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Fターム[4H006AD30]の内容

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【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンと1種または複数の不飽和フルオロカーボン化合物との粗混合物を精製するための連続式気相法であって、a)1)透明な内側ウェル内に位置するUVランプを含むUVランプユニットであって、その透明内側ウェルが透明な外側ウェル内に位置しており、その外側ウェルには、内側および外側のウェルの壁を冷却するための材料が備えられており、内側ウェルと外側ウェルが互いに隔離された個別のチャンバーを画定するランプユニットと、2)その中に前記UVランプユニットが挿入されている反応容器とを含む光塩素化装置容器を提供するステップ;b)Clと、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンおよび1種または複数の不飽和フルオロカーボン化合物の蒸留分離不可能混合物とのガス状混合物を反応容器中に導入するステップ;c)ガスの状態で、光塩素化装置からのUV光の存在下、Clと、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンおよび1種または複数の不飽和化合物の蒸留分離不可能混合物との混合物を反応させ、不飽和フルオロカーボンを飽和させて反応混合物にするステップ;及びd)1000ppm未満、最も好ましくは100ppm未満の不飽和フルオロカーボンを含有する精製1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン生成物を分離するステップ;を含む方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本法において、クメンハイドロパーオキサイド(CHP)の分解生成物を蒸留により回収する方法が提供される。大部分の望ましくない副生物アセトール(ヒドロキシアセトン)は蒸留によって、フェノール流から除去され、前記アセトールの大部分がアセトン、クメン、およびアルファメチルスチレン(AMS)を含む塔頂留出流に随伴される。次いで、このアセトールは蒸留によってアセトンから分離するが、そこでアセトンは塔頂流として得られ、アセトールは、クメン、AMS、およびフェノールを含む塔底流に残存する。前記アセトールは、残留するフェノールと共に、アルカリ金属水酸化物水溶液による向流洗浄で、クメンおよびAMSから抽出される。その後、フェノール流は蒸留され、クメン、アルファメチルスチレン、および、より高沸点の化合物からフェノールが分離される。次いで、ほんの少量のアセトールを含むフェノールを酸性樹脂または固体の超酸触媒で処理することによって、さらなるメチルベンゾフランをかなりの量生成せずに、メチルベンゾフランが除去できる。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスが少なく、製造工程が簡略であり、配管閉塞の虞がなく、ペルフルオロアルカンスルホン酸の製造原料として好適なペルフルオロアルカンスルホン酸カリウムとその製造方法を提供する。
【手段】一般式CnH2n+1SO2X(nは1〜3の整数,XはClまたはF)で表されるアルカンスルホニルハライド化合物から一般式CnF2n+1SO2F(nは1〜3の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホニルフロリドを主体とする生成ガスを得る電解フッ素化工程と、この生成ガスから一般式CnF2n+1SO3K(nは1〜3の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホン酸カリウムを含むガス吸収液を得る工程と、このガス吸収液に含まれる不純物を除去する精製工程と、不純物を除去した水溶液を濃縮乾燥して一般式CnF2n+1SO3K(nは1〜3の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホン酸カリウム結晶を得る工程とを含むことを特徴するペルフルオロアルカンスルホン酸カリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物に不純物として含まれる副生成物を低減できる。
【解決手段】副生成物を不純物として含む有機金属化合物を有機溶媒に溶解して第1溶解液を調製し、第1溶解液の溶媒と同一種類の溶媒を第1移動相として第1分離カラムに通過させ、第1移動相の通過に随伴して第1溶解液を第1分離カラムに供給して第1溶解液中の化合物成分を分子量の大きさごとに分離し、分離した各成分を分取する。分取した成分のうち、その分子量が有機金属化合物に相当する成分を濃縮乾燥する。得られた固形分を第1溶解液の溶媒と同一又は異なる種類の溶媒に溶解して第2溶解液を調製し、第2溶解液の溶媒と同一種類の溶媒を第2移動相として第2分離カラムに通過させ、第2移動相の通過に随伴して第2溶解液を酸素ガスとともに第2分離カラムに供給して第2溶解液中に含まれる化合物成分を分子量の大きさごとに分離し、分離した各成分を分取する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸廃棄物から回収される乳酸の光学純度を所定の範囲ごとに分離しつつ行う方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 2点以上の相異なるポリ乳酸の融点を備えたポリ乳酸混合廃棄物を水分と共に高温処理機21の内部で約110℃〜約200℃の高温とし、約1時間以上の初期処理の後、約110℃〜約200℃の温度で熱処理を行いつつ、約10分間〜約24時間の所定の時間区分ごとに反応液を回収することにより、所定の光学純度を備えた乳酸を分離回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた中性脂肪減少作用を呈するアリイン脂肪酸結合体、それからなる食品製剤、化粧品及び抗肥満剤を提供する。
【解決手段】 ここでいうアリイン脂肪酸結合体は、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、ガンマ−リノレン酸、エイコサテトラエン酸、テトラコサペンタエン酸、テトラコサヘキサエン酸又はアルファ−リポ酸のいずれから選択される脂肪酸の側鎖がアリインのスルホニル基と結合したものである。また、アリイン脂肪酸結合体は、ギョウジャニンニク、タマネギ又はニンニクの粉砕物、食用魚類の粉砕物、大豆粉砕物及び納豆菌を添加して発酵させた発酵物をアルカリ還元化後、柿の葉エキス含有大豆油により分離される油溶性部分を採取して得られるものである。食品製剤、化粧品及び抗肥満剤は、アリイン脂肪酸結合体を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】含フッ素共重合体水性重合乳化液から、共重合反応の乳化剤として用いられた含フッ素カルボン酸塩を非常に効率良く含フッ素カルボン酸として回収する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素カルボン酸塩乳化剤を含有する、含フッ素共重合体の水性重合乳化液を低級アルコール中に加えて含フッ素共重合体を凝析させ、それを分離した後、液相から水および低級アルコールを留去し、初期容積の30%以下迄濃縮しあるいは完全に蒸発乾固させた後、無機強酸を加え、含フッ素カルボン酸塩に対応する含フッ素カルボン酸として回収する。 (もっと読む)


【課題】従来はいずれも副生する物質がCOやHO、そしてNとOという大気に排出可能な物質のみであることが特徴であり、高温分解処理により同時に有用な塩化水素ガスが発生する系において、触媒燃焼は触媒劣化のため使用することが出来ず、無触媒式においては分解することは可能でも高温での処理で用いたエネルギー回収と発生する塩化水素回収を同時に、効率的に実現する技術は無かった。
【解決手段】プロセス含有ガスに含まれるClから副生する塩化水素を回収しつつ、燃焼炉で発生する熱およびプロセス廃ガスに含まれている有機成分を回収するために、まず硫酸水溶液などの塩酸を吸収しない熱回収剤を用いて熱回収を行った上、水などの塩化水素回収剤により副生した塩化水素を回収することで、効率的かつ安価に塩素化有機物およびNOを含むガスを処理することが出来る。 (もっと読む)


【課題】実質的にイオン性不純物や酸成分を含まないスルホニウム塩を製造する方法の提供
【解決手段】式(1)の化合物(R1、R2は炭化水素基又は複素環基を表すか、双方が直接又は−O−、−S−、−SO−、−SO2−、−NH−、−NR’−、−CO−、−COO−、−CONH−、炭素数1〜3のアルキレンかフェニレン基を介し結合して環を形成し、R’はC1〜5のアルキル又はC6〜10のアリール)とアリール化合物とを、フッ素化アルカンスルホン酸又はフッ素化アレーンスルホン酸と脱水剤との存在下に反応させる、式(2)(Arはアリール基、X-はフッ素化アルカンスルホン酸又はフッ素化アレーンスルホン酸のアニオン残基)


のスルホニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物に含まれるハロゲン元素含有量を効果的に低減し得る芳香族化合物の製造方法、及びこの方法により製造され、長寿命の有機EL素子を得るための材料として有用な芳香族化合物を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン含有中間体を介して製造された、ハロゲン元素含有量が10〜1000質量ppmである芳香族化合物を、さらに脱ハロゲン化剤と反応させることにより、ハロゲン元素含有量を10質量ppm以下とする芳香族化合物の製造方法、及びこの方法によって製造された芳香族化合物である。 (もっと読む)


【課題】高純度ジルコニウム、ハフニウム、タンタル及びニオブアルコキサイド(アルコレート)M(OR)の新規な製造方法、新規なタンタル及びニオブ化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)不純物として少なくとも0.05重量%の単核又は多核ハロゲン含有金属アルコキサイドを含む、ハロゲン含有量>200ppmの粗アルコキサイド生成物M(OR)を、(b)粗アルコキサイドの合計を基準に、多くとも30重量%のROH[RはC〜C12アルキル基]と混合し、(c)その後又は同時に、単核又は多核ハロゲン含有金属アルコキサイドを基準として過剰のアンモニアを配量する方法である。 (もっと読む)


【課題】
芳香族カルボン酸の製造において副生される酢酸メチルを加水分解して酢酸として回収し、再使用する方法において、加水分解反応を促進する水の存在が、分解酢酸の回収に際しての脱水エネルギーを消費し、その低減が課題であるとともに、平衡反応である加水分解反応には未分解の酢酸メチルが残存するため、未分解酢酸メチルを循環し、副生酢酸メチルの全量を酢酸として回収する方法が課題となっていた。
【解決手段】
加水分解反応用に加えられる水として、芳香族カルボン酸製造過程で排出される酢酸含有水、例えば、高圧反応排ガス洗浄塔の洗浄排水を、使用して、加水分解プロセスからの酢酸の脱水のために新たにエネルギーを発生させない方法、ならびに未分解酢酸メチルを水による抽出蒸留法により、メタノールと分離して高い濃度の酢酸メチルとして回収して、加水分解反応に循環使用し、副生酢酸メチルの殆ど全量を酢酸として回収・再使用する。 (もっと読む)


本発明は、反応収率を改良し、且つ商業的合成を促進する反応条件下での、塩酸アトモキセチンの改良された調製方法を提供する。特に、本発明は、塩基及び水の有無を問わず、HClを(R)-(-)-トモキセチン(S)-(+)-マンデラートと有機溶媒との混合物に付加することによる塩酸アトモキセチンの合成に関する。好適な態様では、塩酸アトモキセチンはA型を産する。 (もっと読む)


【課題】カルボニルフルオライドをヒポフルオリットと反応させて生成させる高純度のフッ素化過酸化物の生成法の改良。
【解決手段】本発明の改良は、高純度のフッ素化過酸化物の生成物の合成及び回収のための工程の簡略化にあり、次の各段階;
(a)未反応のヒポフルオリットを本質的に含まず、上記フッ素化過酸化物と未反応の上記カルボニルフルオライドとを含んで成るガス状の反応生成物を生成するような条件下で、上記カルボニルフルオライドを、上記ヒポフルオリットと反応させる段階;
(b)気相条件下において、上記未反応のカルボニルフルオライドを上記ガス状の反応生成物から取り除き、それにより、上記フッ素化過酸化物を含有するガス状生成物流を生成させる段階;次いで
(c)気相内で、上記段階(b)に由来する上記フッ素化過酸化物を収集する段階:
を含む。 (もっと読む)


【課題】 アスパラガスより得られるγ−アミノ酪酸含有組成物の高純度化を目的とし、ひいてはγ−アミノ酪酸を無理なく毎日摂ることができるような飲食品を提供する。
【解決手段】 アスパラガス及び/又はアスパラガス抽出液に微生物を作用させて、GABA以外の成分を除去することを特徴とするGABA含有組成物の高純度化方法であり、好ましくは、酵母、乳酸菌及び枯草菌からなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の微生物を作用させて糖類を除去し、γ−アミノ酪酸含有組成物の高純度化方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、メタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物である水による触媒劣化の問題を無くすことができ、更にメタノール蒸留工程が要らないメタノール製造装置を提供する。
【解決手段】水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器内で触媒及び不飽和結合を有する有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器は、反応生成物のメタノールは気体となり、他方の水は有機溶媒の水和物となり且つ該水和物が液体となる反応条件で反応させるよう構成され、前記反応器内から前記水和物を含む液相を一部抜き出して脱水反応させて前記水和物を元の不飽和結合を有する有機溶媒に再生する脱水反応器と、再生した前記有機溶媒と水との混合物である液相を、前記有機溶媒に富む相と水に分離する分離器とを備え、分離した有機溶媒に富む相を反応器に戻して循環する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(II)の化合物の有機触媒された速度論的ラセミ体の分割のための方法に関する。従って、一般式(Ia)又は(Ib)の鏡像異性体的に富化された化合物の触媒量の作用は、一方では鏡像異性体的に富化された、場合によりN−アシル化されたβ−アミノ酸を、他方では鏡像異性体的に富化された4,5−ジヒドロオキサジン−6−オン(オキサジノン)を得ることができる。対応する鏡像異性体的に富化されたβ−アミノ酸は、簡単な加水分解によって容易に分離可能な種類の化合物から形成されうる。
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【目的】本発明は、ガス処理、特に、廃棄物またはその他の有機物の転化により得られるガス(バイオガス)のような、メタンに富むガス流の精製のための方法および装置に向けられている。
【構成】以下の過程を含む、メタンを含むガス流(A)から、精製されたメタンを含むガス流(P)を生成する方法、
(a)上述のメタンを含むガス流(A)を加圧し、続いて冷却し、それによって凝縮された汚染物質を含む流れ(C)およびメタンを含む流(B)を得る、
(b)任意的に、上述のメタンを含む流(B)を吸着機器および/または接触転化機器に供給し、それによって流(B)中の汚染物質の濃度をさらに削減する、そして
(c)メタンを含む流(B)を、二酸化炭素を上記の流(B)から凝縮するために十分な温度に冷却し、それによって上述の生成されたメタンを含むガス流(P)を得る。 (もっと読む)


【課題】 簡便で設備投資の負担が少なく、かつ効果的にメタクリル酸メチルに含まれている着色起因不純物を除去し、耐候性および透明性に優れたメタクリル酸メチルおよびその樹脂成型物を提供すること。
【解決手段】 粗メタクリル酸メチルを蒸留精製するに際して精製されたメタクリル酸メチルを蒸留塔上部から取得する蒸留方法において、精製されたメタクリル酸メチルを取得する位置よりも下部に、酸性物質を、メタクリル酸メチルに対して10〜1000ppmで注入することを特徴とする、メタクリル酸メチルの精製方法が開示される。本発明の精製方法により、着色のないメタクリル酸メチル液体製品および樹脂成型物を得ることができる。 (もっと読む)


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