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Fターム[4H006BA51]の内容

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Fターム[4H006BA51]に分類される特許

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【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体、その製造方法及びそれを用いたトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】光学活性トリフルオロメチル(t-ブチルスルフィンイミン)とマロン酸類とを塩基触媒存在下、反応させて得た式(1)の光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体を、酸で処理することによるトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体。


(式中、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、*は不斉炭素を示す) (もっと読む)


【課題】1,3−プロパンジオール誘導体から光学活性α−アルキルセリン誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(式中、R及びRは、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数6〜8のアリール基、又はベンジル基であり、Rは、水素原子又はメチル基である。)で示される光学活性オキサゾリン誘導体、銅塩、塩基及び窒素原子とハロゲン原子とが結合した部位を有する酸化剤の存在下、例えば、2−(N−ベンゾイルアミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオールのような1,3−プロパンジオール誘導体とメタノールを反応させて(R)、又は(S)−N−ベンゾイル−α−メチルセリンメチルエステルのような光学活性α−アルキルセリン誘導体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを効率的に製造する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、R、R、R、Rは、メチル基、エチル基、n−プロピル基およびn−ブチル基からなる群より互いに独立して選択される)で表わされるビス(ジアルキルアミノ)メタンの存在下に、第1の原料として、含フッ素カルボニル化合物、2,2,3,3−テトラフルオロオキセタンおよびテトラフルオロエタンスルトンからなる群より選択される少なくとも1つの化合物と、第2の原料として、ヘキサフルオロプロピレンオキシドとを、非プロトン性極性溶媒中で反応させて、フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを得る。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素を原料として使用することなく、メチオニンを製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】4−メチルチオ−2−オキソ−1−ブタナールをアルコール存在下に酸化する工程A、工程Aで得られる4−メチルチオ−2−オキソ−ブタン酸エステルを加水分解する工程B、並びに、工程Bで得られる4−メチルチオ−2−オキソ−ブタン酸を還元アミノ化する工程Cを含むことを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシケトン化合物を容易に且つ収率良く製造すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、1つ以上の電子求引性基を有するアリール基を表わす。Xは陰イオンを表す。)
で示されるイミダゾリニウム塩と塩基化合物との存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。


[式中、R,Rは水素原子等を表し、R、R、Rはアルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】不斉反応による光学活性アミノ酸誘導体の合成に有用な不斉触媒、ならびに医薬、農薬、高機能材料などの分野において有用な光学活性アミノ酸誘導体を高収率かつ高光学純度で製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性な4級アンモニウム塩を含んで成る特定のジベンゾアゼピン誘導体からなる不斉触媒。不斉触媒の存在下に、不斉アルドール反応、不斉マンニッヒ付加反応、不斉ハロゲン化反応、不斉アミノキシル化反応、不斉ヒドロキシアミノ化反応、不斉マイケル付加反応、不斉共役付加反応などの不斉反応を行うことを含む、光学活性アミノ酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドからカルボン酸エステルを製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】式(2−1)


(式中、Rは置換基を有していてもよいアリール基等を表す。R及びRはそれぞれ独立に、置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。Yは−S−で表される基又は−N(R)−で表される基を表す。Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。Xは陰イオンを表す。)
で示される化合物と、塩基と、アルコールと、酸素と、アルデヒドとを混合し、該アルデヒドを酸化する工程を含むことを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率、高エナンチオ選択性で光学活性カルボン酸エステルを製造することができる新規不斉触媒、並びにその不斉触媒を用いた光学活性カルボン酸エステル、光学活性アルコール、及び光学活性カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(a)又は(b)で表される化合物又はそのエナンチオマーである新規不斉触媒を提供する。ラセミの2級アルコールとカルボン酸との反応、あるいはラセミのカルボン酸と特定のアルコール又はフェノール誘導体との反応において、本発明に係る不斉触媒を用いることにより、ラセミの2級アルコール又はラセミのカルボン酸の一方のエナンチオマーを選択的にエステル化して、光学活性カルボン酸エステル等を製造する。
(もっと読む)


【課題】医農薬、香料等の中間体として有用な光学活性α−ヒドロキシケトンを提供すること。
【解決手段】α−ケトアルデヒドと他のアルデヒドとの不斉触媒アルドール反応により、高収率、高エナンチオ選択率で、光学活性α−ヒドロキシケトンを製造する。不斉触媒はプロリン誘導体を用いることが好ましい。該製造方法は基質汎用性が高く、従来合成しにくかった光学活性α−ヒドロキシアルキルケトンも容易に合成することができる。製造される光学活性α−ヒドロキシケトンの反応性を利用し、C−C結合の増加や、ポリオールへの変換等ができる。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドからカルボン酸エステルを製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】下式(2−1)で示される化合物並びに下式(2−2)で示される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、アルコールと、二酸化炭素と、アルデヒドとを混合することにより、前記アルデヒドを酸化する工程を含むことを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。R及びRはそれぞれ独立に、置換基を有していてもよいアルキル基等を表すか、或いは、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基等を形成する。Yは−S−で表される基又は−N(R)−で表される基を表す。Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表すか、或いは、RはRと一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を形成する。Rはアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】粗1,4−ブタンジオール中のテトラヒドロフランの発生も抑制でき、且つ2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランの濃度も低減できる工業的に有利な精製1,4−ブタンジオールを製造する方法を提供する。
【解決手段】2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを0.01〜0.5重量%含み、且つ1重量%〜25重量%の水分を含有する粗1,4−ブタンジオールを、アミンの存在下で80℃以上に加熱して、精製された1,4−ブタンジオールを得る、1,4ブタンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】7員環以上の大環状ジオールまたはその誘導体を効率的に得る製造方法を提供する。
【解決手段】下図で表される化合物の製造方法であって、


化合物(2)に対して0.01〜10モル比の化合物(4)の存在下、化合物(2)と化合物(3)とを50℃〜180℃の温度範囲で反応させる。


OH(3)、AHSO-(4)(式中、nは1〜9であり、Rは、同一または相異なり水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、アルケニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、アラルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】ビスフェノール化合物からビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテルを製造する方法において、工業化にあたって効率的であり、かつ副生成物が少なく、純度の高いビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノール化合物(A)に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加して、該ビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテル(B)を製造する方法において、触媒(C)の存在下、水及び下記溶剤(S1)との混合溶媒(S)中で30〜80℃の反応温度で反応させる工程(I)を含むことを特徴とするビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテル(B)の製造方法。
溶剤(S1):該溶剤100gに該ビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテル(B)を1g以上溶解する溶剤。 (もっと読む)


【課題】新規な包接化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカリックスレンゾルシンアレーン環状オリゴマー誘導体よりなるホスト分子。


〔式中、R1は、エトキシカルボニルメチル基等、kは2または3、pは2〜15の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】スターポリマーを合成可能な新規な重合開始剤およびその製造方法、並びにこの重合開始剤によって得られる新規なスターポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤は、原子移動ラジカル重合法における開始剤であり、下記一般式(1)で表される化合物よりなる。


〔式中、R1は、ハロゲン原子含有基、kは2または3、pは2〜15の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−2−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】有機酸と有機酸塩との存在下、下式(1)で示される化合物を加水分解する工程を有することを特徴とする式(2)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。


(式中、X及びXはそれぞれ独立に、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、Q、Q、Q及びQはそれぞれ独立に、水素原子又はハロゲン原子を表し、Arは置換基を有していてもよいフェニル基を表す。) (もっと読む)


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