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Fターム[4H006AD16]の内容

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Fターム[4H006AD16]に分類される特許

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【課題】バイオエタノールの精製工程から、エネルギーを多く必要とする蒸留工程を出来るだけ無くして、よりエネルギー消費量の少ない他の分離精製工程と置き換えることができ、エタノール+水の共沸点近くの部分の組成のエタノール水溶液を蒸留によらず、抽出法で分離精製する方法を提供する。
【解決手段】水とは任意の割合で溶解するが、エタノールとは部分的にしか溶解しない性質を有する、1−Ethyl−3−methylimidazorium tetrafluoroborateに代表される、イオン性液体を溶剤として用いる液液抽出法により、エタノール中の微量水分を高度脱水するプロセス。 (もっと読む)




本発明は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩の製造方法であって、a)アルケンと二酸化炭素とカルボキシル化触媒をアルケン/二酸化炭素/カルボキシル化触媒付加物に変換する工程と、b)該付加物を助剤塩基で分解してカルボキシル化触媒を放出し、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の助剤塩基塩を与える工程と、c)該α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の助剤塩基塩を、アルカリ金属塩基またはアルカリ土類金属塩基と反応させて助剤塩基を放出し、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を与える工程とからなる製造方法に関する。例えば吸水性樹脂の製造には、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の塩、特にアクリル酸ナトリウムが多量に必要である。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非水溶性溶液中において、マンガン錯体を合成することに関する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相及び/又は液体プロセスによって(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを経済的に製造するための方法、プロセス、及び統合システムに関する。 (もっと読む)


【課題】光透過性が高く且つ十分に高度な耐熱性を有する脂環式ポリイミドを製造するために用いられる脂環式テトラカルボン酸二無水物の原料化合物として好適に利用することが可能な5−ノルボルネン−2−スピロ−α−シクロアルカノン−α’−スピロ−2’’−5’’−ノルボルネン類を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、R、R、Rは、それぞれ独立に水素原子等を示し、nは0〜12の整数を示す。]
で表されることを特徴とする5−ノルボルネン−2−スピロ−α−シクロアルカノン−α’−スピロ−2’’−5’’−ノルボルネン類。 (もっと読む)


【課題】有機酸を低濃度で含有する水溶液から有機酸を回収する経済的な方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜20のアルキル基を表し、R3は水素原子またはメチル基を表す。)
で示されるアミンと炭素数10〜50のアルコールを含む液を抽出剤として用いることを特徴とする、有機酸を含む水からの有機酸の回収方法。 (もっと読む)


【課題】3,5−ジヒドロキシ−2−メンテニルスチルベン、それを含む植物抽出物、抗微生物剤、及びその採取方法とその応用を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で示される3,5−ジヒドロキシ−2−メンテニルスチルベン、それを1質量%以上含有するクロモジ属植物抽出物、それを有効成分とする抗微生物剤等の応用、及びクロモジ属植物の有効成分の採取方法。式(1)の物質と3,5−ジヒドロキシスチルベンとからなる混合物、それを1質量%以上含有するクロモジ属植物抽出物、それを有効成分とする悪臭産生抑制剤等の応用。
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脂肪酸を精製する方法であって、脂肪酸をリチウム塩と、第1の溶液中および該脂肪酸のリチウム塩の沈殿物を形成させる条件下で反応させる工程;該沈殿物を単離する工程;該沈殿物を第2の溶液中に溶解させ、続いて、そのように形成された有機層と水層とを分離させる工程;ならびに該有機層を蒸発させて、精製された脂肪酸を単離する工程を含む方法が提供される。脂肪酸の長さを増加させる方法、および脂肪酸を精製するためのリチウム塩の使用も提供される。 (もっと読む)


本発明は、飽和炭化水素、好ましくは飽和環状炭化水素を酸素で酸化することによって得られるアルキルヒドロペルオキシドの製造方法に関する。より詳細には、本発明は、好ましくは触媒の不在下で、シクロヘキサンを分子状酸素又は分子状酸素含有気体で酸化することによって得られるシクロヘキシルヒドロペルオキシドの製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、長い保存寿命を有し、及び水中で安定な、高品質の4級塩化されたN,N−ジアルキルアミノエチル(メタ)アクリレート(DMAEA・MCQ)の継続的製造方法を提供する。この方法は、6%未満の水分の存在下に、原料を連続的撹拌タンク反応器に投入することを含む。この低い水分量は、2つの液相の形成を引き起こし、望まれない副反応を防止する。より密度の高い相はDMAEA・MCQを含み、及びより軽い相は原料を含む。より密度の高い相の液体は、より軽い相が少量混合している位置から取り除かれる。次に、除去された液体は、痕跡量の原料を反応させてDMAEA・MCQに変換し、及び気体流によって、いかなる原料をも揮散させる。得られる液体は高純度のDMAEA・MCQである。次いで、製造されたDMAEA・MCQの、移送及び使用を容易にするために、水が安全に加えられる。 (もっと読む)


【課題】従来の設備を大幅に変更することなく、簡便な方法で、フルオロスルホニルイミド塩の収率を向上させることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフルオロスルホニドイミド塩の製造方法とは、クロロスルホニルイミドまたはその塩のフッ素化工程と、フルオロスルホニルイミドまたはその塩の抽出分離工程を含み、さらに、前記抽出分離工程において分離された抽残液より、フルオロスルホニルイミド塩を回収する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(III)で表されるα−アリールメチルカルボニル化合物を調製するための新規調製方法に関し、ここで、該方法は、式(I)で表されるアリール酢酸及びヘテロアリール酢酸及びそれらの誘導体をパラジウム触媒、ホスフィンリガンド、無機塩基及び相間移動触媒の存在下で、場合により有機溶媒を使用して、式(II)で表されるα−ハロメチルカルボニル化合物と反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


芳香族化合物を、モノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物にニトロ化することからの、pHが7.5〜13のアルカリ性のプロセス排水、又はアルカリ性のプロセス排水と硫酸濃度の水性蒸留液のpHが6〜10の混合物Wを処理するための方法であって、以下の工程、
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることによって、アルカリ性のプロセス排水又は混合物Wを、2未満のpHに酸性化し、分離する有機相と酸性水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)芳香族抽出剤を使用して、混合物Aを抽出する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、極性相(A)からアミノ基含有化合物(I)を精製する方法に関し、ここで、該方法においては、(I)をアルデヒド又はケトン(II)と反応させることによって極性相(A)の中で不溶性又は難溶性である対応するイミン(III)に変換し、そのイミン(III)を次に非極性相(B)に変換して相(A)から分離し、当該アミノ基含有化合物を次にイミン(III)から回収する。 (もっと読む)


【課題】非水溶性物質の析出による装置の閉塞等の問題を防止することができ、長期にわたる安定運転が可能であるという優れた特徴を有する水溶性物質を含む水溶液の取り扱い方法、アルキルベンゼンヒドロペルオキシド類の製造方法およびヒドロキシベンゼン類の製造方法を提供する。
【解決手段】経時的に非水溶性物質に変化する水溶性物質を含む水溶液を非水溶性有機溶媒と接触させて、該水溶性物質を抽出することにより非水溶性有機溶媒中に移動させる工程を含む、経時的に非水溶性物質に変化する水溶性物質を含む水溶液の取り扱い方法。 (もっと読む)


本発明は、ジフェニルメタンジアミンを調製する製法であって:
a)酸の存在下でアニリンをホルムアルデヒドと反応させるステップと、
b)酸の大部分をアンモニアおよび/またはアンモニア水溶液によって中和するステップと、
c)ステップb)で生じた反応混合物を水相および有機相に分離するステップと、
d)有機相中に存在する酸の残りの部分をアルカリ金属水酸化物水溶液によって中和するステップと、
e)ステップd)で生じた反応混合物を水相および有機相に分離するステップと、
f)ステップc)で得た水相、または場合によりステップc)およびe)で生じた水相を合わせた水相を少なくとも1種のアルカリ土類金属酸化物または水酸化物によって処理するステップと、
g)ステップf)で得たアンモニアを除去するステップと
を含む製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】トリメチロールプロパン(TMP)の色を向上する方法の提供。
【解決手段】TMPの色を向上する方法であって、次の段階、(a)着色の原因となる不純物を含みかつ約9未満のpHを有する、TMPの粗製の水性ベース溶液を供給し;(b)上記ベース溶液を、アルカリ性材料と、前記ベース溶液のpHを11より高くするのに十分な時間、及び着色の原因となる不純物を上記アルカリ性材料と反応させるのに十分な温度で、接触させ;(c)段階(b)からの生じた溶液を、十分な時間、冷却し、(d)段階(c)の前記ベース溶液を有機酸と、それのpHを約9未満に下げるのに十分な時間、接触させ;(e)段階(d)の上記ベース溶液から有機溶剤を用いてTMPを抽出し;(f)上記有機溶剤からTMPを分離し;及び(g)段階(f)からの前記TMPを精製して、0.20未満のフタル酸色及び8未満の硫酸着色度を有するTMPを生成する、段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)とアルコキシアルカノール(B)とをエステル交換反応させて目的の(メタ)アクリル酸アルコキシアルキル(C)を製造する際に、エステル交換反応液から再利用可能な活性触媒を効率的に回収し、次のエステル交換反応時において触媒の少なくとも一部として再利用する製法を提供する。
【解決手段】本発明は、エステル交換された(メタ)アクリル酸エステル(C)を含む反応液を加熱し、この化合物を蒸留する蒸留工程と、蒸留工程から得られた有機錫化合物を含む触媒含有液と、有機錫化合物を抽出する有機溶剤とを接触させて有機錫化合物を有機溶剤相に分離させる抽出分離工程と、及び、有機溶剤相から有機錫化合物を回収する回収工程とを備え、回収工程により得られた有機錫化合物を、(A)と(B)におけるエステル交換反応用触媒の一部として再利用する(メタ)アクリル酸エステル(C)の製法である。 (もっと読む)


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