説明

Fターム[4H006AD30]の内容

Fターム[4H006AD30]の下位に属するFターム

Fターム[4H006AD30]に分類される特許

101 - 120 / 340


【課題】 本発明の目的は、もろみ塔、蒸留塔、蒸発器、及び膜分離装置によって、醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法において、工程全体としてより簡便で且つ極めてエネルギー効率よく精製処理する方法を提供することである。
【解決手段】 もろみ塔により留出させるアルコールと水との混合蒸気のアルコール濃度が50質量%未満になるようにもろみ塔を制御し、且つ、蒸留塔により留出させるアルコールと水との混合蒸気のアルコール濃度が65〜85質量%となるように、蒸留塔への凝縮液の還流量を制御することを特徴とする醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの保存性を高め、移送時、貯蔵時等におけるガスハイドレートの分解を抑制する技術を提供する。
【解決手段】塩素イオン、フッ素イオン、ナトリウムイオン、マグネシウムイオンほかよりなる群から選ばれる1種または2種以上のイオン、及び/または、亜鉛、鉄およびマンガンほかよりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属のイオンからなる、電解質が溶液中で解離したイオンを、ガスハイドレート50の分解抑制物質として含有し、且つ、表面がガスハイドレートの分解により形成された氷膜52で覆われていることを特徴とする、高い自己保存効果を有し、例えば移送時や貯蔵時の分解量の少ないガスハイドレート。 (もっと読む)


【課題】光学純度の高い3−アミノピペリジンを得る方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはエチル基またはt−ブチル基を表わす。)
で示されるピペリジン−3−イルカーバメート化合物のRS混合物と光学活性なマンデル酸とを接触させることを特徴とするピペリジン−3−イルカーバメート化合物の光学分割方法およびその中間体である光学活性なエチルピペリジン−3−イルカーバメートと光学活性なマンデル酸とのジアステレオマー塩。 (もっと読む)


イソシアネートの製造で生じる残渣の後処理方法であって、以下の工程:a)前記残渣を、水により加水分解する工程、b)工程a)で生じた反応生成物を、伝熱面を有する混合機に導入する工程、c)工程b)で生じた生成物からアミン及び水を分離する工程、d)水とアミンを分離する工程、を含む後処理方法。 (もっと読む)


本発明は、医薬等の化学的化合物の調製及び精製のための、新規且つ有利なプロセスを提供する。当該プロセスは、部分Xとの求核置換反応を含んでなり、ここで、当該反応において、基質Sの脱離基Lは精製部分Mに共有的に付加する。この概念は、非反応前駆体及び副生成物L−Mから、所望のS−Xを精製するための便利且つ時間を節約する手法を提供する。 (もっと読む)


ニトロ化合物を変色に対して安定化させる方法である。該方法は、色形成性不純物を含有するニトロ化合物を硝酸と反応させること、生成物を中和および洗浄すること、ならびに精製されたニトロ化合物をそれから蒸留することを含む。 (もっと読む)


ジクロロヒドリン類と、ジクロロヒドリン類のエステル類、モノクロロヒドリン類及び/若しくはそのエステル並びにマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素化合物類及び/若しくはそのエステル類から選ばれる1種若しくはそれ以上の化合物とそして任意的に水、塩素化剤類、触媒類及び/又は触媒類のエステル類を含む1種若しくはそれ以上の物質とを含む混合物から、ジクロロヒドリン類を回収する方法及び装置を開示する。混合物を蒸留又は分留することによって混合物からジクロロヒドリン(類)を含む低沸点フラクションを分離させて、蒸留又は分留の残留物を含む高沸点フラクションを形成する。高沸点フラクションを蒸留又は分留することによって前記混合物から残留ジクロロヒドリン(類)を分離させて、蒸留又は分留の残留物を含む更に高沸点のフラクションを形成する。低沸点フラクションの少なくとも一部及びジクロロヒドリン(類)を回収する。利点としては、所定の蒸留カラムに対するジクロロヒドリン類のより効率的な回収底;重質副生成物の形成につながる条件を回避することによる、より少ない廃棄物;回収装置への低い資本投資;並びに生成するジクロロヒドリン生成物の品質を保持しながら、そして形成される不所望な副生成物の量を増加させることなく、エネルギー利用が削減されることが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物を含有する液体状有機物を精製する。
【解決手段】 カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物を含有する液体状有機物に塩基性カルシウム化合物を接触させてカルシウムのカルボン酸塩とする。続いて、カルシウムのカルボン酸塩と液体状有機物を固液分離し、精製された液体状有機物を得る。一方、カルシウムのカルボン酸塩を熱分解させることにより、炭酸カルシウムとして再利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、鏡像異性的に高められた(S)−プレガバリンのような、鏡像異性的に高められたγ−アミノ酸を調製する新規な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】精製されたメチルアセチレンを安全かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】触媒及び一酸化炭素の存在下、プロパジエンを含有する粗メチルアセチレンをアルコール化合物およびホスフィン化合物と接触させる工程および当該工程の反応生成物からメチルアセチレンを単離する工程を含む粗メチルアセチレンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】光学純度の高い3−アミノピペリジンを得る方法を提供すること。
【解決手段】溶媒の存在下、式(1)


(式中、Rは炭素数2〜4のアルキル基を表わす。)
で示されるアルキルピペリジン−3−イルカーバメートのRS混合物と光学活性な酒石酸とを接触させることを特徴とするアルキルピペリジン−3−イルカーバメートの光学分割方法、および
式(2)


(式中、Rは炭素数2〜4のアルキル基を表わし、*は当該炭素原子が光学活性中心であることを表わす。)
で示される光学活性なアルキルピペリジン−3−イルカーバメートと光学活性な酒石酸とのジアステレオマー塩。 (もっと読む)


オゾン含有ガスを用いて有機ポリイソシアネートの着色を薄くするための連続的または半連続的な方法であり、本発明によれば、有機ポリイソシアネートの処理が、さらに少なくとも一種の他の不活性ガス及び/又は反応性ガスを含むオゾン含有ガスにより、連結された貯留槽をもつ攪拌槽、多孔板トレイ塔または充填塔中で行われる。 (もっと読む)


本発明の目的は、芳香族アミンをジアルキルカーボネートと反応させることにより、ウレタンを製造する方法であって、有機ジアルキルカーボネートのアルキル基が2〜18個の炭素原子を含み、及び反応が塩基の存在下に行われることを特徴とする方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】ポリグリセロールを脱色する方法の提供。
【解決手段】漂白土などを第一漂白剤により前記ポリグリセロールを処理するステップと、過酸化水素などを第二漂白剤により前記処理済ポリグリセロールを処理するステップと、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】保管時のpH低下を抑制することが可能なα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法の提供。
【解決手段】α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法であって、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルを85℃未満でアルカリで中和して中和物を生成する工程、および、該工程の後に、pHを5〜7の範囲に維持しながら85〜120℃の温度で加熱する工程を含む、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】カラムクロマトグラフィーによる分離を行うことなく簡便な方法によりN−PINAPの光学活性体を提供する。
【解決手段】(R)−または(S)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの混合物の溶液と、光学活性な有機スルホン酸とを混合して晶析させる、(R,P)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの光学活性な有機スルホン酸塩または(S,M)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの光学活性な有機スルホン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塩基により分解しやすい有機化合物と不純物としての無水(メタ)アクリル酸を含む混合物から、該有機化合物の分解を抑制しつつ、無水(メタ)アクリル酸を簡易に且つ効率よく除去できる有機化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機化合物の精製方法は、塩基により分解しやすい有機化合物と無水(メタ)アクリル酸とを含む混合物をpH2.2〜7の条件で加水分解処理して無水(メタ)アクリル酸を分解する工程を含む。加水分解処理は有機塩基又はその塩の存在下で行うのが好ましい。その場合、有機塩基としては、含窒素芳香族複素環式化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色調に優れた脂肪酸アルキルエステルスルホネートを安定して製造することができ、脂肪酸アルキルエステルスルホネート製造用として有用な水添脂肪酸アルキルエステルの製造方法、水添脂肪酸アルキルエステル、脂肪酸アルキルエステルスルホネートの製造方法および脂肪酸アルキルエステルスルホネートを提供する。
【解決手段】水添脂肪酸アルキルエステルを着色抑制剤の存在下でスルホン化し、つづいて熟成を行うスルホン化工程、得られたスルホン化物を中和する中和工程、および得られた中和物を漂白する漂白工程を含む脂肪酸アルキルエステルスルホネートの製造方法に使用される水添脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、未水添脂肪酸アルキルエステルを水添し、そのヨウ素価を0.2以下とする水添工程を含み、過酸化物価が5ミリ当量/kg以下の未水添脂肪酸アルキルエステルを選択して前記水添工程に用いる。 (もっと読む)


【課題】
有機溶剤含有ガスから有機溶剤を回収し、回収溶剤中に酸成分が含まれている場合であっても、回収溶剤中の酸成分を効果的に除去して極めて高いレベルで回収溶剤を再生することができる有機溶剤処理装置を提供する。
【解決手段】
有機溶剤含有ガスから有機溶剤を回収し、回収溶剤と水溶性還元剤とを接触させることにより回収溶剤中の酸成分を除去することを特徴とする有機溶剤処理装置。 (もっと読む)


101 - 120 / 340