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Fターム[4H006AD16]の内容

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【課題】 効率よく簡便な操作で、かつ安全性の高い工業的に優れたパラジウムヘキサフルオロアセチルアセトナートの単離方法を提供する。
【解決手段】粗パラジウムヘキサフルオロアセチルアセトナートを、シクロヘキサン、および、炭素数7〜10の炭化水素系溶媒から選ばれた少なくとも1種類の溶媒から晶析し、単離する精製パラジウムヘキサフルオロアセチルアセトナートの単離方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池等の蓄電素子用の電解質として有用な物質であるスルホンイミド塩の新規精製方法の提供。
【解決手段】本発明に係る精製方法は、式(1):RfSOM{式中、Rfは炭素数1〜12のフッ素化炭化水素基であり、そしてMはアルカリ金属である。}で表されるスルホン酸塩と式(2):RfSON(M)SORf{式中、Rfは式(2)中のRfと同じである。}で表されるスルホンイミド塩との混合物からスルホンイミド塩を精製する方法であって、(A)少なくとも1種の疎水性有機溶媒とアルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭酸塩とを添加剤として含む水溶液の二相溶媒中に該混合物を投入・攪拌して、該疎水性有機溶媒相中に該スルホンイミド塩を抽出するステップ、及び(B)該二相溶媒から該疎水性有機溶媒相のみを分取するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】 非イオン帯電配位子に基づく、触媒がほぼ完全に回収されるヒドロホルミル化方法の提供。
【解決手段】 本発明は、
(a)溶媒および8、9または10族金属に基づく均一触媒ならびに非イオン帯電リン配位子の存在下に、反応ゾーンで、一酸化炭素・水素ガスと1以上のエチレン性不飽和化合物を接触させて、粗ヒドロホルミル化生成物を形成させる段階;
(b)大部分の触媒が溶解している溶媒の大部分を分離させ、相分離ゾーンで粗ヒドロホルミル化生成物から回収する段階;ならびに
(c)抽出ゾーンで、非水系抽出剤を用いて、実質的に全ての溶解残留触媒を、段階(b)から得られた分離ヒドロホルミル化生成物から除去する段階
を有することを特徴とするヒドロホルミル化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高純度のフルオロカルボン酸を工業的に高収率で製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フルオロカルボン酸及び水を含む混合物から上記水の少なくとも一部を除去して脱水フルオロカルボン酸溶液を得る脱水工程と、上記脱水フルオロカルボン酸溶液を精製する精製工程と、を有することを特徴とするフルオロカルボン酸の製造方法である。 (もっと読む)


14Cが最少量で重合プロセスに有害な不純物、特に全アルデヒド、プロトアネモニン、無水マレイン酸および非フェノール性重合禁止剤の含有量が所定限度以下であることで定義される、生物起源の「ポリマー」グレードのアクリル酸の製造方法。本発明の他の対象は出発原料としてグリセリンを用いたこの酸の製造方法と、エステルまたはアミドの形のアクリル酸誘導体の重合によって超吸収材の製造でのアクリル酸またはポリマーまたはコポリマーの製造での使用。 (もっと読む)


【課題】アルコール及び/又はアミンと(メタ)アクリル酸とを脱水溶剤の存在下でエステル化及び/又はアミド化する際に、(A)副生する生成水を反応系から除去しつつ、反応液の突沸を防止し、(B)脱水溶剤と生成水との界面の検知精度を向上させると共に安定化させ、(C)ゲル状物の形成を充分に抑制する脱水反応生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール及び/又はアミンと(メタ)アクリル酸とを脱水溶剤の存在下でエステル化及び/又はアミド化する脱水反応工程において、反応槽101と水分離器127とを必須として用いて行われ、該水分離器は、該反応槽と繋がった供給管129が備えられ、かつ、内部に気相部と液相部とを有すると共に、脱水溶剤と生成水との界面及び/又は気液界面の検出装置136,138が設けられ、該検出装置の内部にゲル化防止剤を作用させることを特徴とする脱水反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目的とする多官能(メタ)アクリレートを多く含む(メタ)アクリロイル基の密度が高いものとすることができ、種々の不具合の原因となる不純物を低減することができる多官能(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレートを含む組成物を有機溶剤に接触させて抽出を行い、抽出前より(メタ)アクリロイル基密度の高い多官能(メタ)アクリレートを含む組成物とする多官能(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】COD発生物質を含有する廃水の発生量を減少させ、よって環境保護及び廃水処理コストの観点から有利であり、かつ新水の使用に伴うコストを削減できるという優れた特徴を有する芳香族炭化水素の製造システムを提供する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
水添工程:触媒の存在下、原料油と水素を接触させることにより原料油中に存在する窒素含有化合物、硫黄含有化合物及び/又は塩素含有化合物を水素化化合物に変換する工程
後処理工程:水添工程後の反応液に水を添加し、冷却後、油層と水層に分離する工程であって、添加に用いられる水の少なくとも一部が下記の精製工程で発生するCOD(化学的酸素要求量)発生物質含有水である工程
精製工程:後処理工程で得られた油層から芳香族炭化水素と飽和炭化水素を分離し、該芳香族炭化水素をベンゼン、トルエン及びキシレンに各々分離し、精製する工程 (もっと読む)


【課題】イソシアネート混合物の反応性に影響を及ぼす、鉄をはじめとした金属の混入量の低減されたイソシアネート混合物を得るためのイソシアネート混合物の製造前処理方法を提供すること。
【解決手段】アミン混合物EおよびホスゲンFを反応させてイソシアネート混合物を合成する反応工程と、このイソシアネート混合物を含む反応工程液を濃縮する濃縮工程と、を備える製造工程によりイソシアネート混合物Gを製造する前に、前処理として、製造工程の系内に酸性物質Cおよび前処理媒体AおよびBを導入し、これらを反応工程の系内および濃縮工程の系内の少なくとも一方で循環させた後、製造工程外に排出する。 (もっと読む)


【課題】温和な条件でも反応を円滑に進行でき、工業的な規模であっても、簡便に且つ効率よく、純度の高いアルコキシアルカンカルボン酸エステルを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、非プロトン性極性溶媒中で、ハロアルカンカルボン酸エステルと金属アルコキシドとを反応させ、アルコキシアルカンカルボン酸エステルを製造する。非プロトン性極性溶媒としてN,N−ジメチルホルムアミドを用いてもよく、ハロアルカンカルボン酸エステルとして3−クロロ−2,2−ジメチルプロピオン酸エステルを用いてもよい。反応混合液を中和又は酸性化した後、水とC5−10アルカンとを混合して有機相に抽出し、抽出液を濃縮し、減圧蒸留してもよい。 (もっと読む)


本発明は、トリメチロールプロパン製造二次ストリームからジトリメチロールプロパンを単離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用な、金属不純物含量の低い1,2−エタンジオール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、α−ヒドロキシ酸誘導体またはα−ヒドロキシ酸エステル誘導体を還元する工程と、得られた還元物に有機溶媒を添加して1,2−エタンジオール誘導体を抽出する工程と、得られた抽出液を水洗して上記1,2−エタンジオール誘導体中の金属不純物含量を低減させる工程とを有する、1,2−エタンジオール誘導体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】酢酸−n−プロピルを高純度にて製造する方法を提供すること。
【解決手段】n−プロピルアルコールと、n−プロピルアルコール100重量部に対して130〜1000重量部の酢酸とを、酸触媒の存在下に反応させること、および、該反応において副生する水と生成する酢酸−n−プロピルを含む留分を反応槽から留出させ回収すること、を含む酢酸−n−プロピルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボランのハイドロボレーション反応においてボランを簡便に使用できる化合物としてテトラヒドロピランを選択し、ボランの安定性の確保、悪臭の防止、反応性低下などの課題を解決する。
【解決手段】ボランとテトラヒドロピランからなる組成物を用いる炭素−炭素不飽和結合を有する有機化合物のハイドロボレーション反応方法、及び前記ハイドロボレーション反応の後、水を加え、反応により生成した化合物をテトラヒドロピラン層へ抽出するハイドロボレーション反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明で高純度な結晶体であるフルオレン誘導体を製造する。
【解決手段】チオール類(β−メルカプトプロピオン酸など)および硫酸の共存下、フルオレノンとフェノキシアルキルアルコール類(フェノキシC2−4アルキルアルコールや3−C1−4アルキル−フェノキシC2−4アルキルアルコールなど)との縮合反応により生成する酸性反応混合液にアルカリ水溶液(アルカリ金属の水酸化物など)を添加した後、目的化合物と硫酸塩とを共沈させ、フルオレン誘導体[9,9−ビス(4−(ヒドロキシC2−4アルコキシ)フェニル)フルオレンや9,9−ビス(4−(ヒドロキシC2−4アルコキシ)−3−C1−4アルキルフェニル)フルオレンなど]を得る。 (もっと読む)


本発明によって、ベンラファキシンまたはその塩をチオウレアまたはチオウレアの混合物と反応させることを含む、O−デスメチルベンラファキシン(ODV)またはその塩の簡便で効率的な調製方法が提供される。 (もっと読む)


フッ素化スルホン酸エステルの合成方法は、ぺルフルオロアルカンスルホニルハロゲン化物及びフッ素化アルコールを水酸化物イオンの存在で水中で混合する工程、及びその結果として得られるフッ素化スルホン酸の少なくとも一部を回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】植物オレオレジンを生成する方法および植物からカロテノイドを抽出する方法を提供する。
【解決手段】(i)植物を水と混合して10°以下のブリックスを得るステップと、(ii)段階(i)の混合物を粉砕し、液体から固形物を分離して、果肉および漿液の2相を得るステップと、(iii)果肉を抽出してカロテノイド含有植物オレオレジンを得るステップとを含む、10°ブリックスよりも大きいブリックスのカロテノイド含有植物からカロテノイドを抽出する方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、カルボニル基のα位に少なくとも1つのハロゲン原子を有する塩形態のカルボン酸を含む媒体からこれを分離する方法である。カルボニル基のα位に少なくとも1つのハロゲン原子を有する塩形態のカルボン酸をこれを含む媒体から分離するための、本発明による方法は、この媒体をオニウム塩と接触させて2つの相:カルボニル基のα位に少なくとも1つのハロゲン原子を有するカルボン酸塩とカルボン酸のカチオンのオニウムによる置換をもたらすオニウム塩との反応から生じた塩を含む有機相、様々な塩、特にカルボン酸のカチオンとオニウムのアニオンの反応から生じたものを含む水相;を形成させること、および次いで有機相と水相を分離して、有機相からカルボン酸のオニウム塩を分離すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】β-ヒドロキシカルボン酸からそのエステル誘導体及びα,β-不飽和型カルボン酸、α,β-不飽和型カルボン酸のエステル等の誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ヒドロキシカルボン酸又はその塩を、アルコールと大気圧下、還流温度未満の温度で、実質的に無水の条件下で、エステル化触媒の存在及び前記アルコール以外の溶剤の不存在下において反応させることによりβ-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。又、α,β-不飽和型カルボン酸は、β-ヒドロキシカルボン酸塩を含む水溶液を脱水触媒存在下に加熱脱水することにより製造する。さらに、該α,β-不飽和型カルボン酸又はその塩をアルコールと反応させα,β-不飽和型カルボン酸エステルとする。 (もっと読む)


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