R2NHCO−、R3OC(=O)−、およびR4SO2−で表されるいずれかの基を示す(上記式中、R1は水素原子又は炭化水素基を示し、R2〜R4は、それぞれ、炭化水素基を示す)]で表される2−置換オキシ−6−ビニルナフタレンを活性水素が結合したヘテロ原子を有する化合物と反応させて、2−ヒドロキシ−6−ビニルナフタレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件で、炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンを高選択率で製造することができる、エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類を製造する方法において、触媒として、ジルコニウム及びゼオライトを含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH−ZSM―5型ゼオライトを用いる。エタノールとして水を含むものも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス等から得られる有機酸から芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する装置、およびその方法の提案。
【解決手段】バイオマスと酸発酵菌とを第1反応器へと供給する第1供給器、バイオマスから酸発酵菌により発酵させて有機酸を得る第1反応器、さらに生成した有機酸とZSM−5型ゼオライト触媒を第2反応器に供給する第2供給器、および有機酸をZSM−5型ゼオライト触媒により反応させる第2反応器を備えてなる製造装置を使用し、芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 第1級アルコールから炭素鎖の伸長したアルコールを少量の触媒であっても効率よく製造できる方法、及び第1級アルコールから該アルコールの2量化したカルボン酸エステルを温和な条件下で収率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコール及び/又はエステルの製造法は、(i)周期表8〜10族元素化合物とアミノアルコール又は(ii)アミノアルコールを配位子とする周期表8〜10族元素錯体、及び塩基(アミノアルコールを除く)の存在下、第1級アルコールを反応させて、前記第1級アルコールが2量化して炭素鎖が伸長したアルコールA及び/又は前記第1級アルコールと該アルコールに対応するカルボン酸とのエステルBを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、置換型2-ニトロビフェニル類の調製方法および特定の2-ニトロビフェニル類に関する。本発明はさらに、そのような2-ニトロビフェニル類からの2-アミノビフェニル類の調製方法およびそのような2-アミノビフェニル類の(ヘタ)アリールアミド類の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高転化率及び高選択率で安定してビスフェノール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール化合物とカルボニル化合物とを酸性触媒を充填した反応器に連続的に供給してビスフェノール化合物を製造する方法において、該酸性触媒が、スルホン酸基の一部を2−ピリジルアルカンチオール化合物類及び3−ピリジルアルカンチオール化合物類の少なくともいずれか1で変性したスルホン酸型陽イオン交換樹脂であることを特徴とするビスフェノール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物由来資源、特に油脂から得られたグリセリン及び/又はバイオマス由来の糖を原料として、生化学的方法により製造された3−ヒドロキシプロピオン酸発酵液から、簡便に、着色のない高純度のアクリル酸を製造する方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明に係るアクリル酸の製造方法は、3−ヒドロキシプロピオン酸を含む発酵液から、水親和性の低い有機溶剤により3−ヒドロキシプロピオン酸を抽出し、特定の温度範囲で脱水反応を行う工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】毒性が強い化合物を使用せずに、ルブレン合成の中間体となる化合物を合成するための方法を提供する。
【解決手段】遷移金属錯体の存在下で、式(3)のAr基がアルコキシ基である化合物と、Ar−Y〔Arはアリール基を表す。Yはホウ酸残基又はホウ酸エステル残基を表す。〕で表される化合物とを交差カップリング反応させる反応工程を含む、式(3):


〔R3は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基を表す。m及びnは、0〜3の整数を表す。R5は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基を表す〕で表される芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を有するカリックスレゾルシナレン化合物を、少ない反応工程で得られる製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒下、下記式(1)で表わされるアルデヒド化合物と、下記式(2)で表わされる芳香族化合物を縮合反応させる工程を含む、下記式(3)で表わされる環状化合物の製造方法。
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