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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】球状のジルコニアに貴金属が担持されてなる貴金属含有触媒の存在下、液相中でオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素で酸化することで、α,β−不飽和カルボン酸を製造する。上記貴金属含有触媒は、噴霧乾燥により球状のジルコニアをつくる工程と、前記ジルコニアに貴金属を担持させる工程とを含む方法により、好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】そのまま若しくは水等で希釈して使用可能な液状の金属キレート化合物を極めて簡単な方法で短時間で大量に、かつ、安価に製造することができる液状の金属キレート化合物の製造方法及び金属キレート化合物の提供。
【解決手段】有機酸を含む液中で金属を研削して未酸化の微粉金属を作ることで、この未酸化の微粉金属と有機酸を液中で化学結合させて液状の金属キレート化合物製造する。また、その液状の金属キレート化合物を吸収体に吸収させた構造。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高
生産性で製造するためのパラジウム含有触媒およびその製造方法、ならびにα,β−不飽
和カルボン酸を高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】酸量が0.12mmol/gを超え1mmol/g以下のチタニアまたはジ
ルコニア担持型のパラジウム含有触媒を用いる。この触媒は、所定の酸量のチタニアまた
はジルコニア担体と、該担体に対して質量比で0.3以上20以下の溶媒にパラジウム塩
を溶解した溶液とを混合し;得られた触媒前駆体を、その残留溶媒の質量が前記担体に対
して質量比で0.25以下となるように、40℃以上かつ前記パラジウム塩の熱分解温度
未満の温度で前段加熱処理し;その後、前記パラジウム塩の熱分解温度以上の温度で後段
加熱処理し;そして、還元剤で還元することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


本発明では、グリシン酸メトホルミンと呼ばれる新規の1,1−ジメチルビグアニドグリシン酸塩を合成した。この塩は、他のメトホルミン塩に優る利点を有する。これらの利点は、第一に、グリシン対イオンそれ自体が、低血糖効果を示すという事実に起因する。その上、この塩は、塩酸メトホルミンによって製造されたものよりも、吸収が速く、より高い血漿中濃度に到達する。合成は塩酸メトホルミン塩から行い、この場合、イオン交換カラムを使用して塩酸塩の対イオンを放出させることによって遊離メトホルミンを生成し、放出されたメトホルミン塩基を水性媒体に溶解させ、続いて、周囲温度において継続的に撹拌しながらグリシンを加え、続いて、得られた生成物を、濃縮溶液が生成されるまで加熱し、グリシンが媒体に不溶となって飽和媒体の結晶化に都合が良いように、グリシンが不溶で、かつ存在する成分と反応しない有機溶媒を加える。なお、これはすべて余分なグリシンを沈殿させて、濾過により当該沈殿物を分離するためである。次いで、グリシン酸メトホルミン塩の沈殿が達成されるまで濾液を再び濃縮した。 (もっと読む)


本発明は、フッ素原子が19Fであるフッ素化されたグルタミン酸(グルタメート)及びグルタミン誘導体に関する。このグルタミン酸(グルタメート)及びグルタミン誘導体は一般式Iの1又は複数の化合物であり、全ての可能なジアステレオマー及び/又は鏡像体誘導体又はそれらの混合物を包含する。
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【課題】たとえば、保管、輸送、取り扱い、および製剤において利点を提示するトレプロスチニルの安定な形状に対する必要性が存在する。
【解決手段】トレプロスチニルの安定な一水和物型および同じものを含む医薬製剤、同じものを作製し、使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】トランス体の割合が高い置換シクロヘキサンカルボン酸類の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】トランス体の割合がa%(但し0≦a)である置換シクロヘキサンカルボン酸のカルボキシル基を、強酸の存在下でハロカルボニル基に変換して、トランス体の割合がb%(但しa<b)である置換シクロヘキサンカルボン酸ハロゲン化物、さらに得られた置換シクロヘキサンカルボン酸ハロゲン化物のハロカルボニル基を加水分解して、トランス体の割合がc%(但しa<c)である置換シクロヘキサンカルボン酸を得る、及び得られた置換シクロヘキサンハロカルボニルと、水酸基含有化合物又はアミノ基含有化合物もしくは含窒素複素環化合物とを反応させて、トランス体の割合がd%(但しa<d)である置換シクロヘキサンカルボン酸エステル、又は置換シクロヘキサンカルボン酸アミドを得る方法である。 (もっと読む)


【課題】多様な極性/非極性溶媒混和性のイオン性液体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化学式:(Cat)(R’COO)で表示される化合物を1種または2種以上含むことを特徴とするイオン性液体である。ここで、該Catは、四級アンモニウム、四級ホスホニウム、スルホニウム、イミダゾリウム、ピリジニウム、ピラゾリウム、ピペリジニウム、ピロリウム、ピロリジニウム、トリアゾリウム、またはそれらのうち2以上の混合物から選択される陽イオンであり、該R’は、1以上の不飽和結合を含み、かつ4ないし30個の炭素原子を有する炭化水素である。該イオン性液体及びその製造方法は、多様な極性及び/または非極性溶媒に部分的にまたは完全に混和性があり、常温及び低温で、溶媒、溶媒添加剤、電解質、熱媒体、荷電体、熱媒体添加物、荷電体添加物、及び相移動触媒として使われ、製造コストが節減されうる。 (もっと読む)


炭化水素液体、ポリオールおよびアルコールの存在下でアルカリ土類金属塩基とカルボン酸を反応させることにより、過塩基性アルカリ土類金属塩の長期保存可能な流動性液体が調製される。得られた過塩基性アルカリ土類金属塩は、少なくとも約14.5%のアルカリ土類金属含有量および少なくとも約95%の不揮発物含有量を有する。
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【課題】フォトレジスト組成物用高分子化合物のモノマーの合成中間体として有用な新規カルボン酸エステル誘導体およびその製造方法、さらにはアルコール誘導体の製造方法および含窒素アクリル酸エステル誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜15のアルキル基、炭素数3〜15のシクロアルキル基もしくは炭素数1〜15のアルコキシ基を表すか、またはR1およびR2は、両者が結合して、任意の位置に酸素原子もしくは硫黄原子を含んでもよい炭素数1〜5のアルキレン基、−O−または−S−を表す。Xは、フッ素原子、塩素原子または臭素原子を表す。また、R3は、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す。)で示されるカルボン酸エステル誘導体。 (もっと読む)


リチウム鉄リン酸塩を調製するために使用される鉄源を調製する方法は、鉄塩および可溶性非鉄金属塩を含む溶液の第1の液体流を、シュウ酸塩溶液の第2の液体流と接触させるステップと、生成物を回収するステップと、を有する。前記第1および第2の液体流の流速は、混合の結果生じるスラリーのpHが3−6になるようにされる。前記可溶性非鉄金属塩は、IIA、IIIA、IVA、IB、IIB、IIIB、IVB、VB、VIB、VIIB、およびVIII族の非鉄金属の塩から選定された1または2以上の可溶性塩である。本発明の方法により調製された鉄源(シュウ酸第1鉄)は、規則的な粒子形状、小さな粒子サイズ、および均一な粒子サイズ分布を有する。従って、前記鉄源から調製されたリチウム鉄リン酸塩は、微細で均一に分布された粒子サイズ、均一な炭素分布、および優れた電気化学的特性を有する。
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脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


医薬活性化合物の製造において中間体として有用である、式(I)で示される化合物の製造方法。
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【課題】種々の代謝障害(例えば、インシュリン耐性症候群、糖尿病、高脂質血症、脂肪肝疾患、悪液質、肥満、アテローム硬化、および動脈硬化)の処置に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】生物学的に活性な薬剤であって、該薬剤は、以下の式:


の化合物、または該化合物の薬学的に受容可能な塩であって、ここで、nは、1または2であり;mは、0または1であり;qは、0または1であり;tは、0または1であり;Rは、水素、ハロ、または1〜3個の炭素原子を有するアルコキシであり;Xは−CH−であり、Qは−ORであるか;Xは−CHCR12CR13−またはCHCH(NHAc)−であり、QはORであるか;あるいは、Xは−CHCH−であり、QはNR1011である、薬剤。 (もっと読む)


本発明は、二極性位置特異的特徴を有する粒子およびその調製プロセスに関する。本発明の目的は、表面特徴が同一でない空間的に特異的な2つの部位を表面上に有する二極性位置特異的特徴を有する粒子を提供することである。表面シートの1つの配位カチオンに付着したオルガニルまたはオルガノヘテリル基を有する非対称の粘土前駆体を位置特異的に処理することによって調製された粒子が、表面特徴が同一でない空間的に特異的な2つの部位を表面上に有する二極性位置特異的特徴を有する粒子を提供することが見いだされている。
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【課題】多管式反応器のシェル内のガス抜き不良を容易に検出する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多管式反応器シェル内のガス抜き不良を検出する方法は、シェルの上管板部にガスの抜き出し配管を有する多管式反応器を使用し、該シェル内と該反応器の外部に配置した熱媒の循環タンクとの間を、熱媒を循環して反応を行う際に、該循環タンクに液面計を設け、熱媒液面の上昇を把握して該シェル内のガスの抜き出し不良を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガリウム元素を含みかつ有機架橋によって一緒に接続される金属中心の無機ネットワークを含む新しいハイブリッド有機−無機材料並びにその調製および使用に関する。本発明はまた、前記ハイブリッド有機−無機材料の合成の間に得られる中間固体に関する。
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【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の中間体として有用なフルオロエーテル化合物の新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFXCFXJ (I)
(式中、Rfはフッ素原子、部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、JはCl、Br又はI、X及びXはお互いに異なってRf´O又はF、Rf´は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテル化合物の製造方法であって、
下記一般式(II)
RfCOF (II)
で表されるフルオロカルボン酸フルオライドをフッ化アルカリ金属塩の存在下にフルオロビニルエーテル、及び、ハロゲン化合物と接触せしめる工程
を含むことを特徴とするフルオロエーテル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸およびこの塩の調製方法に関する。本発明は、ジフルオロ酢酸の調製における中間生成物として使用されるジフルオロアセチルフルオリドの調製にも関する。本発明によるジフルオロ酢酸の調製方法は、ジクロロアセチルクロリドとフッ化水素酸とを、気相中、クロム系触媒の存在下で反応させてジフルオロアセチルフルオリドを調製するステップと、続いて、こうして得られたジフルオロアセチルフルオリドを加水分解するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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