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Fターム[4H006AD40]の内容

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【課題】不純物の生成を抑制できるペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンまたはその塩、および、有機溶剤を含有するペンタメチレンジアミン溶液の含水率を1質量%以下にして、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存する。このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、長期間の貯蔵においても、ペンタメチレンジアミン溶液に不純物が生成することを抑制できる。そのため、このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、優れた性質を備える樹脂を効率良く製造することができるペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存することができる。 (もっと読む)


【課題】水を含むアルコール溶液から効率よくアルコールを分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】水を含むアルコール溶液と、ベタイン、アミノ酸及び下式(1)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種とを混合することにより、アルコール溶液において水とアルコールを分離させる方法。


(式中、Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表し、Rは水素原子又はヒドロキシル基を表すか、隣接する炭素原子と二重結合を形成することができる。Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットの冷却および払い出しを効率化する。
【解決手段】冷却筒41内又は隣接する冷却板27間にガスハイドレートペレットpを充填して冷却し、冷却されたガスハイドレートペレットpを冷却筒41内又は隣接する冷却板27間から払い出す時に前記冷却筒41又は冷却板27を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、カルバミン酸エステルおよび芳香族ヒドロキシ化合物を含む組成物を用いたイソシアネートの製造方法、ならびに、カルバミン酸エステルを移送もしくは貯蔵するためのカルバミン酸エステル組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む組成物を使用する、特定の工程を含むイソシアネートの製造方法、および、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む、カルバミン酸エステルの移送用または貯蔵用組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 色相良好で副生するアルコール含有量が少ないアルカノールアミドを簡便な操作で効率的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 脂肪酸アルカノールアミドの製造方法は、脂肪酸とアルカノールアミンとを反応させる工程Aと、前記工程Aに引き続き、脂肪酸エステルと前記アルカノールアミンとを反応させる工程Bとを含み、前記脂肪酸のモル数をx(モル)、前記脂肪酸エステルに含まれるエステル基のモル数をy(モル)、前記アルカノールアミンのモル数をz(モル)としたときに、x<zおよびy<zを満足する方法である。 (もっと読む)


【課題】既知の方法と比べて、ジアルキルカーボネートのより低い含有量が、精製されたジアルキルカーボネート中で得られる精製法を提供すること。
【解決手段】精製されたジアルキルカーボネート中の副生成物、特にアルコキシアルコールおよび脂肪族カーボネートエーテルの含有量を、ジアルキルカーボネート精製塔において、物質の平均滞留時間の範囲の適当な選択により減少させる。 (もっと読む)


【課題】触媒として使用した遷移金属錯体による、還元反応生成物の光学純度低下を抑制すること。
【解決手段】遷移金属錯体を用いて還元反応を行なった反応液に含窒素化合物を添加した後、反応溶媒回収及び/又は蒸留を行なう還元反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合防止剤の添加により製品規格を満足することが確認されたモノマーを含む液を、連続的に製品タンクに移送することができる重合防止剤の添加方法を提供する。
【解決手段】本発明は、精製塔から抜き出されモノマーを主成分として含む液に重合防止剤を添加する重合防止剤の添加方法であって、前記液の流量又は重合防止剤の濃度を測定する工程と、前記液中の前記重合防止剤の濃度が一定になるように前記重合防止剤の前記液への添加量を前記流量又は測定した重合防止剤の濃度から演算して、前記添加量の前記重合防止剤を前記液に添加する工程とを有する添加方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内壁がステンレスなどの金属系素材で構成された容器中で保存しても、安定性に優れ、また各種化合物の原料(中間体)として用いる際に副反応などの予期せぬ問題を生じにくいクロロプロパンを提供する。
【解決手段】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記一般式(1)で示されるクロロプロパン100質量部に対し、シクロアルケンを0.002質量部〜0.5質量部含有させたクロロプロパン組成物とする。
CCl−CCl(2−m)−CCl(3−n) (1)
(上記式において、mは0〜2であり、nは0〜3の整数である)
従来使用されている安定剤である含酸素化合物や含有窒素化合物に比べて、シクロアルケンは予期せぬ副反応を生じる可能性が低く、また必要に応じてのクロロプロパンとの分離も容易である。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパン等の、少なくとも一つの水素原子と、該水素原子を有する炭素原子に隣接する炭素原子に結合した塩素原子とを有するポリクロロプロパンを蒸留精製するに際し、蒸留時の熱分解等による収量や純度の低下を抑制する。
【解決手段】 蒸留前の粗ポリクロロプロパンに対して、オイゲノール、o−アリルフェノールなどのアリル基で置換されたフェノール化合物を添加し、その後に蒸留する。アリル基の不飽和結合が、加熱により脱離して生じる塩化水素を捕捉することによって、該塩化水素が触媒又は反応基質として作用する副反応が抑制されるものと推測される。 (もっと読む)


【課題】 スルホラン系化合物を液状物として取扱うことができて取扱いの利便性を向上することができるとともに、スルホラン系化合物の溶媒としての特性の低下を抑制することができる、スルホラン系化合物の取扱方法を提供する。
【解決手段】 スルホラン系化合物と、特定のスルホン化合物とを混合して液状混合物を調製し、スルホラン系化合物を前記液状混合物として取扱う。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、優れたビタミンA類の安定化方法を提供する。
【解決手段】本発明のビタミンA類の安定化方法は、ビタミンA類を含有する組成物に下記式(1)で表される化合物(式中、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子又はR−CO−基である。但し、R〜Rのうちの少なくとも1つはR−CO−基である。Rは一価の炭化水素基である。)を含有させる方法である。
【化1】
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【課題】 内壁がステンレスなどの金属系素材で構成された容器中で保存しても、安定性に優れ、また各種化合物の原料(中間体)として用いる際に副反応などの予期せぬ問題を生じにくいクロロプロパンを提供する。
【解決手段】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記一般式(1)で示されるクロロプロパン100質量部に対し、アミレンを0.002質量部〜0.5質量部含有させたクロロプロパン組成物とする。
CCl−CCl(2−m)−CCl(3−n) (1)
(上記式において、mは0〜2であり、nは0〜3の整数である)
従来使用されている安定剤である含酸素化合物や含有窒素化合物に比べて、アミレンは予期せぬ副反応を生じる可能性が低く、また必要に応じてのクロロプロパンとの分離も容易である。 (もっと読む)


【課題】
4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含む溶液を安定に保存する方法を提供すること
【解決手段】
4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含有する溶液のpHを7以下に調整することを特徴とする、4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの保存方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により、高収率の精製が可能な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】(RfSO)(RfSO)NHで示される含フッ素スルホニルイミド化合物と、RfSOHで示されるスルホン酸化合物と、の混合物を水の存在下で蒸留することを特徴とする含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を選択する。但し、上記Rf、Rfは、RfとRfがいずれもフッ素であることを除き、フッ素又は炭素数1〜4の直鎖状あるいは分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Rfは炭素数1〜4の直鎖状あるいは分岐状のペルフルオロアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】添加物の分離やイオン交換樹脂プロセスへの切り替え運転等の工程をなくして運転効率を上げ、かつ、アクロレインをアクリロニトリル回収塔内で効果的に分離することで、製品アクリロニトリルの品質悪化を抑制する。
【解決手段】炭化水素をアンモニア及び酸素と反応させてアクリロニトリルを製造する方法において、反応で生成する副生物であるアクロレインの反応選択率を2.5%以下とし、かつ反応の蒸留分離工程の液のpHを5〜7に調節すると共に、アクロレインの反応選択率とpHとが所定の関係を示す条件を満たす条件下で、アクロレインを高沸化させて分離する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの廃芳香族ポリカーボネート樹脂から効率的に高品質の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂から、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収するに当たり、(a)廃芳香族ポリカーボネート樹脂を水洗する工程、(b)廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解する工程、(c)水を分離する工程、(d)水を分離した後の有機溶媒溶液にアルカリ金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネート樹脂を芳香族ジヒドロキシ化合物に分解する工程、(e)分解工程で得られた反応混合物に水を加え、固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を溶解させ、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩の水溶液を得る工程、(f)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を含む反応混合物から有機溶媒相を分離し、水相を回収する工程、および(g)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を有機溶媒で洗浄する工程、を含むことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤中に混入する酸成分およびその発生原因となる水分の量を低減し、効率的に有機溶剤を回収し、さらに回収した有機溶剤を容易に原料として再利用できる、有機溶剤の酸処理装置および酸処理方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸エステルを処理対象とし、主たる構成要素として、有機溶剤と強酸基を含まないアルカリ土類金属化合物を主成分とする薬剤を混合して被処理液を形成するとともに撹拌して原液中の酸成分を処理する混合処理部3と、処理された被処理液中の固体成分を分離して有機溶剤の精製液を形成する精製処理部4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機酸を低濃度で含有する水溶液から有機酸を回収する経済的な方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜20のアルキル基を表し、R3は水素原子またはメチル基を表す。)
で示されるアミンと炭素数10〜50のアルコールを含む液を抽出剤として用いることを特徴とする、有機酸を含む水からの有機酸の回収方法。 (もっと読む)


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