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Fターム[4H006BA17]の内容

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【課題】複数の反応ステップを行う必要が無く、単一の反応によって高収率で1,3−ジケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)エノンと(B)アルデヒドとのカップリング反応を、(C)VIII族金属を含有する金属錯体触媒の存在下で、行うことからなる1,3−ジケトンを製造する方法:


[式中、RおよびRは、カップリング反応を阻害せずかつカップリング反応に対して安定である炭素数1〜40の有機基、
およびRは、水素原子またはカップリング反応を阻害せずかつカップリング反応に対して安定である炭素数1〜40の有機基である。]。 (もっと読む)


窒素供給物質、酸素供給物質、またはその両方を炭化水素流に添加し、強化された炭化水素流を生成し、次いでこの強化された炭化水素流を芳香族化触媒と接触させ、これにより芳香族炭化水素化合物を含有する芳香族化反応塔流出液を生成することを含み、ここで当該触媒は非酸性ゼオライト支持体、第VIII族金属および1種または2種以上のハロゲン化物を含有する触媒である炭化水素芳香族化方法。本発明はまた、炭化水素芳香族化方法であって、芳香族化反応塔中の酸素供給物質、窒素供給物質、またはその両方の存在を監視し、芳香族化触媒の活性を示す少なくとも1種のプロセスパラメータを監視し、次いで芳香族化反応塔内の酸素供給物質、窒素供給物質、またはその両方の量を監視し、これによりパラメータに影響を与えることを含む方法にある。 (もっと読む)


【課題】1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を低温で分解除去するためのハロゲン化脂肪族炭化水素分解除去用触媒を提供する。
【解決手段】白金(Pt)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、レニウム(Re)等の塩化物及び酸化チタン、アルミナ、シリカ、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、或いは、該金属酸化物の複合酸化物を含有することを特徴とするハロゲン化脂肪族炭化水素分解用触媒であり、この触媒とハロゲン化脂肪族炭化水素含有排ガスとを150〜350℃で接触させることにより、含有されるハロゲン化脂肪族炭化水素を分解する。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンと、水素と、1級アミン及び2級アミンの群から選択された窒素化合物とを、不均一系触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造するための方法において、反応を、不均一系触媒としての懸濁触媒の使用下に行い、かつ、セミバッチ運転方式で実施し、その際、窒素化合物を一方の反応パートナーとして反応容器中に装入し、かつアルデヒド及び/又はケトンを他方の反応パートナーとして反応の過程で添加し、かつ反応の過程で、窒素化合物の達成された変換率に依存して、アルデヒド及び/又はケトンを、窒素化合物の変換率が少なくとも95%となるまで少量ずつ又は連続的に反応混合物に添加し、かつ、触媒を、完全にか又は部分的に、反応バッチの後に、次の反応バッチで再利用するために反応容器中に残留させ、かつ再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


カルボニル化法の標的ストリーム中のアルデヒド濃度の低減法を開示する。更に詳しくは、カルボニル化法の内部プロセスストリーム又は供給ストリーム中のアルデヒド濃度の低減法を開示する。特に、カルボニル化可能な反応物と第一のアルデヒド濃度を含む標的ストリームを、第一のアルデヒド濃度を第二のアルデヒド濃度に低減するに足る条件で、少なくとも一つの8族〜11族金属を含む担持触媒を含む反応に付す方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のオレフィン、水素、一酸化炭素、二酸化炭素及び1種以上のオキシジェネートを含む生成流の処理のための方法であって、該生成流を以下の式によって表される化合物から選択される少なくとも1種の化合物と接触させることを含む方法を提供する。
(1) H2N-OR1、及び
(2) H2N-NR2R3
式中:
R1、R2及びR3はそれぞれ、H及び炭素を含有する置換基から独立に選択され得る。 (もっと読む)


芳香族一級アミンを合成するための触媒的方法、この方法を行うための試薬組成物、およびこの方法に有用な遷移金属錯体が提供される。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に無関係にもう1つのメチロール基又は1〜22個のC原子を有するアルキル基又は6〜33個のC原子を有するアリール基又は6〜33個のC原子を有するアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを液相中で水素化触媒上で接触水素化するための方法において、少なくとも1種の3級アミン、無機塩基又は無機酸又は有機酸を水素化フィードに添加することにより、水素化排出物においてpH値を7.0〜9.0に調節することを特徴とする方法。
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【課題】1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を異性化するために用いられた場合にエチルベンゼンの転化が向上させられ、かつ、二次的な反応が制限されて、結果として損失が低減させられるような組成を有する新規な触媒を提案する。
【解決手段】EUO構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、NES構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、第IIIA族、第VIB族、第VIIB族および第VIII族からの金属から選択される少なくとも1種の金属と、少なくとも1種の多孔質無機マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明の触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を含む供給原料を異性化する方法において用いられる。 (もっと読む)


炭素数n+1のカルボン酸、ハロゲン化水素、低沸成分及び高沸成分などを含むカルボン酸流を、第1の蒸留塔に供給し、この第1の蒸留塔で、前記低沸成分の一部を含む低沸点流分と、前記高沸成分の一部を含む高沸点流分とを分離し、少なくとも前記カルボン酸を含む側流をサイドカットにより留出させて、第2の蒸留塔に供給し、この第2の蒸留塔で、前記低沸成分の一部を含む低沸点流分と、高沸成分の一部を含む高沸点流分とを分離し、前記カルボン酸を含む側流をサイドカットにより回収する、炭素数n+1の精製カルボン酸の製造方法において、前記第1の蒸留塔に前記カルボン酸に対応する炭素数nのアルコール及びこのアルコールと前記カルボン酸とのエステルから選択された少なくとも一種の第1の成分(A)及び必要により水を供給する。このような方法により、精製カルボン酸中のハロゲン化水素濃度を低減できる。
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【目的】炭素―炭素二重結合に対し、シアノ基とエステル基を同時に付加させ、置換−β−シアノエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式N≡C−C(O)ORで表されるシアノギ酸エステルと(B)下記一般式(2)
【化1】


(ここで、R、Rは各々独立して水素原子、炭化水素基、置換シリル基、置換アミド基、置換アルコキシ基、置換アリーロキシ基、ハロゲン原子、置換シリル基、または周期表第15族、16族の原子もしくはハロゲン原子を含む炭素数1〜20の炭化水素基である。Rは互いに同じであっても異なっていてもよい。また、Rは互いに連結され環を形成していてもよい。)で表される置換オレフィンを(C)遷移金属化合物存在下で反応させ、炭素−炭素二重結合に対してシアノ基とエステル基を同時に付加させる。 (もっと読む)


【課題】光学純度が高い光学括性α-塩素化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
R1-Xn-CO-CHR2W(式中Rl及びR2は,鎖状または環状の炭化水素基などを表し,Xはアルキレン基などを示し,Wは電子吸引基を示す。nは0または1を示す。)で表される化合物を,一般式(2)MLrsc(式中,Lは不斉配位子を示し,Mは遷移金属を示し,Aは水または中性配位子を示し,Dはアニオン性配位子または対アニオンを示し,rは1または2,Sは0,1,2,4,または6,Cは0,1,または2である。)で表される不斉遷移金属錯体触媒の存在下に一般式(3)RfSO2Cl(式中Rfはペルフルオロアルキル基を示す)で表されるペルフルオロアルキルスルホニルクロリド類を反応させ、一般式(4)R1-Xn-CO-C*ClR2W(式中R,R,Wは前記定義と同じ,C*は不斉炭素)で表される光学活性塩素化合物誘導体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、金属触媒の存在下での環状ジカルボン酸無水物の水素化による、環状モノカルボン酸エステル(ラクトン)および関連化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アセチレンをエチレンに選択的に水素化する方法であって、i)アセチレンおよび水素を含む供給物を、担持触媒を含有する反応装置中に導入する工程であって、反応装置が、固体希釈剤によりさらに希釈された担持触媒を含有する固定床反応装置である、または反応装置が、担持触媒が反応装置の壁に被覆されているウォッシュコート付き反応装置である工程、およびii)担持触媒の存在下でアセチレンをエチレンに水素化する工程、を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロキラル又はキラル化合物を、光学活性金属−配位子錯体触媒の存在下で接触させて、光学活性アルデヒド又は光学活性アルデヒドから誘導された生成物を製造する、非対称ヒドロホルミル化(hf)方法に関する。本発明は、このような方法に於いて使用する新規な配位子及び触媒を包含する。 (もっと読む)


反応塔中で反応を実施することを特徴とする、3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピルアミン(DMAPA)を不均一系触媒の存在で連続的に反応させることによりビス−[(3−ジメチルアミノ)プロピル]アミン(BisDMAPA)を製造する方法。
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【課題】脂環式カルボン酸またはその誘導体の製法。
【解決手段】芳香族カルボン酸またはその誘導体を、少なくとも3つの直列接続する水素化装置中で選択的に水素化することにより相応する脂環式カルボン酸またはその誘導体を製造する方法に関し、その際、少なくとも最初の2つをループ式で運転する、脂環式カルボン酸またはその誘導体の連続的製法。
【効果】空時収率および/または選択性に優れ、そのままで、または僅かな精製費用で使用することのできる芳香族カルボン酸またはその誘導体の水素化法が達せられた。 (もっと読む)


炭化水素ストリームからのアセチレン化合物の除去方法であって、最初の濃度のアセチレン化合物およびオレフィン類を含有する対象留分を有する炭化水素供給原料を、アセチレン化合物の水素化に好都合な温度、圧力および水素濃度の条件下の蒸留反応ゾーン内の水素および対象留分の沸点より高い沸点を有する溶媒の存在する中で、アセチレン化合物の水素化に対して選択的な触媒と接触させ、該対象留分を、前記最初の濃度より低いアセチレン化合物の第2の濃度を有する塔頂留出液として、溶媒を塔底液として回収する方法である。 (もっと読む)


本発明は、カルベンリガンドを有し、金属として元素の周期律表の第VIII副族の元素を含有する触媒の存在下で、1,3−ブタジエンを二量化することにより、1もしくは複数の非分枝鎖状の非環式オクタトリエンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、イミド類を金属触媒存在下、水素還元することにより、該金属触媒が副生する水の影響を受けることのなく環状アミン類を収率よく製造できる工業的に有利な方法を提供する。イミド類を水溶性有機溶媒(特に、溶解度パラメーター8〜11.5の水溶性有機溶媒)中、金属触媒存在下、水素還元して環状アミン類を製造する。また、本発明は、イミド類を金属触媒存在下、有機溶媒中で、水素還元して環状アミン類を製造するに際し、該金属触媒が副生する水の影響を受けることなく、且つ立体保持性よく環状アミン類を工業的に有利に製造する方法を提供する。イミド類を金属触媒存在下、有機溶媒中で、水素還元して環状アミン類を製造するに際し、生成水及び該環状アミンを連続的に又は間欠的に抜き出しながら水素還元反応を行う。さらに、本発明は、トランス−オクタヒドロイソインドールを立体異性化することによりシス−オクタヒドロイソインドールを工業的に有利に製造できる方法を提供する。トランス−オクタヒドロイソインドールを金属触媒存在下、反応温度150〜350℃、水素分圧0.001〜30MPaで立体異性化する。 (もっと読む)


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