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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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本発明は、ジフルオロ酢酸およびこの塩の調製方法に関する。本発明は、ジフルオロ酢酸の調製における中間生成物として使用されるジフルオロアセチルフルオリドの調製にも関する。本発明によるジフルオロ酢酸の調製方法は、ジクロロアセチルクロリドとフッ化水素酸とを、気相中、クロム系触媒の存在下で反応させてジフルオロアセチルフルオリドを調製するステップと、続いて、こうして得られたジフルオロアセチルフルオリドを加水分解するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロル化方法の反応の終点を確実な方法で検知し、過剰なホスゲンガスの導入を行わず、プロセスの計装化がしやすい製造法を提供する。
【解決手段】有機カルボン酸を仕込み反応槽にホスゲンガスを導入して対応するカルボン酸クロライドを製造するに当たり、ホスゲンガスを一定速度で反応槽内に導入し、副生するカスを吸引して反応槽内の圧力を大気圧より大気圧より0・2kPa以上、好ましくは0.2kPaから1.0kPa減圧に保持し、ホスゲン化反応の副生物である塩化水素ガスおよび炭酸ガスの発生が停止することにより反応槽内の気圧が急激に減圧側に変動したらホスゲンの導入を止めるクロル化方法であり、急激な圧力の低下により反応の終点とする反応終点の検知方法。 (もっと読む)


【課題】高分子化合物のモノマーとして工業上有用な脂肪族ジカルボン酸化合物を、温和な条件下で、かつ高収率で選択性よく得る。
【解決手段】 シクロヘキサン等の脂肪族環状炭化水素化合物を、トリフルオロ酢酸の存在下、過マンガン酸塩と、亜硝酸塩または硝酸塩で酸化することにより、前記脂肪族環状炭化水素化合物が効率良く脂肪族ジカルボン酸化合物へと酸化される。原料とする脂肪族環状炭化水素化合物として対称構造のものを採用することにより、得られる脂肪族ジカルボン酸化合物は単一のものとなる。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸と無水酢酸とを少なくとも一種の重合禁止剤の存在下でトランス無水化して無水(メタ)アクリル酸A(M)A2Oを製造する方法の改良。
【解決手段】反応物が部分的に変換し、次いで連続的に蒸留する。反応装置の汚れの問題なしに従来方法よりもA(M)A2Oを高純度、高生産性で製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】各種化合物の中間体として特に好適に使用することができる新規なフルオロエーテルアイオダイド化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするフルオロエーテルアイオダイドである。Rf(OCFCFI(式中、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基、nは2又は3を表す。)該フルオロエーテルアイオダイドは、アルカリ金属フッ化物の存在下に、Rf(OCFCFn−2OCFCOFで表されるフルオロカルボン酸フルオライドに、テトラフルオロエチレン及びヨウ素を付加させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒドの気相接触酸化により不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる触媒が高い充填密度で充填され、不飽和カルボン酸を製造する際の圧力損失が小さく、過度のホットスポットの発生が抑制された固定床反応器、および該固定床反応器を用いた不飽和カルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる少なくともモリブデンおよびバナジウムを含む触媒成形体と、充填補助材とが充填された反応管を備え、前記充填補助材が、充填密度が1.5〜2.0kg/lの金属製コイルスプリングであることを特徴とする固定床反応器。不飽和アルデヒドを、前記固定床反応器を用いて、分子状酸素により気相接触酸化することを特徴とする不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸弗化物類の工業的な(大量規模での生産に適した)製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸類を有機塩基の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)、トリフルオロメタンスルホニルフルオリド(CFSOF)またはパーフルオロブタンスルホニルフルオリド(CSOF)と反応させることにより酸弗化物類が好適に製造できることを新たに見出した。さらに好適な後処理操作として、酸弗化物類を含む反応終了液から蒸留により目的物を回収することにより、酸弗化物類が加水分解されることなく脱塩が効率良く行え、操作性も極めて簡便で高い生産性を可能にした。 (もっと読む)


式(I−A)または(I−B)の化合物を、式(II)のペルフルオロアリルフルオロサルフェート(FAFS)と、式(II−A)または(II−B)[ここで、式(I−A)および(II−A)中Rは、任意選択により場合より酸素カテナリー原子を含んでいてもよく且つ任意選択により場合によりヘテロ原子を含む官能基(例えば、−SOF基)を含んでいてもよい、一価フルオロカーボンC〜C20基であり;式(I−B)および(II−B)中R’は、二価フルオロカーボンC〜C基、好ましくは式(III)(式中、XおよびXは、互いに同じかまたは異なり、独立して、フッ素原子またはC〜Cフルオロカーボン基である)の基である]の少なくとも1種のハイポフルオライトとの反応によって調製する方法に関する。有用な中間体が得られるように式(I−A)および(I−B)のFAFS−ハイポフルオライト付加物は高い選択性で生成可能であり、この中間体は、未改変フルオロサルフェート基の化学的性質を利用してさらに反応させることができる。
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本発明は、プロスタサイクリン誘導体を製造する改良方法に関する。一つの態様は、ベンゾインデントリオールを、トレプロスチニル(treprostinil)の塩を経由してトレプロスチニルへと変換するおよびトレプロスチニルを精製する改良方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ジフルオロメチルエーテル誘導体を、容易に安全にかつ高収率で製造することができる。
【解決の手段】 式1で表されるシクロヘキセニルジフルオロ酢酸エステルを出発原料とする、式2で表されるジフルオロメチレンオキシ誘導体の製造方法とする。


式中、RおよびRはそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜20のアルキル基であり;Rは、1価の有機基または無機基であり;環A、環A、環A、および環Aはそれぞれ独立して、例えば1,4−シクロヘキシレン基、または1,4−フェニレン基であり;Z、Z、Z、およびZはそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜4のアルキレン基であり;Y、Y、Y、およびYはそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜10のアルキル基であり;k、l、mおよびnはそれぞれ独立して、0または1である。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸をin vivo組込むための方法と組成物および非天然アミノ酸を組込んだタンパク質を含む組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非天然アミノ酸を含むタンパク質を含む組成物であって、タンパク質が少なくとも約100μg/Lの濃度で存在する組成物であり、タンパク質がサイトカイン、増殖因子、増殖因子受容体、インターフェロン、インターロイキン、炎症性分子、腫瘍遺伝子産物、ペプチドホルモン、シグナル伝達分子、ステロイドホルモン受容体、転写アクチベーター、転写サプレッサー、エリスロポエチン(EPO)、インスリン、ヒト成長ホルモン、上皮好中球活性化ペプチド−78、GROα/MGSA、GROβ、GROγ、MIP−1α、MIP−1δ、MCP−1、肝細胞増殖因子、インスリン様増殖因子、白血病阻害因子等から構成される群から選択される治療用タンパク質に相同である組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、有害な重金属化合物を使用することなく、ハロゲン化アリル化合物から、効率よくアリルアルコール化合物を製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
ハロゲン化アリル化合物からアリルアルコール化合物を製造するにあたり、該ハロゲン化アリル化合物と脂肪酸アルカリ金属塩とを反応して得られた脂肪酸アリルエステル化合物を、無機アルカリ金属塩を用いてアルコール溶媒中でアリルアルコール化合物と脂肪酸アルカリ金属塩とにけん化分解し、得られたアリルアルコール化合物を含む組成物からアリルアルコール化合物を分離することによりアリルアルコール化合物を製造する。 (もっと読む)


式Rf−O−(CF2CF2n(CH2CF2m−CH=CH2(式中、nは1または2であり、mは0または1であり、Rfは、C1〜C8のフルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)の新規フルオロオレフィンが本明細書に開示される。本フルオロオレフィンは、フッ素化カルボン酸を製造するために酸化されてもよい。本発明のフルオロオレフィンおよび少なくとも1つの他のフルオロモノマーの共重合単位を含むフルオロポリマーもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PCR法をはじめとする核酸合成法において、核酸合成効率を向上させることができる化合物を含む組成物、および当該組成物を用いた核酸の変性方法、核酸の合成方法、並びに当該化合物の効率的な製造方法に関する。
【解決手段】本発明にかかる組成物は、分子内に少なくとも1組以上のカチオンとアニオンとの双性イオンを有するベタインであって、(a)カチオンとアニオンと間のスペーサー長が少なくともC3以上である、および/または(b)アンモニウム基の置換基がC2以上であるベタインを含む。本発明にかかる組成物によれば、高いGC含量のDNA領域の融解温度を低下させることによって、これまで困難であった当該DNA領域の合成を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 安価で工業的な利用に適した試薬を用いて、光学活性アミノ酸を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 化学式(1);
【化30】


で表される構造を有するイミダゾリジノン誘導体に非水系で酸を作用させる。これにより、従来法では困難である、触媒を被毒する官能基を有するイミダゾリジノン誘導体の1−アリールエチル基を脱離でき、更には、一段階でイミダゾリジノン環を構成しているN,N−架橋型置換基を脱保護し、アミノ酸またはアミノ酸エステルを簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を使用し、工業的に高い収率で生産性に優れたビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
1,2−ジメチル−4−クロロベンゼンをカップリング反応させて、ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを生成し、晶析により単離する第一工程、前記ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを酸化して、晶析によりビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸を単離する第二工程、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ジアルカリ金属塩から酸、アルカリ金属水酸化物、およびもとの有機化合物を回収する効率的で経済的な方法を提供することである。
【解決手段】p−ヒドロキシ安息香酸の(ジ)アルカリ金属塩を高温で電気透析して、遊離のp−ヒドロキシ安息香酸およびアルカリ金属の水酸化物を生成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】遊離のまたは化合したイリジウムのカルボニル化触媒を含む液体カルボニル化反応組成物からカルボニル化生成物を、上記触媒の安定性および溶解性の低下を少なくして回収する方法を得る。
【解決手段】一酸化炭素を、カルボニル化反応し得る反応体および/またはそのエステル誘導体と、イリジウムカルボニル化触媒、ヒドロカルビルハライドカルボニル化促進剤、水およびカルボニル化反応生成物からなる液体反応組成物中で反応する方法において、液体反応組成物は、約2〜8重量%の濃度を有する水と、1〜20重量%の範囲の濃度を有するヒドロカルビルハライドカルボニル化促進剤と、1.0〜60重量%の範囲の濃度を有するカルボニル化反応し得る反応体のエステル誘導体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールの工業的規模での生産に適した優れた製造方法を提供する。
【解決手段】 3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸エステルを脱エステル化することにより光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸とし、これを晶析により高純度化した後に、副反応を高度に制御した還元反応を行うことによって、医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールを得る。 (もっと読む)


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