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Fターム[4H006AC46]の内容

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【課題】含フッ素モノマーの重合反応に乳化剤または分散剤として用いた場合、そのモノマー乳化性やラテックス安定性にすぐれた界面活性剤として、またフッ化ビニリデンの単独重合反応または共重合反応に乳化剤または分散剤として用いた場合、フッ化ビニリデン等の含フッ素モノマーのミセル溶解を高め得る界面活性剤として有用なポリフルオロアルカンカルボン酸(塩)の合成原料物質として有効に使用されるポリフルオロアルカンカルボン酸フルオライドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)m(CF2CF2)l-1CF2COF〔I〕(M:アルカリ金属、NH4基、H、n:1〜6、m:1〜4、l:1または2)で表わされるポリフルオロアルカンカルボン酸フルオライドが、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)m(CF2CF2)lI〔II〕で表わされる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンを酸化剤によって酸化反応することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】ピリジン環含有キレート樹脂塔を用いる触媒回収プロセスを有するテレフタル酸の製造方法において、高価な測定制御装置を用いずに、効率良く、回収触媒液の濃度変動を抑え、該回収触媒液を戻す触媒調合槽における触媒成分の濃度変動を小さくすることにより、液相酸化反応を安定化させ、品質の安定したテレフタル酸を得る方法を提供する。
【解決手段】液相酸化により得られた酸化反応スラリーを連続的多段階晶析にて冷却し、該冷却スラリーを固液分離操作にてテレフタル酸結晶と酸化反応母液とに分離し、得られた酸化反応母液の70〜98%をリサイクル母液として液相酸化の触媒調合槽に循環し、残りの酸化反応母液から触媒成分を回収する際に、回収触媒液槽を設置してキレート樹脂塔からの回収触媒液を1.5〜6時間滞留させた後、液相酸化反応系に循環する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高選択率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、および該メタクリル酸製造用触媒を用いたメタクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられ、粉状の触媒前駆体を機械装置で成形する成形工程を含む製造方法により製造されるメタクリル酸製造用触媒であって、表面に、前記成形工程で前記機械装置に接触した部分と接触していない部分とが併存しているメタクリル酸製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ターンオーバーフリークエンシー、選択性、及び収量の点で優れた触媒、及び該触媒を用いた、グリセリンの液相酸化反応によるグリセリン酸及びタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を酸化剤としてグリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造方法において、担体として二酸化チタンを用い、これに金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いるものであって、特に、塩化金酸水溶液と塩化パラジウムの塩酸溶液の混合溶液に、pH値が弱酸性または中性になるようにアルカリ金属塩を混合して中和処理を行い、中和処理後に酸化チタンを分散することにより金属錯体を酸化チタンの表面上に電気的親和力により吸着させた触媒を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低級脂肪族カルボン酸を含む溶媒中、重金属化合物及び臭素化合物からなる触媒の存在下、分子状酸素含有ガスを用いてアルキル基含有芳香族炭化水素を液相酸化して芳香族カルボン酸(テレフタル酸を除く)を製造する方法において、液相酸化反応系における触媒成分の変動を低減し、安定な品質の芳香族カルボン酸を得る方法を提供する。
【解決手段】液相酸化して得られた酸化反応スラリーを冷却して芳香族カルボン酸結晶と酸化反応母液とに分離し、酸化反応母液の25〜95%をリサイクル母液として液相酸化反応系に循環使用し、残りの酸化反応母液をパージ母液として系外にパージして触媒成分を回収する際に、複数のピリジン環含有キレート樹脂塔を用い、溶離工程からの回収触媒液を回収触媒液槽に1.5〜6時間で滞留させた後、液相酸化反応系に導入する (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】品質の良いポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を、攪拌槽型反応器を用いて効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽と、回転駆動するシャフトに連結された攪拌翼とを備えた攪拌槽型反応器を用いて、貴金属触媒、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、及び、アルカリ物質、を含有する液相部に、酸素を供給して前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させてポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を製造する際に、切り欠き部を有する平板状部材を含んで構成される攪拌翼を用い、前記攪拌槽中で前記液相部が占める領域の垂直面の最大断面積(S1)と、前記攪拌翼の前記シャフトの回転軸に対して直角の方向からみた最大投影面積(S2)との比率(S2/S1)を、0.10以上0.50以下とする。 (もっと読む)


【課題】ヘミクリプトファン・金属錯体による多様な触媒反応の開発、及び、より安価な触媒調整法に基づく工業的に実施可能な触媒反応形態の開発。
【解決手段】(1)生体基本反応の1つである加水分解反応の促進に有効なヘミクリプトファン・金属錯体触媒反応の提供、ならびに、(2)ヘミクリプトファン及び金属塩を含有する触媒を用いる加水分解および酸化反応等による有用有機化合物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム電解コンデンサの電解液及びその核心溶質の製造方法に関して、特に、高い熱安定性を有する中高圧アルミニウム電解コンデンサ用電解液に関する。
【解決手段】溶媒と溶質を含むアルミニウム電解コンデンサ電解液であって、前記溶質は、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸或いはその塩を含み、前記溶媒は、アルコール系、アルコールエーテル系、アミド系、スルホン系、スルホキシド系、及びエステル系の溶媒から選ばれる一種又は二種以上から形成する混合溶媒であり、かつ、その中、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸或いはその塩の含有量は、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸で、0.1〜30質量%、好ましくは2.5〜15質量%であることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ電解液を提供する。その他、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸及びそのアンモニウム塩の製造方法も提供する。α位に分枝鎖を含有する酸及びその塩から得られた電解液は、エチレングリコールにおいて、一層良い溶解性と熱安定性を有する。得られたコンデンサは、寿命が長く、低温性能に優れている利点がある。 (もっと読む)


【課題】プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール又はメチル第三級ブチルエーテルから、それぞれに対応する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を高収率で製造でき、且つ、機械的強度が優れた触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄の触媒成分を含む溶液又はスラリーをスプレー乾燥した後に焼成して得られる平均粒子径40〜150μmの球状粒子100質量部に、平均粒子径が1〜10nmのシリカゾルを無水ケイ酸(SiO)として0.1〜3質量部2質量%水溶液としたときの20℃における粘度が10,000mPa・s以上を与える有機結合剤、並びに水及びアルコールよりなる群から選ばれる少なくとも1種を添加したものを混練、押出成形後に、乾燥及び熱処理する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成でき、生成される酸素化物に含まれるアルコールの比率が高い、アルコールの製造方法、及び該製造方法に使用しうるアルコール製造装置の提供。
【解決手段】水素および一酸化炭素を含む原料ガスを、触媒A、触媒B、及び触媒Cに接触させて、炭素数1〜4のアルコールを製造する方法であって、前記触媒Aは、前記原料ガスから炭素数1〜4のカルボン酸を主生成物として生成するものであり、前記触媒Bは、前記原料ガスから炭素数1〜4のアルデヒドを主生成物として生成するものであり、前記触媒Cは、前記原料ガス、前記カルボン酸、及び前記アルデヒドを炭素数1〜4のアルコールに変換するものであることを特徴とする、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
触媒を充填した固定床多管式反応器において、触媒層の温度、特にホットスポット温度を計測するために温度計測装置を設置した反応管が、全ての反応管の触媒層温度を代表するように設定された固定床多管式反応器を提供する。
【解決手段】
各反応管の管径が同一であり、少なくとも1つの反応管に温度計測装置が設置されてなる固定床多管式反応器であって、各反応管内に複数種の触媒が層を成すよう充填された反応帯を少なくとも一つ有し、当該反応帯の少なくともガス流れ方向に対して最も反応ガス出口側に設置された触媒層以外の各触媒層において、温度計測装置が設置されている反応管と温度計測装置が設置されていない反応管とで同一種の触媒が実質的に同一質量充填され、かつ、各反応管の圧力損失が実質的に同一になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】液相中でアルコールからα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸を簡略な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】液相中、分子状酸素および貴金属含有触媒の存在下、110〜250℃で、アルコールを脱水及び酸化するα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法とする。あるいは、液相中、分子状酸素、貴金属含有触媒、および酸性物質の存在下で、アルコールを脱水及び酸化するα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成できる触媒、該触媒を使用した酸素化物の合成方法、及び該触媒を備えた合成装置の提供。
【解決手段】(1) 水素および一酸化炭素を含む混合ガスを、触媒に接触させて、酸素化物を合成する方法であって、前記触媒が、ロジウム、ホウ素、及びアルカリ金属を含有することを特徴とする、酸素化物の合成方法。(2)前記触媒において、ホウ素のモル数≧ロジウムのモル数であることを特徴とする、(1)に記載の酸素化物の合成方法。(3)触媒2が内部に配された反応管1を備え、反応管1には、ガス導入口3およびガス排出口4が設けられていることを特徴とする反応装置10。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成できる触媒、該触媒を使用した酸素化物の合成方法、及び該触媒を備えた合成装置の提供。
【解決手段】(1)水素および一酸化炭素を含む混合ガスを、触媒に接触させて、酸素化物を合成する方法であって、前記触媒が、ロジウム、スズ、及びアルカリ金属を含有することを特徴とする、酸素化物の合成方法。(2)前記酸素化物が、アセトアルデヒド、エタノール、および酢酸のうち、何れか一つ以上を含むことを特徴とする、(1)に記載の酸素化物の合成方法。(3)触媒2が内部に配された反応管1を備え、反応管1には、ガス導入口3およびガス排出口4が設けられていることを特徴とする反応装置10。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高活性、高性能を示すメタクリル酸製造用触媒を安定して製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
Mo−V−P−Cu系ヘテロポリ酸を活性成分とし、水、あるいはアルコール及び/又はアルコールの水溶液をバインダーとして、コーティング法により成型を行う場合に、成型に用いる触媒粉末の特定の含水率、成型工程の特定の範囲での湿度、焼成工程の特定の範囲での湿度管理を行うことを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源を用いて工業的に有用なポリエステル及びその製造方法を提供する。また、該ポリエステルの構成単位となるモノマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 カシューナッツ殻油由来のカルダノールを用いて、該カルダノールの脂肪族炭化水素基中の炭素−炭素二重結合を過酸化物で酸化する工程を含む、下記一般式(1)で表される化合物の製造方法、及び当該化合物からの構成成分を繰り返し単位として有するポリエステルの製造方法。


(一般式(1)において、Rは水素原子、アシル基、アルコキシカルボニル基、又はヒドロキシアルキル基を表す。Rは水素原子、アルキル基、又はヒドロキシアルキル基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、カルボキシル基、シアノ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシルアミノ基、スルホ基、スルホニル基、アシル基、又はアルコキシカルボニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を有機化合物に変換することができる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解した弱酸性、中性またはアルカリ性の水溶液中に、ラムズデライト型の結晶構造を含む二酸化マンガンを共存させ、前記水溶液中に溶存する炭酸水素イオンを有機化合物に変換する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクロレインを気相接触酸化してアクリル酸を製造する方法において、ガス入口側の触媒の方がガス出口側の触媒よりも速く劣化するといった問題を解決し、触媒を長期間にわたって安定的に使用できるようにしても、アクリル酸を高収率に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アクロレインを気相接触酸化してアクリル酸を製造する方法において、反応管を2以上の触媒層に分割し、反応管の原料ガス入口側から出口側に向けて活性の大きい触媒を順次充填して反応するアクリル酸の製造方法であって、触媒の活性調整方法が下記の方法であることを特徴とするアクリル酸の製造方法。
モリブデン含有化合物、バナジウム含有化合物、銅含有化合物及びアンチモン含有化合物を水と混合し、これを乾燥、焼成する工程において、触媒活性元素組成を同一として原料化合物の種類を変更し、活性の異なる複合金属酸化物を得る。 (もっと読む)


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