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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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【課題】アルカリ土類金属サリチル酸塩を製造する方法を改良すること。
【解決手段】アルキルサリチル酸を、予め過塩基化したアルカリ土類金属スルホン酸塩、例えばスルホン酸カルシウムと反応させて、種々な割合の分散したアルカリ土類金属炭酸塩を含むアルカリ土類金属サリチル酸塩を製造することができる。この方法では、最終生成物の濾過が必要ではなく、したがって、この方法は商業的に好ましい。 (もっと読む)


本開示は、非毒性出発材料から開発した多孔性の生体適合性金属有機構造体(bMOF)に関する。さらに、bMOF材料は、金属イオン、有機リンカーおよび反応条件に応じて、2次元または3次元網目構造として調製することができる。また本開示は、環境にやさしく、生体適合性のある生物学的薬剤の貯蔵および単離に有用なbMOF材料を提供する。さらに、bMOF材料は、薬剤の貯蔵および送達、食品における着香料および乾燥剤、触媒、組織工学、栄養補助食品、分離技術ならびに気体貯蔵で利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
より詳細には、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミド及び特定のジカルボン酸を反応させて製造された結晶性酸付加塩に関するものであって、溶解度、安定性、非吸湿性、付着防止特性などの物理化学的性質がより改善されるだけでなく、毒性が低く、糖尿及び糖尿病、肥満症、高脂血症、脂肪肝、管状動脈疾患、骨粗しょう症、多嚢胞性卵巣症候群などが複合的に発現するいわゆる代謝性症候群を患う人の糖尿病及びその合併症、p53遺伝子が欠如した癌、筋肉痛、筋肉細胞毒性、及び横紋筋融解などの予防または治療に必要なN,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
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【課題】電子写真用トナーとして有用な新規ジルコニウム化合物を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)


[式中、Rは4級炭素、メチン、メチレンであり、Yは4位と5位に結合する飽和結合又は不飽和結合で結ばれた環状構造を表し、R、Rは相互に独立してアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基、水素等を表し、Rは水素又はアルキル基を表し、lは0又は3から12の整数、mは1から20の整数、nは0又は1から20の整数、oは0又は1から4の整数、pは0又は1から4の整数、qは0又は1から3の整数、rは1から20の整数、sは0又は1から20の整数である。但しqが0の場合、全てのRが同時に水素ではないものとする。]で表される4価のジルコニウム化合物。 (もっと読む)


このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


本発明は、式NaGLDA(式中、xは2以上で4未満であり、yは0よりも大きく2以下であり、x+yは3.5〜4であり、x+y+z=4である)のグルタミン酸−N,N−二酢酸(GLDA)のアルカリ金属塩、そのような塩を調製するためのプロセス、及び、その使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素スルフィン酸塩から、上記のような問題が生ずることなく高収率で含フッ素カルボン酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(3):
(COR) (3)
(式中、nは1又は2であり、Rはnが1のとき含フッ素アルキル基又はnが2のとき含フッ素アルキレン基であり、Rは水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよいアラルキル基である。)で示される含フッ素カルボン酸類の製造方法であって、一般式(2):
(CFSOM) (2)
(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、n及びRは前記に同じ。)で示される含フッ素スルフィン酸塩を含む溶液に、触媒量のラジカル発生剤の存在下、酸素を含むガスを導入して反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着能力を示す酢酸銅(II)・一水和物型二核構造金属錯体を容易且つ簡便に作製する。
【解決手段】先ず、Co(II)塩、Cu(II)塩、Zn(II)塩又はこれらの水和物のいずれか1種の水溶液と、1,4−ベンゼンジカルボン酸のピリジン溶液とを同一容器に収容し、前記塩又はその水和物と前記1,4−ベンゼンジカルボン酸とを反応させることでM(p−OOC−C64−COO)(NC55x(H2O)y(ただし、3≦x≦4、2≦y≦4)を合成する。次に、このM(p−OOC−C64−COO)(NC55x(H2O)yを1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンとともに同一溶媒に溶解して溶液を調製し、この溶液を所定温度に保持することで両者を反応させる。 (もっと読む)


4−フルオロ置換3−オキソ−アルカン酸のエステル類は、ケテンと対応する酸クロリドとの付加反応、その後のエステル化及び水素化脱塩素により調製することができる。好ましい反応生成物は、4,4−ジフルオロ−3−オキソ−ブタン酸のエステル類である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、安全且つ簡便な方法にて、収率良く4-N-(メチルベンゾイル)アミノ-2-メチル安息香酸を製造することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、4-アミノ-2-メチル安息香酸アルキルエステル、トルイル酸ハライド及び塩基とを反応させて、4-N-(メチルベンゾイル)アミノ-2-メチル安息香酸アルキルエステルの製造した後、次いで、これを加水分解することを特徴とする、4-N-(メチルベンゾイル)アミノ-2-メチル安息香酸の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ドロネダロンの中間体として有用な4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾイル誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】a)1-ジブチルアミノ-3-クロロプロパンとC1-C4アルキル-p-ヒドロキシベンゾエートとを塩基剤の存在下に反応させて、C1-C4アルキル-4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾエートを生成させ、b)このようにして得られるエステルを水酸化アルカリ金属の存在下にけん化し、次いで塩酸を用いてこのようにして形成される塩を処理して4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]安息香酸塩酸塩を形成させ、c)塩素化剤を用いてこのようにして得られる塩酸塩を処理して所望の化合物を生成させることからなる、4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾイルクロライド塩酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホスゲン化を行うと未反応ホスゲンガスが廃ガスと同伴して廃棄される。ホスゲン化が大規模に実施される場合、排ガスに排出されるホスゲン量と使用される触媒量は無視できない量であり完全な回収と有効利用を行う必要がある。
【解決手段】ホスゲン化の排ガスを次の反応原料が仕込まれた排ホスゲン捕集缶に導入し、排ガス中のホスゲンガスを完全に吸収反応して有効利用をはかり、一方、触媒であるVM試薬は少なくとも4回以上リサイクルすることによって、環境にやさしく効率的なホスゲン化方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】容易に再現可能で、かつ、大規模な生産に耐えられる過程を使用する少ないステップで、安定したカルシウム・スタチン塩を提供することを目的とする。
【解決手段】水酸化カルシウムを使用することによって、そのスタチンのエステル誘導体又は保護されたエステル誘導体からスタチンのカルシウム塩を製造する方法が提供される。前記エステル又は保護されたエステル誘導体を、水酸化カルシウムと接触させて、カルシウム塩を得る。好ましいスタチンは、ロスバスタチン、ピタバスタチン及びアトルバスタチン、シンバスタチン及びロバスタチンである。保護されたスタチン・エステル誘導体を用いて始める方法において、保護基を、水酸化カルシウムとの接触により塩形成中に加水分解するか、又は酸触媒と接触させた後に水酸化カルシウムと接触させる。 (もっと読む)


【課題】アルキル芳香族炭化水素を溶媒中で酸化して芳香族カルボン酸のスラリーを得、加圧状態のまま固液分離する芳香族カルボン酸の製造方法において、スラリーや母液、洗浄排液の移送工程が意図に反して停止することを防ぐ。
【解決手段】加圧状態の反応器内において、溶媒中でアルキル芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸を生成させる工程、及び前記芳香族カルボン酸及び溶媒を含むスラリーを前記反応器から抜き出した後、固液分離装置にて加圧状態で固液分離を行い、芳香族カルボン酸ケーキ及び母液を得る工程、を少なくとも含む芳香族カルボン酸の製造方法であって、前記反応器から前記スラリーとともに抜き出されたガスの排出を行う芳香族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


R−パントラクトンと縮合させてD−パントテネートを得るのにそのまま使用できるNa−β−アラニネートを、β−アミノ−プロピオニトリルから製造する方法であって、アルコール溶液としてNa−β−アラニネートを得る工程の改良が、β−アミノ−プロピオニトリルの加水分解を水中で行い、その後、溶媒を水からアルコールに交換し、それにより、最終のβ−アラニネート混合物に含まれる副生物の量がD−パントテネートの品質に悪影響を及ぼすことのない量となるようにすることを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、従って、一態様においては、不飽和有機不純物から精製された少なくとも2個の炭素原子を含むヒドロフルオロアルカンを得るための方法であって、(クロロ)フルオロオレフィンを含む有機不純物を含有するヒドロフルオロアルカンが、好ましくはイニシエータの存在下で臭素またはBrClとの少なくとも1種の精製処理に供される方法に関する。この方法は、例えば、1,1,1,2−テトラフルオロエタンを精製するために好適である。さらなる態様は、気体−気体、液体−液体または気体−液体タイプの化学反応を支援するためのLEDまたはOLEDの適用、ならびに、対応する反応器に関する。
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エチレンジアミンジコハク酸1モルあたり少なくとも0.7モル当量のマグネシウムを含むエチレンジアミンジコハク酸の塩で、かかる塩は水溶性で、無吸湿性の固形物であることを開示する。さらに、前記塩の調製方法及び使用を記載する。 (もっと読む)


マイクロリアクター中でα,β−不飽和カルボニルハロゲン化物を形成するプロセスが記述される。この反応物質は、α,β−不飽和カルボン酸、ハロゲン化剤、及び触媒を含む。第1の流入ストリーム、第2の流入ストリーム、及び任意選択の第3の流入ストリームが貫流マイクロリアクターの反応チャンバに流入し、α,β−不飽和カルボニルハロゲン化物を含む反応生成物を生成する。
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【課題】ホウ酸化アルカリ土類金属トルエンスルホネートの改良した製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むホウ酸化アルカリ土類金属アルキルトルエンスルホネートの製造方法:
(a)(i)油溶性アルキルトルエンスルホン酸、または油溶性アルカリ土類金属アルキルトルエンスルホネート塩、またはそれらの混合物、(ii)アルカリ土類金属源、(iii)炭化水素溶媒と低分子量のアルコールとからなる混合物中に存在するホウ素源、および(iv)過塩基化酸(ただし、それらのうちの少なくとも一種はホウ酸である)を反応させる工程、
(b)工程(a)の反応生成物を、炭化水素溶媒、低分子量のアルコールおよび工程(a)で生成した水のいずれの蒸留温度よりも高い温度に加熱することにより、反応生成物から炭化水素溶媒、低分子量のアルコールおよび生成水を蒸留除去する工程、
ただし、上記方法の工程において外部からの水の添加は行なわない。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロアルキル−マロン酸ジエステル、1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸、および1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸塩化物を提供する。
【解決手段】工業的に安価に入手可能である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルキルハライド類を出発原料とし、アルキル化工程、加水分解工程、塩素化工程を経、還元工程の4工程を経ることで、目的の1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類を高収率で製造できる。 (もっと読む)


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