説明

Fターム[4H006AC26]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 分解(←CO2の脱離、炭化水素の脱離) (392)

Fターム[4H006AC26]に分類される特許

21 - 40 / 392


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を、結晶性アルミノシリケートを含有する単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させ、反応させて、炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程にて得られた水素化反応物より分離された炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を回収する単環芳香族炭化水素回収工程と、水素化反応工程にて得られた水素化反応物より分離された炭素数9以上の重質留分を前記分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水素化反応時の極端な発熱を抑え、水素化反応器の設備コストの大幅な上昇を回避することのできる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を触媒に接触させ反応させて、単環芳香族炭化水素を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された重質留分に希釈剤を加える希釈工程と、混合物を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程にて得られた混合物の水素化反応物を分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】植物由来の化合物に由来する主骨格を有する重合体を形成可能な12−カルボキシデヒドロアビエチン酸誘導体の製造方法、並びにこれに用いられるデヒドロアビエチン酸誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるデヒドロアビエチン酸誘導体を酸化及び脱炭酸することで12−カルボキシデヒドロアビエチン酸誘導体を製造する。


(一般式(I)中、Rは水素原子、アリール基又は炭素数1〜10のアルキル基を示し、Rは水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。Xはカルボニル基、ヒドロキシメチレン基又はアシルオキシメチレン基を示す) (もっと読む)


【課題】FCC装置で生成する分解軽油(LCO)を含む留分から、高圧の分子状水素を共存させることなく、BTX留分を従来の方法に比べ効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、結晶性アルミノシリケートを含む単環芳香族炭化水素製造用触媒と接触させて単環芳香族炭化水素を製造する方法であって、前記原料油の1環ナフテノベンゼン含有比率が10質量%以上となるように、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である炭化水素油Aと前記炭化水素油Aより1環ナフテノベンゼンを多く含む炭化水素油Bとを混合することによって調整されている。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油を分解改質反応器内に導入し、触媒に接触、反応させて生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された重質留分を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程により得た重質留分の水素化反応物を分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。リサイクル工程では、原料油が分解改質反応器内にて触媒と接触する時間より、重質留分の水素化反応物が分解改質反応器内にて触媒と接触する時間の方が短くなるように、重質留分の水素化反応物を、分解改質反応器に対して原料油の導入位置とは異なる位置に導入する。 (もっと読む)


【課題】水素化反応時の極端な発熱を抑え、水素化反応器の設備コストの大幅な上昇を回避することのできる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を触媒に接触させ反応させて、単環芳香族炭化水素を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された重質留分を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程で得られた重質留分の水素化反応物の一部を希釈油として水素化反応工程に戻す希釈工程と、水素化反応工程で得られた重質留分の水素化反応物を分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を原料とし、プロピレン及びエチレンを製造する方法であって、触媒活性の持続性に優れたプロピレン及びエチレン製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触改質反応させてプロピレン及びエチレンを生成するに当たり、SiO/Alモル比が20〜65である結晶性アルミノシリケートを、リン/アルミニウムの原子数比が0.4〜0.8となるようにリン化合物で修飾し、600℃〜850℃で焼成した、リン担持結晶性アルミノシリケート触媒の存在下で反応させることを特徴とするプロピレン及びエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、優れた選択率で目的化合物を製造することができる1,2−プロパンジオールの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の1,2−プロパンジオールの製造方法は、金属成分として、少なくとも銅成分を含むハイドロタルサイトを還元処理して得られる、0価の銅成分を含有する触媒及び水素の存在下で、グリセロールを水素化分解して1,2−プロパンジオールを得ることを特徴とする。前記ハイドロタルサイトは、他の金属成分としてアルミニウム成分及び/又はマグネシウム成分を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、留出液を除去しながら、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。ペンタメチレンジアミン炭酸塩の分解率が90モル%を超えるまで、留出液中の水分濃度が75重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】M−ヒダントインを塩基性カリウム化合物の存在下に加水分解してメチオニンを製造するに際し、より高温での加水分解であっても、加水分解液の液相部と気相部の両方に対する反応容器の腐蝕が効果的に防止され、長期間、安定してメチオニンを製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを塩基性カリウム化合物の存在下、水中で加水分解してメチオニンを製造する方法であって、塩基性カリウム濃度9.5重量%以下、加水分解温度が170℃以上、かつCr元素含有量21.0〜30.0重量%、Ni元素含有量4.5〜11.0重量%、Mo元素含有量1.0〜5.0重量%、N元素含有量0.05〜0.50重量%、W元素含有量0.50重量%以下およびCu元素含有量0.10重量%以下のステンレス鋼で内面が構成された反応容器で加水分解が行われることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
半導体工業で求められている、フッ素以外のハロゲンを実質上含まないモノフルオロメタンを実用的かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、1−メトキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを触媒と接触させて熱分解する熱分解工程と、熱分解生成物からモノフルオロメタンを回収する工程とを少なくとも有するモノフルオロメタンの製造方法であり、回収する工程において行われる分離は、蒸留、吸収、反応などによることができる。 (もっと読む)


【課題】α,β,β−トリフルオロスチレン類の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】α,β,β−トリフルオロスチレン類の製造において、α−アリール−α,β,β,β−テトラフルオロエタン類をアルカリ金属ビス(トリメチルシリル)アミドと反応させる脱フッ化水素工程と、引き続いて行う、目的物のα,β,β−トリフルオロスチレン類と副生物のビス(トリメチルシリル)アミンとを含む混合物をフッ化水素、または、有機塩基とフッ化水素とからなる塩もしくは錯体と反応させる後処理工程を含む、α,β,β−トリフルオロスチレン類の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】適切な酸強度を持つ高分散硫酸触媒、およびその製造方法並びにこの触媒を用いたグリセリンから高選択性、高収率でアクロレインを製造する方法を提供する。
【解決手段】硫酸化メソポーラスシリカジルコニアを固体触媒として用いることで、グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、高選択性、高収率でアクロレインを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 PCB廃棄物、及びこのPCB廃棄物を保管するのに使用されてきた保管容器の大きさに拘わらず、プラズマ溶融分解炉が過大にならないようにすることができ、適切な大きさのプラズマ溶融分解炉を使用して、これらの無害化処理を行うことができるPCB廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 保管容器12に収容されているPCB廃棄物11を、プラズマ溶融分解炉内に供給できる大きさの封入容器17又は封入用樹脂袋18に詰め替える詰替え工程と、封入容器17又は封入用樹脂袋18に詰替えられた小型詰替え済みPCB廃棄物19を、プラズマ溶融分解炉内に供給してPCBを分解処理する溶融分解処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造でき、しかも経時的な炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素の収率の低下を防止できる単環芳香族炭化水素製造用触媒および単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の単環芳香族炭化水素製造用触媒は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油から炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造するための触媒であり、結晶性アルミノシリケートとリンとを含有し、結晶性アルミノシリケートに含まれるリンと、結晶性アルミノシリケートのアルミニウムとのモル比率(P/Al比)が0.1以上、1.0以下である。本発明の単環芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、上記単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の単環芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、ガリウムおよび/または亜鉛とリンとを含有する結晶性アルミノシリケートを含む第1触媒と、リンを含有する結晶性アルミノシリケートを含む第2触媒との混合物からなる単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】目的とするオレフィンを高収率で得ることができる、オレフィンの製造法の提供。
【解決手段】一酸化炭素濃度が41mmol/L以上の条件にて、第9族金属、第10族金属、第11族金属からなる群から選ばれる一種以上の金属元素を含む触媒の存在下、β水素原子を有するカルボン酸又はその誘導体の脱カルボニル反応を行う、オレフィンの製造法。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造でき、しかも経時的な炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素の収率の低下を防止できる単環芳香族炭化水素製造用触媒および単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油から炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造するための触媒であり、結晶性アルミノシリケートとリンとバインダーとを含有し、リン含有量が触媒総質量に対して0.1〜10質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチルベンゼン及びキシレンを含む混合原料と触媒と接触させて、原料中のエチルベンゼンを主としてベンゼンに転化し、キシレンを異性化する際に、キシレンの損失が少なく、パラキシレンへの転化率が高く、且つ、低い反応温度で高いエチルベンゼン転化能が得られる、エチルベンゼン及びキシレンを含む混合原料の転化触媒、及び、その方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ナトリウム型のMFI型ゼオライトとナトリウムイオンを含み、且つ、少なくとも一つのナトリウムイオン以外のカチオンを含有する薬液でイオン交換処理して得られる触媒を使用する。 (もっと読む)


21 - 40 / 392