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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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本発明は、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をキシレンを含まない反応媒体中で芳香族アシルハライドまたは芳香族アシルハライド混合物である反応生成物に変換する方法であって、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をハロゲンと接触せしめて反応生成物を得、その際、反応媒体は、場合により芳香族アシルハライドまたはその混合物よりなる群から選ばれる共溶媒を含有する、上記方法。特に、芳香族アルデヒドはテレフタルアルデヒドであり、芳香族アシルハライドはテレフタロイルジクロライドでありそしてハロゲンは塩素である。 (もっと読む)


【課題】添加成分を主成分中へより分散させたセラミックス前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分であるa成分を含む第1原料および添加成分であるb成分を含む第2原料の全てもしくは一部を架橋性配位子によって取り囲まれた錯体配位子12および14とし、水、メタノール及びエタノールのうちいずれか1以上の溶媒へ第1原料及び第2原料を該溶媒の溶解度に比して過剰量となるように添加して懸濁流動体とし、過剰量で添加された第1原料及び第2原料が溶出して溶媒中で高濃度状態となることにより、この溶媒からセラミックス前駆体20を析出させるセラミックス前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】全粒径に亘ってBa/Tiモル比のバラツキが小さいシュウ酸バリウムチタニルを提供すること。更に、本発明は結晶性に優れたチタン酸バリウムを提供すること。
【解決手段】シュウ酸及び四塩化チタンを水に混合して得られる水溶液(A1液)と、塩化バリウム水溶液(B1液)と、を反応容器に供給しつつ、反応液を該反応容器から排出しながら、シュウ酸バリウムチタニルの生成反応を行うことを特徴とするシュウ酸バリウムチタニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ化合物を熱分解してジフルオロ酢酸フルオリドを製造する方法に関して、当モル副生するハイドロフルオロカーボンを効率的に分解し、併せて、熱分解触媒を長期間安定に操業できるようにする。
【解決手段】一般式CHF2CF2OR1(ただし、R1は一価の有機基を表す。)で表される1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ化合物を熱分解する第一熱分解工程を有する一般式(1)
CHF2C(=O)R2 (1)
(式中、R2はフッ素原子、ヒドロキシル基またはアルコキシル基を表す。)で表されるジフルオロメチルカルボニル化合物を製造する方法であって、その第一熱分解工程において生成する一般式R1F(ただし、R1は前記と同じ。)で表されるフルオロ化合物をリン酸塩と接触させて分解する第二熱分解工程を有するジフルオロメチルカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、2−(2,4−ジ−tert−アミルフェノキシ)脂肪酸クロリドの製造において、脱水操作を行なうことなしに、安全に高収率でかつ高純度な製品を工業的有利に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
2,4−ジ−tert−アミルフェノール1モルに対し、2.8〜3.5モル倍量のアルカリ金属の水酸化物を芳香族有機溶媒存在下に反応系外へ生成水を除去することなく反応させることにより、2,4−ジ−tert−アミルフェノールのアルカリ金属塩とし、1.0〜1.2モル倍量の2−ブロモ脂肪酸を添加し40〜80℃の温度下で反応する。次いで、0.1〜0.5モル倍量の2−ブロモ脂肪酸を40〜80℃の温度下で分割添加して反応することにより得られた2−(2,4−ジ−tert−アミルフェノキシ)脂肪酸をクロル化剤と反応させて2−(2,4−ジ−tert−アミルフェノキシ)脂肪酸クロリドを得ることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規な合成2−(α−ヒドロキシペンチル)ベンゾエート、その調製およびその塩を活性成分として含有する医薬組成物、及び、心臓虚血、脳虚血および心臓または脳の動脈閉塞(閉塞)などの予防および治療のための該化合物の使用。
【解決手段】式(I):


(Mは一価金属イオン、二価金属イオン、または、アニリニウム基、ベンジルアンモニウム基、モルホリニウム基およびジエチルアンモニウム基からなる群より選ばれる有機塩基基であり、nは1または2である)の化合物。 (もっと読む)


本発明は、プロスタグラジンの新規なアミノ酸塩、並びにその製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒構成元素として、パラジウムと、該パラジウム1.0モルに対して0.001〜0.04モルのアルミニウムとを含有する触媒を用いて、アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化して、α,β−不飽和カルボン酸を製造する。この触媒は、酸化状態のパラジウムを含む化合物を還元剤で還元する工程と、酸化状態のアルミニウムを含む化合物を還元剤で還元する工程とを有する方法により、好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


【課題】2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:(1)2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物とを水性媒体中で反応させて、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の水性媒体溶液を得る工程、および、(2)工程(1)で得られた2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の水性媒体溶液を90〜98℃の温度下で酸析し、析出した2,6−ナフタレンジカルボン酸を分離回収する工程、を含む、2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】純度及び表面積の高い自己集積型金属錯体を効率良く安価に得ることが可能な自己集積型金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、中心金属に配位し、カルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的骨格構造を含む自己集積型金属錯体の製造方法であって、中心金属の塩を第1の溶媒に溶解した第1の溶液と、有機配位子となる化合物を第2の溶媒に溶解した第2の溶液とを混合して反応させる反応工程を含み、反応工程において、有機配位子を有する金属錯体を添加する。 (もっと読む)


【課題】医薬用途に用いられる4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸[4−(3−クロロ−4−フルオローフェニエルアミノ)−3−シアノ−7−エトキシ−キノリン−6−イル]アミドの原料である4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸誘導体、並びにこれらの誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸誘導体は、(1)4−ジメチルアミノクロトン酸トリメチルシリル、(2)4−ジメチルアミノクロトン酸メチル、(3)4−ジメチルアミノクロトン酸(4)4−ジメチルアミノクロトン酸塩酸塩(5)並びに4−ジメチルアミノクロトン酸クロライドである。これらの誘導体の製造法は、例えば、化合物(1)は4−ブロモクロトン酸トリメチルシリルをジメチルアミンと反応させて製造され、更に加水分解することにより化合物(3)を得ることができる。 (もっと読む)


ポリマー性、イオン性のイミダゾリウム基含有化合物(略してポリマー性、イオン性のイミダゾリウム化合物という)の製造方法において、α−ジカルボニル化合物アルデヒド、第一級アミノ基を少なくとも2つ有する、少なくとも1つのアミノ化合物場合により、第一級アミノ基を1つだけ有するアミノ化合物、及び水素酸を相互に反応させ、ここでα−ジカルボニル化合物及びアルデヒドのカルボニル基が、場合によりヘミアセタール、アセタール、若しくはヘミケタール、又はケタールとしても存在しうることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


本発明は、保護基−アミノオキシPEGリンカーを得るための合成法において中間体を得るための新規で一層効率的な合成法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
副生成物として同伴するフッ化水素を含むジフルオロ酢酸エステルからフッ化水素を除いて精製ジフルオロ酢酸エステルを得る工業的な方法を提供する。
【解決手段】
CHF2COOR(Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるジフルオロ酢酸エステルと共存するフッ化水素をR123N(R1、R2、R3は直鎖状、分岐状または環状のアルキル基であって、全炭素数が9〜15である。)で表される第三アミンと接触させることにより生成させた第三アミン/フッ化水素塩をジフルオロ酢酸エステルから分離して回収する工程を含むジフルオロ酢酸エステルの製造方法である。第三アミンは回収再利用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、
- アクチニドを含む水溶液とシュウ酸またはシュウ酸塩の水溶液との接触によるアクチニドの沈殿またはシュウ酸塩粒子としてのアクチニドの共沈と、
- 得られたシュウ酸塩粒子の回収と、
を有し、沈殿または共沈が流動層内で行われることを特徴とする少なくとも1種類のアクチニドのシュウ酸塩の生成方法に関する。
また、本発明は、上記の方法を利用した酸化物、炭化物、または、窒化物タイプのアクチニド化合物の生成方法に関する。
本発明は、核燃料の処理およびリサイクルに利用できる。 (もっと読む)


化合物:
−O−(CF−CF=CF(II)
(式中、Rは、1つ以上の酸素原子で中断されるフッ素化直鎖又は分枝鎖アルキル残基を表し、nは0又は1である)を、水及び有機溶媒を含む反応媒体中でZ−アニオン(Z−アニオンは、CN、SCN及びOCN又はこれらの組み合わせから選択される)と処理する工程による飽和部分フッ素化アルコキシカルボン酸又はその塩の調製方法。
一般式:
−O−(CF−CFH−CF−Z(I)
(式中、Rは上記のように定義したものであり、nは0又は1であり、Zはニトリル(−CN)基、アジド(−N)基、チオシアネート(−SCN)基又はシアネート(−OCN)基である)の部分フッ素化エーテルの製造方法であって、前記方法が、一般式(II)(式中、Z−アニオンがCN、OCN、SCN又はNである)のフッ素化オレフィンを処理する工程を含む、方法。ZがSCN、OCN及びNから選択される、上述の一般式(I)の化合物。
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【課題】グリセリン酸発酵液から、グリセリン酸塩を、高純度で効率的かつ簡便、安価に精製、回収する手段を新たに提供する。
【解決手段】グリセリン酸発酵液を、予め電気透析にかけ、得られたグリセリン酸含有水溶液にアルカリ土類金属塩を添加、混合し、グリセリン酸アルカリ金属塩として晶析させて、グリセリン酸塩を回収する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール又は酢酸ビニルのコポリマーを製造するためのプロセスと酢酸を製造するためのカルボニル化プロセスとを統合化する方法の提供。
【解決手段】下記段階を含む統合化プロセス。a)酢酸ビニルベースのポリマー又はコポリマーを製造し、b)この酢酸ビニルベースのポリマー又はコポリマーを塩基及びメタノールと接触させて、ビニルアルコール又はコポリマーと酢酸メチル副生物ストリームを形成し、c)この酢酸メチル副生物ストリームを、抽出蒸留からなる精製プロセスにおいて、酢酸を製造するためのカルボニル化プロセスに供給するのに好適であるように不純物を除去し、次いでd)この精製酢酸メチルストリームを酢酸を製造するためのカルボニル化プロセスに供給。 (もっと読む)


本発明は、一価のコハク酸塩の製造方法であって、a)微生物により炭水化物源をコハク酸へと発酵すること、b)アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩、ここで該アルカリ土類金属はカルシウム又はマグネシウムである、を中和剤として該発酵の間に、コハク酸カルシウムまたはコハク酸マグネシウムを含有する水性媒体を形成下に、添加すること、c)該コハク酸アルカリ土類金属塩を、水性媒体中で一価の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩の塩基と反応させて、アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩と一価のコハク酸塩とを形成すること、d)該一価のコハク酸塩を該アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩から分離すること、e)該アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩を工程bへリサイクルすること、の工程を含む前記方法に関する。 (もっと読む)


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