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Fターム[4H006AC46]の内容

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【課題】 接触気相酸化法で得られた粗アクリル酸から、アルデヒド類、ケトン類、マレイン酸類などの不純物を十分に除去しつつ、スラッジの生成も抑制して、経済的に高純度アクリル酸を製造する方法の提供。
【解決手段】 接触気相酸化によって得られたアクリル酸含有酸化生成液を共沸脱水処理して得られた粗アクリル酸を、該粗アクリル酸中のマレイン酸および無水マレイン酸の総濃度を2,000ppm以下とし、ヒドラジン類化合物の共存下で蒸留することを特徴とするアクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気相接触酸化によりプロパンからアクリル酸を高収率で製造するのに適する触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 金属化合物の混合物を400℃以上で焼成してなる、金属元素Mo、V、Sb、A(AはNbまたはTa)およびB(BはAg、Zn、Sn、Pb、As、Cu、TlおよびSeからなる群から選ばれた1種以上の元素)を含有する金属酸化物の粉末に、元素X(但し、XはNaおよびKからなる群より選ばれた1種以上の元素)を構成成分とする化合物を担持させることを特徴とするアクリル酸製造用の金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気相接触酸化によりプロパンからアクリル酸を高収率で製造するのに適する触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 複数の金属化合物の混合物を400℃以上で焼成してなる、金属元素Mo、V、SbおよびA(AはNbおよびTaからなる群から選ばれた1種以上の元素)を含有する金属酸化物の粉末に、元素X(但し、XはSb、Tl、Se、As、Pb、Sn、Ag、Cu、RuおよびRhからなる群から選ばれた1種以上の元素)を構成成分とする化合物を担持させることを特徴とするアクリル酸製造用の金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気相接触酸化によりアクロレインからアクリル酸を高収率で製造するのに適する触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 下記金属元素Bを構成成分とする化合物および必要に応じて下記金属元素Cを構成成分とする化合物を他の金属成分と混合させ、さらに使用されるアンモニウムイオンおよび蓚酸イオンの金属元素Aに対する割合が、モル比でアンモニウムイオン2〜7および蓚酸イオン4〜12であることを特徴とする下記組成式(1)で表される金属酸化物からなるアクリル酸製造用触媒の製造方法。
組成式 MoVg Sbh Ai Bj Ck (1)
(式中、Aは、NbおよびTaからなる群から選ばれた一種以上の元素であり、Bは、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Cr、W、Mn、Fe、Ru、Co、NiまたはPであり、またCは、Ag、Zn、Tl、Sn、Pb、Cu、AsまたはSeである。 (もっと読む)


【課題】 プロパンの気相接触酸化によるアクリル酸の製造において高収率が得られる触媒であって、且つ耐摩耗性に優れる金属酸化物触媒の提供。
【解決手段】 Mo、Vi、Sb、A(但しAはNbまたはTaである)および所望によりその他の金属からなる金属酸化物触媒であって、下記工程(1)および工程(2)をへて製造されるプロパンの気相接触反応によるアクリル酸製造用の触媒。
工程(1):水性媒体中で、Mo+6の存在下にV+5およびSb+3を70℃以上の温度で反応させ、該反応の間または終了後に、反応液中に分子状酸素または該酸素を含むガスを吹き込む工程工程(2):前記工程(1)で得られる反応生成物に、上記Aを構成元素とする化合物を含む溶液、および硝酸または硝酸アンモニウム水溶液を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成する工程 (もっと読む)


【課題】 プロパンの一段の気相接触酸化によりアクリル酸を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(I)で表される割合で含有する金属酸化物触媒を使用してプロパンの気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において、反応器への供給ガス中のプロパン濃度が2容量%以上で、該供給ガスを構成する各ガスの体積比が、プロパン:酸素:希釈ガス=1:0〜0.5:0〜49であり、且つ反応により生じる還元状態にある金属酸化物触媒を生成物ガス流から分離し、これを再びプロパンと接触させる前に酸素含有ガスで再酸化することを特徴とするアクリル酸の製造方法。
MoViSbjAk (I)
(式中、i、jおよびkは、いずれも0.001〜3.0である) (もっと読む)


【課題】 プロパンの一段の気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において使用され、高いアクリル酸収率を与える金属酸化物触媒の提供。
【解決手段】 金属元素Mo、V、Sb、A(AはNbおよびTaからなる群から選ばれた1種以上の元素)およびB(BはAg、Zn、Sn、Pb、As、Cu、TlおよびSeからなる群から選ばれた1種以上の元素)を必須とする金属酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】 アルカンのアンモ酸化などで、選択率、活性などの性能が良好な触媒を提供する。
【解決手段】 原料化合物を含む水系混合物を、100〜350℃で水熱処理することを特徴とする下記一般式[1]で表される複合金属酸化物の製造方法。
【化1】
Mo1.0aTebSbα-bx(NH4yn [1]
(式中、XはTi,Zr,Nb,Ta,Cr,W,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ir,Ni,Pd,Pt,Cu,Ag,Zn,In,Sn,Pb,Bi,およびCeの中から選ばれる一種以上の元素を表し、0.01≦a<1.0、0≦b≦α、0≦x<1.0、0.01≦α/(1+a+x)≦0.50、0≦y≦(1+a+x)、nは他の元素の酸化状態により決定される数である。) (もっと読む)


【課題】 炭化水素の気相接触酸化、例えばプロパンからのアクリル酸製造反応等に好適な金属酸化物系触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物または該酸化物を含む無機混合物を、過酸化水素水と接触させることを特徴とする炭化水素の気相接触酸化用触媒の製造方法。
MoViSbjAk (I)
(式中、Aは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、Cr、CoおよびCeからなる群から選ばれた1種以上の金属元素である。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは、0.001〜3.0である。) (もっと読む)


本明細書の開示は、pHが0.8〜9.0の範囲である乳酸材料源が用いられる場合に好適に使用できる精製乳酸溶液の調整方法を提供するものである。上記方法は、乳酸カルシウムを含む乳酸材料源を供給する工程と、上記濃縮ブロスを硫酸で酸性化し、乳酸と硫酸カルシウムとを含む酸性化溶液を調製する工程と、上記酸性化溶液における上記硫酸カルシウムの量を低減する工程と、アミン抽出剤を用いて上記酸性化溶液の抽出を行い、乳酸含有溶媒を調製する工程と、水系溶媒を用いた上記乳酸含有溶媒の逆抽出により乳酸の精製溶液を得る工程とを有する。必要に応じ、上記乳酸材料源の濃縮を、上記酸性化工程の前に行ってもよい。あるいは、上記アミン抽出剤が硫酸塩陰イオンを含んでいてもよい。上記アミン抽出剤中の上記硫酸陰イオンは、上記酸性化工程で生じた残留硫酸であってもよい。あるいは、上記アミン抽出剤中の上記硫酸は、例えば上記抽出工程において、新たに添加した硫酸であってもよい。 (もっと読む)


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