説明

Fターム[4H006BA22]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 8族金属 (5,957) | 白金族(Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt) (3,416)

Fターム[4H006BA22]の下位に属するFターム

Ru (581)
Rh (463)
Pd (1,493)
Pt (485)

Fターム[4H006BA22]に分類される特許

161 - 180 / 394


式(I):
【化1】


を有する光学活性エテニルフェニルアルコールまたはその鏡像体、
ここで、R1が非置換または置換へテロアリールであり、R2がフェニルまたは置換アリールである、
を特定の白金族金属錯体触媒の存在下で水素ガスを適用する対応するケトンの不斉水素化により製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便に合成することができ、かつ不斉触媒活性に優れた遷移金属錯体を与える光学活性ホスフィン配位子を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はヒドロキシアルキル基又はトリアリールメチルオキシアルキル基を示し;Ar1〜Ar4はアリール基(該アリール基は1〜5個の同一又は異なる置換基を有していてもよい)を示し、*1〜*4は不斉炭素を示し、*1と*2とがシスであり、*3と*4とがシスであり、かつ*2と*3とがトランスである〕で表される化合物。 (もっと読む)


式T−O−(R−T’(式中、T、T’は末端基であり、z=0または1であり、Rは、(CFO)、−(CF(CF)O)−、−(CFCFO)−、−(CFCF(CF)O)−、−(CF(CF)CFO)−、−(CFCFCFO)−、−(CFCFCFCFO)−、−(CF−CFZ−O−(ここで、jは0〜3の整数であり、Zは、上で報告されたフルオロオキシアルキレン単位から選択される1〜20個の反復単位を含むフルオロオキシアルキレン鎖である)から選択される1個以上のフルオロオキシアルキレン反復単位を含有するパーフルオロ(ポリ)オキシアルキレン鎖である)のパーフルオロポリエーテルを調製する方法であって、黒鉛状材料上に担持された第VIII族の1種以上の金属を含む触媒の存在下で気体状水素を用いることによる、上で定義された反復単位の1種以上を含む過酸化物パーフルオロポリエーテルの還元を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ビス−ホスファイト配位子と;ポリ−ホスファイト配位子またはモノ−ホスファイト配位子;および遷移金属触媒を含む触媒組成物およびこれを用いたヒドロホルミル化反応に関し、前記触媒組成物は、触媒活性に優れ、それを用いたヒドロホルミル化反応により生成されるアルデヒドのノルマル/イソ(N/I)選択性を高めることができる。 (もっと読む)


【目的】電子伝導材料、半導体、生理活性物質等として有用で、空気下での安定性に優れたフラーレン誘導体、及びその製造方法を提供する。
【構成】以下の一般式(I)の部分構造を有することを特徴とするフラーレン誘導体。
【化1】


(式中、C1 〜C8 は、いずれもフラーレン骨格を構成する炭素原子を表し、C6 〜C8 は、各々独立に炭素数1〜50の有機基と結合しており、C1 は、置換基として極性官能基を有する炭素数1〜20のアルキル基と結合している。) (もっと読む)


生成物アルデヒドの直鎖/分岐(N/I)異性体比の融通性と安定性が改善されたアルデヒドの混合物を製造する連続的なヒドロホルミル化方法。その方法は、有機ポリホスフィット配位子および有機モノホスフィット配位子の存在下で、1種以上のオレフィン系不飽和化合物を一酸化炭素および水素と反応させることを含み、該配位子の少なくとも一方は遷移金属に結合して遷移金属−配位子錯体ヒドロホルミル化触媒を形成しており、該方法は、遷移金属に対する有機ポリホスフィット配位子のモル比が化学量論量未満で、遷移金属に対する有機モノホスフィット配位子のモル比が化学量論量を超える(>2/1)状態で、ヒドロホルミル化速度曲線の逆の関係の領域内の一酸化炭素分圧で、そして遷移金属に対する有機ポリホスフィット配位子の濃度を変えることによってN/I異性体比を制御し変えながら、行なわれる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を合成する際に有利に用いられ得る接触還元方法及びカップリング方法であって、環境への負荷が小さいものを提供すること。
【解決手段】基質及び不均一系白金族触媒を、溶媒としての液体が存在しない水素ガス雰囲気中にて混合し、攪拌する。又は、有機ホウ素化合物と、有機ハロゲン化物又はその等価体と、塩基と、不均一系白金族触媒とを、溶媒としての液体が存在しない状態下において、混合し、攪拌する。 (もっと読む)


本発明は、脂質バイオマス燃料原料の可燃性燃料への直接変換のためのプロセスに関する。特に、本発明は、石油由来輸送燃料の代替品として適した輸送燃料への動物油脂の直接変換のためのプロセスを提供する。一実施形態では、本方法は、脂質バイオマスを加水分解して遊離脂肪酸を形成する段階、遊離脂肪酸を触媒によって脱酸素化してn−アルカンを形成する段階、およびn−アルカンの少なくとも一部を、有用な輸送燃料であるべき正確な鎖長、コンホメーション、および比の化合物の混合物に改質する段階を含む。特に、本発明に従って製造された生成物は、n−アルカン、イソアルカン、芳香族、シクロアルカン、およびそれらの組合せからなる群より選択される炭化水素化合物の混合物を含む。
(もっと読む)


【課題】保存安定性が良好で、容易に製造でき、また不斉移動水素化反応においてより高い収率や立体選択性が達成できる、新規なキラルなイリジウムアクア錯体を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ置換基を有していてもよいアリール基であるか、またはRおよびRが一緒になって環を形成する置換基を有していてもよい炭素数3〜4の直鎖アルキレン基を示し、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ水素原子、置換基を有してもよいアルキル基または置換基を有してもよいアラルキル基を示す。)
で表されるキラルなイリジウムアクア錯体。 (もっと読む)


【解決手段】 50重量%未満のパラジウムが深さ50ミクロンまでの表層中に含まれ、残りが深さ50から400ミクロンの表層中に含まれる活性炭に担持された金属パラジウムからなる水素化触媒。触媒は特にp−キシレンの酸化により得られたテレフタル酸を精製するのに使用される。 (もっと読む)


本発明は触媒とその製造方法、さらにメタクロレインとメタクリル酸の少なくとも1つ以上の生成にその触媒を利用する製造方法に関する。その製造方法において、例えば、イソブタン、イソブチレンまたはその混合物を空気や酸素の存在下で蒸気相触媒酸化する。イソブタンだけを空気や酸素の存在下、蒸気相触媒酸化する場合、生成物は、少なくともイソブチレン、メタクロレイン、およびメタクリル酸のうちの一つ以上となる。触媒は、式AaBbXxYyZzOoで表される化合物からなり、このうちAは、Mo、WとZrから選択される1つ以上の元素であり、BはBi、Sb、SeとTeから選択される1つ以上の元素であり、XはAl、Bi、Ca、Ce、Co、Fe、Ga、Mg、Ni、Nb、Sn、WとZnから選択される1つ以上の元素であり、Yは、Ag、Au、B、Cr、Cs、Cu、K、La、Li、Mg、Mn、Na、Nb、Ni、P、Pb、Rb、Re、Ru、Sn、Te、Ti、VとZrから選択される1つまたは複数の元素であり、Zは該Xの群またはYの群、またはAs、Ba、Pd、PtとSrまたはその混合物から選択される1つまたは複数の元素であり、また、a=1、0.05<b<1.5、0.01<x<1、0<y<0.5および0<z<0.2であり、oは、他の元素の酸化状態によって決定される化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】特定の触媒を用いて、多価アルコールからその水素化分解物を選択性よく、かつ効率的に製造する方法、及び上記反応に用いる多価アルコールの水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】(A)白金、パラジウム及びルテニウムから選ばれる少なくとも1種の金属成分を含む触媒及び(B)レニウム成分を含む触媒の存在下に、多価アルコールと水素とを接触させる、多価アルコールの水素化分解物の製造方法、及び多価アルコールの水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】新規フッ素化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式2


(Rはフッ素原子又は含フッ素アルキル基、Rは遷移金属に配位できる基、Rは水素原子、含フッ素アルキル基、遷移金属に配位できる基、アルキル基、アルコキシ基又はフッ素原子、或いはR及びRが結合し環を形成する基)で表される化合物と、式3


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子、アルキル基又はハロゲン原子、Rは水素原子、アルキル基又は電子吸引基、EWGは電子吸引基を示す。)で表されるオレフィンとを、遷移金属錯体触媒の存在下に反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


約200℃〜約350℃の範囲の温度で、触媒の存在下に、気相でヘキサフルオロプロペンを塩化水素と接触させる工程であって、塩化水素対ヘキサフルオロプロペンのモル比が約2:1〜約4:1である工程と、蒸留によって1−クロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン、1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンおよびフッ化水素生成物を未反応ヘキサフルオロプロペン、および塩化水素から分離する工程と、1−クロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン、1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンのいずれかまたはそれらの混合物を触媒上で水素化する工程と、前記水素化生成物を脱塩化水素して1225yeまたは1234yfのいずれかを生成する工程とを含む、式CFCF=CHX(式中、XはFまたはHである)のフッ素化オレフィンの合成方法。 (もっと読む)


【課題】供給過剰が予想されるグリセリンを原料とし、これを水素化分解法によりプロパンジオール、特に1,3−プロパンジオールをより高収率に製造する方法の提供。
【解決手段】グリセリンを、固体触媒の存在下にて水素化することによって1,2−プロパンジオール及び1,3−プロパンジオールの混合物を製造する方法において、白金、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、レニウム、イリジウム、ニッケル及びコバルトからなる群から選択される少なくとも1種の第1金属元素、並びにタングステン、モリブデン、クロム、マンガン、鉄、バナジウム、ハフニウム、タンタル及びニオブからなる群から選択される少なくとも1種の第2金属元素を含む固体触媒を使用することを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。
【効果】高い収率でプロパンジオール、特に1,3−プロパンジオールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒寿命の長い、もしくは再生工程にかかる時間を短縮できる触媒を用いたグリセリンからのアクロレイン製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、固体酸触媒に酸素若しくは水素活性化能を有する元素(M元素とする)が、1ppm<M元素質量/触媒全体<90質量%含まれている触媒を用いることを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、モルフィナンの合成方法を対象とする。特に、テトラヒドロイソキノリンを生成するための3,4−ジヒドロイソキノリン中のイミン部分の不斉還元、続いてヘキサヒドロイソキノリンを生成するためのバーチ還元の方法を対象とする。様々な実施形態では、3,4−ジヒドロイソキノリンは、不安定な保護基で保護されたフェノール部分を含有する。他の実施形態では、イミン還元反応混合物は、テトラフルオロホウ酸銀を含有する。 (もっと読む)


プロピレングリコール、エチレングリコールおよび他のポリオール、ジオール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸およびバイオマスからのアルコールを生成する方法を開示する。この方法は、水相改質条件下、触媒上でバイオマス原料溶液の水流の一部を反応させ、水素を得て、触媒上で水素および原料水溶液を反応させプロピレングリコール、エチレングリコールおよび他のポリオール、ジオール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸およびアルコールを得る。開示された方法は、より低い温度および圧力で実施可能であり、外部供給源からの水素を必要とせずに、含酸素炭化水素の生産を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも4個の炭素原子を有するオレフィンのヒドロホルミル化生成物の製法に関し、その際、使用されるオレフィン含有供給中に含まれる高含量の末端位二重結合を有する線状C−オレフィン並びに内部位二重結合を有する線状C−オレフィンをヒドロホルミル化生成物に変える。更に本発明は、このようなヒドロホルミル化法を含む2−プロピルヘプタノールの製法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】オスミウム化合物と三級アミン化合物または三級アミンオキシド化合物との存在下、3置換オレフィン化合物式(1)と有機ヒドロパーオキシドとを反応させるα−ヒドロキシケトン化合物式(2)の製造方法。(式中、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいアシル基、置換されていてもよいアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいアリールオキシカルボニル基等を表す。)


(もっと読む)


161 - 180 / 394