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Fターム[4H006AD41]の内容

Fターム[4H006AD41]に分類される特許

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グリセリンからバイオ資源のプロピオン酸を製造する方法と、バイオ資源のプロピオン酸を85重量%以上含む組成物と、得られたプロピオン酸の溶剤、食品保存料、除草剤製造、ビニル・プロピオナート製造での使用。 (もっと読む)


【課題】残渣の少ないCVD用シリコン組成物の提供
【解決手段】環状アルケン、直鎖/分岐/環状アルキル基を有するシリコン含有化合物と安定剤化合物を含有し、安定剤化合物が200ppmより多く20000ppm以下の量である組成物。前記安定剤化合物が265℃未満の沸点を有する安定化された環状アルケン化合物(例えば、4−メトキシフェノール)であり、安定化された環状アルケン組成物およびシリコン含有化合物よりなる組成物を用いる、炭素をドープした酸化ケイ素層を基材上に形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートの製造方法に関する。前記方法は、触媒の存在下での(メタ)アクリル酸の低沸点エステルとアルコール供給原料との再エステル化を含み、この方法は、再エステル化工程が塩基性イオン交換体によって触媒されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸留塔の安定的な連続運転を可能とする、炭素数4の炭化水素を含有する粗プロパン及び/又は粗プロピレンの精製方法を提供する。
【解決手段】炭素数4の炭化水素を含有する粗プロパン及び/又は粗プロピレンを精製する方法であって、(a)蒸留塔において、粗プロパン及び/又は粗プロピレンを、プロパン及び/又はプロピレンを主成分とする第1の留分と、炭素数4以上の炭化水素を主成分とする第2の留分とに分留する蒸留工程と、(b)蒸発器において、前記第2の留分を、炭素数4の炭化水素を主成分とする第3の留分と、炭素数4の炭化水素よりも高沸点の物質を主成分とする第4の留分とに分留する蒸発工程と、を有する粗プロパン及び/又は粗プロピレンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角依存性を低減するために位相差層を形成することが行われており、近年、重合性液晶を溶媒に溶解した組成物を液晶セルの基板に塗布した後、重合性液晶を配向させた状態で架橋、固定化させる等により位相差層を形成する方法が採用されている。しかしながら重合性液晶を含む組成物は、低温になる冬期に析出が生じ易く、一旦析出が生じると重合性液晶組成物の使用ができなくなるという問題があり、重合性液晶組成物の廃棄の手間やコストもかかるという問題があった。本発明は重合性液晶組成物を利用可能な状態に保持することができる重合性液晶組成物の保管方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の重合性液晶組成物の再生方法は、重合性液晶と溶剤を含む重合性液晶組成物中の固形物が析出した場合、30℃〜100℃に加熱して析出固形物を再溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物を含有する組成物の蒸留において、精留塔の塔底部に近接する回収部の下部で重合禁止剤がより強く作用する方法を提供する。
【解決手段】易重合性化合物を含有する組成物を重合禁止剤の存在下で蒸留する工程を含む易重合性化合物の製造方法の蒸留工程において、前記蒸留工程で精留塔内を降下する液体を中間濃縮装置によって濃縮し、精留塔において中間濃縮装置よりも下方の理論段を降下する液中の重合禁止剤の濃度を高めることで、精留塔においてより高い重合防止作用を得る。 (もっと読む)


【課題】重合性化合物を含む混合ガスを冷却する際に、効率よく前記重合性化合物の重合を抑制することができる冷却方法を提供する。
【解決手段】並列する複数の冷却用流路を備え、かつ該流路に被冷却物質を送るための該流路入口部を連通するヘッダーを有する冷却器に、ヘッダー入口から重合性化合物を含む混合ガスを導入して冷却する際に、前記重合性化合物に対する重合抑制剤を、溶媒に対して100重量ppm〜1重量%となるように溶解して、少なくともヘッダーの上流1箇所
から添加する。 (もっと読む)


【課題】早期重合に対して安定化された組成物の提供。
【解決手段】下式I及びIIで表される安定な立体障害性有機ニトロキシル合物とエチレン性不飽和モノマーを含む早期重合に対して安定化された組成物。例えば1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ベンゾイルオキシピペリジンとスチレンとの1,2−ビス−付加物を含む。
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【課題】ヒドロキシル基含有エステルの製造方法において反応効率を従来より向上させる。
【解決手段】少なくとも塩基性触媒の存在下に、マイクロ波を照射することによって、カルボン酸とエポキシ化合物とを反応させてヒドロキシル基含有エステルを得る。1つの態様において、上記反応は塩基性触媒および重合禁止剤の存在下に実施され、カルボン酸化合物は(メタ)アクリル酸であり、エポキシ化合物は含フッ素エポキシ化合物であり、ヒドロキシル基含有エステルは含フッ素(メタ)アクリレート化合物である。 (もっと読む)


【課題】長期保存した場合に着色や変色のより少ない親水性樹脂および吸収物品を提供する。
【解決手段】ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計の含有量が0.20ppm以下のアクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合して得られる親水性樹脂、アクリル酸系重合体を主成分とし、ハイドロキノンおよび/またはベンゾキノンを含有する親水性樹脂であって、ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計量に対して10〜1,000,000倍量の重量比のキンヒドロン化防止剤を含有する親水性樹脂、および、アクリル酸系重合体を主成分とする親水性樹脂であって、開放系、70℃、65%RHの条件下で1週間放置後の着色度(YI)が20以下である親水性樹脂。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸フェニルエステル類の製造方法において、精製工程において(メタ)アクリル酸フェニルエステル類とフェノール類とを分離し、高純度の(メタ)アクリル酸フェニルエステル類を得ることである。
【解決手段】触媒の存在下で(メタ)アクリル酸、無水(メタ)アクリル酸、又は(メタ)アクリル酸低級アルキルから選ばれる1種の化合物と、フェノール類とを反応させて得られる反応終了液から蒸留により(メタ)アクリル酸フェニルエステル類を主とする留分を分取し、当該留分にホウ酸を添加して蒸留を行い(メタ)アクリル酸フェニルエステル類を精製することを特徴とする(メタ)アクリル酸フェニルエステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細加工用の化学増幅型フォトレジスト樹脂やLED封止剤などの高機能性ポリマー原料として有用なアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とアダマンタノール類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、反応溶液の晶析操作をラジカル重合禁止剤および酸素含有ガスの存在下で、(1)反応溶液と冷媒の温度差を10℃以下、且つ(2)降温速度を1.0℃/分以下の条件で行うことを特徴とするアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンの空気酸化によるアクリル酸の製造にあたり、原料の空気酸化を行う製造工程で得られたアクリル酸のガスから、粗アクリル酸を得る分離工程及び粗アクリル酸を精製する精製工程において、重合防止剤を用いてアクリル酸の重合を防ぎつつ、使用した重合防止剤を安定して回収するとともに、その回収した重合防止剤をアクリル酸の分離工程、精製工程に循環させる際に、重合防止剤に同伴する不純物によって製品品質が悪化することを防いで、上記不純物と分離した重合防止剤の回収を行う。
【解決手段】重合防止剤として非水溶性の重合防止剤を使用した上で、前記精製工程で得られる缶出液、晶析残渣、又は、それらを加熱することにより含有するアクリル酸二量体をアクリル酸として回収した後の回収残渣に対して、水及び非水溶性溶媒を添加して抽出を行い、前記非水溶性溶媒の層を分離して、その非水溶性溶媒の層から非水溶性の重合防止剤を回収する。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド等の不飽和化合物の製造工程において、装置内の工程液滞留部における該化合物の重合を防止する方法の提供。
【解決手段】炭素数3〜20のアミド化合物の製造工程において該化合物の重合を防止する方法であって、製造工程で使用する装置内部の液溜りに滞留する工程液をすべて排出することにより滞留箇所から強制的に移動させることを特徴とする炭素数3〜20のアミド化合物の重合防止方法である。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸塩水溶液から調製される重合体を着色が生じることなく、長期間保存することが可能となる(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】重合禁止剤を含有する(メタ)アクリル酸、アルカリ剤及び水を用いて(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を調製して安定化処理する(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法であって、上記重合禁止剤は、メトキシフェノール類を含んでなり、
該(メタ)アクリル酸中和塩水溶液は、pHが8以上であり、上記安定化処理方法は、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液調製終了時点から2日以内に、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を吸着処理する工程を含む(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】微細加工用の化学増幅型フォトレジスト樹脂やLED封止剤などの高機能性ポリマー原料として有用なアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法を提供する。
【解決手段】アダマンタノール類と(メタ)アクリル酸類を反応させて、アダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、粗アダマンチル(メタ)アクリレート類の温度を20〜40℃にし、且つ熱媒と粗アダマンチル(メタ)アクリレート類との温度差を10℃以下にして乾燥することを特徴とするアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下でのアルコールと(メタ)アクリル酸の低沸点エステルとのエステル交換を含み、その際、(メタ)アクリル酸の低沸点エステルから遊離するアルコールを蒸留により分離する、(メタ)アクリレートの製造法において、反応混合物中に存在する出発アルコールに対する(メタ)アクリル酸の低沸点エステルのモル比を、反応の間に、(メタ)アクリル酸の低沸点エステルの添加により高めることを特徴とする方法に関する。本発明による方法により、極めて高純度の(メタ)アクリル酸の特に経済的な製造が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下でブタンジオールとメタクリル酸のエステルとのエステル交換反応を包含する、ブタンジオールジメタクリレートの製造法に関し、その際、触媒として、少なくとも1つのリチウム化合物および少なくとも1つのカルシウム化合物とを包含する組み合わせ物を使用し、リチウムおよび/またはカルシウムの該化合物の少なくとも1つは酸化物、水酸化物、炭素原子1〜4個を有するアルコキシドまたは炭素原子1〜4個を有するカルボキシレートであり、かつ該反応の少なくとも一部は有効量の水の存在下で行う。本発明による方法は、非常に高い純度を有するブタンジオールジメタクリレートの特に低コストの製造を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 蒸留塔などにおける(メタ)アクリル酸等の重合防止にジアルキルジチオカルバミン酸銅塩溶液を用いる際に発生する、パイプ内での析出物の生成などの問題を解決した、(メタ)アクリル酸等の重合防止方法を提供する。
【解決手段】 ジアルキルジチオカルバミン酸銅塩溶液中の硫酸銅含量を100ppm(質量)以下にして供給する。 (もっと読む)


【課題】TFEの蒸留工程(特に、精留工程)において、TFEの自己重合を防止し、かつ、酸素によって高分子量体に変性しない重合禁止剤を提供する。
【解決手段】式:
−A−R
[式中、Rは、炭素数1〜5の炭化水素基、
は、水素原子または炭素数1〜5の炭化水素基、
Aは、シクロヘキサジエン環である。]
で示されるシクロヘキサジエン化合物からなる重合禁止剤の存在下にテトラフルオロエチレンを蒸留する方法。シクロヘキサジエン化合物がα−テルピネンまたはγ−テルピネンであることが好ましい。 (もっと読む)


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