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Fターム[4H006AD11]の内容

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【課題】
不純物の生成を抑制できる高純度のカルニチンを含む溶液を濃縮する方法を提供すること。
【解決手段】
1〜20質量%の濃度のカルニチンを含む溶液を、10〜60℃の温度下で1.1倍以上に濃縮する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルからその構成モノマーを高収率、低エネルギー負荷にて安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(a):ポリエチレンテレフタレートを含有するポリエステルと直接、または多価アルコールにて解重合した後、一価アルコールを反応させて反応生成物を得る工程、工程(b):上記反応生成物から液成分を固液分離する工程、工程(c):上記液成分から、多価アルコール及び一価アルコールを回収する工程、工程(d):工程(c)の残留物と一価アルコールとを反応させる工程、工程(e):該反応生成物から固体成分のポリエステル構成モノマーと液成分を固液分離する工程、工程(f):工程(e)の液成分から多価アルコール及び一価アルコールを回収する工程、を順次行い、工程(f)の残渣を工程(a)〜(e)に再投入する量を残渣総量の50重量パーセント未満とする、ポリエステルを構成するモノマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未反応物を再利用し効率よくトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを得る方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとHFを反応させトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、未反応の1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとHF、副生したシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンおよびHCLを含む生成物を得る反応工程、生成物を蒸留し1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよびHFを回収し反応工程に供給する粗分離工程、当該工程後の残存物よりHFを回収し反応工程に供給するフッ化水素分離工程、前記工程後の残存物に水またはNaOH水溶液を接触させHCLを除去する塩化水素分離工程、当該工程後の残存物を脱水する乾燥工程、当該工程後の残存物を蒸留する精製工程を有する。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の重合を効率的に抑制することができ、窒素、硫黄、リンや金属などの原子を含まない炭素、水素、酸素のみで構成された環境にやさしく、保存中に着色等の生じない安定な重合禁止剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する重合禁止剤。


(nは1から4の整数を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基又はアリールオキシアルキル基を表し、OR基が複数ある場合のRは、それぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。X、Y及びZは、各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、このうち、XとYは互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】第2の蒸留塔から第1の蒸留塔への熱移動が阻害されることなく円滑に運転することができる内部熱交換型蒸留装置を提供する。
【解決手段】内部熱交換型蒸留装置5は、第1の蒸留塔51と、第1の蒸留塔51の内部に配設されその内部と外部とが隔離された第2の蒸留塔52と、第1の蒸留塔51に原料溶液を供給する供給導管43とを備える。第2の蒸留塔52の側壁に、原料溶液に含有される析出成分が析出して付着堆積することを防止する付着堆積防止層を備える。 (もっと読む)


【課題】不純物の生成を抑制できるペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンまたはその塩、および、有機溶剤を含有するペンタメチレンジアミン溶液の含水率を1質量%以下にして、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存する。このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、長期間の貯蔵においても、ペンタメチレンジアミン溶液に不純物が生成することを抑制できる。そのため、このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、優れた性質を備える樹脂を効率良く製造することができるペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存することができる。 (もっと読む)


【課題】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールと炭素数1から4の低級アルコールを含む混合物を塩基の存在下にアラルキルハライドと反応させ、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールのアラルキルエーテルを選択的に得、該アラルキルエーテルの脱アラルキル化反応を行うことにより、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる。本発明は、生物学的手法を利用する1,1,1−トリフルオロアセトンの不斉還元の精製方法として好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】水を含むアルコール溶液から効率よくアルコールを分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】水を含むアルコール溶液と、ベタイン、アミノ酸及び下式(1)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種とを混合することにより、アルコール溶液において水とアルコールを分離させる方法。


(式中、Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表し、Rは水素原子又はヒドロキシル基を表すか、隣接する炭素原子と二重結合を形成することができる。Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】α水素を有するアルデヒドを蒸留精製するにあたり、加熱中におけるアルドール縮合による高沸点化合物の生成を抑制し、回収率を低下させることなく精製する方法を提供する。
【解決手段】α水素を有するアルデヒド(7−オクテン−1−アールなど)を含む反応粗液に吸着剤(好ましくはMg,Al,Siを主成分とする無機合成吸着剤又は固体担体結合スカベンジャー)を添加・撹拌し、反応粗液中に含まれる副反応促進物質を吸着剤と接触させてこれを吸着除去した後、該反応粗液を蒸留操作によって精製し、α水素を有するアルデヒドを取得する。 (もっと読む)


【課題】既知の方法と比べて、ジアルキルカーボネートのより低い含有量が、精製されたジアルキルカーボネート中で得られる精製法を提供すること。
【解決手段】精製されたジアルキルカーボネート中の副生成物、特にアルコキシアルコールおよび脂肪族カーボネートエーテルの含有量を、ジアルキルカーボネート精製塔において、物質の平均滞留時間の範囲の適当な選択により減少させる。 (もっと読む)


【課題】副生成物であるプロピオンアルデヒドの生成量を低減し、アクロレインを高収率で製造できるグリセリン脱水用触媒、ならびに、この触媒を用いたアクロレインの製造方法、アクリル酸の製造方法、および親水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸の希土類金属塩と金属元素(希土類金属を除く)を含有し、触媒中のリン(P)および希土類金属(R)と金属元素(M)とのモル比M/(P+R)が0.00009以上0.5未満であるグリセリン脱水用触媒。また、この触媒の存在下において、グリセリンを脱水させてアクロレインを得るアクロレインの製造方法。さらに、得られたアクロレインを酸化してアクリル酸を得るアクリル酸の製造方法。さらに、得られたアクリル酸を含む単量体成分を重合する親水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】既知の方法と比べて、ジアルキルカーボネートのより低い含有量が、精製されたジアルキルカーボネート中で得られる精製法を提供すること。
【解決手段】精製されたジアルキルカーボネート中の副生成物、特にアルコキシアルコールおよび脂肪族カーボネートエーテルの含有量を、ジアルキルカーボネート精製塔の底部において温度の範囲の適当な選択により減少させる。 (もっと読む)


【課題】不純物の少ない高純度のニオブ溶液を簡便な操作で得ることができる高純度ニオブ溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の高純度ニオブ溶液の製造方法は、塩化ニオブを塩素ガスの存在下で蒸留し、ナトリウム、アルミニウム、タンタル及び鉄を実質的に含有しない塩化ニオブを得る工程、得られた塩化ニオブと水とを混合してニオブ酸を含有するスラリーを得る工程、得られたスラリーから固形分を分離した後、当該固形分を水で洗浄する工程、洗浄後の固形分を0〜50℃の温度条件下にて乾燥する工程、及び乾燥後の固形分と、錯化剤を含有する水溶液と、を混合する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒として使用した遷移金属錯体による、還元反応生成物の光学純度低下を抑制すること。
【解決手段】遷移金属錯体を用いて還元反応を行なった反応液に含窒素化合物を添加した後、反応溶媒回収及び/又は蒸留を行なう還元反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定的で効率的な実施が可能である油水分離回収方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程を含む油水分離回収方法。
水添加工程:酸性物質と水と油との混合蒸気を含む気体に水を添加して、酸性物質と水と油との混合流体を得る工程であって、下記油水分離工程において分離される液体部分の油と水との重量比(油/水)が0.8〜1.3となる量の水を添加する工程
凝縮工程:水添加工程で得られた混合流体を熱交換器で冷却し、該混合流体に含まれる気体の少なくとも一部を凝縮して、油水混合物及び未凝縮の気体を得る工程
気液分離工程:凝縮工程で得られた油水混合物及び未凝縮の気体を気体部分と液体部分とに分離する工程
油水分離工程:気液分離工程で得られた液体部分を油相と水相とに分離する工程
リサイクル工程:油水分離工程で得られた水相の一部を水添加工程で添加する水の少なくとも一部としてリサイクル使用する工程 (もっと読む)


【課題】重合防止剤の添加により製品規格を満足することが確認されたモノマーを含む液を、連続的に製品タンクに移送することができる重合防止剤の添加方法を提供する。
【解決手段】本発明は、精製塔から抜き出されモノマーを主成分として含む液に重合防止剤を添加する重合防止剤の添加方法であって、前記液の流量又は重合防止剤の濃度を測定する工程と、前記液中の前記重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量又は測定した重合防止剤の濃度から演算して、前記添加量の前記重合防止剤を前記液に添加する工程とを有する添加方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の入口付近の局所的腐食の発生を防止できる油水分離回収方法の提供。
【解決手段】下記の工程を含む油水分離回収方法。水添加工程:酸性物質と水と油との混合蒸気を含む気体2に、水添加後に気体8−油相4−水相5の三相からなる混合流体を形成する量の水6を添加する工程。凝縮工程:水添加工程で得られた混合流体を熱交換器102で冷却し、油水混合物及び未凝縮の気体を得る工程。気液分離工程:凝縮工程で得られた油水混合物及び未凝縮の気体を気体部分と液体部分とに分離する工程。油水分離工程:気液分離工程で得られた液体部分を油相と水相とに分離する工程。リサイクル工程:油水分離工程で得られた水相の一部を水添加工程で添加する水の少なくとも一部としてリサイクル使用する工程。この方法は、クミルアルコールを水素添加して得られる粗クメン1の蒸留精製に利用できる。 (もっと読む)


【課題】n−ブテンと酸素の接触酸化脱水素反応により生成したブタジエン含むガスからブタジエン回収する方法を提供すること。
【解決手段】下記の4つの工程からなることを特徴とする、ブタジエンの回収方法。
工程(1):n−ブテンを含む原料ガスと分子状酸素含有ガスを流動層反応器に供給し、酸化物を担体に担持した触媒と接触させて酸化脱水素反応によりブタジエンを含むガスを得る工程。工程(2):工程(1)で得られたブタジエンを含むガスを急冷塔で冷却する工程。工程(3):工程(2)で冷却されたブタジエンを含むガスを沸点が100〜210℃の溶剤で吸収させる工程。工程(4):工程(3)で溶媒に吸収させたブタジエンを回収する工程。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、酸素と酢酸とプロピレンの反応により酢酸アリルを製造するに際して、未反応の酢酸、さらには酢酸アリルを加水分解してアリルアルコールを得る際に副生する酢酸を回収し、酢酸アリル製造の原料として再利用する場合において、触媒の活性および選択性の低下を防止し、触媒寿命を向上させる。
【解決手段】触媒の存在下、酢酸3と酸素1とプロピレン2とを酸化反応器5で反応させ、酢酸アリルと水を生成させる工程と、未反応の酢酸を蒸留塔9で分離する工程と、酢酸を含む酢酸含有液を回収して、酢酸水蒸発器4を経由させて酸化反応器5に戻す工程とを備えた酢酸アリルの製造方法であって、酢酸含有液を含むプロセス液を加熱装置10で80〜250℃の温度に加熱する加熱工程をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロ−1,3−ブタジエンを容易に、安価に、且つ収率よく得る方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下に、有機金属化合物を用いて、テトラフルオロエチレンからヘキサフルオロ−1,3−ブタジエンを製造する。その後、製造されたヘキサフルオロ−1,3−ブタジエンを、蒸留により精製してもよい。 (もっと読む)


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