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Fターム[4H006AD10]の内容

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【課題】フロン中の不純物の除去率が高く、より小型で安全性を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】回収フロン用ボンベ1のガス出口と電気式集塵装置20のガス流入口23とを接続する第1管路15にニードルバルブ30を介装し、電気式集塵装置20のガス排出口26と凝縮器50の入口とを接続し、凝縮器50の出口と再生フロン用ボンベ8の液出入口とを接続するように設け、回収フロン用ボンベ1から排出されるガス化したフロンをニードルバルブ30内の狭い通路を通過させることによって当該フロンに含まれる不純物を帯電させ、その帯電させた不純物を電気式集塵装置20によって除去し、凝縮器50によってガス状態から再び液化されたフロンを再生フロン用ボンベ8に収容する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


減少した含有量の閉塞遊離臭素を有する臭素化芳香族難燃剤を調製するための方法を記載する。当該方法は、芳香族化合物の臭素化の最中に、過剰量の液体臭素およびルイス酸臭素化触媒が存在する臭素化反応混合物中で形成する固体粒子を細分するステップを含み、前記細分するステップが前記反応混合物の境界内で行われる。細分するステップは、粉砕すること、圧延すること、または音波処理によって達成される。 (もっと読む)


本発明により、非結晶有機組成物と、有機化合物の非結晶性共アモルファス混合物を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


20〜60μmの粒径分布(d50)と、5s/100g以下、好ましくは5s/100g未満の流動度と、を有するマイクロナイズドポリオールを開示する。マイクロナイズドポリオールは、対応するミルドポリオールと比較してより小さい粒径分布を有するにもかかわらず、改良された流動度を有する。最も好ましくは、ポリオールは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、ソルビトール、キシリトール、およびエリトリトールの1種以上である。好ましいポリオールはまた、40以上の圧縮性指数(%)を示す。
ポリオールをマイクロナイズするための方法は、a)化学式C2n+2を有しかつ20〜25℃で固体であるポリオールを取り込む工程と、b)ポリオールをジェットミル内に供給しかつ窒素を用いて圧力を加える工程と、c)マイクロナイズドポリオールを捕集する工程と、を含む。
マイクロナイズドポリオールは、食品組成物、飼料組成物、化粧組成物、および医薬組成物、特定的にはチューインガム組成物に有用である。 (もっと読む)


【課題】粒径が10μm以下の粒子を含有する気体であっても、長期にわたり安定して圧縮する気体の圧縮方法、ならびにこれを用いた(メタ)アクロレイン及び/または(メタ)アクリル酸の製造方法、およびメチルメタクリレートの製造方法を実現する。
【解決手段】代表径が10μm以下の粒子を含有する気体を、繊維で構成された空隙率が85%〜99%の濾材を通過させた後に圧縮することを特徴とする気体の圧縮方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子材料としての性能が良好である芳香族トリアミン化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造のハロゲン化芳香族アミン化合物と特定構造のフェニルボロン酸誘導体を反応させることによる下記式(1)で表される芳香族トリアミン化合物の製造方法。


(式中、Ar〜Arは、アリール基またはヘテロアリール基を表す。Lは、Ar−Ar−Arで表され、ArからArは、フェニレン基またはヘテロアリール基である。) (もっと読む)


本発明は、2-(4-N,N-ジエチルアミノ-2-ヒドロキシベンゾイル)-安息香酸 n-ヘキシルエステルの結晶化方法と、結晶性2-(4-N,N-ジエチルアミノ-2-ヒドロキシベンゾイル)-安息香酸 n-ヘキシルエステルの自由流動性または注入性のある粒子の製造方法と、結晶性2-(4-N,N-ジエチルアミノ-2-ヒドロキシベンゾイル)-安息香酸 n-ヘキシルエステルの自由流動性または注入性のある特定の粒子と、に関する。 (もっと読む)


【課題】グリセロール水溶液を気化すると同時に、この溶液中に存在するか蒸発中に生じる不純物を除去することができる一段階プロセス。
【解決手段】不活性固体を含む流動床中でグリセロール水溶液を気化する方法。 (もっと読む)


【課題】木材ピッチなど発酵しにくい原料や、石炭、天然ガス、石油残渣、重質油、バイオマス等を原料としてエタノールを合成することができ、これによりエタノール製造の原料範囲を拡大できるエタノール合成方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテル(CHOCH)のカルボニル化反応により酢酸メチル(CHCOOCH)を含有する酢酸メチル含有ガスを合成する酢酸メチル合成ステップと、酢酸メチルの水素化反応によりエタノール(COH)を含有するエタノール含有ガスを合成するエタノール含有ガス合成ステップと、前記エタノール含有ガスからエタノールを分離するエタノール分離ステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、次の段階を含むトリエチレンテトラアミン(TETA)の製法に関する:
a)エチレンジアミン(EDA)をホルムアルデヒド及び青酸(HCN)と反応させてエチレンジアミンジアセトニトリル(EDDN)を取得し、この際、EDA対ホルムアルデヒド対HCNのモル比は、1:1.5:1.5〜1:2:2[モル/モル/モル]であり、
b)触媒及び溶剤の存在下で、段階a)で得られるEDDNの水素添加。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触気相酸化反応による(メタ)アクリル酸の製造工程において、接触気相酸化反応器から排出されるガスの温度変動に拘わらず、高濃度のアクリル酸溶液を安定的に得るための方法と、当該方法で用いるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る(メタ)アクリル酸の製造方法は、接触気相酸化反応器において原料ガスを接触気相酸化反応させて(メタ)アクリル酸を含有するガスを製造する工程;および、製造された(メタ)アクリル酸含有ガスを非凝縮性ガスの分離装置へ導入し、(メタ)アクリル酸含有ガスから非凝縮性ガスを分離して(メタ)アクリル酸溶液を得る工程;を含み、非凝縮性ガスの分離装置へ供給する直前における(メタ)アクリル酸含有ガスの温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹木、竹などの樹液に含まれている各種有効成分を分解したり、熱重縮合などの破壊することなく抽出精製する方法を提供する。
【解決手段】樹木を水中に浸し、圧力を加えながら105℃〜120℃に加熱して樹液を抽出した蒸気を直接蒸留器で蒸留収集する。
【効果】リグニンと細胞内含有物を105℃〜120℃の加圧温水中で抽出し、連続的に蒸留することで分解したり、熱重縮合することなく抽出することができる。 (もっと読む)


オイルに富む作物および藻類は、特に輸送のためのバイオディーゼルの、費用効率が高く、持続可能な生産のための、最も将来性のある生体系と一般に見なされている。しかし、現在利用可能な油糧作物に基づく原料および商業的プロセスにより生産されるバイオディーゼルは、その低いエネルギー密度および許容されない低温流動性のせいで、軍事用および商業用航空機用途でのJP−8代用燃料として適切でない。JP−8の代用物としてのバイオディーゼルの不適切さは、バイオディーゼルが主にC16およびC18脂肪酸のメチルエステルを含むのに対して、JP−8がC9からC14の炭化水素という化学的主成分を有するという事実から生じる。本発明は、藻類に基づく中鎖脂肪酸および炭化水素の製造のための方法および構成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高純度ヒドロキノンの調製方法であって、その調製方法の結果としての不純物を含まない前記高純度ヒドロキノンの調製方法に関する。本発明の方法は、少なくとも次の工程:(a)不純物として少なくともレゾルシン及びピロガロールを含む液体の形の未精製ヒドロキノンを、純粋なヒドロキノンの結晶化を保証する制御された冷却に付す工程、(b)母液から純粋なヒドロキノン結晶を分離する工程、(c)加熱及び部分融解を実施する工程、(d)精製されたヒドロキノンを完全に融解させる工程、並びに(e)精製されたヒドロキノンを回収する工程:を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】開示されるものは、ジメチルエーテルの製造方法であって、
a)脱水触媒の存在下で、0ないし80モル%の水を含むメタノールを反応させる段階;b)反応生成物を単一分離カラムに移動し、それによりジメチルエーテル、水及び未反応メタノールを分離する段階;c)ジメチルエーテルを取り出し、前記単一分離カラムの側流から未反応メタノールを取り出す段階;及びd)メタノールを反応させる前記段階a)に未反応メタノールを再循環させる段階を含む方法である。ジメチルエーテルは水を含むメタノールから製造され得、ジメチルエーテル、水および未反応メタノールの分離及び取り出しは、単一カラムを用いて実現され得、そのため、投資費及び運転費が節減される。 (もっと読む)


本発明は、フレーク形態でのヒドロキノンの新規な形態、および、フレーク形態でのヒドロキノンの新規な形態を得るための方法に関連する。ヒドロキノンのフレークを調製するための本発明の方法は、下記の工程を含むことを特徴とする:必要ならば、ヒドロキノンの粉末を融解する工程、液体状態のヒドロキノンを、熱を伝える材料から作製されるか、または、熱を伝える材料により被覆される支持体上に薄膜として堆積させる工程、支持体を適切な温度にすることによってヒドロキノンを固化させる工程、固化した生成物を、任意の適切な手段を使用してフレークの形態で回収する工程。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安定な吸収スペクトルを維持するとともに安定な蛍光を発し得る新規材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるアゾベンゼン誘導体。


[一般式(I)中、R1は、水素原子等を表し、Ar1およびAr2は、それぞれ独立に、置換基Rを有し得るアリーレン基または芳香族複素環を表し、Rは、ハロゲン原子等であり、アゾ基を介して結合するAr1およびAr2は、少なくとも2つのRを有し、複数存在するRはそれぞれ同じでも異なってもよく、Xは、ヘテロ原子を含んでもよいアルキレン基を表し、X1は、−NH−等を表し、Yは、水素原子等を表し、aは、0〜2の範囲の整数を表し、mおよびnは、それぞれ独立に1〜8の範囲の整数を表し、m、nが2以上の整数の場合に複数存在するAr1、Ar2はそれぞれ同じでも異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】希薄なPFCを効率良く、ガス流路の切り替えなしに濃縮し、効率よくPFCを分解する。
【解決手段】PFCと、N2 等を含有する希薄PFCガスの濃縮方法であって、多孔体層の両側に圧力差を発生させ、高圧側に希薄PFC含有ガスを導入し、低圧側からPFCより分子の小さいガスを排出する。多孔質をフッ素化することにより、分離効率を向上させる。上記のPFCガスの濃縮工程と、PFCの分解工程と、後処理工程を有するPFC分解システムを提供可能である。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからのジクロロプロパノールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセロールを塩素化剤との反応に付すジクロロプロパノールを製造するための方法であって、前記反応は、カルボン酸又はカルボン酸誘導体に基づく触媒の存在下に液体反応媒体中で行われ、前記液体媒体1kg当たりの酸及び酸誘導体のモル数で表される前記液体媒体中での触媒濃度が、0.1mol/kg以上、10mol/kg以下である、製造方法。 (もっと読む)


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