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Fターム[4H006AD16]の内容

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Fターム[4H006AD16]に分類される特許

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【課題】
ジフルオロ酢酸フルオライドから効率よくジフルオロ酢酸クロライドおよび2,2−ジフ
ルオロエチルアルコールを製造する。
【解決手段】
少なくともジフルオロ酢酸フルオライドを含むジフルオロ酢酸フルオライド組成物を反
応可能な温度において塩化カルシウムと接触させる塩素化工程によるジフルオロ酢酸クロ
ライドの製造方法、および、得られたジフルオロ酢酸クロライドを接触還元させる接触還
元工程による2,2−ジフルオロエチルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロブタンスルホニルフルオリドを精製し、ペルフルオロスルホランを除去した、高純度のペルフルオロブタンスルホニルフルオリドを提供する。
【解決手段】ペルフルオロスルホランの含有量が質量基準で100ppm以下であるペルフルオロブタンスルホニルフルオリド。1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンスルホン酸カリウム塩の含有量が質量基準で100ppm以下であるペルフルオロブタンスルホン酸カリウム塩、およびペルフルオロブタンスルホニルフルオリド中に、アルカリ金属水酸化物の水溶液を添加してペルフルオロスルホランを除去するペルフルオロブタンスルホニルフルオリドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低融点、高蒸気圧を有し、熱に対しての安定性に優れるとともに、CVD法及びALD法に金属含有薄膜の製造に適した金属アルコキシド化合物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、原料及び原料のみに由来の副生物の含有量が5%以下であって、目的物由来の副生物の含有量が3%以下である、一般式(1)
【化1】


【0008】
(式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基を示す。なお、シクロペンタジエン環上の任意の水素原子は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換されていても良い。)
で示されるアルキルシクロペンタジエン化合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】硬化物にしたときに耐熱性、低屈折率及び機械物性に優れる新規な含フッ素アダマンタン誘導体及びそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式の化合物で代表される含フッ素アダマンタン誘導体及びそれを含む樹脂組成物。
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【課題】低い金型温度でも優れた成形性のポリ乳酸樹脂組成物を調製することができ、またかかる組成物から優れた耐熱性、耐衝撃性及び耐ブリード性のポリ乳酸樹脂成形体を得ることができるポリ乳酸樹脂用可塑剤、かかる可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物及びかかる樹脂組成物を成形して得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂用可塑剤として、特定の硬化ヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物及び/又はその誘導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】ASTM D 3803検査の際に添着活性炭の放射性有機ヨード吸着性能検査のために使用される放射性ヨウ化メチル(CH131I)追跡子を簡単かつ安全に常温で直接合成する製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、常温、減圧の下で放射性ヨウ化ナトリウム(Na131I)とヨウ化メチル(CHI)とを混合して直接合成することにより、過多な合成所要時間を減らし、蒸留過程で揮発物質の漏洩による放射線被爆可能性を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ヘミホルマールと水とを含む反応物を蒸発脱水して得られる水に含まれるホルムアルデヒドの量を低減させるとともに、ヘミホルマール濃縮物に含まれる水の量を低減させ、水の含有量が少ないヘミホルマール濃縮物を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)アルコールと、(B)ホルムアルデヒド水溶液とを反応させてヘミホルマールと水とを含む反応物を生成させ、前記反応物を蒸発脱水して(C)ヘミホルマール濃縮物と(D)水とに分離するヘミホルマール濃縮物の製造方法であって、(A)アルコールとして、水100gへの溶解度が、20℃、760mmHgの条件下で3.0g以下であり、かつ沸点が、760mmHgの条件下で190℃以上であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】インジウム含有被エッチング材を処理したシュウ酸エッチング廃液中に含まれるシュウ酸イオンを効果的に回収し、シュウ酸液の更新頻度を低減させることの可能なシュウ酸インジウム水溶液からのシュウ酸イオンの回収装置を提供する。
【解決手段】シュウ酸イオンの回収装置は、シュウ酸インジウム水溶液貯槽1と、電気透析装置2と、シュウ酸貯槽3とを備える。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1は、送液ポンプ5と保護フィルタ6とが途中に設けられた第1の送液管4を介して電気透析装置2の脱塩室11に連通している。シュウ酸貯槽3は、送液ポンプ8を備えた第2の送液管7により電気透析装置2の濃縮室12に連通している。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1には、pHセンサ9が設けられており、電気透析装置2には、該電気透析装置2に電気を供給する直流電源10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオール類を有機塩基、必要に応じてさらにフッ化物イオン源の存在下にスルフリルフルオリド(SO)と反応させることにより、(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体の開環フッ素化物を製造することができる。本発明は、従来の製造方法に比べて工程数が短く(環状亜硫酸エステル化、酸化および開環フッ素化から成る3工程を1工程に短縮することができる)、さらに工業的な製造方法としての要件(高い収率で再現良く)も同時に満たしている。ここで得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体は、抗ウイルス活性を有する2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジンの重要中間体として利用できる。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有多官能(メタ)アクリレートの収率を向上できるうえ、脱水の負荷を低減でき、廃水処理量を低減できる(メタ)アクリレート混合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含む水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを含む(メタ)アクリレート混合物の製造方法。
○第1工程:酸触媒の存在下に(メタ)アクリル酸及び多価アルコールを加熱・攪拌してエステル化反応を行うか、又は多価アルコール及びアルキル(メタ)アクリレートを、触媒の存在下に加熱・攪拌してエステル交換反応により、水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを製造する。
○第2工程:第1工程で得られた水酸基含有多官能(メタ)アクリレート含む反応液又は当該反応液に有機溶剤を添加した液に、水を添加し、3層分離させた後、最下層を回収する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性を有する新規レスベラトロール誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で示される新規レスベラトロール誘導体。
(もっと読む)


【課題】酸の残留があっても硬化反応を阻害しないリグニン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】リグニンもしくはリグノセルロースよるなる木質素材1を硫酸アルミニウムなどの金属化合物2の水溶液に懸濁する工程と、必要により分解を促進するエタノールなどの第2の有機溶媒6を加える工程と、この懸濁液をオートクレーブ中で高温高圧状態として分解処理する工程と、分解処理した反応液にメチルエチルケトンなどの第1の有機溶媒4を加え、有機相と水相に分離させる工程と、有機相を回収して乾燥する工程とを備え、酸が残留してもエポキシ樹脂7の硬化反応を阻害しないようなリグニン誘導体5を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
沸点が近接して蒸留では効率的に分離することのできないトリフルオロメタン含有モノフルオロメタンから実質上トリフルオロメタンを含まないモノフルオロメタンを製造できる、蒸留に代わる方法を提供する。
【解決手段】
トリフルオロメタンを少なくとも含有する粗モノフルオロメタンを下記一般式(1)で表されるアミドおよび塩基を含むトリフルオロメタン処理液と接触させる工程を含む精製モノフルオロメタンの製造方法。
【化】


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表し、互いに結合して環を形成してもよく、環炭素は酸素原子、窒素原子もしくは硫黄原子で置換してもよい。) (もっと読む)


【課題】不純物の生成を抑制できるペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンまたはその塩、および、有機溶剤を含有するペンタメチレンジアミン溶液の含水率を1質量%以下にして、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存する。このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、長期間の貯蔵においても、ペンタメチレンジアミン溶液に不純物が生成することを抑制できる。そのため、このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、優れた性質を備える樹脂を効率良く製造することができるペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存することができる。 (もっと読む)


【課題】ベントガス吸収塔を有する精製装置で重合性化合物を精製する方法において、ベントガス吸収塔の汚れを防止し、ベントガス吸収塔の吸収効率を長期間維持しつつ、長期間安定的に重合性化合物を精製する方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物と水との分離部1と、重合性化合物の貯蔵部3,4と、該貯蔵部に接続したベントガス吸収塔2とを含み、前記分離部で重合性化合物と水とを分離する工程と、前記分離部で分離した水を、前記ベントガス吸収塔における吸収液として供給する工程とを含む精製装置で重合性化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】水を含むアルコール溶液から効率よくアルコールを分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】水を含むアルコール溶液と、ベタイン、アミノ酸及び下式(1)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種とを混合することにより、アルコール溶液において水とアルコールを分離させる方法。


(式中、Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表し、Rは水素原子又はヒドロキシル基を表すか、隣接する炭素原子と二重結合を形成することができる。Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定的で効率的な実施が可能である油水分離回収方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程を含む油水分離回収方法。
水添加工程:酸性物質と水と油との混合蒸気を含む気体に水を添加して、酸性物質と水と油との混合流体を得る工程であって、下記油水分離工程において分離される液体部分の油と水との重量比(油/水)が0.8〜1.3となる量の水を添加する工程
凝縮工程:水添加工程で得られた混合流体を熱交換器で冷却し、該混合流体に含まれる気体の少なくとも一部を凝縮して、油水混合物及び未凝縮の気体を得る工程
気液分離工程:凝縮工程で得られた油水混合物及び未凝縮の気体を気体部分と液体部分とに分離する工程
油水分離工程:気液分離工程で得られた液体部分を油相と水相とに分離する工程
リサイクル工程:油水分離工程で得られた水相の一部を水添加工程で添加する水の少なくとも一部としてリサイクル使用する工程 (もっと読む)


【課題】熱交換器の入口付近の局所的腐食の発生を防止できる油水分離回収方法の提供。
【解決手段】下記の工程を含む油水分離回収方法。水添加工程:酸性物質と水と油との混合蒸気を含む気体2に、水添加後に気体8−油相4−水相5の三相からなる混合流体を形成する量の水6を添加する工程。凝縮工程:水添加工程で得られた混合流体を熱交換器102で冷却し、油水混合物及び未凝縮の気体を得る工程。気液分離工程:凝縮工程で得られた油水混合物及び未凝縮の気体を気体部分と液体部分とに分離する工程。油水分離工程:気液分離工程で得られた液体部分を油相と水相とに分離する工程。リサイクル工程:油水分離工程で得られた水相の一部を水添加工程で添加する水の少なくとも一部としてリサイクル使用する工程。この方法は、クミルアルコールを水素添加して得られる粗クメン1の蒸留精製に利用できる。 (もっと読む)


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