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Fターム[4H006AD40]の内容

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【課題】簡便な方法により、得られる(メタ)アクリル酸エステルの貯蔵安定性及び熱安定性を向上させることができ、より具体的には酸価上昇を抑制することができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とアルコールを酸触媒の存在下に脱水エステル化反応させ、得られた反応液を中和処理及び水洗処理を経た後に得られる反応液に、ヒドラジドを添加する(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。前記脱水エステル化反応を有機溶媒中で行うことが好ましく、より好ましくは前記反応液にヒドラジドを添加した後、脱溶剤する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、得られる(メタ)アクリル酸エステルの貯蔵安定性及び熱安定性を向上させることができ、より具体的には酸価上昇を抑制することができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とアルコールを酸触媒の存在下に脱水エステル化反応させ、得られた反応液を中和処理及び水洗処理を経た後に得られる反応液に、カルバジドを添加する(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。前記脱水エステル化反応を有機溶媒中で行うことが好ましく、より好ましくは前記反応液にカルバジドを添加した後、脱溶剤する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的高濃度のアルデヒドは、長期間放置されると、他のアルデヒド分子と重合し殺菌効力が失われる。これを防止し、安定なアルデヒド水溶液又はアルデヒド水溶液の混合物を提供する。
【解決手段】(a)特定濃度アルデヒド、(b)界面活性剤又は洗浄剤、
(c)pHを6.0から8.5の領域にセットするための、十分な量のpH調節剤、及び(d)緩衝剤、を含んで成る安定なアルデヒド水溶液。 (もっと読む)


【課題】M−ヒダントインを高温で加水分解してメチオニンを製造する際の装置腐食を改善し、長期間、安定してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを加水分解してメチオニンを製造する方法において、加水分解に用いる5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインおよびアルカリを含む溶液の硫化水素濃度が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱水塔の円筒状本体内に原料ガスを供給して加圧すると共に、前記円筒状本体周囲に設けた排水室内のガスを吸引して減圧したガスハイドレートスラリーの脱水装置を提供する。
【解決手段】 前記ガスハイドレートスラリーSが導入される脱水装置6を構成する内筒8に分離部7を形成し、該内筒8と所定の間隔を有して配置された外筒9とにより排水室10を形成し、前記排水室10に排気ブロワB2と排水ポンプP2とを接続し、前記内筒8に原料ガスG1の給気ブロワB3を接続し、更に、前記内筒8内と排水室10内の圧力差を検出する差圧検出器x1を設け、該差圧検出器x1の信号により前記排気ブロワB2及び/若しくは給気ブロワB3を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造時に有機過酸化物が分解せず、貯蔵安定性に優れる有機過酸化物組成物を提供する。
【解決手段】有機過酸化物組成物は下式有機過酸化物と疎水性物質による表面処理した無機充填剤を含有し式(1)は有機過酸化物組成物中1〜70質量%、式(2)は有機過酸化物組成物中30〜99質量%。熱可塑性樹脂やゴムと混練した有機過酸化物含有マスターバッチの製造の際、熱履歴による有機過酸化物の分解がほとんど生じない。


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【課題】酸価20以下の油脂類全体を原料として使用可能であり、かつ廃水処理を必要としない環境負荷の少ない、品質規格値に適合可能なバイオディーゼル燃料油製造方法を提供する。
【解決手段】酸価20以下の油脂類を原料とし、原料油を減圧下で加熱して水分、臭気物質及び遊離脂肪酸類を留去する工程と、原料油を親水性吸着剤と接触させ残存する遊離脂肪酸及び酸性物質を吸着除去する工程と、カリウム系のアルカリ触媒存在下でエステル交換反応させる工程と、エステル交換反応による反応生成物の軽液成分を非水方式で精製する工程と、を含むバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロブタノン誘導体を安定化するにあたり、添加される安定化剤を、シクロブタノン誘導体から、再び簡単に取り除くことができ、その安定化剤自体が、更なる医薬品作用物質合成の妨げとならず、かつ毒性の問題がないことことが望まれていた。
【解決手段】シクロブタノン誘導体中に溶解されていない、例えば、2質量%の炭酸ナトリウムもしくは酸化カルシウムの添加でも、複数週間にわたるシクロブタノンの貯蔵安定性をもたらすことが判明し、それにより、この安定化剤が生成物中に未溶解で存在するため、濾過によって簡単に生成物から取り除け、前記安定化剤は、毒性の問題がない物質であって、くわえて廉価な物質であるという利点を有していた。 (もっと読む)


【課題】重合安定作用を有する化合物の重合抑制能の消失を抑制し、且つ多くの種類の易重合性化合物に対して、易重合性化合物を取り扱う装置内の気相中での重合を効率良く防止することができる易重合性化合物の重合防止方法を実現する。
【解決手段】本発明の易重合性化合物14の重合防止方法は、常温、常圧で液体若しくは固体である、重合安定作用を有する化合物34を気体状で、非凝縮性ガスと共に、易重合性化合物を取り扱う装置20内に導入する方法である。 (もっと読む)


【課題】長期間の搬送または貯蔵を行っても酸価、水酸基価、粘度などの物性が変化しない、エステルワックスの保存方法を提供する。
【解決手段】密閉容器内に下記で表されるエステルワックスを保存する方法であって、エステルワックスに含まれる水分量を0.5重量%以下に調節するエステルワックスの保存方法。


(一般式(1)において、R及びR2は、直鎖炭素数が2〜24の置換基を有していてもよいアルキレン基、nは1〜25の整数である。) (もっと読む)


【課題】カダベリン及び/又はカダベリン塩の溶液を、着色の少ない状態で安定に保存する。
【解決手段】カダベリン及び/又はカダベリン塩の溶液のpHを6.4以下又は7.5以上に調整して保存する。 (もっと読む)


【課題】粒度の小さい有機過酸化物組成物を作業性が良く、効率的に製造することができる有機過酸化物組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機過酸化物組成物は、次の第一工程から第四工程を経て製造される。第一工程では有機過酸化物を第1の溶媒中に有機過酸化物の10時間半減期温度以下の温度で溶解させて有機過酸化物溶液を調製する。第二工程では有機過酸化物溶液を第1の溶媒よりも有機過酸化物の溶解度が小さい第2の溶媒中に攪拌しながら投入して有機過酸化物を微粉末状に結晶化させ、濾過して粗製濾物を調製する。第三工程では粗製濾物中に含まれる第1の溶媒を、該溶媒よりも有機過酸化物の溶解度が小さく、かつ常圧における沸点が30℃以上、100℃未満である第3の溶媒で置換し精製して精製濾物を調製する。第四工程では精製濾物に減感剤を添加し、混練しながら溶媒を留去して有機過酸化物組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い塩素原子を架橋性官能基として持つアクリルゴムの加硫に使用する際に、保存安定性に優れ、取扱い性に優れたカルボン酸誘導体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸性触媒を使用してカルボン酸とビニル(チオ)エーテルの付加反応を行ない、前記付加反応の後、反応液を強塩基性化合物水溶液で洗浄し、その後前記付加反応によって生成された付加体を精製分離した後、新たに強塩基性化合物を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルは各種の油剤に対する溶解性が悪く、パラメトキシケイ皮酸オクチルに溶解させて用いることが好ましいが、低温ではジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルが析出してくる問題があった。
【解決手段】ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルとパラメトキシケイ皮酸オクチルを配合した製剤における低温でのジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの析出を抑制するために4−tert一ブチルー4’一メトキシジベンゾイルメタンを添加することを特長とするジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの低温安定化方法。 (もっと読む)


【課題】低温状態におけるアルキルベンゼンスルホン酸塩組成物水溶液の結晶析出を防止する。
【解決手段】グリセリンのアルキレンオキサイド付加物を、アルキルベンゼンスルホン酸塩水溶液用の結晶析出防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】特に加熱時の、空気酸化防止方法として有効な、酸化防止効果の高いエチレングリコールを得ること。
【解決手段】含水状態であってもよいエチレングリコールおよび2−メルカプトチアゾリンに代表されるチアゾリン誘導体からなり、当該チアゾリン誘導体を重量比で0.001〜5%添加することによる、エチレングリコールの酸化に対する安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 光学材料分野で好適に使用される、ポリウレタン系材料、ポリイソシアヌレート系材料等の原料として広く用いられているビス(イソシアナトメチル)ノルボルナンの 長期の保存安定性及び、ビス(イソシアナトメチル)ノルボルナンとポリチオール化合物を含む重合性組成物を重合させて得られる光学樹脂の色相改善に効果的な添加剤を提供する。
【解決手段】 ビス(イソシアナトメチル)ノルボルナンの保存安定剤として、トリフェニルホスファイトを10ppm〜5000ppm添加する。安定剤を添加することにより、ビス(イソシアナトメチル)ノルボルナンの黄変及び白濁を防止する事が可能となり、ビス(イソシアナトメチル)ノルボルナンとポリチオール化合物を含む重合性組成物を重合させて得られる光学樹脂の色相改善が可能となった。 (もっと読む)


【課題】市販有機酸クロライドを精製して高純度品を得る製造方法を開発する。
【解決手段】式1で示される分子内に不飽和基を有する有機酸クロライドに、有機アミンを加えて蒸留することにより分子内に不飽和基を有する高純度有機酸クロライドを製造することができる。有機アミンとしてはヘキサメチレンテトラミンを好適に用いることができ、また本方法はメタクリル酸クロライドやアクリル酸クロライドに特に好適に適用できる。分子内に不飽和基を有する有機酸クロライドと有機アミンを混合して後、直ちに、又はしばらく室温から80℃に加温して反応させてから、酸クロライドの沸点に合わせて常圧、及び、減圧蒸留すると好適な結果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物を冷却器の冷却帯に通すことによって反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程であって、前記冷却器が1つの冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントを含む工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法であって、冷却器の全内部容量に対する冷却器の冷却帯の容量が、冷却器の冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントの容量より大きい方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


【課題】モノクロロアルカンを効果的に安定化して、その着色を効果的に防止する。
【解決手段】安定化剤として酸化プロピレンを用い、これをモノクロロアルカンに添加する。酸化プロピレンの添加量は、モノクロロアルカンに対し通常0.0001〜1重量%であり、好ましくは0.001〜0.1重量%である。この方法は、クロロ基が結合した炭素原子が2つの炭素原子と結合した構造を有するモノクロロアルカンに対して、特に効果的である。 (もっと読む)


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